「G-SOLDIER ADVANCE」　　



PVN.4/3　ＷＡＰＰＡ（ワッパ）
「機動偵察部隊」

本機はジオン公国軍によって開発された機動浮遊機（ホバーバイク）ワッパである。
大戦中、主に偵察任務や連絡任務、陽動作戦等に使用されており、
全長は約5.5ｍほどで高い運動性を誇る、短時間であれば十数ｍ上昇することが可能。
地球侵攻作戦当時のカラーリングはコバルトグレーであったが、局地に合わせたカラーが次々と採用される。
基本的な操縦はほぼ自動化されており、新米兵や未経験者でも数時間の訓練で乗りこなせるようになったという。
標準装備されている武装はマズラＭＧ７４/Ｓ（ブーム懸架式機関銃）。
ワッパ自体がシンプルな構造のため、多種多様な武装の換装やカラーリング変更などが多数確認されている。
またワッパでＭＳに立ち向かっていく勇敢な兵士も存在したという。
一年戦争終結後には連邦軍に接収されたワッパの技術が市場に出回ることで、
地球圏でのホバーバイク市場が活性化し、多くの愛好家に愛された。
尚、その後に登場するホバーバイク類は、本機の名称が基となり、総称して”ワッパ”と呼ばれることとなる。

















■ご挨拶
皆さん、こんにちは。（2010年　11月20日）
昔々、「俺ガンダム好きだよ(´・ω・`)」って女の子に言ったら、
「え？きもちわるっｗ」って言われた管理人Ｎｅａlでございます・・・orz（←それはひどいｗ）
ただガンダムが好きだって言っただけなのに・・・(´・ω・`；)（←泣いていいんだぞＮｅａｌ・・・ｗ）
ちなみに”趣味はガンプラ”って言ってたら、当時私はどうなっていたんだろうかと恐怖に陥ることがあります(´・ω・`；)

でも・・・うん、そうだね、生きる(´・ω・`)
頑張って生きるよ、ガンプラが好きだって言えるその日まで！ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱ..（←必死かｗ）

さて、そんなガンプラモデラーにとって公開処刑のようなお話は置いといてｗ（←ガンダムが好きだとギロチン？ｗ）
今回のキットは、ＨＧＵＣ「ザク地上戦セット」に付属するまさかの1/144「ワッパ」です（笑）
どうだ〜きもちわるいだろぅ〜ガンダム好きなやつはワッパも作るんだぞｗ（←子供かｗ）

それでは、久しぶりの更新なのにまさかのワッパで申し訳ない「1/144　ワッパ（ザク地上戦セット）」をマニアックに詳しく見ていきましょう！（笑）















■まさかの1/144サイズ
↑まずは全体像をご覧いただきましょう！
見事にワッパですね（笑）
もともとはグレーの成形色単一カラーのワッパですが、ちゃんと塗装してあげるだけでご覧のとおりｗ
ちなみに・・・よく出来ている、実に良く出来ているｗ
もともとＨＧＵＣ「ザク地上戦セット」に２個付属するワッパの一つなので、しっかりちゃっかり1/144サイズであるｗ
今回は全部筆で塗装、気持ちウェザリングしています。
小指ほどの大きさでマニアックです（笑）
それでいながらワッパ専用のデカールまで付属しているＨＧＵＣ「ザク地上戦セット」はオススメですぞ(｀・ω・´)











■画像は大きくしないと見えない
↑画像を縮小したらまったく見えなくなってしまい、急遽また編集し直したという・・・orz
すごいぞ1/144「ワッパ」触るだけでも手がぷるぷるします（笑）
実は、
本当は汚し塗装とかあまり好きではないのです、新品ぴっかぴかロールアウト状態でコレクションしたいタイプですので（笑）
あ、ジオラマ好きな方には申し訳ない発言ですが（笑）
まあ、塗装の仕上げ方法によっては人それぞれ好みがあるということですねｗ














■まさかのワッパ専用デカール
↑ＨＧＵＣ「ザク地上戦セット」にはワッパや６１式戦車などのデカールも付属している！
せっかくなのでデカール貼ってみたの画像です。ゴミのようにかなり小さいのですが、雰囲気は抜群です♪
ナンバープレートなんかが良い味出してくれています(｀・ω・´)
うん？デカールの貼り方がわからない？
そんなあなたはとりあえず当サイトのトレーニング講座を見てみよう♪











■ジオン脅威のメカニズム
↑小指よりも小さいのに、各部はしっかりと再現されている。
機関銃や操縦席（合皮の椅子とヘッドレスト等）、またサイドミラーなんかも実に再現されている。
これだけでも立派なＨＧキットであるｗ
オートマトン派なあなたにもオススメのキットである（笑）

マズラＭＧ７４/S（ブーム懸架式機関銃）。
ワッパに標準装備された懸架式の機関銃、ＭＳに対する威力は期待できないが対人用には十分すぎる武装。
まずＭＳが突破口を切り開き、その後にワッパ部隊が次々と占領を開始する電撃的な作戦に使用されていた。
また、この機関銃以外にも武装を変更したワッパも多数確認されている。











■操縦席周辺もしっかり再現
↑ワッパには標準装備のサイドミラーが！後ろから覗き込むとお分かりいただけるかと思います、これらも再現できてしまうぞｗ
ちなみにミラーは、ＨＧキットに付属するシールの銀枠から切り出して流用しています。
いらないキットや使用済みのシールがあったら取っておこう、シールの端っこはエコである(｀・ω・´)ｗ










■わかりにくいサイズ比較（笑）
↑恒例のサイズ比較です。（↑画像、指は小指ｗ）
実はオートマトンよりも数倍でかいことがわかるｗ
大人の小指第一関節よりも少し長い程度です。
このワッパの製作時間は・・・４時間くらいだったような。。。（笑）長いとみるか、短いとみるかはあなた次第ｗ















■座面とヘッドレスト以外はほとんど緑カラー
↑人間を取っ払うことも可能です、1/144ワッパ恐るべしなクオリティです（笑）
ただ汚すだけでは味がないので、所々に傷のような表現も入れてあります。
弾痕ダメージ跡までやるとこのサイズだとちょっときついかな・・・と感じました(´・ω・`)
1/35のハードグラフも出てるし、1/144ワッパでそこまでやるのもどうかと思った今日この頃ですｗ
ちなみに私の使用しているデジカメは超マクロ（１センチまで）が可能なので、これくらいの距離なら接近可能（笑）












■４６歳　サイド３本国出身　名は”みつお”　中二の娘がいるの設定で（笑）
↑中の人です(´・ω・`)
それとなくジオンの人に仕上げました（笑）
撮影している最中に気付いたのですが、手（グローブ？）を塗装するのをうっかり忘れてました（笑）
キットだとドラえもんの手みたいなまん丸ですが（笑）
基本的にいつもＭＳばかり作っていたので、人物とかを塗装することがほとんどないため気付きませんでしたｗ
ジオラマとかほとんどやらないからなぁ(´・ω・`；)
ま、そこはご愛敬ということでｗ（←それはひどいｗ）
ちなみにワッパのナンバーがなぜ４６なのかは、この辺りからきていますｗ














■素組みとの比較
↑”この撮影もう少しなんとかならなかったのか”

＊比較画像ですが・・・なんか・・・おかしな宗教団体みたいですな(´・ω・`)（←あんたがやったんだよｗ）











■まさかの別パーツ化
↑このワッパ、ご覧のとおりパーツ分割されている（笑）　塗装もしやすい、すごいぞジオン脅威のメカニズムｗ










■じーそるじゃー劇場　開幕
みつお「オートマトン・・・俺はこの戦いが終わったら、国（サイド３）に帰ろうと思うんだ・・・。」

オートマトン「・・・。」

みつお「国に残してきた家族のことを今考えていたんだ・・・。」

オートマトン「・・・。」

みつお「俺には・・・中二の娘がいてな。」

オートマトン「・・・。」

みつお「おっと、こんなことをお前に話しても・・・どうにかなるわけじゃないんだがな。」

オートマトン「・・・。」

みつお「ふっ・・・今日の俺はどうかしているな・・・（苦笑）」












■じーそるじゃー劇場　その２
みつお「俺の娘な・・・。」

オートマトン「・・・。」

みつお「エロゲーにハマっててな・・・。」

オートマトン「・・・っぶ(´゜ω゜);*.':;:」

みつお「中二でエロゲーはなぁ・・・父親としちゃー勘弁して欲しいぜ。。。orz」


PiPiPiPi（←連絡が入る）
オペレーター「（第二機動偵察部隊から救援の連絡が入っている、至急第二部隊と合流せよ。）」


みつお「なんだってっ！！！まさか・・・第二は”ひろし”の部隊じゃないかっ！」

オートマトン「(｀・ω・´；)」

みつお「オートマトンはここで待て！下手に動くんじゃないぞっ！」


ぶ〜ん（←ワッパで移動する音ｗ）












■まさかのひろし発見ｗ
みつお「はっ！・・・ひろしっ！！！」

ひろし「うぅ・・・あぅぁ。。。」










■まさかのひろしを救出作戦ｗ
みつお「ひろしーーーー！しっかりしろーーーっ！」

ひろし「み・・・みつお。。。」

みつお「しっかりしろ！今助けてやるからなっ！」

ひろし「に、にげろ・・・やつがくる・・・。」

みつお「何っ！？ど、どういうことだっ？」

ひろし「俺・・・たちはＮ・・・e・・a・・l・・・にハメられたんだ・・・やつは・・お、俺たちを・・・」

みつお「も、もうしゃべるなっ！今安全なところへ連れてってやるっ。」













■やられちまった悲しみに・・・
ひろし「俺はもうだめだ・・・助からん・・・お前だけでも・・・生きろ・・・。」

みつお「何をバカなことをっ！お前を置いて国になど帰れるかっ！！」

ひろし「俺は・・・地球でよく戦ったと伝えてくれ・・・恥じることなく戦ったと・・・」

みつお「ひろしっ！ひろしっー！！あきらめるなっ！二人で帰るんだ！国へ帰るんだ！！一人で逝くなっ！！！」

みつお「ちくしょーーーーーーーーーーーーっ！！！」











■戦場に英雄はいない
みつお「何が戦争だっ！こんなことっ！こんなことがあってたまるかっ！！！！！」

みつお「俺はお前を連れて帰ってやる！絶対にだっ！！」

みつお「・・・あきらめんぞ！俺はあきらめんぞっ！！！！」













■巨人の足音
ひろし「お・・・俺を置いていけ・・・やつがくる・・・」

みつお「お前はだまってろっ！お前を死なせやしないっ！！」




ずごぐおん




ずごぐおん




ずごぐおん（大きな足音）





ひろし「や・・・やつだ・・・きやがった・・・」

みつお「な・・・なに！おぉぉのれーーーーば・・・ばけものめぇぇぇ！！！」










■まさかのオートマトン登場！・・・が、しかしｗ
みつお「はっ！・・・オートマトン！！」

オートマトン「(｀・ω・´)！」

みつお「来てくれたのかっ！」

オートマトン「(｀・ω・´)ゞ」

みつお「・・・で・・・何が出来るんだ・・・？」

オートマトン「・・・(´・ω・`；)？」
















オートマトン「・・・っぶ(´゜ω゜);*.':;:」












みつお「吹いただたけじゃねぇかっ！！！逃げるぞ！オートマトンっ！！！！」













■・・・逃げ方違うし
↑何よりひろしの位置やばくねぇ？半分拷問だな・・・（笑）











■終劇　無事脱出！！・・・って、あれ？ひろしどこ行った？（笑）
↑まさかのＦＧ　０ガンダム登場（笑）
ただ、最終的に1/144キットとの大きさ比較がしたかっただけのこと（笑）
特になんも考えていないのが、じーそるじゃー劇場です♪（←あんまりだｗひろしどこ行ったんだｗ）
ちなみにオートマトンはしっかり搭載可能ｗ

その後、


みつおとひろしは・・・なんと酸素欠乏症に・・・(´；ω；`)ｳｯ（←なんててきとーなっ！ｗ）











■最後に
↑と、ゆーことで、長いことつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございました（笑）
それにしてもＨＧＵＣ1/144「ワッパ」をここまで引っ張るいい加減さは伊達ではない(｀・ω・´)（←もうあんたにはぐったりだよｗ）
おっと、ちなみに今回使用したウェザリングは↑の「ウェザリングパステルセット２（３色） （ウェザリングパステルセット２）」です。
パウダー状になっているので、こすりつけるだけで簡単に行うことが可能ですｗ
別に汚し塗装は何をやっても画になるので、どんな塗料を使おうと自由ですぞ(｀・ω・´)
ウェザリング初心者はワッパをいじってみるのも良いかと思います！とにかく汚して汚してなんぼですからね！
特に小さいキットはごまかしも効くので、汚し塗装にはもってこいｗ
マニアは是非一度1/144のワッパも作ってみて下さい♪
作品でいうとＭＳイグルーの方が見応えあるかと思います(｀・ω・´)
一応このキット「ザク地上戦セット」がＭＳイグルー２（重力戦線）扱いですしねｗ

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております！
みつおの娘が気になるんですけど？とか、じーそるじゃー劇場のいい加減さはどこから来るの？とか（←みんなの愛がそうさせるんだよ(´・ω・`)ｗ）、
Nealさんはどうして女の子から「きもちわるっｗ」と言われたの？（←そんなの知らんわいほっとけｗ( ﾟДﾟ)!!ｗ）、という質問・感想なんでもＯＫ！（←マテぃｗ）
とにかく、どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますｗ

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう！
ではでは〜ｗ

















■工程＆カラーレシピ
＜工程＞
ゲート処理→筆塗装→スミイレ→デカール貼り→トップコート
シールを切りだして流用、機体各部にダメージ跡加工、ウェザリング仕上げ。

＜カラーレシピ＞

今回は全筆塗装。

緑・・・ガンダムカラー（量産型ザク）ＧＲＥEN４　（クレオス）
グレー・・・ニュートラルグレー　（クレオス）
茶・・・ダークアース　（クレオス）
白灰・・・明灰白色　（クレオス）
砂色・・・サンディブラウン　（クレオス）

ウェザリング・・・ウェザリングパステルセット２

トップコート・・・つや消し








 　

PVN.4/3　ワッパ

全長　5.5m
全高　2.7m
全幅　2.1m


武装
マズラＭＧ７４/S機関銃










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