G-SOLDIER ADVANCE」  



RX−0 ユニコーンガンダム
「可能性の獣、ユニコーン」

U.C 0096年、シャアの反乱から3年が経過した地球圏、地球連邦政府による”重力の政治”は今も続いていた。
沈静化を迎えつつあった地球圏に、「ラプラスの箱」という新たな火種が舞い降りる。
「ラプラスの箱」が開放されれば、地球連邦政府を転覆させ、世界を一変させてしまうという。
U.C 0100年にはジオン共和国の自治権剥奪(連邦政府編入)を進める地球連邦軍、
地球連邦政府転覆を狙うネオ・ジオン軍残党「袖付き」、肥大化した巨大企業アナハイム・エレクトロニクス、
そして財界・政界などに大きな影響力をもつビスト財団、これらの思惑が地球圏を再び揺るがすこととなる。

ユニコーンガンダム、本機はアナハイム・エレクトロニクスとビスト財団により極秘に開発が進められてきた機体である。
「ラプラスの箱」に深く関係し、その箱を開けるための”鍵”ともなる特異なMSである。
機体の特徴は、全身の内部骨格に組み込まれたサイコフレームで、搭乗者の思考(感応波)で機体を操縦することができる。
通常の白い機体にはリミッターが施されており、リミッター解除後は驚異的な機動力を発揮するデストロイモードに変化する。
デストロイモードでは、全身に赤い発光(サイコフレーム)が血液のように駆け巡り、複雑な操縦は必要なく、
”感覚”で操れる究極のコクピット・インターフェースとなる。
しかし、パイロットの負担は絶大なもので、発生するGやサイコミュが脳に与える影響は計り知れない。
そのため、デストロイモードの発動時間は約5分が限界ではないかと想定されている。
主な武装は、桁外れな出力をもつビームマグナム、シールドのそれ自体にはビーム偏向”Iフィールド”が搭載されている。
パイロットはアナハイム工業専門学校の学生バナージ・リンクス(16歳)である。























皆さん、こんにちは。(2008年 6月14日)
梅雨はイヤ、でも猛暑はもっとイヤ・・・な管理人のNealでございます(笑)
皆さん、6月ですよ・・・6月・・・2008年の6月といったら、そうメタルギア4です!!!!(←ガ・・・ガンプラは??w)
いいえ、メタルギアです(←ナニw)
ガンプラ・・・?ふっ、なんですかそれは・・・w(←な、なんとっ!)
2008年の6月はメタルギアのために存在するのです!!!(←ええっw)
おお・・・スネーク。。。(←もう勝手に言ってろw)

さ、そんなこんなで今回のキットは「MG ユニコーンガンダム」です!!
実に当サイトでは、
MG約3年ぶりの製作ということに・・・・!!!!うぅ・・・ぐはっw
長いことMG恐怖症に陥っていましたが、なんとか抜け出せました(笑)
しかし、まあ〜あの殺人的なパーツ数はさすがにやつれましたが。。。
普段HGサイズばかり作っていたので、なんだか新鮮&恐怖でしたw

ということで、今回はMGユニコーン祭りとなります!
2007年はユニコーンの年だったと言っても過言ではない!
そんなキットをかなりのボリュームで見ていくぞ、途中で気持ち悪くなっても知らないぞ〜(笑)

では、そんな殺人的パーツ数と、殺人的シール数の 「MG ユニコーンガンダム」を詳しくマニアックに見ていきましょう!!(笑)












↑まず全体像を見てみましょう!
・・・白いですね。(←見りゃわかるw)

とにかく白くて綺麗な機体!
ノーマルモードには派手さはないが、これはこれでスタイリッシュですね!
ver,Kaなので、シールも豊富でGFFのようなコダワリ仕様!
プロポーションはMGなので、いじる必要ないくらいしっかりしています。

・・・が、しかし・・・、

比較的最新のMGにしては・・・間接保持力があまり強くないかな。
また可動範囲も従来の(恐ろしいレベルの)MGより少ない気がする。
自立はするものの、安定感があまりなく、少しグラグラする感じは気になりましたね。。。
もちろん、初期のMGよりは幾分かマシですが。。。
この時代のMSは巨大なので、ある程度間接にビス止めかなんかがあっても良かったのに・・・と思ってしまいました。
さすがに長時間のポーズは、重力に負けて維持出来ないかも。
かなり特徴的な性格(変身)をもつキットなので、あらら?といった部分もやはり目立つのだ。

と、いろいろ語りましたが、このキットは”変身”がメインなので、間接保持力や可動範囲に完璧を期待するのも筋違いなのかもしれません。
変身に意味がある機体なので、そちらを重視した結果なのでしょうかねw

しかし、よくぞこの複雑な形状を再現したものです!
というか、再現出来たものです!!(笑)
しかもほぼ完全変身である!!
差し替えのような小手先はないぞ!!!
そう考えても一切開発に妥協がなかったと言えるのでは!!!!
作ってみるとそれが本当によく分かる。
逆に作ってみないと、まったく価値が分からないかもしれない。。。
もちろん、あららな部分もあるだろうが、素直に素晴らしいキットと言えるぞ!
私はこのユニコーンは次世代のガンプラの”走り”であると思っているので、
一度作ってみてもらいたいそんなキットですね!
それから自分なりに評価してみるといいと思いますw
従来のキットと比べるのは、ナンセンスなのかもしれません(笑)
あまりにも特別すぎるキットなので(笑)

しかし・・・正直もうキット化出来ない機体なんてないんじゃないの〜?w











頭部周辺を見てみましょう!

やはり特徴的なのが一本角!
一本角はキットのままだと、少しぶっといのでシャープにしてやる方がいいかもしれません。
私は少しマッシブ感を残した感じで処理してやりました。
また角の基部(付け根)なんかも塗装されていないので、グレー系で塗装してやりましょう。
多少スミイレしてやると情報が出ていい感じになると思います。
がっつりスミイレすると綺麗さ(華やかさ)がなくなるので、少し控え目にした方がいいかも。。。
なんたって、デストロイモードには華があるので(笑)
頭部周辺にはパーティングラインが多いので、その辺も処理してやると綺麗に仕上がりますよw

では、↓で主な工程をご紹介。
やること多くてあんまり覚えていませんが。。。TTw


<工程>

・白い成形色はそのまま活かし、パーティングラインやヒケなどをヤスリで表面処理(400〜2000番)→洗浄。
・武器のライフル・バズーカ・ガトリングガンは後ハメ加工し、合せ目処理→表面処理(400〜1000番)→洗浄→サフ→エアブラシと筆で塗装。
・青い部分の足とバックパックを表面処理(400〜2000番)→洗浄→サフ→エアブラシで塗装。
・サイコフレームはエアブラシで、パーツの表と裏の全てをスーパークリアVで薄く吹き付け。
・フレームは目立つ部分のパーティングラインを表面処理&部分塗装。
・左手指のみ、独立可動出来るよう切り離し。
・浅い部分のモールドを掘り起こし、スミイレは主張しない程度に、ごく細めに薄くライン引き。
・武器のセンサー部にHアイズを使用、ガトリングガンの砲口にメッキパーツを仕込む。
・ノーマルモード時に、一部ちらちら見えるサイコフレームを裏側から塗装し、調整(サイドアーマー等)。
・シールド裏を塗装。
・デストロイモードのブレードアンテナ部分をシャープになるよう処理(ノーマルの一本角はマッシブ感を残した感じに処理)し、塗装。
(*デストロイモードのアンテナは裏側を表にしています。その方がリアルです。)
・バーニアを表面処理→洗浄→サフ→メタリック塗装し、メッキパーツでディテールアップ。
・デカールシールを一部を除き、説明書どおりに配置(約300枚)。


<カラーレシピ>

*基本的にエアブラシ、表面処理→洗浄→瓶グレーサフ→塗装の過程。
細かなパーツは一部(予備マガジン等)筆塗装。
Mrカラーとガイアカラーを使用。

頭部
角基部・・・ニュートラルグレー
角(デストロイモード)・・・黄橙色80%+サンシャインイエロー15%+ピュアホワイト5% (いずれもガイアカラー)

サイコフレーム・・・スーパークリアV(表と裏を薄く吹き付け、透明度が増します。)

フレーム(間接)・・・ニュートラルグレー

脚部・バックパック・・・コバルトブルー80%+ネイビーブルー10%+ピンク(極少量)

ビームマグナム&バズーカ・・・ミッドナイトブルー70%+ネイビーブルー20%+ニュートラルグレー10%
ビームガトリングガン・・・ミッドナイトブルー80%+ネイビーブルー20%

予備マガジン・・・ニュートラルグレー

バーニア・・・ピュアブラック→スターブライトジェラルミン (いずれもガイアカラー)

スミイレはガンダムマーカー”グレー”を使用。
最後にノーマルモードのみ、つや消しスプレー。(サイコフレームに当たらないよう。)

もう忘れた・・・TTw
たぶんこんな感じです。。。











↑さて、改めて頭部周辺を見てみましょう!

下側から見ると、スリットの間からモノアイが・・・w
なんだかちょっと怖いですな(笑)
もちろん中身はガンダムフェイスが入っているわけなんですが、
変身機構を組み入れている割にはしっかりとした作りになっています。












↑では、ユニコーンの大きさをHGサイズと比較してみましょう!
・・・でかっ(笑)
HGアスレアと比較するとMA並ですね(笑)
まあ、これぐらいでかいわけなんですなw
デストロイモードになるとさらにでかくなるぞ〜!

さすが、MG!!











↑もちろんMGなので、表情も豊かw
股間に台座用のパーツを装着することで、市販のアクションベース(台座)が使えます!
宇宙を漂うポーズと、なんだコノヤローポーズも可能(←なんだコノヤロー?w)












↑お次は胸部周辺及びコクピット周辺を見てみましょう!
もちろん、MGなのでコクピット開閉機構もしっかり備わっている。
一つ一つのパーツが連なって、外装を構成しています。
この辺はよく出来ているなあ〜と感心してしまいますw

・・・が、しかし、
製作するとき、気を付けていただきたいのが、実はコクピット。
一番右下画像を見るとわかりやすいのですが、接続するABSパーツ(連結する小さいやつ)をはめるとき、力を入れると折れそうになります。。。
下のパーツの弱い部分が、ちょっと白くなっているのわかりますかね??(一番右下画像)
ちょっと危険だったので、裏側を接着させ強度を上げました。
連結する小さいパーツ(ABSパーツ)ですが、どっちが前後かも非常にわかりにくいのです。
説明書見てても、なかなか気づかないこともあるので、製作する際には注意して下さい。
また他にも、なかなかハマってくれなかったり、パーツ自体も薄いので、あまり力を入れると折れそうになる部分もあります。
このようなケースが少なからずあるので、しっかり説明書を見ながら製作していきましょう!

特にMGから遠ざかっていた私には、どっちがどっちのパーツだ??と、結構ややこしいパーツも多かった(笑)
MGを普段から作っている人なら、造作もないことかもしれません(笑)












↑それでも開閉機構はしっかり再現出来ているぞ!
こうやって見ていると、なんだかガンダムのMSに見えないね。。。
特に下の画像なんかは、エルガイムのようにも見えてくる(笑)

*ちなみにバナージ君は乗ってませんw
なぜかって?小説読んでてもパイロットスーツ姿見たことないので・・・配色もわからん(笑)
アナハイムジャンパーなら知ってますが。。。w

小説機動戦士ガンダムユニコーン。
小説なんか久々に読みましたよ(笑)
一応現在4巻まで出ているので読んでみましたが、おもしろいです。
何がおもしろいかと言いますと、世界はシャアの反乱の直後だということ。
アムロとシャアが行方不明になって以来、もうガンダムはここで終ったという人もいらっしゃることでしょう。
それがっ!!(笑)
フル・フロンタルという人物・・・かなり怪しい(笑)
姿・形・声までほとんどシャアだという、仮面の下の素顔もシャアそのものだと。。。
しゃべり方もまったくシャアそのもの・・・再来どころか・・・う〜む謎である(笑)
さらに懐かしのミネバ・ザビが大きくなって登場!
宇宙世紀世代ならすんなり受け入れることも可能な世界になっているぞ。
主人公のバナージ・リンクスもごく普通の男の子であり、かつての主人公たちとは少し違うのも好感もてます。
母艦はあの「ネエル・アーガマ」で、艦長は従来のペガサス級の艦長とまるで違う”タヌキ親父”と呼ばれるオットー艦長。
女性のレイアム副艦長と反りが合わず、どちらが一体艦長なのか・・・頭が上がらないという(笑)
登場するMSなんかもシナンジュ・デルタプラス・クシャトリヤ等、かっこいい機体ばかり!
著者の福井氏の世界観はかなりリアルで、一つ一つ詳しく説明して進んでいくストーリーもわかりやすくて読みやすい。
一度読んでみると、ハマると思いますよ!オススメです!!














↑さて、お次は腕を見てみよう!
一見するとνガンダムの腕にも見えてくる、ユニコーンの腕。
予備のサーベルも内蔵されているしねw
やはりこの腕のパーツも一つ一つのパーツが連なって外装を構成しています。
よって、結構かちゃかちゃする感じになっています。。。
そこまで強度がないわけでもないので、過度に心配する必要はないですが。
ただシールドを取り付けて外そうとすると、一緒に外装パーツも外れます(笑)
ま、変身機構のため、しょうがないんだけどね(笑)

手首パーツはデザインナイフで指を切り離すことで、独立可動させることができます。
私は左手のみ、独立可動させてあります。(←切り離すと武器の保持力に影響してきます。)
あまり使用することのない左手は問題ないので(笑)
しかし、ユニコーンは大型な武器を携行しているので、右手の独立可動はあまりオススメしません。。。
特にバズーカ持つ時なんかは気をつけたい所です。
その辺は自己責任でw

また、腕パーツにはパーティングラインが目立つ部分が多いので、しっかり処理することで綺麗に仕上がります。
ビームサーベル基部なんかも目立ちます、気になるならしっかり処理しましょう(笑)

ビームサーベル。
通常バックパックに2本装着されているが、腕にも予備のサーベルが2本取り付けられている。
この腕のサーベルは緊急時には、基部を回転させてビーム刃を形成することができるという。
そのまま攻撃に転じることも可能なので、使い勝手のよいビームサーベルである。











↑腰部分を見てみましょう!
基本的には胸部と同じですが、
サイコフレームがちらちら見える・・・。
ウエスト周りと、サイドアーマー。
ウエスト周りは構造上どうしようもないので、無理に塗装してしまう以外は諦めるしかないかも。
ただ、サイドアーマーは裏から上部のみ塗ってやれば隠れるので、気になる人は塗ってしまおう。
右画像のようにただ塗ってやるだけで良いですw

良くも悪くもやはり変身機構を重視した作りとなっていますね〜。

サイコフレーム。
サイコフレームとは、コンピューターチップを極限までに小型し、金属粒子のレベルで仕込んだ特殊合金をいう。
それ自体がサイコミュの機能をもっており、いまだ多くの謎が秘められている。
通常では、機体の一部(コクピット等)に取り入れられ、サイコミュ兵器との感応波を増すなどに使用されている。
また外部にも少なからず良い意味でも悪い意味でも影響を与えるようで、ニュータイプなどには特に大きな影響を与える。












↑お次は脚部を見てみよう!
これもまたよく考えたなあ〜といった複雑な形状をしています(笑)
変身させる際は、これがこっちいって、あれがそっちいって・・・な〜んて感じで構成されています(笑)
特に足首の外装パーツはほとんどが動くw
こんなキット見たことないぞ〜(笑)
塗装剥げ起こさないか、ひやひやもんです。。。
デカールシールだっていつ剥げるか・・・怖いキットだ(笑)
生半可な可変機構より怖いぞw













↑今度はバックパックを見てみよう!
もちろんこのバックパックも変身機構を備えている。
特にデストロイモードでは、複数のバーニアが出てくるので、この辺りはこだわってやるといいかもしれません。
もともとMGは細かいパーツもサイズが大きいことで目立つ。
これらが綺麗に見えるだけで、随分と違ってくるものですw
そこで、私はバーニアを定番工作ともいえるメタリック塗装してやりました。
まずしっかり表面処理して→サフ→黒で塗装→金属粒子を含んだ塗料でさらに上から吹き付けてやるのです。
そしてさらにクリアーでコーティングしてやります。
こうすることで、金属的な質感を残しつつ、綺麗に発色します。
さらにさらにメッキパーツでもう一工夫すると、上の画像のようになりますw

またバックパック(足首も)の青カラーは、あまりにも青色だったので、少しトーンを落とした感じの配色にしています。
緑がかった青といった感じです。











↑ユニコーンでもっとも大事な部分です。
そう、ウエストのロック機構。
これは前傾姿勢を取ったり、後ろに反ったりすることで、それぞれ(ノーマルとデストロイ)のモードを変更するわけですね。
ただノーマルモードでもやっぱりちらちら見えるサイコフレーム。。。
しかもこのウエスト部分、割と脆い。。。
それどころか、下側のウエストパーツがもろに”ぐしゃっ”となる可能性のある場所なので、変身させる時は要注意である。。。
あまり力を入れないようにしましょう!!!
私は一回ぶっこわしました・・・
ユニコーンが・・・私のユニコーンが・・・コーンポタージュスープとコーンスープの違いが・・・(←?笑)
無理なロック機構なんていらないから、差し替え用のウエストパーツを用意してくれた方が・・・TT
しかも、動かしている最中に外れてしまうくらいのロック機構なので、またハメるのにバックパックを外さないと・・・TTw
ロックといえるほどカマせてあるわけでもないのだ。。。
ちなみにこのロックが外れていると、武器を装備しているユニコーンガンダムがふにゃふにゃします(笑)
あくまで個人的にですが・・・ちょっと”不親切な部分”とあえて言っておこう。
こういった部分もしっかり伝えていくぞ!よりよいガンプラの未来のために!!w

あえて言おう!壊したとっ!!!(笑)
諸君らが愛してくれたユニコーンガンダムのウェストの下側パーツは死んだっ!!なぜだっ!!!


・・・私が坊やだからさ。。。(o;_ _)oぱたっ(笑)










↑気を取り直してユニコーンガンダムを後ろから見てみよう!(笑)
こうやって見ると・・・νガンダムのようですねw
リアアーマーや脚部なんかがかなり似ている。
まあ、アナハイム製のガンダムなので当然といえば当然ですねw
う〜む、しかし見入ってしまうほどの美しい機体ですね〜!!












↑さ、長々と各部位について説明してきたが、そろそろ戦闘兵器として見ていきましょう!
フル装備のユニコーンガンダムです!!
これはまた素晴らしい!!
武器を装備するだけでまた印象が素晴らしく変わります!!!
特に小説に付属していたガトリングガンや巨大なハイパーバズーカは圧巻w
ミリタリーテイスト溢れる感じに出来るのもさすがはMG!
かっこいいぞ、ユニコーンガンダム!!












↑でかいです、重いです、撮影中にスタンドがもってくれるかひやひやもんです(笑)

インテンション・オートマチック・システム。
ユニコーンガンダムにはサイコミュが搭載されており、機体がパイロットの感応波を広い上げることで、
それに連動して動くようになっている。
言い方を換えれば”操縦しなくてもよい”というようなシステム。
思ったことを思ったどおりに機体が動く、これがフル・サイコフレームの能力である。
小説では、デストロイモードでなくてもこのシステムは働いていた。
















↑ユニコーンガンダムの専用武器であるビームマグナムです。
キットのままだと色が中途半端な青?緑?グレー?な感じだったので、しっかり武器らしくブラックな配色にしました。
こうすることで、白い機体と対照的な色である武器が映えますw
MGにとって、唯一の合せ目パーツなので、しっかり処理してやりましょう。
MGは武器がでかいので、すぐにそちらに目がいってしまう。。。
機体自体は合せ目もなく、よく出来ているので、妙に武器だけ合せ目があるとその部分だけ”弱点”になってしまう。。。
しかし、この武器がまた面倒な合せ目パーツで・・・TT
形状も合せ目処理には面倒くさい形状しているし、この辺は気合でなんとかするしかない(笑)
幸いなことにこのライフルは後ハメ加工する必要がないので、まだマシな方であるw
中央部分がスライドすることで、マガジンの交換シーンを再現することも可能!
よく出来たビームマグナムです!!

ビームマグナム。
ユニコーンガンダム専用ビームマグナムのことをいう。
通常のビームライフルとは違い、桁違いの一発を生み出す高出力ビームライフルである。
一つのエネルギーパックにはビームライフル約4発分が入っているのだが、
ユニコーンガンダムはその一つのエネルギーパック(4発分)を一発として使用する。
そのため、その出力はとんでもないものだという。
ビームや閃光といった類のものではなく、まるで巨大な”火の球”だと。
ビームランチャーよりも強力で、戦艦の主砲と思われるような強烈な一撃となる。
その”火の球”をかすめるだけで、機体(装甲)は蒸発してしまう。
寸でのところで避けても、致命傷となるのだ。
またそれだけの高エネルギーでありながら、ビームライフル並の速射能力をもっているのも特徴である。
ライフルではなく、あえて”マグナム”と呼ばれる辺りから強列な一撃だと想像できる。












↑ビームマグナムのマガジンです。
5つで1セットかな。(持ち部分除く)
先ほど説明したが、一発ごとに排出されるので、要するに5発撃てるわけだ。
キットでは全部で16個あったような・・・。なぜか一つEパック余るという、あえてニクいことしてくれたのだろうか(笑)
このマガジンなぜか最初は緑色(笑)
緑色も変だよなあ〜と思い、グレー系で塗装。
この部分は塗装剥げが怖かったので、塗膜の厚い筆塗りでやりました。
ただ、連結すればどうしてもその部分は剥げます。。。
やろうと思えば画像一番下のように
”どんだけマグナム”にすることも・・・もちろんいろんな意味で危険(笑)
あとはデカールシールを転写するのが大変だったことは言うまでもないですね。。。2セット分のデカールしかありませんでした。














↑惚れますユニコーンガンダム・・・(笑)
特にこういう何気ないリロードシーンを再現できるのもMGならではw
予備マガジンの設置位置が反対なのは、あえてそうしたのです(笑)
なんかぶら下げている感じがミリタリーっぽくていいと思ったからw
















↑お次は巨大なハイパーバズーカです。
砲身はスライドして短縮することができますが、後ハメ加工による塗装を施したため、スライドギミックはオミット。
マガジン部のスライドギミックは塗膜への干渉も少ないので残しておきました。
こちらもビームマグナム同様ブラックな感じで塗装。
所々にデカールシールを貼ることで、かなりかっこよく見えます!
また、マガジンの実弾部分の雷管?あたりをシルバーのシールを張り付けてディテールアップしてあります。
バックパックに接続する部分は、切り詰めて固定してあります。
もちろん、マガジン含め合せ目処理してありますよ。
とにかく巨大でかっこいいバズーカ!













↑ハイパーバズーカ構えているのが一番かっこいいかもw
ただあまり可動範囲が広くないので、構えにくいのもありますが、まあ許せる範囲でしょうw
とにかく巨大なので、それだけで良しっである(笑)
















↑こちらは小説第4巻に付属していたビームガトリングガンです。
限定受注生産なので、手に入れることは難しくないかな。
でもやはり限定なので、注文しないことには・・・。
2丁でワンセットですねw
4丁装備もいいのですが、かなりえげつないですな(笑)
ユニコーンガンダム自体、えげつない武器もっているのに(笑)
私は今回は2つで十分と判断しましたw
見ての通り、かなりかっこいい!
どうも付録というと、またか・・・といった感じですが、これだけしっかりした武器なら買っても損はありませんね!
マガジン部分がもろに合せ目なので、気になる方は合せ目処理しましょう。
このガトリングガンは、ネオジオン製なのでセンサー部分などは赤くし、
連邦製のビームマグナムやバズーカとは違う感じの若干マットな感じに仕上げてあります。
表面処理を少し粗めにして、全て筆で塗装。
最後はつや消しスプレーで仕上げてあります。
また砲口部分はメッキパーツでディテールアップすることで、シンプルな中にも凶悪な感じにw
センサー部はHアイズで燃えるような赤にw
ビームガトリングガン、いい味出してくれます(笑)















↑2丁のガトリングガンなんてニクイ装備だこと(笑)
もちろん、片方ずつ装備することも出来ますw
またシールドはガトリングガンの上からマウントさせることもできますよw
綺麗めなユニコーンがガトリングガンを装備することで凶悪になりますね!














↑こちらはユニコーンガンダム専用のシールドです!
シールドの裏は真っ白なので、それっぽく塗装してあげましょう!
唯一、塗らないとなあっと思った部分でもあります(笑)
ちらっと見えた時、印象が変わりますので面倒ですが塗ってやりましょう!
シールドを延長させたとき、少しかちゃかちゃするような不安定さですが、割り切るしかない(笑)
これも変身のためである(笑)


サイコフレームをスーパークリアVで表と裏を吹き付けたおかげで、画像のとおりかなり発色が良くなっています。
透明度が断然増すので、オススメですよ。
表だけでなく、裏も吹き付けるとさらに効果的ですよ!

でも一番効果的なのは、裏を銀で塗装し、表をスーパークリアVで塗装するのが、もっとも綺麗に見えるかと。。。
しかし、内部フレームは見えなくなってしまいますが。。。
どうするかは、あなた次第w

ユニコーン専用シールド。
シールドをスライドし展開させることで、Iフィールドを発生させることが可能。
シールドには小型のIフィールドが搭載されており、シールドを向けることで、ビームが避けて偏向していく(バリアになる)。
展開させた姿はまるで”花”のように美しい。
特にデストロイモードでなくてもノーマルの状態でもシールドを展開させれば使用できるようだ。
後に出てくるビームシールドの前段階だといえる。













↑シールド装備ポーズです。
やはりガンダムはシールドがなくてはw
初代のRX−78のように背中にシールドを背負うことができるのもニクイところです(笑)
でも・・・シールドを裏から見たら、ユニコーンのデストロイモードはネタばれですね(笑)











↑ふぬ?ど、どうしたユニコーンガンダム・・・ま、まさかっ!!!ここへ来てとうとうその姿をっ!!!












↑へっへっへw
おまえら、蜂の巣にしちゃるけぇ〜のうw

これが真の姿・・・。

・・・とりあえず冗談です。。。(笑)













↑・・・おおっ!!ユニコーン!!
今度こそ、今度こそ、その真の姿をっ!!











「NT−D」
デストロイモード発動!!  オオォォォ( 〃∇〃
)w

これはかっこいい・・・。












↑うむ・・・素晴らしい。。。
このためにわけのわからないパーツ構成を一つ一つ説明書を見ながら組み立て・・・。
さらに約300枚以上あるシールをこれまた説明書を見ながら何日も貼り続け・・・。
挙句の果てには、説明書を見ながら変身途中でウェストをぶっこわしてしまい・・・。
ようやくたどりついた・・・トランザムシステム・・・(←違います。。。w  トランザムシステム× デストロイモード○)
特別だ・・・特別すぎるTTw
ユニコーンガンダム・・・あんたすごいよ(笑)












↑では、サイズ比較をもう一度してみましょう!
すでにHGサイズを2倍超えといったところでしょうか。。。
でかいぞ、ユニコーンガンダム!
下の画像は変身途中を紹介しようかとおもったのですが、あまりにもいろんな意味で怖いため、
省略させていただきます(笑)
説明書を見ながら、ゆっくりとまったりと力を入れずに変身させようTTw












↑それにしても華のあるキットですね〜飾っておくとかなり目立ちますよ!!
スタンドがそのうち壊れるんじゃないかと思うほど、でかいんです(笑)

「NT−D」。
ニュータイプドライブともいう。
デストロイモードを発動させるための統括システム(OS)である。
デストロイモードになるにはある一定の発動条件があるようだ。
また発動すれば、コンマ数秒でガンダムタイプに変身が行われ、パイロットの感応波だけで機体を操ることができる。
その反応速度は自身の身体を動かすよりも早く、人体をも凌駕しているという。
殺人的な加速Gで機動し、サイコミュが脳に及ぼす影響は絶大なもので、ユニコーン専用のパイロットスーツが用意されているほどである。
そのパイロットの負担を考えても、デストロイモードは約5分が限界と言われている。

かつてネオジオンのプルツーがキュベレイMK−Uを思念で遠隔操作していることがあったが、
それをより発展させたシステムだろうか?











↑もちろん武器を装備させれば、もううっとりである(笑)
このまま1時間は眺めていられるぞ(笑)













↑各種の武器も、もちろん装備可能!!
MGなので表情も豊かw
様々なシーンを再現可能なので、好きに飾ってやって下さい!!(笑)











↑キットを実際にこうやって見ていると、もう巨大なMAのように見えてくる(笑)
サイコガンダムの兄弟かと思ってしまうくらいw











↑デストロイモードになると機動力が大幅にアップします!
機体の各部分が展開し、そこから複数のバーニアが露出します。
ノーマルモードとはあまりにも違うので、これには驚きますよ!!











↑一気にバーニア8つの推力が集中します。
そりゃすごい加速Gですわな(笑)
しかし、この脚部のサイコフレーム膝部分・・・ちゃんとはめ込むのは難しい・・・。
実を言うと、しっかりはめ込んではいないのだ。
脚部裏のスラスターもすぐ下がって来てしまう。。。
何度やってもしっかりうまくハマってくれない・・・TT
無理にやろうとすると・・・どうなるかくらいわかっているので、ほどほどの再現の方がいいかも。。。
そもそも変身自体があまりかっちりと、はめ込んだり、ロック機構といった感じではないので、無理に説明書どおりにやるのは困難。
そうやすやすと変身させてはくれないので、ある程度割り切ってしまおうTTw













↑それでも飾っておくだけで、めちゃくくちゃかっこいいユニコーンガンダム!!
いろいろ悪い部分が目立ったこともあったが、作れて幸せである(笑)
変身ギミックだけでもすごいことなので、正直文句を言うのも罰あたりな話です(笑)
私なんかは変身させただけで、とにかくかっこいいので、ず〜〜〜〜〜〜〜っと眺めていましたw
MGですごいのは?と聞かれたら、間違いなく「ユニコーン」と答えますね!
MGでうざいのは?と聞かれたら、間違いなく「ユニコーン・・・TTw」と答えますね(笑)
作った人にしか味わえない魅力的なキットなのです!!是非一度手にしてもらいたい!!!
ガンプラはもうアートの世界まで来ていますw












↑さて、いかがでしたでしょうか?「MG ユニコーンガンダム」!!!
たぶん3年ぶりのMGだったから、手を焼いたのも事実です(笑)
もう少し慣れていたら、評価もぐっと上がっていたかもしれませんTTw
しかし、誰がこんな化け物をキット化と考えたものか(笑)
ちょっと前までは、腰が可動するかどうかなんて言われていたのに・・・。
本当にすごいとこまで来ているんだろうね。
あえて言うなら、このユニコーンは
”アート”です(笑)
プラモデルが初めて”アート”の世界に入ったのです(笑)
芸術・・・そう呼ぶのがふさわしいキットでしたw


さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております!
ユニコーン作ったよ!とか、私のユニコーンはここが壊れた!とか、
そんなのどうしてユニコーンなのっ!!っという質問・感想なんでもOK!(笑)
どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう!
ではでは〜w














 
RX-0
ユニコーンガンダム

全高 19.7〜21.7m
本体重量 23.7t
ジェネレーター出力 ?
スラスター推力 ?
装甲材質 ガンダリウム合金

武装

バルカン
ビームマグナム
ハイパーバズーカ
ビームガトリングガン×2
ビームサーベル×4
シールド












GUNDAM GALLERY G-SOLDIER ADVANCE