GX-9900-DV ガンダムXディバイダー 「多機能兵器ディバイダー」 ニュータイプ”カリス・ノーティラス”との戦いによって、ガロードのガンダムXは中破してしまう。 それどころか最大の武器であるサテライトキャノンをも失ってしまった。 地上戦艦フリーデンのチーフメカニック(若干12歳)である”キッド・サルサミル”によってガンダムXの改造を提言される。 かつての戦争で使用されていた旧連邦軍のパーツ等を使った武装強化案である。 地上では強力すぎるサテライトキャノンに代わり、”ディバイダー”と呼ばれる多機能兵器を導入。 内部にはビーム兵器が搭載され、中央から折りたたまれるように開閉するディバイダーを通称”ハモニカ”と呼んでいる。 ディバイダーは攻防一体の万能兵器で、シールド・多連装ビーム砲・バーニア等のスラスター機能が搭載されている。 また、推力の一つとして機能していたサテライトキャノン(サテライトシステム)に代わり、 背部バックパックには大型のエネルギーポッドを2基を装着し、ビームソードを2本装備することとなった。 背部バックパックにディバイダーを連結させることで、以前と同じようなホバーリングモードにすることも可能。 巨大な出力であるディバイダーのエネルギーは、背部のエネルギーポッドで補う(チャージ)ことになる。 さらに主兵装として、かつて戦艦に搭載されていたとされる二連装メガ粒子砲を改造したビームマシンガンを採用。 このビームマシンガンはMSが携行する武器としては脅威的な火力を誇る。 本機は短期間で改造(改修)されたものだが、以前のガンダムXよりも格段にパワーアップしているのが特徴。 ガロードがダブルエックスに搭乗して以降、フリーデンの艦長ジャミル・ニートが搭乗することとなり、 その能力も相まって物語の中盤から終盤まで全編に渡って活躍した非常にポテンシャルの高い機体である。 主なパイロットはガロード・ラン、ジャミル・ニートである。 |
■ご挨拶 皆さん、こんにちは。(2010年 7月25日) ガンダム占いが”アッガイ”の管理人Nealでございます(←あ〜そうさ、どうせそんなキャラだよ私はw) "3倍のスピードのシャアザク"とか"ニュータイプ兵器のジオング"なんてかっこいいことは言いません。 私は”アッガイ”です。 本日のご挨拶は以上でございます・・・え?何?言わなくてもあんたはそんな感じがする?(´・ω・`) 失礼なっ!( ゚Д゚)!! 誰が”体育座りだっ!”(←責めるとこ違うw) さて、そんな話は置いといて・・・w しかし、凄まじい梅雨の期間でしたね〜。 一月くらいずっと雨だったような・・・ようやく塗装が出来ると思った梅雨明け後は凄まじい猛暑で・・・orz とにかく、さくっと工作出来てしまうようなものを選んだ方が更新も早くできるであろうと考えた結果、 今回はDV装備(ディバイダー)になりましたw しかしこのディバイダー装備、一見簡単そうに見えるのですが、HGクラスに再現しようとするとかなりハイレベルな工作になる。。。 久しぶりの旧キット+HGのニコイチとなるので、新鮮ではありましたが・・・なかなか手強いものでしたよw それでは、久しぶりのニコイチ「HGAW+旧キット改造 1/144 ガンダムXディバイダー」をマニアックに詳しく見ていきましょう!(笑) |
■ノーマル装備とディバイダー装備 ↑まずは通常のサテライトキャノン装備(ノーマル)とディバイダー装備をご覧いただきましょう! もうどっちがどっちかは説明しなくてもわかりますねw もともとスタイリッシュだったGX(ガンダムX)ですが、巨大なディバイダーとごつめのビームマシンガンが印象をガラリと変えてしまっていますね。 また背部にはビームソード2本とエネルギーポッド2基を装着することで”Xの字を描いている”、そんなデザインですね〜。 基本的には、武器と背部装備が変わっただけなのにまるで別の機体を見ているかのよう。 旧キットベースなので、HG化されたらもう少し武装のデザインなんかはスタイリッシュめになるのかもしれませんね。 今回、一見工作的には簡単そうに見えますがいろいろと手を加えています。 新作のHGに合わせるには、それなりの工作が求められるので、もしチャレンジされる方は気合いを入れていきましょう♪ 学生さんなんかは今頃は夏休でしょうから、この夏は当サイトのように”ニコイチ”改造なんていいかもしれませんねw この時期にディバイダー装備をチョイスしたのは、そういう意味でもあります。 時間なんかも有効に使って、改造や模型工作を楽しんでいただければとそんな思いで更新時期を狙っておりました。 もちろん、大人の我々も積極的に遊んでしまおう♪な今日この頃ですw あ、間違っても夏休みの自由研究に”でぃばいだー装備”を提出するのは止めておこうね(笑) 担任の先生に”ハモニカ砲”の良さはわからんですからね(←そういう問題ではないw) |
■全体像(プロポーション) ↑では全体像を見てみましょう! 巨大なディバイダーに大型の背部エネルギーポッド、ごつめのビームマシンガンが”新型”を思わせます。 重厚な感じがいいよね♪ サテライトキャノンのスタイリッシュ感も良いのですが、こちらもなかなかのものかとw 基本的には旧キットとはいえ、ニコイチする上でサイズの違い等の問題はほとんどありません。 バックパックにしろ、ディバイダーにしろ、すごくよく合っていてフィット感抜群と言っても過言ではないw ただ、グリップが太いので削らないといけないのと、ビームマシンガンだけは旧キットのままだと若干銃身が短いかな〜といった感じ。 もとのキットHGAW「ガンダムX」が良く出来ていることもあり、旧キットのディバイダー等を装着するだけでも十分画になってくれる。 |
■ガンダムXディバイダー ↑機体の背丈ほどもある多機能兵器ディバイダーが非常にカッコイイ。 劇中ではフリーデンの艦長”ジャミル・ニート”が搭乗したこともあってか、印象深い人も多いんじゃないだろうか。 艦長なのにニュータイプ(正確には”元”)、しかも必要に応じてMSに乗り込み活躍するなんて・・・なんというステータスw さすがに総帥ではないものの、キャラクターとしては十分すぎるステータスであるw このディバイダー装備のガンダムX、なんだかんだで強かったしね(笑) おっとちなみにキットのディバイダーは結構重いぞ、最新のHGであるガンダムXでもかろうじて保持してくれるレベル。 まぁ〜これだけでかい装備だから無理もないといえば無理もないのでしょうが・・・。 ガンダムXディバイダー+キッド・サルサミル。 ニュータイプ”カリス・ノーティラス”との戦いに敗れたガンダムXのために、チーフメカニックのキッド・サルサミルが改造した機体。 以前からGX(ガンダムX)をいじりたくてしょうがなかったキッドの願いが叶ったこととなる(笑) カリスとの戦闘前からガロードにGXの武装強化をジャミルに提言して欲しいと言っていたが、ガロードからジャミルへは伝えられてはいなかった。 若干12歳とも言われている”自称”天才メカニックマンではあるが、ガロードとは”良い意味で(子供同士?)お互い仲が悪く” キッド「よぉ!ガンダムぼうや!」 ガロード「話ってなんだよ?クソガキ」 といったお互いのやりとりを劇中で何度か見せてくれる(笑) メカに関する知識は大人ですら太刀打ちできないほどで、戦後が生み出した産物?とも言える。 また、プロ意識とも言える仕事に対する熱意は相当なもので、チーフメカニックとしての技術的な能力だけでなくリーダーシップも発揮していた。 その姿勢にはジャミルだけでなく、フリーデンのクルー達にも絶大な信頼を置いていた。 |
■とにかくカッコイイぞ、ディバイダー ↑それではマニアックな工作レビューとマニアック解説もいってみよう♪ 途中で耳の辺りから血が出て来て気持ち悪くなっても知らないぞ〜(←ジャミルかw) ジャミル・ニート。 第7次宇宙戦争で少年兵として戦争に参加し、高いNT能力からガンダムXのパイロットとして採用される。 しかし、サテライトキャノンを使用したことで宇宙革命軍がコロニー落としを決行してしまい、地球がひどく荒廃してしまう。 それ以来、ガンダムXに乗っていた自身を責めるようになる。 戦後はバルチャーとして地上戦艦フリーデンの艦長となり、戦争の道具に利用されるNTを保護しようと活動するようになる。 バルチャーとしては、高い指揮能力、判断能力など、MS乗りにもその名が知れ渡るほど一目置かれた存在となる。 かつての戦争でMSのコクピットに乗ることがトラウマになり、”コクピット恐怖症”を引き起こしNT能力も失ってしまった時期もあったが、 ティファやガロードたちと出会い、次第にコクピット恐怖症も改善されていく。 ダブルエックス登場後は自身もガンダムXディバイダーのパイロットとして活躍し、かつてのエースパイロットの能力を発揮した。 ガロードには厳しい姿を見せることもあったが、温厚で人間的な優しさに溢れた人物である。 物語のラストではジャミルに好意を寄せていた副艦長(副官)でもあるサラをパートナーに選び、 新しい時代を築いていくため新地球連邦軍と宇宙革命軍との和平交渉に尽力した。 |
■ビームマシンガン ↑ガンダムXディバイダーの主兵装である武器、ただのビームライフルではないのでご注意をw 2連式のビームライフルと勘違いしている人も多いようですが、あくまでも”ビームマシンガン”である。 このビームマシンガンはただのマシンガンではない、もともと戦艦の2連装メガ粒子砲を改造したものであるため、 通常のライフルの火力とは”桁違い”なので覚えておくとマニア度が上がります(笑) ↑の画像にもあるようにもともと旧キットのパーツであるため、デフォルトだとかなり銃身が短い。 そこで2.5mmほど延長してHGAWに合わせています。 また、モールドが浅く埋もれてしまっていたためほとんどモールドを掘り直しています。 結構スタイリッシュなガンダムXなので、やはりビームマシンガンの長さは欲しいところ。 2mm以上は欲しいかな・・・という長さでした。 ただ、設定上は改造武装であるため、あまりスタイリッシュすぎてもおかしいのでは?とも思える。 荒廃した戦後であるにも関わらず、短期間で物資も少ない中、 いかに天才であろうが12歳のチーフメカニックが作る改造武器がそんなにスタイリッシュなはずがない(笑) 例えば、戦艦のメガ粒子砲をライフル並みに改造するわけだから、ごつかったり太かったりするのは当たり前では?とw 火力を考えてもやはり細くはないだろうと思うし、逆にごつくていいのではとさえ思う(笑) また、カラーに関しても今回のディバイダー装備は説明書に記載されている基本色(見本カラー)を参考にしています。 ディバイダーやビームマシンガンを機体のボディのカラー等と統一している人も多いのですが、 ガンダムXは実にカラフルな機体&武装なので、カラーは結構こだわっています(笑) ちなみに、説明書に記載されているカラー色はこちら。 ガンダムXのボディカラー(青緑っぽい部分)はコバルトブルー+インディーブルー+ホワイト ビームマシンガンはミディアムブルー、 ディバイダーはネービーブルー+インディーブルー このように実際は非常にカラフルな機体なのだ、部分ごとにカラーは全然違うことになる、マニアは覚えておこうw ということで、当サイトのガンダムXディバイダーはカラーに統一感はありません、むしろあえてそうしてあるのですw ビームマシンガン。 旧連邦軍の戦艦に搭載されていた二連式メガ粒子砲をMSレベルの携行火器として改造した武器。 その威力は脅威的で、当時のMSの中でも高い火力を見せつけた。 |
■多機能兵器ディバイダー ↑少し画像が多めでわかりにくいかもしれませんが、このディバイダー説明どころが多いものでして・・・(´・ω・`) もともと旧キットのパーツなので、今回ニコイチに使用した部分は全て真っ白のパーツです(笑) 色がついているのは塗装しているから(笑) ちなみにハモニカ砲のカラーの濃紺や赤部分等は全て”筆塗り”です。 多少ムラはありますが、根気良く塗っていけばブラシに匹敵する塗り方も可能です。 マスキングテープも面倒ですからね(´・ω・`) さて、まずは画像一番上の方からいきますかな。 ハモニカ砲(←ディバイダーのことね)の砲口部分ですね、全て穴を開けてメッキパーツでディテールアップしています。 そして、穴を開けると貫通してしまうため、貫通部分を見えなくするため裏側にはプラ板を貼りつけさらにディテールアップ。 また、今回の旧キットパーツであるディバイダーのもっとも大事な部分が”持ち手の回転軸”である。 これを設けないと、持ち方が限定されてしまうため、必須とも言える工作です。 とりあえずどんな方法でも良いので、回転できるように改造してしまいましょう。 今回はボールジョイント加工して装着・回転できるようにしています。 両端サイドにあるバーニアスラスター部分ですが、びっしり合わせ目パーツなので合わせ目を処理し、 内側は合わせ目処理しにくいため(見栄えが悪いため)、プラ板で塞ぎ(グレーの部分)ディテールアップ。 さらに、スラスターに当たる部分は市販パーツでそれっぽくデコレート。 これだけでも結構な工作量になります。 シールドからハモニカ砲に展開する際には差し込み方式となりますが、この差し込む部分の穴が非常に入りづらい。 デフォルトのままだと、差し込んでもすぐに浮いて外れてしまう。 穴の中の部分(かます部分は残したまま)を少し削って広げてあげることでスムーズに入るようになります。 やはりこの辺は旧キットだな〜と思えた部分でした。(←ある程度の”愛”が必要?) 普段のHGの恩恵は相当なものだな・・・と痛感させられます。 このようにちょっと工作してあげるだけで、旧キットとは思えない出来になりますぞ。 |
■多機能兵器ディバイダー その2 ↑全体像です、まるでアートなデザイン、旧キットにしてはなかなかなもんですね。 ちょっと工作してあげるだけでそれっぽくなるので、甘い部分などを見かけたら手を入れてあげましょう。 何気にシールドの裏側とかこだわってあげると見栄えが格段に良くなります。 ただ、プラ板やパテをあまりやりすぎると重くなるので、ディバイダーに関してはやりすぎ工作には注意です。 そういった感覚も必要ですね。 どんなにかっちょよく作っても”重くて持てない”とか、どんなに綺麗に塗装しても”動かせない”では意味がなくなってしまいますからね。 特に旧キットの場合は耐久性も視野に入れた方が良いので、無茶は厳禁ですぞ(´・ω・`) ディバイダー。 チーフメカニックのキッド・サルサミルによって改造された通称”ハモニカ砲”と呼ばれる多機能兵器。 もとは旧宇宙革命軍の対MS戦に使用されていた多連装ビーム兵器である。 通常は大型シールドとして機能するが、中央で折りたたむように開閉し、多連装ビーム砲として使用することが可能。 また両端にはMAに使用されていた?とされるスラスターが搭載され、背部バックパックに装着することで長時間の滞空が可能となっている。 (ある程度の単体飛行も可能。) 巨大な出力は2基のエネルギーポッドから供給(チャージ)される。 このディバイダーにより、以前のガンダムXよりも総合的にパワーアップさせることに成功した。 |
■多機能兵器ディバイダー 大型シールド編 ↑機体の身の丈はあろうかという長さのディバイダー(大型シールド)。 持っているだけでうっとりしてしまうカッコよさは一体w 通常はこのように大型シールドとして機能します、必要に応じて機能を切り替えていく”多機能兵器”なのです。 シールドとして前面に押し出すだけで機体の半分以上をガード出来てしまいそうな大きさ。 実際に劇中でもフロスト兄弟のビーム兵器を受けてもびくともしない頑丈さを誇っていた。 |
■いきなりGAME OVER? ↑”返事がない、ただの屍のようだ” *おっと、まさかのオートマトンがなぜこうなったかは「ガンダムX」のギャラリーで確認しておこう(笑) |
■多機能兵器ディバイダー ホバーリングモード編 ↑・・・っと、オートマトンは置いといて(笑)、ディバイダーはただの大型シールドではない。 背部バックパックに装着することで、サテライトキャノンと同様にホバーリングモードにすることが可能。 背部バックパックに装着されている大型のエネルギーポッドと併用することで長時間の飛行が可能となる。 ホバーリングモードは、特に改造などしなくても旧キットでも再現されているのはうれしいところw *しかし、サーベルラックの上部スラスター展開だけは再現されていないのが残念。 旧キットベースでは細すぎて改造等で展開させるのは困難となる。今回は時間の都合を考えオミットしました。 やるならサーベルラックごと自作してしまった方が安全で早いかと(笑) またホバーリングモードはただ差し込んでいるだけなので、差し込む部分の塗膜は剥がれるぞ・・・orz 旧キットパーツではもはや宿命か・・・orz それでも背中に背負っているだけでも画になってくれるガンダムXディバイダーw さすがだ、かっこいいぞ〜ジャミルw |
■背部バックパック ↑サテライトキャノンに代わって装着されたバックパック。 通常のバックパックに外付けされたような形を取る。 このパーツは旧キットになるのですが、実は非常にサイズ的にはしっくりくるサイズ(笑) ↑の画像を見ても、ピン軸を一本切り落とせばデフォルトのままでも装着可能になる。 ポン付けでも装着は可能なのですが、そのままでは若干1〜2mmほどズレてしまう。(↑カッティングマット画像、左) そのため、ピンを少しズラして位置を調整してあります。(↑カッティングマット画像、右) 少しのズレなら気にならないのですが、ちょっと気になるレベルだったので調整しておきました。 そしてこのピン軸部分はちょうど穴が空いているため、中に真鍮棒などを通して接着することで強度が高くなります。 一本で支えることになるので、耐久性に問題が出てくる、この穴は・・・使える!と思ったら実行すべしw また、旧キットのパーツはピン軸が現在のHGよりも少し太いため、ポリパーツに装着する際には少し削っておいた方が負担が減る。 ↑の画像ではエネルギーポッドとか、バックパック部分のピンもそうだね。 そのためほとんどのピン軸をヤスリ等で削り込んでいます、ちゃんと削っておかないと後にポリパーツが裂けてしまうこともあります。 ビームソード。 サテライトキャノンに代わり、2本のビームソードが採用されている。 ソードの基部(ラック部分)にはスラスターが展開できるように改造されている。 ホバーリングモードと併用して使用することで、長時間の滞空が可能となっている。 またビームソードも戦艦の装甲を瞬時に切り裂いてしまうほどの威力をもっていたとされている。 |
■エネルギーポッド (悪魔の肉抜きパーツ) ↑画像左下、これぞ旧キット!といった感じの”悪魔の肉抜きパーツ”である(笑) このエネルギーポッドの裏側は半端ないぞ・・・orz ここもHG並みにするためには、パテで埋めるしかない。 完全に再現など出来なくてもよいので、なるべく埋めたいところですね。 もうちょっとなんとかならんかったものか・・・というぐらい”空いている”ので・・・(笑) ぱっと見どっちが工作した方かわからないくらいに出来れば十分なので、それくらいに出来ればOK! ちなみに画像(右下)では上の白いパーツが表、下の白緑っぽいパーツがパテ工作の裏側となります。 画像左上と右上だが・・・どっちかどっちだったか忘れた(笑) とにかく、なかなかにハイレベルな工作になりますが、それっぽく出来ればそれで良しである(`・ω・´)w エネルギーポッド。 サテライトキャノンに代わり、巨大な出力を伴うディバイダーなどのエネルギーを供給するため装着された2基のエネルギーポッド。 1基装着するだけで12時間の稼働時間をもたらすという。 非常にエネルギー量の高いタンクであることが想像できる。 |
■多機能兵器ディバイダー 単体飛行バーニア編 ↑実はこのディバイダー背中に装着しなくても単体飛行も可能! 劇中ではスラスターをやられたダブルエックスが、このディバイダーにつかまって飛んでいたくらい(笑) 実にとんでもない兵器である(笑) この巨大な出力を誇るディバイダーのために二基のエネルギーポッドが搭載されたのも納得である。 AOZで言うシールドブースターみたいなものか(笑) |
■多機能兵器ディバイダー 多連装ビーム砲(ハモニカ)編 ↑ガンダムXディバイダーと言ったらこれw 最大の特徴でもあるハモニカ砲である!これだけでも作った甲斐があったというもの(笑) もはや説明はいらんですな、画像がカッコよさを伝えてくれているw HG化まで待てない!という方はニコイチでチャレンジしてみるのもありかとw しかし、この旧キットなかなか在庫ないのが現状です・・・人気ですからな〜ガンダムXは(´・ω・`) |
■背部バックパック ↑穴の空いた部分に差し込むとホバーリングモードになるよwというただそれだけの画像(笑) まあ、ゲームなどで見かける”頑張る自分の後ろ姿”でもある(笑) |
■旧キットは半端ない。。。 ↑おっと、もう一つ言っておかないといけないと思った旧キットパーツ。 このキットだけなのかわからないが、とにかくパーティングライン(分割線)がひどすぎw その分割線はただついているだけではなく、激しい段差を作り出してくれている。。。 そのため、400番くらいのヤスリでガシガシ削ってもなかなか段差をフラットにすることができないヽ(´Д`;)ノアゥア... 特に上の画像で言う、ハモニカのバインダー部分。ちょっと見にくいけど・・・。 半端なかった・・・orz 実は”悪魔の肉抜きパーツ”よりも、この”バインダーの段差×4”の方がやっかいだったりします。。。 |
■キッドがもっと早く作ってたら・・・ ↑劇中ではサテライトキャノンを失う前に、キッドがガロードにGXの改造をジャミルに頼んでくれと言っていた。 そこで、もしもっと早くに改造していたら・・・こんな感じだったかもしれないという素敵な画像たちです(笑) ・サテライトキャノン ・ショルダーバルカン ・シールドバスターライフル ・ビームマシンガン ・ディバイダー ・ブレストバルカン ・ビームソード ・エネルギーポッド(ただしサテライトシステムがあるので特にエネルギー残量は問題にならない。) もうダブルエックスいらないんじゃない?(´・ω・`)?といったくらい凶悪な武装たちw あとはジャミルに搭乗させて、ビットMSのフラッシュシステムをフル活用すれば・・・(←極悪かw) そんな夢も膨らむ装備ですね(笑) |
■最後に ↑さて、長いことつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございました。 HGAW+旧キット改造 1/144 「ガンダムXディバイダー」いかがでしたでしょうかw どうせHG化されるから・・・なんて思っている人も多いかと思いますが、ひと手間かけるとまた違いますぞ(`・ω・´) HG並みに再現するにはある程度の"愛"が必要になるが、君にならきっと出来るはずだ! どうしても出来ないならモミアゲを伸ばして、コクピット恐怖症だから・・・とジャミルの気分だけ味わうのもいいかもしれない・・・(´・ω・`)w とにかく、たまには改造なり旧キットなりをいじってみるのも楽しいですぞw さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! ディバイダーかっこよかったよ!とか、”多機能兵器ディバイダー!”ってなんか戦隊モノみたいな名前だね?とか(←たしかに(´・ω・`)w)、 Nealさんはどうして水陸両用の愛玩偵察兵器なの?(←誰が”体育座り萌え〜”だっ( ゚Д゚)!!w)、という質問・感想なんでもOK!(←こらこらマテぃw) とにかく、どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
■工程&カラーレシピ <工程> ゲート処理→合わせ目消し→表面処理(400〜800or1000番)→モールド堀直し→ 洗浄→サフ→エアブラシ塗装→筆塗装→スミイレ→デカール貼り→トップコート→シール貼り ビームマシンガン:合わせ目消し、モールド掘り直し、銃身を2.5mm延長。 ディバイダー基部:ビーム砲をメッキパーツにてディテールアップ、持ち手に回転軸、裏側プラ板で見栄えの悪い部分を隠す。 ディバイダー両端スラスター:合わせ目消し、モールド掘り直し、市販パーツでディテールアップ、プラ板で目消し部分を隠す。 ディバイダーシールド部分:差し込み部分のすり合わせ調整。 バックパック:ピン軸を一本切り落とし、位置の調整を行い、ピン軸を真鍮棒にて強化。 エネルギーポッド:肉抜きパーツをパテとプラ板で再現。 全てのピン軸をHGサイズに削り込み&全てのグリップをHGサイズに削り込み。 <カラーレシピ> 今回は全塗装、ベースはエアブラシでディバイダー等の一部は筆塗装。 白・・・ピュアホワイト+スーパーシェルホワイト+ファンデーションホワイト (フィニッシャーズ) 濃紺(シールド)・・・ネービーブルー+インディーブルー (クレオス) 青黒(マシンガン)・・・ミディアムブルー (クレオス) 赤・・・シルクレッド+ブライトレッド (フィニッシャーズ) グレー・・・カーボンブラックマット+ファンデーショングレー (フィニッシャーズ) 濃灰(ディバイダー基部)・・・ネービーブルー (クレオス) スミイレ・・・フラットブラック (タミヤ) トップコート・・・UVカットつや消し |
GX-9900 ガンダムXディバイダー 頭頂高 17.1m 本体重量 7.7t (←軽い!!w) 装甲材質 ルナ・チタニウム合金 武装 ディバイダー ブレストバルカン ビームマシンガン ビームソード×2 |
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わ〜すれかけた〜ゆめがいま〜うーごきだーす〜♪(´・ω・`)
むーねのたにま〜♪(´・ω・`)(←刺激的かっw)
もしもNealがフリーデンの艦長だったら・・・。(特別編)
ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃ〜ん・・・♪(←タイトルBGM)
第一話
”尻は出ているか?”
シンゴ(操舵士)「キャプテン、前方に”バルチャー”です!」
Neal艦長「・・・。」
トニア(オペレーター)「囲まれてる!これって・・・ちょっとヤバいんじゃない?」
シンゴ(操舵士)「MSの出撃も複数確認!こ、これは・・・かなりの数です!!」
Neal艦長「・・・GXを出せ。」
シンゴ(操舵士)「いくらなんでもGX一機じゃ無理ですよ!」
サラ(副艦長)「キャプテン、ガロード一人では無理です!エアマスターやレオパルドも今はいないんですよ?」
Neal艦長「・・・これは命令だ、ガロードを出せ!」
サラ(副艦長)「キャプテンっ!納得できません!私たちは・・・なんでこんな危険を冒してまで・・・キャプテンの目的は一体何なんです?」
Neal艦長「・・・。」
サラ(副艦長)「・・・話していただけないのですか?私たちのこの先に何があるんですか・・・。」
Neal艦長「・・・わかった、君たちに話しておこう。」
一同「・・・。」
Neal艦長「かつて私は地球連邦軍の少年兵として戦争に参加していた・・・MSガンダムのパイロットとして。」
一同「・・・。」
Neal艦長「君たちも15年前の戦争で”ニュータイプ”という言葉を聞いたことがあるはずだ。」
一同「・・・。」
Neal艦長「そのニュータイプが戦争の道具として利用され・・・結果、人類史上最大の悲劇を引き起こしたのだ・・・。」
Neal艦長「15年前だ・・・それから後がどうなったかは、君たちも知ってのとおりだ。」
Neal艦長「私は・・・再びニュータイプが戦争の道具として利用されないよう、彼らを保護しようと考えている。」
サラ(副艦長)「ではこの先に・・・そのニュータイプが?」
Neal艦長「・・・そうだ。これを見てくれ、この写真に映っている者こそ、我々が探し求めているニュータイプだ。」
一同「こ、これが”ニュータイプっ”!!!」
Neal艦長「私は”ニュータイプ”の保護を考えている・・・ニュータイプが再び戦争の道具にならないためにも・・・。」
Neal艦長「・・・ガロードに伝えろ!」
Neal艦長「”尻は出ているか?”と。」
ちゃんちゃららんちゃららん・・・♪(←ここで英語なED曲が流れます)
きゃなり〜やば〜いのしって〜るぅ♪(´・ω・`)(←そんな歌じゃないだろうww)
フリーデンの艦長Neaによって明かされた旅の目的・・・。
戦争の道具として利用されるニュータイプの保護を求めて・・・。
果たしてニュータイプとは?
そして、フリーデンクルーたちの運命は・・・。
次回 第二話
サラ(副艦長) ”すげぇ不愉快だわ・・・”
*この物語はフィクションです。実際の感覚と登場人物みたいな感じは理解のそれを超えています。(←どういう意味なんだ?w)
こんなことばっかやってるから”体育座り”なんだよなきっと・・・orz
”おさらばでございます” by 管理人Neal
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