NRX-055 バウンドドック(ジェリド・メサ専用機) 「幻のジェリド・メサ専用機(イエローオーカー)」 本機はグリプス戦役末期に投入されたティターンズ(オークランド研究所)のNT専用可変MA「バウンドドック」である。 バウンドドックは灰色の1号機(ゲーツ・キャパ機)・赤色の2号機(ロザミア・バダム機)のいずれもNT専用機。 そしてNT専用MAである機体を一般兵向けに改修を施した3号機(ジェリド・メサ機)である。(*公式設定ではない。) アニメ「機動戦士Zガンダム」の劇中では、ジェリド・メサ中尉はロザミア機(赤色)のカラーリングで搭乗していたため、 実際には3号機は存在しない”幻の設定(ボツ設定)”ではないかとも言われている。 ロザミア機なのかジェリド機なのかどちらが正しいのか定かではないが、ジェリド専用機のカラーリングは、 ”イエローオーカー(黄土色)”であることが今日広く伝わっている。 バウンドドックはMSの範疇を超えた外観を持ち合わせており、その姿はまるで”獣(ケモノ)”のようなスタイルである。 右腕は巨大なクローアーム、左腕にはシールドと一体化したマニュピレーター、巨大な装甲であるスカートアーマー、 また脚部は可変機構に合わせランディングアームと格闘戦クローアームのどちらにも対応させることができる。 さらに地上戦などで運用できる「中間形態」・空中戦を主体とした「飛行形態」の戦局に合わせた変形機構を備えている。 バウンドドックのMS形態の全高は29.7mにもなり、同時期のMSであるメッサーラの30mに次ぐ大きさを誇る。 武装は専用のビームライフル・拡散メガ粒子砲・ビームサーベル・クローアームである。 変形後もMS時と変わらずそのまま使用できる武装が多いため、機動力と火力を活かした攻撃が可能となっている。 全てを装備した全備重量は約129.4tにも達するが、その重さをものともしない高い機動力を発揮していた。 主なパイロットはジェリド・メサ中尉である。 |
皆さん、こんにちは。(2009年 6月27日) あれは・・・そう、今から約15年〜20年前くらいのお話である。 当時まだ模型屋さんがたくさん存在していた頃、何気に立ち寄ったお店に置いてあったバウンドドックのキット。 箱の中身まで見てはいなかったのですが、「おおっ!1/144のバウンドドックなんてあるんだ!!」(←少年は驚いた) まだ私がガレージキットなど知らない若かりし頃のお話です(笑) そこで見たバウンドドックの箱(ボックスアート)がやたらとかっこよかったのを今でも覚えています。 「欲しい・・・バウンドドックが欲しい・・・。」値段は少年が買うには高すぎるものでした。 あれから数十年・・・ いくつもの時が流れても「1/144 バウンドドック」を手にすることは出来ませんでした・・・いくつ歳を重ねようとも、少年の夢は叶わなかったのです。 しかし、少年はおっさんになって戻ってきたのです!!!(`・ω・´)ゞ(←おっさん言うな、まだ20代w) たまたま立ち寄った中古屋みたいなところで、偶然発見し手頃な値段で購入したのでしたw まさかこれを手にすることになろうとは・・・あぁ・・・あの幼き日々が次々と思い出されることはないけれど・・・(←ないのか、なら言うなw) とにかくバウンドドックを手にするということは、あの少年時代からの宿命であろうとっ!! ならば作ってやろう!少年よ! あの頃の夢を今こそ叶えるのだ! 今の君なら、おっさんだからやれるはずだ!(←だから、おっさん言うなw) そして伝説へ・・・(笑) それでは、ただでさえマニアックなキットをジェリド専用機に改造した「WAVE 1/144 完全変形バウンドドック」をマニアックに詳しく見ていきましょう!(笑) |
↑もう少しソフビについて説明していこう。 画像のスカートアーマーをご覧いただければお分かりいただけると思いますが、手で”ぐっとやる”と確かに”グニャリ”としますね。 ソフビなので当たり前か・・・、よくおもちゃ屋にあるウルトラマンとか怪獣の商品がありますが、あれをイメージするといいかも。 ソフビは比較的大型なキット(パーツ)を作るのに適していて、ビニール製なのでコストも削減出来るのが特徴のようです。 確かにレジンキャストとは違い、値段は高い!というほどではない。 同じ物をレジンで作れば、倍以上の値段にはなるのかも。。。 画像の頭部を見ていただければ、わかりやすいのですが、ソフビは安価であってもしっかりとしたモールド&作りになっているのが確認出来ます。 一時期模型業界もソフビが市場で流行ったのは、”安価でパーツの再現度も高いため”だったということでしょうかね。 そして脚部を見ていただきたいのですが、左足と右足で少し形が崩れているのがわかります。 お湯や熱で一時的に戻すことも出来るのですが、しばらくするとどうしてもまた同じ状態に戻ってしまいます。 何度もやりましたが、これだけはダメでした。 ここがソフトビニールの欠点でもあります、熱に弱い、パーツの崩れがあるとなかなか戻らない。 逆に言うと、ちゃんとしたパーツであれば、なかなか崩れない、崩れてもまた同じ状態に戻る、ということ。 それでは塗装はどうなのか? ラッカー系では無理、ソフビ専用のカラーでないとダメだと言われていますが、ラッカー系で十分食いつきます。 ぐにゃっと動かしてもなんともありません、ポロポロ剥がれることも割れることもありません。 ちゃんと下地(表面処理・プライマーを含む)を作ってあげれば、ラッカー系でも見事な食いつきを見せます。 *このバウンドドックはソフビ専用のカラーは使っていません。 どうも言われているような話と違うな。。。 また、ソフビは瞬間接着剤と非常に相性が良いので、今回多用しています。(←とんでもなくくっつきます(笑)) ちなみにポリパーツも瞬着でくっつきます(←要するに間接も作れる、*首はボールジョイント加工してあります)。 とまあ、ダメダメであったはずのソフビキットですが、どうもそうでもないらしいですね。 いくらでもやりようはある。 作り方はたいしてガレキと変わらないですし。 何か失敗談や面倒な話ばかりが先行してしまった感じがしますね。。。作り手次第のキットといったところでしょうか。 しかし、熱に弱いことは確かなので、保管などは気をつけたいところですね(冷暗所?) また経年劣化(中から油が出てくる等)については、まだ何とも言えない・・・。 しかし、比較的新しいキットには中から出てくる?とか、 古いキットはガスやら油やらが抜けきってしまう?とも言われていますので、今回はかなり古いキットなのでそちらで願います(笑) |
↑もう少しパーツの構成にお付き合い願います(笑) さて、ソフビパーツについてはだいたいわかった。 そしてもう一つわかったことがある、どうもソフビパーツよりもこちらの白いパーツの方が問題なのだ(笑) この白いパーツはすべて”ABSパーツ”。 通常のガンプラにあるようなスチロール樹脂系のパーツではない。 非常に強度の高いパーツで、伸縮性が一切ない、パーツだけ落っことしてもそうそう割れない。 一見強度があることは良さそうに聞こえるのだが・・・画像を見ていただければお分かりいただけるのですが、 これ、ひじょーにパーツ一つ一つに個性があります・・・orz 現在では”双子の兄弟姉妹であるはず”の左右対称パーツがそうでもない・・・orz ほとんどが「挟み込み式」なのですが、挟まらないこと挟まらないこと・・・というより、のっかっちゃってますけど(笑) ほとんどのパーツがこの状態なので、頑強なABSパーツをガンガンすり合わせて調整してやらなければならない・・・orz また、なぜかほとんどのパーツが中央に向かって盛り上がっているため、そのすり合わせに時間を取られる(笑) 画像中央の丸い球体をご覧いただきたい。 肩関節なのですが、まともに動きません。。。そりゃそうだ、左右で大きさが違うからーーーなーんでなのーーー(笑) 画像上部のクローアームの脚部を見ていただきたい。 あれ?それぞれ2クローだったっけ?(´・ω・`)?wと思える見事な状態w そして一番やっかいなのが、合わせ目を処理するのですが、頑強なABSパーツは少しでも強めにテンションがかかると、 パーツ自体は強度が高く一切伸縮しないため負けないのですが、一番弱い部分から真っ先に負担がかかります。 要するに”接着した部分からすっぽり取れていく・割れる・ヒビが入っていく”のだ・・・orz このあまりのおバカ強度には参った・・・まさに”白い悪魔”である・・・(´・ω・`) 通常の合わせ目消し程度では、対応出来ないぞ。。。 ABS専用の接着剤や瞬着やらパテまで盛って作ったが、正直満足できないものだった・・・orz また肉貫穴も多少存在しているため、パテ工作も必須です。 とにかく、どこかで線引きをしないと、いつまで経っても完成しない気がしたので、とりあえず組み上げることに重点を置きました。 組み立てるのではなく、”組み上げる”のです・・・orz そのため、いつもよりか荒い作りになっていますヽ(´Д`;)ノアゥア... このキットはソフビキットがどうとかではない、”白い悪魔”がいるのだ・・・orz |
↑お待たせ致しました、それでは全体像を見ていきましょう! バウンドドックといえば、MIAで商品化されていますよね?あちらはもう少しムックリした感じですが、こちらは結構スタイリッシュ。 約15年〜20年前のキットとは思えない高プロポーション、多少間接部をいじってはいるものの、ほぼキットのままであるから驚きである。 またこのキットは1/144サイズなので、とにかくデカイ!MIAのバウンドドックも大きく感じるが、それを一回り大きくした感じですね。 また今回はバンダイのガンプラキットではなく”WAVE”の商品です。MHとか好きな方はWAVE製品は欠かせませんよねw ちなみに今回使用した接着剤やパテは全部”WAVE製”のもの(笑) 多くのモデラーが好んで使うメーカーさんでもあります(`・ω・´)ゞ もちろん私も大好きなメーカーさんですw <使用キット> ・WAVE「1/144 完全変形 バウンドドック」を使用。 (*エネルギータンク類も付属していましたが、装着すると変形に支障が出るため使用していない。股間部のパーツも使用せず。) <製作の大まかな流れ> ・ソフビパーツを3回ほど洗浄、歪みを修正(しかし、元に戻るパーツもあり)。 ・主要部分に間接補強(ABSパーツのため、出来ない部分あり)。 ・主要部分の合わせ目処理(ABSパーツのため、負担のかかる部分はそのままにしている)。 ・負担がかかる部分の接着をあえてしない。 ・使用するパーツを全てサンディング400〜800番(一部1000番) ・ABSパーツのすり合わせ調整。 ・一部、真鍮棒を埋め込み補強。 ・首、腕部などの間接を自作。 ・その後、全てのパーツを洗浄。 ・塗装はエアブラシと筆を使用。 ・プライマー→サフ→修正パーツをもう一度サンディング→もう一度サフ→塗装。 ・ソフビパーツのためデカールは使用せず。 ・センサー系シールは自作。 <工程(頭部)> ・頭部、ジェリド機をイメージして突起物などを追加。 ・モノアイをシールで再現。 ・耳アンテナをボールジョイント加工し、フレキシブルに可動可能に。 ・首をボールジョイント加工。 ・ピンバイスで穴を開け、エネルギーケーブルを緑チューブ(パイプ)で再現。 ・首可動は大きく上を見上げたり、横を向いたり、首を傾げたり出来るよう通常より可動領域を確保。 <工程(胸部・胴部)> ・胴体にピンバイスで穴を開け、エネルギーケーブルを緑チューブ(パイプ)で再現。 ・装着はドライヤーで温めてから装着。 ・保持力確保のため、きつめに調整。 <工程(バックパック)> ・真鍮棒を埋め込み、バーニアを接着。 <工程(スカートアーマー)> ・腰となる部分の間接補強をし、変形時にくたびれないようにする。 ・市販の台座に対応させるため、腰部分に穴開け加工。 ・ソフビの材質にある穴などを瞬着で埋めて整える。 <工程(脚部・足首)> ・負担のかかる脚部は間接補強と間接の負担をあえて逃がすため接着しない部分を作る。 ・主要部分の合わせ目処理(消えない部分にはパテを盛る、しかし、ヒケてしまう・・・割れてしまう。。。の、がっくしな状態orz) ・クローアーム部分の肉貫き穴をパテで埋める。 ・変形時にスカートアーマーに干渉する部分を削り込む。 ・一部ソフビパーツと接着し、バランスを考慮。 <工程(肩部・腕部)> ・肩、腕、手首ともに間接補強。(できない部分あり) ・右腕の腕部・手首部分を切り離し、プラ板で補強しつつ間接を自作。 ・ピンバイスで穴を開け、エネルギーケーブルを再現。(左右両方) ・クロー部分の肉抜き穴をパテで埋める。 <工程(武器)> ・ビームサーベルをジャンクパーツから自作。 ・拡散メガ粒子砲をジャンクパーツから自作し、外付けタイプにもできるようエネルギーケーブルを追加。 ・専用のビームライフルの合わせ目処理。 ・シールド側に穴を開け、拡散メガ粒子砲を装着できるようにする。 <工程(シール)> ・各部にシールを配置。 ・センサー系シールは、ほとんど切り出した自作。 <カラーレシピ> ・今回は主要部分に全てフィニッシャーズ塗料を使用、プライマーとサフで下地を作りエアブラシと筆を使用。 濃い青色・・・スーパーディープブルー+カーボンブラックマット 黄色・・・ピュアイエロー+ディープイエロー+ピュアホワイト+チョコレート 赤色・・・シルクレッド グレー・・・ファンデーショングレー+カーボンブラックマット 武器類(格散メガ粒子砲等も含む)・・・カーボンブラックマット スミイレ・・・ガンダムマーカーブラック まだあるかもしれないけど、もう忘れた・・・勘弁して・・・orz |
↑それでは頭部を見てみましょう。古いキットにも関わらず、スタイリッシュな顔立ち。 ティターンズ系の可変MSはなぜか動物やら昆虫やらな顔立ちが多い(笑)ちなみに名前からして”犬”のようなフェイスである。 首はボールジョイント加工にしたため、フレキシブルに動きます。 また変形に支障が出ないように位置の調整もしてあります。(エネルギーケーブルが首の可動を殺さないように調整してあります。) 極力変形に支障が出ないように各部工夫してあります。 |
↑さて、アンテナ部分も見てみよう。 アンテナは最初からボールジョイント加工できるようになっていたため、そのまま穴の口径を調整して装着してあります。 このキットのほとんどのパーツがそうですが、穴という穴の口径が合っていません・・・orz 詰めるなり、広げるなりを自分で加工しなければなりません。。。 ボールジョイント加工してあるので、画像のようにフレキシブルに動かすことが出来ます。 頭部は空洞のソフビパーツのため、浅い位置で加工してあります(これ以上は貫通してしまう)何かに当たると落ちてしまいますが、 アンテナはもともと強度の高いABSパーツなので、不意にコンっと当たって落ちてもびくともしません(笑) このキットは完全変形にも対応しているため、アンテナも取り付けたまま変形も可能ですが、安全のため外した方が良いです。 完全変形にこだわるなら止めはしませんが、いくら頑強なABSパーツでも折れるときは折れますよ(笑) |
↑お次は通常の1/144キットとのサイズ比較です! でかっ・・・(´・ω・`)w MGのユニコーンガンダムくらいの大きさ(笑) 友情出演の0ガンダムがこんなに小さく・・・全高29.7mは伊達じゃないですね(笑) 0ガンダムは一般的なMSサイズの代表格でもあるため、比較しやすいですねw お父さん世代のバウンドドックと、若者世代の0ガンダムの共演!いいじゃないですか(笑) とはいえ、アンテナの角度によっても大きさは違って見えますね。 とにかく1/144サイズにしてはデカいキットです(`・ω・´)ゞ |
↑画像はちょうど実物大くらいの大きさです、とりあえず0ガンダムを食い物にしてみました(笑) ソフビパーツの間接にABSパーツを突っ込むという、保持力の期待できない構造ですが・・・これがまたすごい間接保持力で(笑) 少しきつめに調整はしたものの、肩関節は非常に強いですw 0ガンダム程度なら片手で持ち上げてしまいます(`・ω・´)ゞ すごいぞWAVEのバウンドドックw また腕と腰の保持力は抜群だ(笑)しかし、脚部は間接が弱いのは言うまでもない(ABSパーツのせいですw)。 本来はソフビの保持力が弱いからABSパーツで補っているというイメージですが、 実際にはABSパーツ(白い悪魔)がずいぶんと足を引っ張ってくれています・・・orz こうやってみると巨大なバウンドドック(MA)は驚異ですね(笑) |
↑フル装備のバウンドドックです。↑いちおう自立出来ます、もちろん、通常は台座使用が前提ですが。。。 ボックスアートにあったような外付けタイプの拡散メガ粒子砲スタイルにしてみました。 好戦的なジェリド中尉にぴったりかと、すぐ格闘戦に持ち込んじゃうから(笑) また外付けのケーブルは外せるようにしてありますw さあそろそろアクションシーンをいこう!今回のバウンドドックもマニアック仕様だぞw バウンドドック。 オークランド研究所において設計・開発されたNT専用MS(MA)である。 実際にはティターンズによって運用されており、ゲーツ・キャパやロザミア・バダムなどの強化人間処置を施されたパイロットが搭乗している。 NT専用MSとなっているが、特別なサイコミュシステムを搭載した武装はなく、そのシステムは主に機体の制御などに向けられていたという。 このようにNT専用機は圧倒的な機動力や機体にかかる衝撃等があるため、通常の一般兵では扱えない機体である。 一般兵で扱うにはあらかじめリミッターを付けた状態(機体の性能は低下する)で使用することになる。 本来のバウンドドックの能力を完全に引き出すには、NTや強化人間などが搭乗する必要がある。 *ヤザン・ゲーブルがギャプランに専用のギャプランブースターを取り付けた状態で搭乗していたが、パイロットにかかる負担は絶大で、 強化人間でないと基本的に扱えない、そのため機体にリミッターを取り付けて(機体性能は70%程度に低下)使用していた事例がある。 また巨大な全長は29.7mにも達し、その厚い装甲はそれ自体がシールドの役割を果たすほど。 その姿はまさに獣(ケモノ)で、手足は大型のクローアームで出来ており、MSの外観を大きく変貌させている。 |
↑市販の台座(MGの台座)を加工し、腰に接続できるようにしました。 しかし、ピン一本で支えているためかなり不安定・・・。(← 一度台座のピンが折れました・・・。その後台座を改造・・・orz) 構造上ちょっと台座に対応させられる部分がないため、負担のかかりにくい部分を加工しました。 負担のかかる部分で接続するとまたABSパーツでぱきっといってしまうので、ここは慎重に・・・。 台座に乗せるだけでも一苦労です・・・orz しかも重いため(一般のMGより重いかも・・・)、台座が壊れないか心配です・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア... なんとか空中戦が出来ています(笑) ちなみに撮影は3時間以上かかった・・・いろんな意味ですごいキットです。。。 それにしてもやっぱりはいいね〜バウンドドック♪やっぱりマニアックですよww |
↑ふとした表情もひじょーにキマっているバウンドドック。 かなり高プロポーションだよね〜他のガレキ1/144キットは作っていないので比較のしようがないのですが、 プロポーションと変形の両立を保ったバウンドドックのキットって、現時点でもWAVEの「バウンドドック」が最高クラスなのでは? 細かなモールドこそないものの、今現在でも十分見ていられる名作であることは画像のとおりですねw すごいぞWAVEのバウンドドック!(←ABSパーツはごめんだがw) |
↑いきなりの強烈な蹴りも見事に再現(フルアクションですw)。 こんなMAに蹴られたら、通常のMSではひとたまりもないですね(笑) 現代のHGやMGには及びませんが、腕にしろ、腰にしろ、脚部にしろ、改造したためある程度の可動は出来ます。 これぞマニアックなバウンドドック(`・ω・´) 当サイトのバウンドドックはあくまで可動しますw(間接弱い部分もあるけど・・・orz) |
↑ということで回し蹴りっぽくしてみました、ゲームでは格闘攻撃なんかもガンガンやっていますよね(笑) 本当は二段蹴りくらいはやりたかったのですが、勘弁して下さい・・・orz 股間接だけはしっかり強化してあるので、このように足を上げた状態でもクリアできますw 股間接を強化しないと、自立やら変形のポーズに影響が出てきます。 かろうじてですが、台座がなくても自立します。もちろん、長時間は無理です・・・(´・ω・`) ■かなりマニアックなものですので、ヤフーオークションに出品するかもしれません&しないかもしれません(笑) 前回のジムスナイパーUがかなり好評だったので、ちょっと検討してみます。 今回は古いキットでもあり、物がモノですので、やるなら前回よりも値段は低く設定致します。 やるときはトップページに、詳細を表示致します(`・ω・´)ゞ |
↑右手の巨大なクローアームがまたいい味を出してくれています。 改造したため、比較的スムーズに動いてくれます。(肘はABSパーツなので、弱いですが。。。) キットのままだと・・・ここまでかっこよくはならなかったと思います。。。 というか・・・キットのままだと,ポージングどころかまともに動いてもくれません・・・恐るべしABSパーツ・・・orz |
↑右手のクローアームです。 まず球体の部分(肩と腕の境目)の挟み込みを排除し、間接を自作。 そして、手首にあたる部分も切り離して、間接を自作(ボールジョインと加工)。 こうすることで、ようやく腕部として可動機能してくれます。 また、自作するときには重くなるパテはなるべく使わず、プラ板で継ぎ足すような形で自作しました。 本来肘関節以外はすべて黄色いパーツです、自作した部分はグレーであえて塗装し、アクセントにしています。 手首なども動くことでエネルギーケーブルのうねりがいい表情を作ってくれています。 クローアーム。 バウンドドックの手足となる大型のクローアーム。 通常のマニュピレーターは左手に備えられているが、それ以外はすべてクローアーム型となっている。 巨大なクローアームは敵を捕獲したり、そのまま叩きつけたり、クローで挟み装甲を粉砕することができる。 一年戦争時からMAにはクローアームが採用されており、この時代であればさらなる改良が施されているため、 通常のマニュピレーターと同様程度の使い方も可能であったことだろう。 |
↑スカートアーマーを見てみましょう。 専用のビームライフルをマウントできるようになっている、古いキットですが、こういうところはしっかり構築されています。 変形時や他の武装を使用するときに、マウントします。変形後はそのまま武器として使用されるわけですねw スカートアーマー。 一年戦争時、ジオン公国軍によって開発されたドムと同様のコンセプトのアーマーである。 流線型のアーマーは耐弾性に優れており、弾の衝撃や破壊力を逃がす役割を果たす。(例 ザクの頭部) またシールドと同じ装甲材質なため、極めて厚い装甲だったと推測できる。 MA時には、上半身のほとんどがスカート内部に収納されるため、機動力と相まってさらに強固な装甲となったことだろう。 |
↑もちろん、マウントしたまま発射もできる? 自分の腕に当たりそうでちょっと危なっかしいぞ(笑) |
↑お次はシールドと一体化した左手です。 いつ見ても使い勝手が良いのか、悪いのかよく分からない左手&シールド(笑) しかし、巨大なシールドはかっこいいですなぁ・・・(´・ω・`)w これで殴りつけられたら痛いでしょうね・・・(←痛いどこじゃない気がするw) ちなみに右手は長いですが、左手は短い(そういう設定??)です。 また左手のシールドを動かすと、パーツのあちこちに干渉します・・・という意味でも本当に特徴的なMSですね(笑) どうやって運用するかのコンセプトがまったくよく分からないw とにかく、「やっちゃえ!」って感じの部類の化け物系なんだと思う(笑) もともとバウンドドックはNT専用機(強化人間用)ですからね・・・そもそもどこがNT用なのか・・・偉い人にはわからんのです(笑) |
↑もう少しシールド部分をマニアックに見てみよう。 左手は変形時に顔になる?部分とシールドとの境目で伸縮するようになっている。(いわゆる手首の部分に当たる。) マニュピレーターはシールドヘッドに直付けされているひじょーに珍しい構造である。 このキットではマニュピレーターは上下にスウィングできるようになっている。 マニュピレーターの造形がかなりリアルなので、これで随分と助けられている感じ。 しかし・・・どう見てもシールドの先端は”ちょこ●ーる”の顔にしか見えないのは私だけ?(笑) 「くえっくえっくえっ〜ちょ●ぼ〜るぅ〜♪」(←その時代を生きてきましたw) 遠足の際、お世話になった方も多かったのでは?(笑) 何気に「いる?」とか言われて、「ちょーだいw」とか言って一つ貰ってたでしょ?(←細かすぎるw) |
↑左手マニュピレーターは専用のビームライフルを装備することが出来る。 多少保持できていたので、あえて真鍮棒などで支えることはしませんでした。腰にマウントする際に干渉したり、見栄えが悪くなるという理由から。 左手の可動範囲から考えるとしっかり保持出来たところで、あまり構えることも出来ないので、これで良しとします(笑) アニメの劇中では左手で持っていたが、この時代のクローアームはマニュピレーターとしても高度に機能するはず?なので、 右手のクローアームで持ててもおかしくはないと思います。 トリガーガードも異様に大きく広い構造にあるため、クローアームでもトリガーが引けるように考慮されていたのかもしれません。 ちなみにSDのバウンドドックはクローアームでライフルを持っています(笑)果たして公式設定はいかにw |
↑このライフルがまたすごい合わせ目で・・・orz パテやら瞬着やらで大変でした。。。 しかし、0ガンダムとサイズを比較してみるとかなり巨大なライフルだということが分かります。 反対側から持って、棍棒のように叩きつけるだけでも沈黙させることが出来たかもしれませんね(笑) 専用ビームライフル。 バウンドドック用に開発された専用のビームライフル。 通常のビームライフルよりも大型で、トリガーガードもバウンドドック用に広く大きく設計されている。 MA時には腰にマウントできるようになっており、MA時にも使用することが出来る。 |
↑まだまだマニアックにいくぞ!せっかくなので、専用のビームサーベルも作ってみました(自作) もちろん、サーベルアクションも可能だw しかし、このサーベル・・・どこに収納されているのやら(笑) スカート裏か、シールド裏ってのがだいたいなとこだと思いますが・・・。 まだ本家でキット化されていないので、なんとも言えません(笑) |
↑サーベルは大きく振りかぶったり、逆手に持てるようにしてあります。 バウンドドックは格闘戦にも対応出来ますが、やはり中距離で戦うMSだと思われます。 巨体なため、小回りが利かず接近戦には対応しにくいはず。また武器も大型な物が多いため、リーチはあるが取り回しも悪い。 かといってクローアームでガンガンやり合うのも射撃戦主体の時代にそれはナンセンスであろう。 ならば、変形機構による機動力と火力を活かしたトリッキーな戦いを中距離で間を取りつつ戦うのがメインであると。 ただし、好戦的なジェリドがそんな戦い方をするとは思えないが・・・すぐに掴みかかりにいきそう(笑) ジェリド・メサ。 「女の名前なのに・・・何だ、男か。」全てはこの一言から始まる。 たったこの一言から、カミーユはエゥーゴへ所属することとなり、カミーユと因縁の戦いを描いていくことになる悲劇のエリート。 あまりにもクセのあるティターンズ製の新型MSを次々と乗りこなしてしまうパイロット技能の高い人物でもある。 また非常にエリート意識の高い人物で、目標を見つけるとまっすぐにその目標に向けて行動を起こしていく。 性格は好戦的で野心的ではあるものの、時折見せる妙に素直な部分や純粋な部分もあったことから、 師匠であるライラ、友人であるカクリコン、恋人のマウナーなど、周囲の人間関係には非常に恵まれていた。 しかし、その全てをカミーユによって奪われてしまう。 カミーユもまたジェリドによって大切な人(フォウ・ムラサメ)(母親)を失っている。 お互いでお互いの大切な人を殺し合うという、負の螺旋を描いたアニメZガンダムの「影の主人公」でもある。 最終的にカミーユと決着を付けることはできず、カミーユの放ったビームで飛ばされ、爆発寸前のラーディッシュに巻き込まれ爆死することとなる。 その時に残したセリフ「きさまは・・・おれのっ・・・!!!!」はあまりにも有名なシーンである。 爆発に巻き込まれるジェリドを見ていたカミーユですら「みんな死んでいく・・・こんな死に方嬉しいのかよ・・・満足なのかよ・・・誰が喜ぶんだよっ!!」 と、あまりのあっけないライバルの死や仲間の死に対して錯乱していたほどである。 |
↑それでも外観からして格闘戦に強そうなイメージのあるバウンドドックであるw |
↑お次はビームサーベルを見てみよう。 特に設定にこだわったつもりもなく、それっぽくなればいいという感覚でさくっと自作(笑) まあ、こんな感じでいいんじゃない?(←相変わらずてきとーだな・・・。) しかし、通常のHGサイズのサーベルではお子様仕様になってしまうため、MGのクリアーサーベルをチョイス。 0ガンダムとサイズ比較してみると、とんでもないデカさだと分かります(笑) なにもかもスケールのでかいバウンドドックw 専用ビームサーベル。 バウンドドック専用のビームサーベル。 サイズからしても相当な大きさのため、大型な機体に合わせたリーチのある攻撃が仕掛けられる。 |
↑バウンドドックの機動力を生み出す三つの巨大バーニア。 基本的にこれが爆発的な推力を生み出すことになる。 一応背中の小さなバックパックにもバーニアが2つあるが、この巨体ですから姿勢制御用に使用されるのだと思います。 3つのバーニアですが、こうやって見ても通常のMSには考えられないデカさである(笑) |
↑脚部は足ではあるものの、それ自体がクローアームとしても機能する。 腕のデバイスを切り替えるのか、はたまた脚部用の操縦系統が用意されているのか定かではありません。 一般兵が4本の腕を同時に動かすことは困難ですが、”NTや強化人間なら出来るのかも?” もともとバウンドドックはNT専用機であったため、これらが感覚で操作が可能になっていたら・・・、 そう考えると、この異形のMS(MA)も手足を4本自由に使うことが出来、感覚で変形などの操縦が可能となれば、 凶悪な格闘能力をもった運用をすることが出来たかもしれませんね。 突出したサイコミュシステムを導入した武装がないことからも、NTや強化人間にしか出来ない”何らかの運用方法”があったはず。 一般機としてみると扱いづらい印象ですが、NTや強化人間が搭乗すると、画像のようにサイコミュ兵器として機能したのかもしれませんねw |
↑先ほど格闘戦は弱い・・・なんて言ってましたが、こういう使い方が出来るのであれば、ガンガン寄ってけばいいと思います(笑) また強化人間であれば、とんでもない機動力でも気を失わないため(内臓を強化してある)、爆発的な機動力で接近できる。 バウンドドックの使い道がイマイチよく分からないが、NT専用機というだけで夢は広がりますねw エゥーゴの皆さんは近づかないようにw って、よく考えたら・・・これジェリド専用機(一般兵向け)じゃん・・・orz |
↑脚部も丸みを帯びた流線型のパーツ。 マスキングテープでは対応しづらいため、筆で塗装してあります。その方が綺麗に塗装できるからです。 もともと私は筆使いなので(笑) 脚部のクローアームもABSパーツなので、かなり負担のかかる部分ではあります。。。 |
↑お次は拡散メガ粒子砲を見てみましょう。 こちらもなんとなくなイメージで作った自作品(笑) シールドの上部にマウント出来るようにしました、本来はクランクアームで保持するはずなので、 側面が正しい位置なんでしょうが・・・シールドを展開出来ないため、この位置にしました。 いろいろ位置は考えたのですが、ここが一番無難で干渉しづらい位置だったのですw 内臓式にはどうやっても改造出来ないため、ボックスアートを参考に外付けタイプにしてあります。 拡散メガ粒子砲。 普段はバウンドドックのシールド内部に内蔵されている拡散メガ粒子砲。 シールドの中央部分が開くことで、外へ出して使用する。 その際、内部には隠し腕に近い形状のクランクアームがあり、それらが展開してシールド外側に設置する。 また拡散メガ粒子砲の砲身部分は伸縮することで収納・展開が可能となっている。 近距離〜中距離で放つことで、強烈なダメージを与えることが可能である。 |
↑ようやく変形です(笑) 完全変形なので、パーツを外さなくても出来るのですが、あえて地雷を踏むようなことは避けたいので、 ここは安全にいきます(笑) 改造したことで、右手を外すことが可能になっています。(通常は外せません。) 安全に変形させるためにも、あくまで極力変形に支障が出ないように工夫しています。 腰はしっかり回転するため、変形は非常に簡単ですw |
↑「上半身を本体内部に”押し込みます”」 さらっと言いますね・・・(笑) 変形させるときは一番気を使うはずなのにw でもこういう分かりやすい表現は嫌いじゃないです(笑) |
↑さて、無理に押しこむようなことをしなくても、スカート部を少し広げてゆっくり降ろしてやればスカート内部に簡単に収納出来ますw 左画像ですが、後からパーツを取り付けてやれば、安全に”完全変形”に対応できますねw 右画像のように肩や腕はスカートから出てしまいますが、もともとこういう変形スタイルなので、問題はありません。 |
↑”ちょこ●〜る”です、どう見ても”ちょ●ぼ〜る”です(笑) どうよ〜すごいじゃん、ちゃんと変形するじゃないw 感動の瞬間でした(笑) おなじみの中間形態(がうぉ〜く状態とも言う)ですねw これちょうど実物大くらいですよ(笑) 専用の台座もないため、変形時には台座が使えないので、その辺のもの(接着剤)で対応しています。 ちょっとお尻が上がっていますが、気にしない気にしないw |
↑中間形態の全体像を見てみよう!・・・って、やっぱり”ちょこぼ〜●”だ(笑) |
↑さらに0ガンダムとサイズ比較をしてみます。 ・・・それでもデカイな(笑)さすがにMAなだけはある・・・w |
↑ビームライフルをマウントさせれば、戦闘シーンも再現可能! 恐竜的なスタイルだが、これで走り回っていると思うとわくわくするのは私だけ?(笑) なんだかひじょーに”ぷりち〜”であるw 中間形態。 バウンドドックの変形による中間形態。 主に全高を低くすること、上半身をスカート内部に収納することで被弾箇所を抑えることができる。 スカートアーマーは非常に厚い装甲であるため、脆い上半身を隠すことで機体の著しい損害を防ぐことが可能。 マウントされたビームライフルや拡散メガ粒子砲はそのまま使用できることから、地上戦や接地戦に対応できる。 防衛戦などでは”堅い移動砲台”としても運用できるため、その使い方は多様である。 また着艦時のランディングアームとしての役割も果たす。 尚、設定では中間形態は全高が19mになるため、MS形態時よりも10m近くも低くすることができる。 |
↑シールドヘッド(カバー)の部分はさすがにソフトビニールため、少なからず隙間は出来てしまう。。。 しかし、見れないほどではないため、その辺りはご愛敬ということでw さらに拡散メガ粒子砲を装備すれば、戦う”ちょこ●〜る”になる。 いいねぇ〜マニアックだね〜ww 私が好きなMSベスト5に入る機体なだけはある!! あの日の少年よっ! 今まさに夢は叶ったぞ!!!!w 私はいま、もーれつに”ちょこ●〜る”している!!!!(←気持ちは分かりますが、その表現は一体。。。) |
↑中間形態であっても股関節は強化してあるため、蹴りのポーズは可能である! ふぬ・・・なんですか?ただ”まーきんぐ”しているだけでは?と ・・・ふっ(´・ω・`)w(←確信犯かっw) 当サイトのバウンドドックは”まーきんぐ”もできるのだ(笑) |
↑ネタ的な中間形態のお次は飛行形態。基本的に、これが本来の変形姿ですねw かなり古いキットのはずだが、しっかり”完全変形”が出来ること・”立体化出来ること”も立証されましたなぁ。 すごいぞWAVE製「バウンドドック」!いいキットじゃないか!ABSパーツはひどかったが・・・(笑) 「ソフビは何やっても・・・」 「ソフビ専用カラーじゃないと・・・」 「どうせすぐ・・・」 確かにそう言われていることも理解は出来るし、そういう現象もあるのだろう。 実際に作った人が言った言葉なのか、それともただそう伝わったことを客観的に述べたのか、 或いは何か新しい事を始めようとする者への配慮のない言葉か・・・。 どちらにせよ、人とはそういう生き物だ。 個々のケースが全て当てはまるわけではない。 実際に真実というものは、あまりにも遠く、あまりにも伝わらないものだ。 しかし、間違った情報かそうでないかは、”己れが決めればよい”。 他人が決めることではない。 何が正しいか、何が間違っているか、それは自分で確かめればよいし、”自分で決めればいい。” 「あれはダメだから」 何がダメなのか、それは”己が決めればよいのだ” 私はこのページを見ている皆に伝えたい。 中間形態で”まーきんぐ”も可能だということを・・・(←お前・・・絶対バカだろうw) |
↑さて(笑)今度は全体像を見てみよう。 なんかの昆虫とか虫っぽくなりましたね・・・(笑) 甲殻類とでも言いましょうか・・・カブトガニ?なスタイル(笑) 飛行形態というより、このクローアームを見ていると突撃形態とも言いたくなりますなぁw 一年戦争時のMAビグロと同じスタイルですし(笑) |
↑ようやくコジンマリとしてきました。恒例となった0ガンダムとのサイズ比較です(笑) さすがに高さがなくなったせいか、小さく見えますね。 また、しっかり武装化することで機動力を活かした攻撃が可能になります。 |
↑横からサイズ比較をしてみよう! 今度は逆に奥行きがすごいことに・・・なにやっても結局はMG並みのバウンドドックです(笑) 飛行形態。 バウンドドックの変形による飛行形態。 大気圏内・宇宙圏内を問わず飛行できる優れたMA形態でもある。 一年戦争時のビグロなどと同様のコンセプトで設計されているため、クローアームを使った突撃にも対応できる。 またそのままマウントされたビームライフルや拡散メガ粒子砲も使用可能。 地上とは違いデッドウェイトのない宇宙空間での飛行能力は非常に優れており、機動力を活かした攻撃が期待できる。 尚、飛行形体は全高が13mと通常のMSよりも低くなる、そのため被弾面積を少なくする効果もある。 |
↑ちなみにシールドをスカートの中に押し込めば、隙間のないきっちりとした変形スタイルに出来そうです。 よく見るとスカート内にシールドカバーを固定するようなストッパーの役割をしている構造にもなっている。 しかし・・・あえて地雷を踏むようなことはしたくないので、ちょっとくらい隙間あってもいいじゃないか状態にしていますw 安全第一、キットへの愛を重視です(笑) えっ?やるならそこまでちゃんとやれって? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・やだ(´・ω・`)(←子供かっ笑) |
↑クローアームは展開して表情を付けることが出来る。 部類からして旧キットに値するキットなのだが・・・実にたいしたものである。 あれ?・・・1/144の何かが見えるが・・・たぶん気のせいでしょう(笑) |
↑ず〜と一緒に頑張ってきた0ガンダムは結局捕食されてしまいました(笑) 今や00シリーズのキット化が目立ちますが、Z世代としては、まさかのキット化も願いたいものです。。。 |
↑さて、いかがでしたでしょうか?「WAVE 1/144改造 完全変形バウンドドック」! なかなかマニアックなものだったんじゃないでしょうか(笑) なんたって、ジェリド専用機ですからねw ここまでおバカなことをするサイトも珍しいのでは?(笑) 1/144サイズのバウンドドックを手に入れるのも、今やなかなか難しいですからね。。。 ガレキだと高額な値段だったりしますしね・・・ほんとずいぶん待っているのですが、HGUC化を希望する人は多いはずなのに。。。 結局私は待ち切れずに無理に夢を実現化させました・・・w 今ではいろいろとキット化されている時代ではありますが、私の少年時代には有り得ないことでした。 現在のキットは可動工作なんてしなくても、しっかり動くし、接着剤すらいらない組立式。 私が少年時代の頃は1/144はぜーーーーんぶ接着剤が必要だった。。。 よって、1/144サイズのプラモデルはやめて、元祖SDガンダムとか、SD武者シリーズ、 いや、もうガンダムよりいっそ”龍神丸(魔神英雄伝ワタル)”のがいいや♪って時代でもあった(笑) ガンプラの腕なんか肘で曲がってくれれば、それで十分納得する出来であったものだ(笑) しかし、時代は変わったなぁ〜しみじみ・・・しじみは好きじゃない。。。(←余計な情報は止めて下さい。) これを見ている少年・少女達も、やがては大人になるはずだ。 君たちも大人になったら、子供の頃に描いた夢を実現させてみて欲しい。 いや、むしろかつて少年・少女だった”大人たち”が、夢や希望を今こそ実現すべき時代なのかもしれませんね。 いくつ歳を重ねようとも、いくら古いものであろうとも、新しく生まれ変わることは誰にでもできるのだ。 与えられたもので満足してはいけない、夢を忘れた大人たちへ、そして夢を抱く子供たちへ、私からこの「バウンドドック」を贈ろう!! さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! Oガンダムかっこよかったよ!とか、バウンドドックは「ドッグ」なのか「ドック」なのかどっちなの?とか、 ジェリド中尉の最後のセリフ「ぐおぉ・・・貴様は・・・俺のっ・・・!!」結局、俺の何なの?wっという質問・感想なんでもOK!(←オイw) どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
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