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皆さん、こんにちは。(2008年 3月6日) もうすぐ春ですね〜、いや、もう春と言っても良いのでは(笑) 春といえば・・・出会いと別れの季節、そして花粉の季節でもあります。(←だから何?・・・w) そう、新しい環境であったり、何でもないような環境であったり、人それぞれの道が・・・(←だから何よ?・・・w) い、いや・・・なんとなくそれっぽい事を言ってみたかっただけですw by管理人Neal(笑) さて今回はHG「ユニオンフラッグ量産型」を製作! ちょっと旬な時期を逃してしまいましたが、久々に良いキットに出会った感じです! まずは↑の画像をご覧下さい。 ご覧の通り、まったくの素組み!!未塗装、スミイレ、ヤスリ一切なし画像!!! デザインナイフ一本使いです!!(←もちろん、仕上げがですよw) このHG「ユニオンフラッグ量産型」は、ほとんど塗り分けを必要としません。 付属のシールを使えば、ほぼ再現出来てしまう!しかも、こいつは可変機だ!!!すごいぞフラッグ!!!!(笑) 値段もかなり安い!お店でも700円前後といったところじゃないでしょうかw ↑の画像のように、しっかりゲート処理してやれば、それだけで輝くキットになることでしょう! 初心者にはとにかくオススメのキットであります。 さ、作ってみたらやたらとカッコいいのに気付いたそんな「ユニオンフラッグ量産型」をマニアックに詳しく見ていきましょう!! |
↑先ほどの素組みフラッグと変わり、こちらは当サイト用に部分塗装&簡単仕上げしてあります。 といってもほんと何にもしてないけど(笑) シール貼って、部分的に筆塗装して、ツヤ消しぷしゅ〜だけ(笑) さすがに組み立てただけを掲載しては、ガンプラサイトなのにっ!と怒られてしまいますので・・・TTw ちょっといじるだけで、高い完成度を誇るフラッグですw 今回は合わせ目処理もしていないぞ。 ご覧いただければ分るかと思いますが、正面から見るとほとんどパーツに合わせ目が存在しない。(←その代り、後ろはひどいぞw) そもそも後ろ向きで飾る人もいないので、作って飾っておくには、本当に良く出来たキットである。 素組み派にはもってこいのキットだ! ガンダム00のキットはかなりの可動範囲を持つため、塗装には向いていない。 何よりこのキット、後ハメはかなり難しくやりづらい。 しかも可変機でもあるので、無理に塗装するのは避けて、手早く組み立ててがちゃがちゃと遊んでしまった方が良いだろうw |
↑全体像をご覧下さい。 うむ、プロポーションも良好でスタイリッシュ! どことなく中世の騎士のような感じもする。 でも後ろから見ると”ダンバイン”に見えてくるのは私だけだろうか(←色とウィングのせいです・・・笑) 全体的に細いのが特徴で、特に足なんかも小さい。 そのため、自立させるのに難くせがある。。。 ふう〜!と息を吹きかけると倒れてしまうくらい(笑) まあ、最近は台座が基本なので、たいした影響はないかな。 もともと空中戦の機体ですしね!かっこよく飾ってあげて下さい(笑) さて、今回は製作工程は省きます。 ほとんど素組みで、たいして何にもやってないしね(笑) |
↑さて、頭部周辺を見てみましょう! なんとなくウサギみたいな頭部です。TRシリーズのマーキングに出てきそうな愛嬌のある頭部(笑) フェイス部分はクリアーパーツで出来ています。 顔が発光する特徴を持っているため、クリアーパーツを引き立てるためか裏にはシルバーのシールが付属し貼れるようになっている。 この辺りはニクイことやってくれてます(笑) もちろんモノアイもあるのですが、横や正面から覗いてやるくらいの感じでないと、モノアイは見えない。 モノアイ周辺は塗装されていないので、気になる人は塗装しておこう。 ただ、やっぱり見にくいので塗装してもたいして効果は得られないが(笑) 黒くなっていればいいくらいのものw |
↑さあ、フラッグのアクションスタイルを見ていきましょう!マニアックにガシガシやっていくぞ(笑) とにかくポージングはかっこいい! このフラッグのかっこよさは、買うまで気づかない人も多いのでは?(笑) 私もその一人だったからw やたらと値段も安いので、もうちょっと出せば他の良いキットが買えると思ってしまうのだ(笑) しかし、どうだろうこのフラッグ! 量産型でとにかく弱いのが特徴だが、キットではそんな感じはまったくないwむしろ最強だw |
↑知らない人にはまったくかっこよさを理解できないであろうフラッグ(笑) MSとしてどうなのか!という方も多いと思う。 なんせ宇宙世紀では可変機にするのに、どれだけのコストと技術が・・・(笑) 西暦ではいとも簡単に飛んで行くぞ(笑)しかも燃料は水素だ! Zガンダムもびっくりであるw しかし、こうやって見るとかっこいいでしょw |
↑次はリニアライフルを見てみましょう。 ユニオンフラッグ量産型のメインウェポンである。 一応、実弾?ということになっている。 このフラッグは手がやたらとマッシブで力強い感じを受ける。 リニアライフルが細かったら、むしろかっこ悪かったことだろう(笑) かなり先進的なイメージの強いライフルですね。 リニアライフル、口径は120mm。 電磁加速した実弾が発射可能で、発射させるにはある程度のチャージが必要である。 機関部内で弾種を切りかえることができ、低出力であればそれほどのチャージを必要としないため、連射することが可能。 マガジン(弾倉)は弾倉とバッテリーがパックになっており、銃の後部に取り付けて使用する。 もちろん、瞬時に交換可能。 |
↑次はディフェンスロッドです。 シールドとは言いません、使用方法が違うからです。 これは高速で回転させることで弾を弾く(はじく)ためのもの。 バラエティ番組なんか出てくるルーレットの針なんかをイメージするといいのでは?(笑) 空力特性の強い機体なので、シールド等の武装では運用上に支障が生じるからです。 ディフェンスロッドとは、敵からの攻撃に対して、その着弾の角度を調整して跳弾により防ぐ盾である。 腕の軸を中心として可動します。 空中戦を主とするフラッグならではの武装といえる。 しかし、正面からの攻撃には脆く、ロッドが折れてしまうこともあったようだ。 また、MS形態時のみ使用可能で、飛行形態では使用できないのも特徴である。 |
↑フラッグの中心可動部を見てみよう。 これは・・・TRシリーズなどで有名な・・・ドラムフレームでは・・・w 腰は前後に大きく可動し(もちろん腰をひねることも可能)、また胸部ドラム部分も前後に可動するぞ! 可変機構から構成されているものだが、おかげでずいぶんと可動範囲が拡大している。 ただの量産型にしてはよく動く機体だ(笑) ちなみにドラムフレーム?の左側には20mm機銃が装備されています。 20mm機銃は、主にMS戦では牽制用に使用され、威力がない代わりに連射が可能である。 飛行時にも使用することができ、対ミサイル迎撃や、対人、対戦車用などに使用されていたようである。 |
↑ガンダム倒したど〜〜〜〜!の予定ポーズも可能(笑) 頑張れユニオンフラッグ、ガンダムを倒すその日を夢見てw |
↑うむ、素晴らしい動き!実に良い動きではないか(笑) |
↑脚部を見てみましょう。 しかし、細長い脚していますねえ(笑) おかげで自立しにくいのが難点ですが・・・。 このスネの部分にはミサイル類が収納されています。 スネ部分には作戦行動によって、各種のミサイルが搭載(収納)される。 飛行時に使用されることが多いが、弾種を変えることで、陸戦用、地対空用など、様々な使い方が可能となっている。 スネ部分に入りきらない場合は、主翼や副翼等にミサイルポッドを追加することも可能。 *実際にキットでも主翼や副翼の下にミサイルなどを取り付ける?ウェポンラッチのようなものがついている。 |
↑お次はソニックブレイドだ! 非常に長い剣である、見た目も派手だし、何より青いのでかっこいいぞ! ドッグファイトな機体ですが、格闘戦にも対応している、いや、むしろ格闘シーンのが多い?(笑) しかし、キットでは真っ白のパーツなので、スカイブルー(青系)で塗装してやるといいぞw ソニックブレイド、またの名をプラズマソードと言う。 超硬質カーボン製の剣である。 刃の部分は高周波振動しており、それにより高い切断能力を誇る。 刃の周囲からプラズマを流し伸展させることでプラズマソードとして使用可能。 プラズマの刃は出力により長さが変化する。 ビームサーベルの開発途中で生み出された剣である。 |
↑ドッグファイトな機体なのに、格闘ポーズがやたらとかっこいいフラッグ(笑) やはり青くて長いソニックブレイドのかっこよさが大きいか(笑) このソニックブレイドはヤスリで粗くして、スカイブルーで少し粗めに塗装したものです。 フラッグを作るなら、メインウェポンは”ソニックブレイド”だと言っても過言ではないです、はい(笑) リニアライフルよりかっこいいこと間違いなしw |
↑フラッグと言ったら、ソニックブレイドですよ(笑) |
↑ガンダムエクシアとユニオンフラッグ量産型の夢のコラボ(笑) エクシアも快く引き受けてくれました、友情出演です(笑) でも強さも可動範囲もエクシアには敵いません。。。w |
↑ウィング部分を見てみよう! 画像は主翼を外した状態と、副翼の展開を掲載してみました。 やっぱり後ろから見るとダンバインっぽいと思うのは私だけでしょうか・・・(笑) |
↑フラッグは他の機体と絶対的に違う部分があります。 そう、それは股関節。 このフラッグは股関節が前方に位置している。 やはり飛行形態を強く意識した機体だからだろう。 前に足の付け根があるため、大きく前蹴りのような可動を取ることはできない。 しかし、ハの字に開いたり横や後ろへの可動は出来るので、他のキットに遅れを取るほどのレベルではないぞ! 逆に言うと後ろへの可動に対しては、圧倒的な可動範囲を誇る(笑) |
↑おっと、忘れるところだったw フラッグはやはりこの飛行形態ですよね!!こいつは可変機なのだ!! ただ・・・御世辞にもあんましかっこよいとは・・・言えないわいな(笑) 従来の飛行対応MSは装備の換装を行わないと飛行できなかったと言われています。 このユニオンフラッグが開発されたことで、戦闘行動中にも換装なしで変形できることから、 その能力の高さは他の機体よりも圧倒的に優れていたと言えます。 |
↑あまりかっこよくはないが、それでもしっかりとした可変機構を持っている。 単純な構造ではあるものの、飛べるなら良いではないかと(笑) 変形時にはディフェンスロッドを外さないといけないが、ほぼ完全変形だぞ! *飛行形態からMS形態時に戻す時は、必ず先に”頭部を元の位置に”戻して(引き上げる)から行いましょう。 でないとロックがかかります。 しかし、低価格のキットなのに変形もできるとは・・・恐るべしフラッグ!!! 手が自由に動くわけだから・・・ソニックブレイド持ちながら飛べるんでない?(笑) 夢は広がります(笑) |
↑航空機マニアの方も納得?の非常に良く出来た低価格フラッグです(笑) |
↑ウィングをたためば、スペースも取りません(笑)一家に一キットいかがですか?w さあ、まだまだマニアックに行くぞ!! |
↑コトブキヤのメカニカルチェーンベースを2連結し、フラッグ格納庫をイメージ!! うむ、いい感じではないか(笑) まさにフラッグ工場&メカニックシーンな感じであるw 自分が”プロフェッサー”になった気分に浸れるぞ(笑) う〜ん、このベース結構いい感じですw |
↑Nealプロフェッサー「これが新型のフラッグだ・・・。」(←え、ええ〜・・・w) Nealプロフェッサー「君のために、対ガンダム用にカスタムした最新型のフラッグなのだよ。」 Nealプロフェッサー「このフラッグと君の力さえあれば、ガンダムにも対抗できるはずだ!!!」 |
↑Nealプロフェッサー「見たまえ、従来の飛行性能はそのままに、軽量化と機体の小型化に成功した・・・。」(←ええ〜・・・w) Nealプロフェッサー「多くの同胞が死んでいった・・・この屈辱は忘れてはいけない・・・。うぬぅっガンダムっ!・・・。」 Nealプロフェッサー「この戦いは君にかかっている!君にこのフラッグを・・・、この新型のフラッグでガンダムを葬ってくれ!!!」 |
↑Nealプロフェッサー「おおああっ〜!!フラッグがっ〜!!わしのフラッグがっ!!!w」(←そりゃハロも怒るわいw) |
↑っとまあ、コネタはこれくらいにしておいて・・・(←撮影に時間がかかった大がかりなコネタでしたが・・・w) さて、こんな風にMS形態で飾ってもそれっぽくて良いw 誰か1/144グラハム・エーカー作ってくれないかな(笑)MSデッキに飾りたいのですが・・・w フラッグを量産して数機飾ってやるとハマりそうw |
↑さて、いかがでしたでしょうか?HGハロ・・・じゃなかったHG「ユニオンフラッグ量産型」!(笑) とにかく、安いからね〜気になったら買っても損はしないと思います! むしろ初心者の方にはお勧めです!! こういうさくさくっと作れるキットっていいですよね〜 なんだか難しいこと考えて作ると苦痛になるし、やっぱり技術よりもキットですよw ちょうどガレキ製作でモチベーションが下がっていたので、癒しになりました(笑) さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! ハロかっこよかったよ!wとか、フラッグ良かった!とか、そんなのどうしてなの!!っという質問・感想なんでもOK! どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
SVMS-01 ユニオンフラッグ量産型 全高 17.9m 本体重量 67.1t ジェネレーター出力 ? スラスター推力 ? 装甲材質 カーボン製? 武装 20mm機銃 リニアライフル ソニックブレイド ミサイル |
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