G-SOLDIER ADVANCE」  

画像準備中~
ちと待たれよ(笑)


RX-124 GUNDAM TR-6 「ウーンドウォート」 
(TR-6 ガンダムウーンドウォート)

「ティターンズの旗のもとに」
















皆さん、こんにちは!(2007年 12月30日)
え~当サイトは2008年1月5日で3周年を迎えます!!
祝3周年記念!!
ということで、トップページにも記載してあるとおり、A.O.Z祭りを開催していこうかと思っております!!
この3年間、実に多くの方が、こんなつまらないサイトに足を運んで下さったわけですよ。(←ありがとう!皆さん、ありがとう!!)
そんな皆様にありがとうの感謝の気持ちを、このキットで再現してみようと思ったわけでございます!
正直、サイト運営を3年も続けるつもりはありませんでした!!!(←何っw)
しかし、まあアクセス数もですね、いつの間にやら3万ヒットを超え、知らぬ間に10万ヒットを超え、
この調子で行くと、来年2008年には20万アクセスに到達することでしょう。。。
これはものすごく嬉しいことでして、またそれと同時に、こんなサイトでいいんでしょうか・・・という気持ちと半分半分であります(笑)
とにかく、なんでも続けていくことは大事なことでして、へっぽこ弱小サイトではございますが、
気力の続く限り、サイト運営頑張って行こうかなあ~なんて思っておるわけなんですわなあ~これが(←おっさんっぽいw)
以上、皆様へのご挨拶とさせていただきます(笑)

さっ!!始まりましたよ!TR-6「ウーンドウォート」です!!
見ればお分かりかと思いますが、ガレージキットです!
現在では手に入れることも困難な限定キットです!!
はっきり言おう!私はガレージキット大っ嫌いっ!!!!!!!!!(笑)

だって~製作めんどくさいじゃ~ん。。。TTw(←おまえって奴は・・・。)

っと、まあ愚痴ってても始まらないので、とりあえず謎の機体「ウーンドウォート」に詳しくマニアックに迫っていきたいと思います!!
本当でしたら、今頃キットも全部UP予定でしたが、度重なる悪天候ゆえ、塗装作業も難航しており、
また、キットのすり合わせや、改造に時間がかかってしまい、今回はキットの構成を見ていく形(要するに前編!)とさせていただきますTT
まあ、下記をご覧いただければ、時間がかかっているのも納得していただけるかと(笑)
後編もありますので、後に完全なギャラリー(全編)としてくっつける予定です!かなりのボリュームになるぞw








↑まずはキットを見ていこう!
ガレージキットとは、こういうものなのだ。
違法なコピー品ではないことがお分かりいただけるかと(笑)
最近、某オークションなんかでも「○○再生産品」とか「オリジナルではありません」なーーーんて、ガレキを売ってますが、
はっきり言って、違法品なので、絶対に買わないで下さい。
確かに安いですよ、そりゃコピー品ですからね。。。
通常ガレキであれば、数万円はするのが当たり前です。
ガレージキットってのは、もうすごい精度も細かいですし、原型製作を行った方がものすごい苦労して作られるわけです。
これを単純にコピーして数万円で売ってるわけですからね。
「抜きの材質は良い」とか書いてありますが、キットはコピーした分小さく粗悪になるのは間違いないですからね。
いくら安くても魂まで売り渡してはいけません、大事な国内産業をダメにしてしまう行為はやめましようね!
ただでさえガンダムは今では数少ない「Made in Japan」なのですから(笑)
誇り高い財産なのです!
もし、コピー品なんかを展示しているサイトがあったら「こんちくしょーーーー!!」って思ってやって下さい(笑)
こんな弱小へっぽこサイトより劣っているサイト、ということになりますからね(笑)
よって、当サイトはガレージキットのみコピー品でないことを証明するため、必ず中身や箱を掲載します。(←著作権上はあまりよくないけど。。。)
ネット上って、なんでも有りな世界じゃないですか、こういうちょっとした当たり前のルールというか決まりをね、
提供する側が(サイト運営者が)守っていかないといけないなあと最近思うわけです。

ちなみにTR-6 「ウーンドウォート」の原型製作は空山竜司氏です。(←てか模型雑誌見てるなら、知らない人いないよね??wそれくらい有名な方ですよねw)
イラスト(デザイン)は藤岡建機氏です。(←ガンダムから遠ざかっていた私を、再び舞い戻らせたきっかけになったwキハールかっこいいw)

さて、このキットはそれはもう、すごいパーツ数・・・。(このサイズでMG並のパーツ数。。。)
1/144サイズで、しかも小型な機体だから・・・とナメテましたTTw
痛い目を見ました・・・TTw
ものすごい小さいパーツとか、ものすごい薄いパーツとかで・・・しかも作業中折れまくり。。。(←ぐはっw)
まあ、それだけ精度が高いってもんでしてね~表面処理だけでもっていかれてしまうのでは・・・と思ってしまったくらいです(笑)
でも、ウーンドウォートかっこいいぞ~w
TR-6って好みが分かれると思うんですよね、明らかに小型だし、宇宙世紀のMSって感じじゃないし・・・しかも子供や少女を連想させるデザインですし。
また、A.O.Z後半からあり得ないような大型デザイン(インレ・ファイバーⅡ・ダンディライアンⅡ)がガンガン出てくるわ、
後半になったら機体の掲載がハイスピードだったこともあり、結構引いてしまった方も多いかと(笑)
私なんかもやっぱり、絶対この機体はキットとして手に入らないなあ・・・と思ったのが残念なとこでしたね~TTw
でもデザインは全部好きですけど(笑)
なんつったって、ティターンズの機体ですからねw
「ティターンズは”力”」ですから(笑)








↑ガレージキットをもう少し詳しく見ていこう!
通常のガンプラと違い、あり得ないところにゲートやバリ・ヒケがあるぞ(笑)
どこまで侵入しているのだ・・・と思ってしまう程である(笑)
結局、これらの成形もちゃんと行っていくわけです、この辺が所謂上級者向けと言われるわけですね~。
無理にちぎるとパーツごともってかれますよw
慎重に慎重に。。。








↑お次はパーツを切り離し、洗浄した後である。
今回はほんとに細かいパーツがあるので、紛失しそうで冷や冷やでしたねTT
そして、ゲート処理にまたとんでもなく時間がかかります・・・。









↑これ見て・・・触ると折れる。。。TT
紙一重ってこういうのを言うんでしょうね・・・TTw(笑)

下の色が分かるくらい、スケスケです。。。








↑ガレージキットを作るのに必要な工具は結構多い。
真鍮棒やピンバイスは必須!しかも、穴の大きさの違うものを数本用意しなければならない。
今回のウーンドウォートは小型な機体なので、真鍮棒を通す部分も限られてくる。。。
穴を空けたらキットが破損してしまう可能性があるからだ・・・TTw
今回穴を空けるのに相当な神経を使いました。。。
また本来なら、このガレキ「ウーンドウォート」は固定キットですが、ある程度の可動が出来るよう、改造してあります。
そのために相当な時間を費やしているわけです。。。TT
完成後、ゆっくりしたらガレキ講座でも作ろうかねえ(←うまく完成したらね・・・笑)









↑さて、もう少しパーツを見てみよう!!
ん??気付きます?(笑)
そう、これぜ~~んぶ”パテ”(笑)
ある程度複製し、一つ一つ自ら成形したものである。
画像ではこれだけですが、他にもたくさんあります・・・パテ100gがなくなりましたTT
これにまた数週間の時間がかかりました・・・TTw
なぜ、このようなパーツを?と思う方もいらっしゃるかと。
基本的に両腕を中心に制作してあります、勘の鋭い方には今後何をやるかお分かりになるかとw









↑お次は頭部を見てみよう。
頭部もしっかりパーツ分割されている。
ネット上や雑誌なんかでもウーンドウォートをスクラッチしてらっしゃる方も多いかと思いますが、
これはすごい難しいと思います。。。
よって、キット化も非常に困難かと私は思いますTT
HGUC化を前提として?動いているかとは思いますが、キット化は・・・う~~ん私の予想では20%~30%程度じゃないかな・・・。
はっきり言って、かなり難しいと思います。このTR-6ウーンドウォートに関しては、ですけどね。









↑どんどん行くぞw
次は腕である!ウーンドウォート最大の特徴でもある格納?収納?変形?タイプの腕(笑)
通常のMSとは腕の構造が全く違う!
しかも腕だけでこのパーツ数!!こりゃポリキャップなんて入れるスペースはないぞ・・・。
キット化できるのか・・・。(←1/144通常のMSサイズの手首を比較w)
固定キットだが、多少動かせそうな作りになっている。
しかし、このガレキの腕はこうなっているが、デザイン画やイラストとは多少違う感じにも見える・・・。
要するにすごい複雑な動きをする腕なんだと思う。
実際にはシールドなんかも装着?できるようになっているはずなので、マウントラッチなんかもどこかにあるはず。
また、TR-6ウーンドウォートには巨大なシールドブースターキャノンが専用武器として用意されている。
これらを保持させようとすると、可動タイプのこの腕では・・・まともに持たせるのは困難かと・・・。
私は右腕のみ固定、左腕のみ可動タイプに改造予定です。









↑こちらが、シールドブースターキャノンである。
シールドビームキャノン?正式な名前は知らない(笑)
あまりにも機能が豊富なので、名前が難しいのである。。。
機能的には・・・ヒートブレード・ビームキャノン・ギガンティックアーム・Iフィールド発生機
・シールドブースター・ウィンチユニット(モビルビット予定?)である。
たった一つの武器だが、まさに最強武装なのである。。。

あ、ちなみにイラストはともかく、電ホの細かい設定画(白黒の?)なんかはサンライズ公式ではないらしいです。
ということは、私が説明している部分の大部分はサンライズ公式ではない、ということTTw
なんと説明して良いのか・・・難しいところですTTw









↑あ、これも”パテ”ですよ(笑)
ん??これは・・・?
何をやりたいか・・・勘の鋭い方には分るかとw
ただ固定タイプのガレキを作るのは簡単なんだけどね・・・TTw
ガレキを可動までもっていこうとすると、それは極めて危険を伴う。。。
実際にどうしようか、最後まで迷いました、塗装剥げもあり得ますし。。。









↑お次は胴体部分です。
これなんだかわかりますか??
・・・パテじゃないですよ(笑)
そう、プリムローズⅡなのです!!
TR-6ウーンドウォートには、脱出機構まで備わっているのです!!
この辺りもキット化困難な道へと・・・。
HGシリーズでも脱出機構(コアファイター)内蔵式はなかなか完全再現されていない。。。
しかも、このウーンドウォートは可変機でもある!単独で大気圏も突破できる性能を誇る!!
可変機にさらに脱出機構まで!!w
要するにZガンダムにコアファイターが付いているようなもんだ(笑)








↑さあ、そろそろ読むのも疲れて来た頃でしょう!!何より文章をタイピングしている私が一番疲れております!!w
さ、お次は脚部ブースターです!
またこれが、パーツが多いんだなあ・・・TT
しかもまた薄っぺらいのが・・・TT
これまだ一部ですから。。。
この脚部はすり合わせが上手く出来ていないので、調整にまた時間が・・・TT
時間との戦いでありますTTw









↑パテで再現・・・限りなく近づけたつもり。。。でもやはり私の技術では精度は劣るTTw








↑こんなこともやっています。
どの部分か、お分かりいただけますかね??w
もちろん差し替え対応にしています。
展開できるほど、余裕がないので・・・。










↑小型、小型と言ってますが、意外と足はでかいし、長いぞw








↑脚部のバインダー等は一部脱着可能としています。
なんでそんな面倒なことを・・・と思われる方もいらっしゃるかと。
勘の鋭い方ならなんとなく、お分かりいただけるかとw
出来ないかもしれませんので、あまり詳しくは言いません・・・(笑)
とにかく、かわいいくせして、こやつ複雑すぎるんです。。。










↑背骨ドラムフレームです。
TRシリーズの多くがこのドラムフレームで構成されています。
このウーンドウォートも真ん中のドラムを中心にくるくると回転して変形したりするようです。
また、このドラムに付いているパーツも回転?するように出来ているかと。
要するに、ここを中心としてうねうね動くんですねw
最大の弱点でもあるんじゃないでしょうか??
ここやられたら空中分解な気がしないでもない(笑)









↑ドラムフレームの脚部間接(股です)になる部分です。
今回は可動タイプにしてやろうって作戦ですが・・・薄い・・・薄いよ・・・しかも浮いてるじゃん。。。TT
これでぶっとい脚部に接続して大丈夫なのか??
キット化したらこの部分は耐えきれるのか??
あまりにも危険な部分でもある・・・。
ポリパーツを接続しようにも、埋め込むのも困難ではないか。。。










↑あまりにも怖かったので、後ろはプラ板で補強してから、穴を空けました。
上のパーツが元のパーツ、下のパーツが加工したパーツとなります。
足を動かそうとするだけでもかなりの困難がつきまとう~TTw










↑フロントアーマー&股間です(笑)
またこの接続部分が小さいんだな・・・何ミリの世界です・・・。
ですが、ちゃんと固定しないと確実に”もげる”ので、しっかり真鍮で止めます。
ちなみに隠し腕が存在しますが、展開自体に疑問のある構造なので、今回はオミットw
アームだけ差し替えで作ってしまおうか・・・あ、でもそうするとまた時間が・・・TTw









↑新型の背部ブースターです。
この造形は見事である・・・特に裏側までモールドしっかり!ガレキ恐るべし。。。








↑今回はある程度可動できるように改造しているため、ひとつひとつが技術的なのだTT
例えば、左腕の部分なのだが、ガレキの場合動かせば、必ず塗装が剝げる。。。
それを最小限に抑えるため、可動箇所だけに被害が及ぶようにプラ材を挟み込んでいます。
また、塗装剥げしても定期的にメンテナンスもできるように、磁石で着脱可能にしてあります(笑)
私はメカニックマンか・・・TTw
ポリパーツを埋め込むスペースでもあればなんとかなったんですが、他のパーツとも干渉してしまうので構造上難しい・・・。








↑他にも少しでも強度を上げるため、細かな部分に真鍮を埋め込んでいきます。
どのパーツにどの真鍮になるのか把握するだけでも苦労でありますTT
改造なんてしなきゃ良かったかも・・・。TT
あ、ガレキの固定キットを可動タイプに!なんて改造やめた方がいいですよ。。。

さて、今回はここまでです!!(え~!キットの完成見てないじゃん!!!)
もうちょっとお時間いただきますw
でないと中途半端になりそうで・・・はい(笑)
とにかく、鋭意製作中であります!!
何度も言いますが、HGUC化してくれればいいんですけどね~
これはっきり言って難しいと思いますよ。。。
ただ・・・MGで商品化するなら・・・できなくもないんでない??
ポリキャップレスの技術と、機体が大型化すれば、ドラムフレームの構造も今の技術なら・・・。
しかし、他のキットとの換装等の醍醐味がまったく失ってしまうのはイタイところですが・・・。
それとも、ヘイズルタイプのハイゼンスレイなら、HGUC化も期待できる?w
とにかく、TR-6ウーンドウォート、ハイレベルな機体であることは間違いない!

後編はなるべく早くやりたいのですが、最近悪天候ですからねえ・・・。
ちょっと時間かかるかもしれません。。。
来年の次回作「ウーンドウォート」お楽しみに!(今度は完成体だよ~ん)
それでは皆様、良いお年をw by管理人Neal








後編まで、ちと待たれよ(笑)
ビグウィグのページに「TR-6作ってる」って書いてあったの知ってますか?
ちょうど箱絵のコメント部分に隠れた文字があるのですw
その時からすでに作り始めていましたw
見破った方もいたのでは?w
完成までもう少しお待ちを!
TR-6 ウーンドウォート

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本体重量 
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スラスター推力 
装甲材質 

武装










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