G-SOLDIER ADVANCE」  



GN−000 Oガンダム 
「GNドライヴを搭載した初のガンダム

イオリア・シュヘンベルグによって設立された私設武装集団「ソレスタルビーイング」。
武力によって紛争を根絶するという理念を掲げる、そしてその象徴となる力が”ガンダム”である。
GN-000 0(オー)ガンダムは第一世代の機体にあたり、GNドライブを搭載した最初のMS”ガンダム”であった。
この0(オー)ガンダムの完成により、さらなるミッションに合わせた機体(第二世代の機体)が開発されることとなる。

西暦2292年(ガンダムOOP)、ソレスタルビーイングが世界に姿を現す15年前の話である。
軌道エレベーターの建設を推進する者たちと、反対する者たちによる「太陽光発電紛争」の中、
”ガンダム”の開発に青春を掲げたガンダムマイスター達の物語である。

Oガンダム、それはGNドライヴを最初に搭載したMS「ガンダム」である。
開発はイオリアの死後も続き、その設計開発を受け継いだ量子演算コンピューター「ヴェーダ」をもってしても、
機動兵器の基礎を構築するのに約2世紀近く(23世紀終盤)の時を費やしたとも言われている。
Oガンダムの武器には、当時のMSを圧倒するビーム兵器(GNビームライフル)を備えており、
太陽光紛争時などでは事実上、世界最高のMSである。
尚、Oガンダムの運用やパイロットなどは未だに明らかにされておらず、謎の部分が多いのも特徴である。
現在(24世紀初頭)ではソレスタル・ビーイングの秘密基地にGNドライヴを外した状態で保管されている。























皆さん、こんにちは。(2008年 8月29日)
この夏いかがお過ごしでしょうか?
私はしっかりバテておりました、管理人のNealでございますTTw

いや〜更新遅くなってしまいました・・・。
当サイトの更新を楽しみにしていただいている全世界の2,3名の方、お待たせ致しました!(←更新する度、世界規模で減ってないか?w)
学生の方なんかは、もう夏休み終了直前ですよね(笑)
宿題があまりにも進んでいないことにショックを受けて、焦っている方も多いのではww
ええ、いいんですよ、人生なんてそんなもんです(←コラw)
とりあえず、夏休みの自由研究は「Oガンダム」で決まりですね!(←ナニ?w)
先生は「こんなものは自由研究じゃない!」と必ずおっしゃるでしょう、場合によっては平手打ちだが・・・。
そんなときは、


「殴ったねっ!FGを2つ買わないと、応募資格貰えないのにっ!!!!!」

もしくは、


「殴ったねっ!郵便定額小為替500円分も払ったのにっ!!!!!」


と言って教室を走って出ていきましょう・・・翌日から君はクラスの人気者だぞw(←ナニガ?)
*もちろん本気でやらないでねwwwあくまでゲットキャンペーンの説明をしているつもりですので・・・(←ややこしいわいw)


さ、そんなおバカな管理人Nealは放っておいて、今回のキットは「FG(ジャンルで言うと) Oガンダム 」です!!
↑の画像を見て頂ければ、もう皆さんお分かりかとw
限定でレアの、それから〜あんまり特徴もないのでそれ以外思いつかない「Oガンダム」です(笑)
今回の企画、スルーされた方も多いのでは?w
また、モロにFGで作る気すらしないので、まだ作ってないという方も多いのでは?w
さらに、作ったけど素組みのまま放置されて、そろそろジャンクパーツにしようか悩んでいるという方も多いのでは?ww

ま、そんな素敵なキットの 「FG Oガンダム」がそれとなく羽ばたく物語をマニアックに詳しく見ていきましょう!!(笑)











↑これですね、Oガンダム!
あれ?意外とかっこいいじゃん??と思った方も多いかと思います。
そうです、全然かっこよくないイメージのあるOガンダムですが、これがまた結構イケてます(笑)
なんでしょう、アニメの第一話に出てくるあのイメージしかないからか、結構ダサダサなイメージあったのですが。。。
FGのくせに、キットでは見事なプロポーションで立体化されていますw
これならファースト世代のお父さん達も納得か?w
うむ、結構かっこいいでしょ?w












さて、全体像を見てみましょう!
初代ガンダムに似ているのでは?ということで、「HGUC RX−78−2 ガンダム」も友情出演で登場!
また第二世代機の「HG アストレア」も友情出演してくれています!(笑)
二つとも並べて見てみると・・・

う〜む、別に・・・似てないじゃん・・・。。。
初代ガンダムってほどでもないし、後継機であるアストレアなんてコンセプト180度くらい違うのでは?w
といった感じですね(笑)

全体的に「Oガンダム」はスタイリッシュというよりは、スッキリした感じのシンプルな機体。
少しGNドライブが大きいかな?ってところ。
特にめちゃくちゃかっこいいわけでもなく、めちゃくちゃ不細工でもない(笑)
ほんとにどう表現していいかわかりませんが、ガンダムらしいガンダムですw


<キットの状態>

基本的にキットはFGなので、パーツのほぼ全て(脚部の間接までも)が合わせ目パーツ。(←初心者にはかなりきついw)
白と灰色の2色で構成されており、間接や手首、胸部や頭部のほとんどが塗装されていない。
また間接はHG等で使用されている二重関節ではなく、一間接のみ。(←90度曲がれば良い程度)
腰と手首などの回転軸(間接)がオミットされている。
シールは基本的にモノアイと胸部GNドライブ周り程度。
肩関節だけがなぜかダブルポールジョイントなのでそこそこ上腕(肩)は動く。
サーベルは一体成型なので、抜けない。
もちろんクリアーパーツは一つもない。
サイドアーマー・リアアーマーも固定式。

<工程>

・主要なパーツを400番〜1200番程度で表面処理、目立つヒケやパーティングラインを除去。
・腕や足、武器等の主要なパーツを合わせ目処理。
・頭部アンテナ、胸部アンテナをシャープに。
・シールでカメラセンサーを再現。
・サーベルを切断し、ビームサーベルが取り付け可能なようにジャンクパーツなどを使用し加工。
・フロントアーマーを独立可動するようにパーツを真ん中で切断。
・肩関節を削り込んで調整し、間接可動域を拡大。
*偽装を施す・・・合わせ処理をしっかり施すことで、成形色と同化しほとんど目立たない状態を作ります。(←未塗装)

<カラーレシピ>

*全て筆塗装です。今回も部分塗装、基本的にはMrカラー&ガイアカラーを使用。

頭部
ブレードアンテナ・・・ブライトレッド・橙黄色+ピュアホワイト少量
マスク(口)・・・ブライトレッド

胸部
GNドライブ周り・・・明灰白色+ピュアホワイト

腰部・・・ニュートラルグレー

脚部間接・・・ニュートラルグレー

腕部間接・・・ニュートラルグレー

足の甲・・・明灰白色+ピュアホワイト

ビームライフル&シールド・・・ニュートラルグレー

フロントアーマー&リアアーマーパーツの凹凸・・・明灰白色+ピュアホワイト


スミイレはガンダムマーカー”グレー”・”ブラック”を使用。
最後につや消しスプレー。












↑さて、頭部周辺を見てみましょう!
じ〜〜〜〜っと見ていると、一体どのガンダムに似ているのだろうかと・・・。
正面から見ると、初代ガンダムやアレックスのようにも見える。
しかし、横から見るとゼフィランサスのような頭部をしており、ふと引いて見るとMK−2のような顔にも見えてくる。
まったくもって不思議なガンダムである(笑)

FGなので、頭部はほとんど塗装されていません。
ブレードアンテナも口の部分も元は全部白パーツ。
この辺りがやっぱりFGである。。。
かろうじてモノアイシールがついていただけでも救いか・・・(笑)

頭部はHGとまったく変わらないパーツ構成になっています。
ポリパーツなので、ちゃんと動きますよw











↑ここで第一世代と第二世代を比べてみましょう!

何度も言うが、どうやったらアストレアのような機体になるのか・・・。
Oガンダムのどこの何を継承したのかというくらい別物ではないか(笑)

まあ、この変わりようにはイオリアのおっちゃんも天国でびっくりしていることでしょうw
って、それすらもひょっとしたら知ってたりして。。。

Oガンダム。
24世紀より200年前に存在したとされている天才科学者イオリア・シュヘンベルク。
Oガンダム(機動兵器)の開発・設計にはイオリアが深く関わっており、「ガンダム」という名前も彼が命名したものである。
イオリアの死後は、イオリアの計画を管理・推進する量子演算コンピューター「ヴェーダ」がその開発を引き継いだという。
天才科学者の意志を受け継いだコンピューター「ヴェーダ」をもってしても、23世紀終盤になってようやく実現出来た機体である。
その後、ヴェーダの指示によって複数の第二世代機の開発が着手されることとなる。











”偽装”が施してあります・・・わかりますか?

腕や腿、足などはすべて合わせ目パーツです。
ヤスリで処理しただけの状態、それを”偽装”と呼んでおりますw
偽装した箇所は、うっすらとラインが浮かび上がる程度。
ほんとに現物をじ〜〜〜〜〜っと見ないと分からないくらい同化しています(笑)
分割ライン目立たないでしょ?(←なんらかのソフトを使って画像を消しているのではありませんw)
ある程度の腕のある方や作り慣れている方なら、こういったお手軽制作も可能かと。
工程のところでも記載しましたが、合わせ目処理をしっかり施せば、未塗装でも綺麗に仕上がります。
成形色を活かした作り方をしたい人は一度やってみてください。
技術の向上にもなりますよw

*あ、ニュースなどで報道されるような反社会的な”偽装”はいけませんよw












↑ご存じのとおり、FGです。
よって、腰なんかも回転軸がないので可動しません。。。
しかし、足の付け根である股間になぜか回転軸があるので、足をハの字に開いたり、ポーズを付けたりは可能なのですw
ちょっと画像のOガンダムがキモイのはおいといて・・・w
割と動いてくれるのです、FGだからといってただの仁王立ちではないということ。
それでもサイドアーマーとリアアーマーが固定式なので、可動域にも限界がありますが・・・。

まあ、気になる方は改修してあげましょう!
私は・・・そこまで思い入れもないので、今回は簡単に制作してあります(笑)
そもそもこのOガンダム、謎だらけでどこになんの特徴があるのかもわかりませんからね。。。
てか、パイロットも誰よ・・・TTw
それすら分からないんだから(笑)











↑間接部分を見てみよう!
基本的には間接(外装)とパーツは一体で出来ています。
モモのパーツなんかに間接(外装)があるわけですが、これも元々は白パーツ。(←しかも合わせ目パーツw)
間接(外装)は全部塗装してやらないといけません・・・FG恐るべしw
一応、ポリパーツが間接(外装)に入るように構成されているので、可動はしますよw
90度程度に曲げることは可能です(笑)

画像右です。
肩間接はなぜかダブルポールジョイント!
このおかげで腕だけはしっかりと可動してくれますw
ただ、あまり水平に腕を上げると取れてしまいます。。。
また間接保持力もたいしてないので、このキットでは保持力と肩可動域が拡大するように改修してあります。
フロントアーマーは真中をちょん切れば独立可動できます、まぁ定番ですねw












↑せっかくなので、腕のパーツも見ておこう!
何度も言うことになりますが、間接(外装)は上腕パーツと一体で出来ています。
さらに手首も一体成型で出来ています(笑)
要するに元々は全部白パーツw
さらにすべて合わせ目パーツ!!
どう考えても初心者にはきついFGキット(笑)
綺麗に塗装してやらないと、Oガンダムはもっさいぞ〜w












↑FGなのにちゃんと武器はついてます(笑)
といってもハンドガンサイズのGNビームライフル(ピストル?)。
こちらも合わせ目パーツなので、段差があって結構面倒でした。。。
ちょっと華のない武器だったので、銃口にメッキパーツを仕込んであげました。
それでも華はないですが・・・w
まあ、武器なし「HG アストレア」よりはマシかとTTw













↑お次はシールドです。
FGでもシールドを構えるポーズくらいへっちゃらです!

一番面倒だったのは、このシールド。
こやつも元々はすべて白パーツ。。。
かなり塗装しにくい部類に入るのにもかかわらず、一切塗装されていないという容赦のないパーツです(笑)
さすがFG!!
KY=空気読めないとはこのことかっ(笑)
とりあえず、表・裏ともに塗装してやりましたTTw












↑さて、綺麗に塗装&部分的に改修してやるとHG並にかっこよくなります!
すでにOガンダムもそれとなく羽ばたいております(笑)














↑今回台座もOOシリーズのGNドライブ用のをご用意致しましたw
それではOガンダムのポージングを見てみましょう!
ただ、すごいラメってるのにほとんど画像で確認出来ないのが残念TTw












↑第一話に出てきたOガンダムのポーズです!!!





ダサ。。。(笑)












↑やはりこうでないとねw
アニメではダサいので、せめて当サイトではかっこよくいくぞw













↑やれるじゃないかOガンダム!
そうだ、FGだとか散々言われているが、お前だって立派なキットなんだ!!
とりあえずレアキットだからといって、某オークションなんかで扱われるようなキットじゃないぞ!
お前は作られるために生まれてきたのだ、さあ私と共に紛争の根絶に行こう!

↓タイトル「やるな!Oガンダムっ!」のポージング集です(笑)















↑FGなのにうっとりですw
射撃ポーズもなんのその!きっと上級大尉もびっくりだっ!!(笑)












↑飛行ポーズだってキマっているぞw












↑第一世代のGNドライブです。
初期型だからか、多少大型化していますね。

GNドライブの黒部分はビニールテープを使用しています。
塗装するよりも綺麗にパーツ空間を認識できるようになるので、こういうところはシールを使うのも手ですw













↑Oガンダムがダサいのには訳がある?
さて、画像をご覧下さい。
なぜダサいのか・・・お分かりいただけますよねw
そうです、胸部とGNドライブが異様に大きいため、なんだかなあ〜なプロポーションになっているのです。
まあ、もともとこういう設定なので、仕方ないところではありますが。。。
ちょっと上半身マッチョなんだよね(笑)
例えるなら・・・ぼぶ・●っぷみたいw













↑おっと?FGなのでサーベルは抜けないぞ、Oガンダム。。。











↑ということで、サーベルは加工して抜けるようにしましたw
サーベル基部はそこそこ動くように出来ているので、サーベルを抜くポーズも可能!
サーベルに穴さえ開ければ、ビーム刃を取り付けることも可能なのでやってみるといいですよw
あとは基部に接続ピンをジャンクパーツなんかで制作し、元に戻せるようにしておけばOKです。
サーベルはやっぱり欲しいところw











↑そして、FGでもサーベル抜けましたw

↓では行こう!タイトル「Oガンダム怒涛のサーベル祭り」でございます(笑)


















↑もうHGでもいいんじゃない?w
十分な活躍を見せてくれるOガンダム!
やたらと塗装させられただけのことはあるw
やっぱりキットは愛だね、愛w












↑もうFGには見えないぞOガンダム!大規模な改修しなくても十分だw

Oガンダムのパイロット。
ご存じのとおり、現在でも不明。
しかし、いつまでもパイロットを謎にできるわけもないので、なんらかの形で出てくるはずだ。
世界で最初にガンダムに乗った人物。
世界初のビームライフル・そしてGNドライブを操れる人物・・・。
そして、何度かOガンダムを実戦でも使用したパイロットとなると・・・もはや主役級のキャラではないか。。。
私なら外伝としてそれだけでアニメに出来る気がしないでもない(笑)
とりあえずOガンダムについては、一番出てきそうなのが「OOP」作品ではないだろうか?
アニメでは秘密基地に今でもGNドライヴを外した状態で、大事に保管されているという。
ひょっとすると・・・まだ明かされていない何かすごい機能を持っているのかもしれない。
秘密基地は博物館ではないので、保管しているということは何か意味があるはずだ。
或いは、ただ処分に困っているだけなのかもしれない(←粗大ゴミかっ笑)
とにかく、なんらかの形でこのOガンダムの謎は解明されるはずだ。
パイロットがスメラギさんなんてオチはやめてねww












↑さて、いかがでしたでしょうか?「FG Oガンダム」!!
最初は私も、どうせ作ってもFGだしなあ・・・。
と思っていたわけです。
まあ、てっとり早く作れそうなのはFGだし、作ってみるか〜
と思ったらさらに面倒な塗装が待ち受けていました(笑)

結局、FGだろうがHGだろうが、しっかり作ろうとすると時間かかるのよね。。。
この夏皆さんは何かガンプラ作りましたか?
最近は忙しくてまともにガンプラも作れていないのですが、やっぱりガンプラ作ってると楽しいですなあ。
もう私はおっさん(←まだ20代ですがw)ですが、今でも子供の頃と変わらず作れるプラモデルがあるってのは幸せですね!
例えそれが面倒くさいFGでも、楽しく作れたのが不思議(笑)
皆さんも技術の向上としてFG作ってみてはいかが?w

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております!
Oガンダムかっこよかったよ!とか、FGなのにやれば出来るのね!とか、
どうして「FG 上級大尉」はキット化されないの?っという質問・感想なんでもOK!(←FG 上級大尉?w)
どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw
(*ちなみに今回のキットはまったく上級大尉とは関係ありませんw)

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう!
ではでは〜w










Oガンダムは売ってないよ〜ん。。。
すでにゲットキャンペーンも終了しています。

しかしFGキット2つ買って、
限定キット(それもFG)貰えるキャンペーンは今後は勘弁して・・・TTw
また1/100サイズでキット化・・・なんてことには・・・ならないよね??

Oガンダムはいいとしても、
残りのFG2つの使い道が問題なんだよね・・・TTw

その後すぐにHG化されました(´;ω;`)←限定キャンペーンなんていらねぇ。。。
GN-000
Oガンダム

全高 ?m
本体重量 ?t
ジェネレーター出力 ?
スラスター推力 ?
装甲材質 カーボン製?

武装

GNビームサーベル
GNビームライフル








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