G-SOLDIER ADVANCE」  



GN−0000 ダブルオーガンダム
「ツインドライヴ」

国連軍との壮絶な戦いに敗れたソレスタルビーイング。
崩壊したかにみえたソレスタルビーイングは4年間の沈黙の間に新たなガンダムを開発し、再起する。

元ソレスタルビーイングに所属するガンダムマイスター刹那・F・セイエイは、
国連軍との最終決戦以来、ガンダムエクシアと共に姿を消した。
彼は国連軍との戦いによって生み出された地球連邦がどのようなものかを見定めようと身を隠していた。
統一された世界ではあったが、それが以前と何一つ変わらない歪んだ世界であることを感じ、
再びガンダムと共に戦う決意をする。

ソレスタルビーイングに刹那のエクシアが戻ったことで、新たに開発中であったOOガンダムが完成する。
OOガンダムはOガンダムのGNドライヴとエクシアのGNドライヴを搭載したツインドライヴシステムを有する。
2基のGNドライヴが搭載されることにより、生み出されるGN粒子は”2乗の力”を持つと言われている。
ツインドライヴシステムの基本設計は、トランザムシステムと同時にイオリアから託されたものだった。
機体の性能は現段階でも未知数で、常識を超えた性能とまで言われている。
主なパイロットは刹那・F・セイエイである。























皆さん、こんにちは。(2008年 10月11日)
2ndシーズン始りましたね〜
とりあえず、第一話のダブルオーガンダムでも拝んでからキットでも作るか・・・と思ったら、まったく出てこなかった(笑)
出てきたのが、なんとも中破したエクシアだったので(笑)
せっかくどんな機体なのか見てから更新しようと思ったのに・・・w
これじゃどんな特徴持っているのかわからんではないか・・・と思ってしまったのですが、
ちょうど最後の方に
”期待通りの”「乙女座変態仮面」が出てきてくれたので、それだけで満足した管理人Nealでございますw

さ、変態仮面さんはいいとして、今回は今もっともホットなキットであろう「HG ダブルオーガンダム」です!
皆さんもう買いました?w
個人的に素晴らしいキットであることは認めますが・・・急いで買わない方がいいかもww(←ナニw)

まあ、なぜかは後々語っていきましょうかね(笑)

今回のキット、やはり”可動”はすごいことになっている。
HGエクシアでも化け物扱いしていたが、それを上回る間接可動範囲はすごい!
もう劇中で出来ないポーズはないと言っても過言ではないw
また値段も800円〜900円前後と、実に1000円しないキットという点でも圧倒的だ!!
パパこれ買って!といえば、いつも「お金ないからダメ、また今度な」な〜んて言ってたのが、800円前後だったら・・・w
「・・・パパ・・・”800円”もないんだね。。。」な〜んてことになってしまうぞw
まさに〜全国のお父さん!言い訳出来ないからピンチだぞっ!(笑)

そういう意味ではHG史上最高クラスのキットであることは間違いないw
明らかに一つ気になる点があるのは・・・
ビームサーベルがありません。。。これは痛い。
クリアーパーツでなくてもいいから、今までは何かしらついていたのに・・・
完全にオミットされましたね(笑)
他のキットから拝借しない限りビームサーベルできませんのでご注意をw
まあ、たくさんキットを持っている私にとってはビームサーベルなんていくらでもあるので何の問題もないのですが・・・(笑)

では、そんなお父さんの財布の事情までわかってしまいそうな「HG ダブルオーガンダム」をマニアックに詳しく見ていきましょう!!(笑)












↑まず全体像を見てみましょう!
基本的にはガンダムエクシアみたいなものですね。
カラーリングもよく似ているし、ソードタイプの剣を腰に装着しているあたりなんかもそっくりです。
以前と違い、ブレードがよりガンダムらしくなったかな?といった感じ。
SEED系のガンダムに出てきそうなスタイリッシュかつスリムなプロポーションでございます。
ツインドライヴについては、あのつんつくがかっこいいのか、かっこ悪いのか正直よくわかりません(笑)

HGエクシアでは腰にGNソードを装着すると、他パーツに干渉してすぐ取れてしまうことがありましたが、
今回は腰にGNソードUをぶら下げても干渉するパーツはないので、構造上その点は解消されています。
間接保持力も可動範囲も言うことなし!まさに優等生的なキットであることは間違いないw











いきなり大画像です!!どうですかこれ、かっこええがな〜w惚れるぞw

<工程>

デザインナイフによるゲート処理。
基本的に素組み。(合せ目処理は肩と腕のみ施しました。400番〜1000番)
白い成形色はアクションさせるため、そのまま活してあります(未塗装ですが、バリやヒケの処理は施す)。
アンテナ類は少しだけシャープにしてあります。
各部を他シールでデコレート。
素組み過ぎるのもなんでしたので、各部に水転写式デカールを施してあります。

<カラーレシピ>

*全て筆塗装です。今回は部分塗装、基本的にはMrカラー&ガイアカラーを使用。

各部塗装されていない部分を塗っただけの簡単仕様となっています。
主にニュートラルグレーを使用して間接など主要な部分を塗り、引き締めています。
(頭部、首、腕、胸部、脚部、足首、GNドライヴ周り、GNソードU、サイドアーマー、バックパック等)
頭部ブレードは黄橙色。
ライフルクリアーパーツはライトブルー。
機体の一部青色はコバルトブルー。
頭部クリアーパーツはマッキーペンの赤を使用。


スミイレはガンダムマーカー”グレー”を使用。
最後に半ツヤスプレーで新型ロールアウトな感じにしてあります。












↑さて、頭部周辺を見てみましょう!
以前のエクシアよりガンダムっぽくなった感じがします。
特にブレードなんかが変わると、ガンダムの印象強くなりますよねw

さて、相変わらず、口のマスク部分は塗装しないといけない。
再現するにはグレー系で塗装してあげましょう!
またブレードはシールで黄色を再現できるようになっています。
ブレードは目立つので、ここは塗装したいところですw
エクシアの時と同様、三角州部分の合わせ目が目立ちます。
ので、白シールを貼る等してごまかしましょう。

基本的には優れたキットではあるものの、塗装する箇所は意外と多い、各部の再現はエクシアほどではないにしろ、
それなりの工作が必要となります。
素組みでも十分な出来ですが、完全に再現するには塗装が必須です。
各部をしっかりと塗装してあげることで、全体的に引き締まりますので、初心者の方等はこの機会にチャレンジしてみてくださいw











↑さあ、しっかり各部を塗装してあげるとこんな感じに引き締まりますw
もともとのプロポーションはかなりのものなので、ちょっと手を加えるだけでかっこよくなるぞ!
今回はOOリージョンのような感じにしてみました、素組みに近いですが、デカール貼るだけで随分と変わるでしょw
どうしても可動させて撮影しなければいけないので、少し控え目に貼ってあります。
余りもののデカールを貼ったので、あまり統一感はありませんが、まあ、こんなもんでしょうw(←どんなもんだw)











↑さて、腰周辺や脚部を見てみましょう!
エクシアよりもちょっとアーマー多くなったかな?といったシンプルな感じ。
特にフロントアーマーやサイドアーマーがポリパーツによるポールジョイントになっている点が新型を感じさせる。
そのおかげか、可動するのはいいのですが、ちょっとふらふらするのです(笑)
まあ問題のない程度ですが、腰にぶら下げたGNソードUが少し重い感じはしますね。
MGなどでよくある構造なのですが、腿と足の付け根が別パーツ化されているので腿部が回転します。
これにより、足の開きはハの字だけでなく、360度回転することになります(笑)
さすが新型!
もはやHGという枠を超えているのでは?w


が、しかし、やはり足首周りはエクシア同様塗装されていないので、ここはグレー系で塗装する必要があります。
また脚部サイドのグレーはシールで一部再現できますが、
チラチラと残りの白い部分が見えるので、全部塗装した方が見栄えは良いです。











↑腕周辺を見てみましょう!
手首の付け根が少しだけスィングできるようになっているぞ。
もちろん、腕も肩も可動範囲は圧倒的だ!
ビームサーベルもないせいか、クリアーパーツも多いので、再現度も非常に高い。
ちょっとマッシブな感じの上腕もグッドw
腕の合わせ目は意外と目立つので、合わせ目処理しておくことをオススメします。











↑リアアーマーを見てみましょう!
GNサーベルが4本取り付けれる?というか差し込めるようになっている。
設定では下側二つだが、左右にも差し込めます。
スライドして取るようになっている?のか、さらにサーベルを追加するのかはわかりません。
まだ第一話しか見てない状況ですのでw
左右はきっちり差し込むことが出来ないので、たぶんスライドする?のが設定だと思います。












↑お次は最大の特徴であるツインドライヴを見てみましょう!
このつんつくりんなGNドライヴはかっこいいのか悪いのか、ちょっと疑義を呼ぶところですが、
とにかく、2基ついていることで常識を疑うほどの能力を持たせる事ができたとされています。
フル可動できるので、いろんな表情を持たせることができます。

ツインドライヴシステム。
システムの基本設計はトランザムシステムと同時にイオリア・シュヘンベルグから託されたものである。
2基のGNドライヴ(太陽炉)が同調することで、生み出されるGN粒子量は2倍ではなく、”2乗”となる。
例えば、基本的なGNドライヴ(太陽炉)をもつ機体のGN粒子量が100とするならば、2倍であれば100×2=200となるが、
ツインドライヴシステムではその2乗ということは・・・OOガンダムは100×100=10000ということである。
粒子量だけでも実に100機分の機体能力を誇るといえる、2乗されるとはいかに反則的な粒子量かということがわかる。(あくまで例えです。)
完全稼働時には常識を覆すほどの能力をもっているとのことだ。
太陽炉の同調は非常に不安定で、OガンダムのGNドライヴとエクシアのGNドライヴを使用することでようやく起動できたといわれている。
尚、開発と調整を続けてきたのはソレスタルヴィーイングのメカニックであるイアン・ヴァスティが中心となって行われてきた。












↑おっと、ここですよ、ここが重要ですよw
いきなり冒頭で
買わない方がいいかも発言をしましたが、ここに注目していただきたいのです。
これは明らかに、何らかのパーツが取り付けられる構造になっています。
肩のGNドライヴとバックパックの部分ですね。



↑どうやらオーライザーという支援機が開発されるようで、そのパーツとのドッキングが想定されます。
しかも発売は現段階で1/100キットで。。。単機キットもセットキットもありますw
1/100は単機(1000円台?)でも売られるようですが、なぜか単機でもセットでもHGサイズは今現在発売決定していません。。。
もし今後出るなら、単機はちょっと値段が安くなりすぎるのでHGはセット価格で出る可能性が・・・。
ちょっとこの辺は注目したい所ですね。
私にも何がキット化されるかなんてわかりませんからね(笑)
ただ取り付けられる構造になっている以上、取り付けることを想定して作られているでしょうからw
まあ、それにしても800円前後のキットなら買って損することもないですけどね(笑)
気にしないというなら、それも良しでしょうw












↑GNソードUです。
大型のソードはライフルモードに変形することが可能です。
上部のクリアーパーツは塗装されていないので、クリアーブルー等で塗装してあげましょう。
ライフルモード時は、腕の部分に接続できるように設定ではなっていますが、なぜか穴が空いておらず、
接続させることが出来ません。
加工して穴開けることもできなくもないですが・・・。
しかもなかなかうまく穴の位置までいきません(笑)
ちなみに、反対側に穴が開いているので、何かこちら側で取り付けるパーツがあるのかもしれません。
この辺りを見ても、OOガンダムはまだ完全な状態ではないようです。
将来フル武装な感じでキット化されたら嫌ですよねぇ。。。
HG グラハム専用機みたいになりそうで。。。

GNソードU。
エクシアのメイン武装であったGNソード(ブレイド)をより発展させたものである。
先端部が回転することでライフルモード・ソードモードへ切り換えることができる。
実剣のソードモードだけでなく、ビームの刃を形成させたビームサーベルモードを展開させることも可能。
近距離・遠距離・火力の複合的な能力を一つにした武器を2つ装備することになる。
武装としては十分すぎると言えるだろう。











↑さて!ここからはアクションシーンを見ていこう!!↓怒涛のOOガンダムだ!!














↑さすが新型!どんなポーズも楽勝だ!
大型のGNソードUがいい味出してますねw
しかし、あんなソードがライフルになるなんて反則みたいなもんですね(笑)
宇宙世紀のザクは、なんでヒートザクマシンガンホークにしなかったんだろう(笑)
西暦のMSですら、ガンガンビームと剣を一体化して使っているのに(笑)












↑飛行しているOOガンダムを再現!
GNドライヴを後ろにもっていくことで、航行するようです。
GNドライヴは独立可動するので、基本的にどの位置にでも動かせるフル可動です。
GP01フルバーニアンみたいなもんですね。
しかし、バックパックにもバーニアがあったが・・・あれは何に使うのだろう??
そもそも姿勢制御すらGN粒子でやってしまうのだろうから、わけがわかりませんね(笑)
単機で大気圏突破も可能なんだからね(笑)
シャアが見たら泣くぞ(笑)















↑連続するOOガンダムのポーズです。
うっとりです。
面倒なデカール貼りも報われるというものであります(笑)














↑襲いかかる山賊OOガンダムです!ソレスタルビーイングの機体は化け物ですw











↑怖いよ・・・OOガンダム・・・(@_@;)(笑)











↑GNソードU大活躍のシーンです(笑)

確か、「HCM-Pro60-00 ダブルオーガンダム」ではGNソードUは連結出来たような・・・?



↑しかもあっちはGNシールドついているし・・・。
どうもこのHGは中途半端すぎる。。。
ちなみに肩両サイドに装着できるGNシールドも連結できたような・・・。
そもそもこのキットには連結なんてものも出来なければ、GNシールドなんてのも付いてない。。。
う〜む、せっかくかっこよくていいキットなのに。。。
アニメ放送前に発売すると、結局こうなるんだよね。。。
安いってのは歓迎ですが、付いてないってのは問題なんですよね。。。

と、言いつつすぐに飛びついた私が言うのもなんだが(笑)
HP運営者としては、旬なものが欲しいのですTTw
こうして皆様にお届けしているのです!!偉いぞ、私よ!!!うぅ・・・TTw












↑GNドライヴを前方に展開することで、GNフィールドを作り出すことが可能なのです!
GNソードUで構えて、GNフィールドを展開させれば・・・完全防御になるのではっ!
やっぱりシャアが見たら泣くぞ(笑)


GNフィールド。
ツインドライヴによって、前方に展開することで強力なGNフィールド(バリア)を形成することが可能となります。
機体の性能UPだけでなく、強力な防御能力まで持たせたシステムとなっています。












↑もちろん、当サイトではビームサーベルシーンも再現!
とにかく他のキットから拝借して来よう!(笑)
やっぱりガンダムはビームサーベルでしょw


GNビームサーベル。
エクシアの時とほぼ同様の実剣ではないGN粒子によるビーム刃である。
強力な切断能力をもつが、大気の状況や周りの環境によってビームが拡散するため、
威力が減退してしまうことがある。
また出力を調整することで、GNビームダガーとして使用することも可能。













↑GNビームサーベルかっこいいね〜w











↑襲いかかる山賊OOガンダムです(笑)
この可動範囲なら出来ないポーズはもはやないぞw
恐ろしいほど動いてくれるOOガンダム!やっぱり主役機は違うね(笑)












↑もう何も言うまい、西暦のMSにシャアも泣いていることだろう・・・乙女座変態仮面は喜んでいることだろう(笑)











↑さて、いかがでしたでしょうか?「HG ダブルオーガンダム」!
ちょっと気になる部分は多いものの、キットとしては低価格であるにもかかわらず、
圧倒的な動きを再現したこのキット、買って損はしないはず?w
ちなみに上の画像は「ザ・抜刀!」のポーズでございます。
かつてこんなアクションポーズがHGで可能になると、誰が思ったでしょうか。
しかもこれ、1000円もしないんですよ?
これがこの「HG ダブルオーガンダム」の全てを語っております。

また、ちょっと手を加えてやるだけで、このキットは輝きますので自分の思うように作ってみてはいかがでしょうか?
もともとアクションするためにあるようなキットなので、全身塗装とかそんなこと考えずにガシガシ遊んでしまう方がいいでしょうw
とにかく今もっとも旬なOOシリーズを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ダブルオーガンダムが出来上がれば、きっと乙女座変態仮面さんも喜んでくれるかと思います(笑)

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております!
ダブルオーガンダムかっこよかったよ!とか、HG 乙女座変態仮面はキット化されないの?とか、
乙女座だと皆からなぜか笑われるんですけどっ!!という質問・感想なんでもOK!(笑)
どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw
(*ちなみに今回のキットはまったく乙女座変態仮面さんとは関係ありませんw)

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう!
ではでは〜w











  
GN-0000
ダブルオーガンダム

全高 18.3m
本体重量 54.9t
ジェネレーター出力 ?
スラスター推力 ?
装甲材質 カーボン製?

武装

GNソードU×2
ビームサーベル×2









GUNDAM GALLERY G-SOLDIER ADVANCE