GATTLE (ガトル) 「ジオン公国軍 宇宙戦闘爆撃機ガトル」 本機はジオン公国軍宇宙戦闘爆撃機「ガトル」である。 要塞防衛用としての運用を想定された戦闘機で、高い機動性(運動性)と火力を備えているのが特徴である。 どれくらいの時期から配備されていたかは定かではないが(一年戦争開始当初、 一週間戦争時からともいわれている)、後の最終決戦ア・バオア・クーの防衛部隊としてその多くが配備されたという。 特徴的な外見は機体の各部にバーニアが多数配置されており、宇宙空間での運動性と姿勢制御性を確保。 武装はバルカン(機関砲×4)・5連装ミサイルランチャー×2・大型ミサイル×4と、火力も十分に備えている。 さらに、先端にある球体のコクピットはそれぞれ独立型のコクピットになっており、乗員2名での運用が可能。 またコクピットは脱出用カプセル機能が搭載されていることにより、パイロットの生存率も高かったといわれている。 ゲームなどでは最弱のイメージがつきまとう機体で有名だが、 機動性・火力を確保しつつ、パイロットの生存率を重視した脱出用カプセルを標準装備している点からも、 ジオン軍の誇る高い技術を踏襲した優秀な宇宙戦闘機であることが理解できる。 一年戦争後の「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」に登場するデラーズ・フリートの機体「ドラッツェ」は、 深刻な物資不足の中でザクUにガトルのスラスターを搭載することで高い機動力を確保していた。 |
■ご挨拶 皆さん、こんにちは。(2011年 9月4日) 暑さと台風でぐったりの管理人Nealでございます。 しかし、しかーし!! 全国の熱狂的な43名のガトルファンの皆様、お待たせ致しました(`・ω・´)(←どうして43名なんだw) 世の中どれだけでもかっこいいMGやHGがうごめく中、あえて、あえてのガトルで挑んでいく当サイトの意地を見よ・・・( TДT)ゥゥ(←泣くなよw) TOPページで「ジオン脅威のメカニズム」なんて書いておいて、まさかのガトルに驚愕した君も、 どうせ何かやらかすなこの管理人は・・・と思ったそこの君も、ガトルの魅力にどっぷり浸かっていただければと思っております(笑) それでは、まさかのメカニズム「宇宙戦闘爆撃機 B-CLUB 1/144 ガトル」をマニアックに詳しく見ていきましょう!(笑) |
■全体像 さて、全体像を見ていきましょう! 戦闘機にしては随分と変わった形をしていますね〜 これは宇宙空間用だから、運動性や姿勢制御・旋回能力を考慮してあるともいえるスタイルですね。 大気圏内では飛行機スタイルが通常ですが、宇宙空間ではこれで十分活用できるというわけです。 着艦時には車輪も必要ないので、ランディングギア(スキッド)のようなスタイルとなっとりますね(`・ω・´) ただ、正面から見るとどうしてもコクピット部分が「ぬけさく先生」に見えますが・・・(←「ついでにとんちんかん」を知ってる人います?なつかしやw) あまり突っ込むと戻ってこれなくなる可能性があるので、これくらいにしておきます(笑) 要するに何が言いたいのかというと・・・”変な戦闘機だね”(´・ω・`)(←一番言ってはいけないことをwww) |
■ガトルいきまーす!(笑) ↑この勇姿!萌えじゃない、虫じゃない、なんだろうこの”蚊トンボ”はw 知っているけど、知らない・・・そんなガトルを幻のキットにするには惜しい!惜しいじゃないかw MSだけが全てじゃないんだ!”みんなみんな生きているんだ、友達なんだ”ヽ(´Д`;)ノアゥア...(←何が言いたいんだお前はw) |
■見よ!このガトルの勇姿をっ!!w ↑何がすごいって? いろんなポーズを取って2時間ほど撮影してみましたが、 まったく格好良くなりませんでした・・・orz うん、イケメンじゃない・・・(´・ω・`;) カッコイイ要素がひとつも見当たりません(笑) どれだけ撮影しても”ガトル”でした(笑) なんか・・・友達になるといい奴になりそうw(←ガトルってどんなイメージだw) |
■こんなガトルにもドラマが・・・w ↑今回のこのキット、一見何もドラマも苦労もなさそうなキットに見えますが、結構たいへんな作業になってました。。。 まず上の画像、大型ミサイルの着脱が可能になるようすり合わせ調整(改造)しています。(マウントラッチ部分に綺麗に収まるように) このキット、大型ミサイルは付属しているものの、なぜか取り付けれる構造にない(笑) 背部のバーニアと干渉してしまい、綺麗に取り付けれなかった。。。 たぶん、取り付けたかったら自分でなんとかしろということなんでしょう(←ガレキではよくあることw) 基本的には真鍮棒で取り付ける(差し替え)タイプに改造、武器のマウントラッチ付近のラインによーく見ると穴があるでしょ?w なるべく目立たないように・・・そして着脱しやすいように・・・とか考えると自然とこうなりましたw |
■実はガトルくん、かなりの問題児(笑) ↑この素晴らしいパーツ構成は一体・・・orz(*これでも正規品ですw) ランディングギアのパーツはスルメ(ふにゃふにゃしたイカさんの足を想像してみよう♪)になっており、 背部のスラスター(バーニア)は、いかにも耐久性のない薄い構造(厚さ1mmないかも・・・。)で既に折れかかって割れている部分も・・・orz まずこれらをどうにかせないかんというわけですね〜(´・ω・`;) それ考えるだけでもなんだか面倒くさいな・・・と・・・orz でもなんとかなるレベルなので、なんとかガトルにしてやろうという冒険が始まったわけですw *こうして「Nealのガトル冒険記」が始まります。(←普通に「製作記」と言って下さい。) |
■明らかに死んでいるパーツは・・・そのままお別れしよう(´・ω・`) ↑ランディングギアのパーツはもうどうしても使い物にならんと判断(お別れ)、むしろこのパーツで作る方が難しいw(*画像一番上) よって、この部分は切断して新しくプラ板で切り出しスクラッチしてランディングギアを作ろうと。(*画像真ん中、左画像) ランディングギアは両端に傾斜があるので、これをまず作り出します。 傾斜の部分を作るにはPカッターを使用して切断ギリギリまで削り角度を作ります。(*画像真ん中、右画像) *PカッターはV字で掘れていくので、こういう傾斜(綺麗な傾斜)を切り離さずに作り出す(=強度を作る)ことが可能なのです。 プラ板で加工とか箱組みとかしたい場合には、Pカッターを使うと比較的強度も作れて綺麗に仕上がりますよ♪ Nealのワンポイント講座でしたw 前にもこんな話をしましたが、改造とかスクラッチというものは”なんのためにやるのか”と。 中途半端にやるならやらない方が良いでしょうし、やるならちゃんと考えてやる、ということが大事なんですね〜(´・ω・`) 例えば、強度。 改造やスクラッチで大事なものは形だけではなく、強度が大事。 強度も作れないならスクラッチなんかしてもあんまり意味がないですよね(´・ω・`;) そこで、ちゃんと強度も作ってあげて、スタイルも良くしてあげられるように考えることが大事なんですね〜ヽ(´・ω・`)w ただランディングギアを作るだけなら簡単なんですけども、ちゃんと機能させようと(自立させる=強度も必要)。 もともとこのキットは自立できるようなキットではないので、そこまでやろうというわけです。 こうなると結構難しくなるわけですね〜。 自立させるにはキットを支える強度と折れないようなある程度の厚さ(ランディングギア)が必要になる。 接続する部分はかなり小さい(ショックアブソーバ?)2つの突起部分2mm程度(なので、ただ接着では×、すぐに取れるor折れる。) 中に真鍮棒か何か埋め込むのも良いが小さいパーツなので破損が怖いと・・・。 じゃ、もうランディングギア側(こちらで穴を開けてハメ込む)で強度を作ってあげるしかないと。 こうやって考えていくと自ずと答えが出てきます(´・ω・`) |
■ザ・自立w面倒なものほど・・・成功する(´・ω・`) ↑ということで、ランディングギアに接続部分の穴を開けて、半分くらいを埋め込んで接着。(←埋め込むことで強度が上がります。)(*左画像) その後、半分穴が開いている裏側をパテで裏打ちして整形。(←さらに安定し強度が上がります。)(*右画像) またこの作業は楽な塗装作業には向いてないので、一度塗装し、整形して、また塗装し直すという面倒な方法でもあります・・・。 こうすることで一番上の画像のように、重たいガレキでも自立できるように強度をもったランディングギアが完成できるんですね〜ヽ(´・ω・`) 一見簡単そうに見えますが、意外とやってみると難しいんですぞw |
■こちらも新しく補強していきます(´・ω・`) ↑ヤスリでもかけようものなら、必ず折れる・・・そんな薄っぺらいパーツでしたので・・・ここもいじらないと完成はない・・・orz(*画像一番上) 既に割れている部分もあり、↑の画像の指は小指です、厚さが1mmあるかないかなので。。。(*画像真ん中、右画像) ここも強度上げてやらないと・・・完成はないんですね〜(´・ω・`;) ということで、パーツの裏側からパテで全体的に裏打ちをして、うすーくうすーく盛ってヤスリがけをして調整してあります(´・ω・`) こうすることで見事に復活&強化♪という感じですね(`・ω・´) 一見、簡単そうに見えるこのガトルくん、ひじょーに難易度は高い・・・というか、神経を使う(笑) まぁガレキはこんなもんなレベルですけどね(笑) あっ、あとパーツによってはすごい気泡だらけで・・・なんどサフの段階でヤスリをかけたか・・・orz ガトルくん繊細すぎる。。。 |
■大型ミサイル ↑どう見てもでかいミサイル(笑) 対MS用というよりも、”対艦用”じゃないのか?とも思えるでかいミサイル(笑) MS用バズーカの弾頭よりもでかいよなぁ・・・とw 最弱のイメージのあるガトルですが、結構活躍できたんじゃないの?w 機関砲×4に、5連装ミサイルランチャー×2に、大型ミサイル×4ですよ。火力だけならコアファイターをも上回りますよね(笑) しかも脱出ポッド標準装備ですから、これは高性能でしょうw ちなみにこのキットのミサイルのバーニア部分は円錐型でしたが、先に述べたとおりガトルの背部スラスターと干渉してしまうので、 市販の違うタイプのバーニアを取り付けています、本来のミサイルとちょっと違いますのでご了承願います(´・ω・`)(画像真ん中、左・右画像) 一番下の画像はサイズ比較です(笑) |
■脱出用カプセル(ジオン脅威のメカニズムw)(`・ω・´;) ↑こちらも地味に工作していますw せっかくの醍醐味であるコクピット脱出は再現したいところ(笑) このコクピットとにかく小さいパーツなので、持てるか持てないかの瀬戸際でした・・・ちなみに比較している指は小指。(*画像一番上、左・右画像) これのモールドを掘るときの指のぷるぷる感といったら・・・さらにコクピット(*ぬけさく先生の目)を筆で塗装するときの神経といったら・・・orz とにかく、左右どちらも取り外しができるように真鍮棒で差し込みをして調整しましたw(*画像一番下、左・右画像) ここで接着を選択しては惜しいので(笑) ただし、球体なので一旦転がりだすと大変なことになるのは言うまでもない(笑) 脱出用カプセル(コクピット)。 一年戦争当時(比較的早い段階から)にもかかわらず、パイロットの生存率を上げるためにガトルのコクピットには標準装備されていた。 球体で独立型のコクピットが採用され、乗員は2名で運用が可能であったという。 ちなみにコクピット下部にある鼻の穴のような部分が機関砲(バルカン×2)となっている。 連邦軍に比べ国力が劣るジオン軍はパイロットを失うことを懸念し、人材不足に陥ることも早い段階から意識していたのだと推測できる。 実際にガトルのパイロットは生存率も比較的高かったともいわれている。 |
■脱出出来ても捕まる可能性は否定できない(笑) ↑捕食、オートマトンに捕まってはもう終わりだ(笑) |
■アンテナパーツも死んでた件について(笑) ↑ということで、プラ板からアンテナも作ってますってだけの画像(笑) アンテナの位置はもう少し前なのですが、安全性を考えて少し後ろにズラしています(´・ω・`) ていうか・・・これアンテナでいいんだよね・・・。(←ガトルの生態は未だに謎が多いw) |
■最後に ↑さて、長いことつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございました。 B-CLUB 1/144 「ガトル」はいかがでしたでしょうかw なかなかマニアックな構成になっているかと思います(笑) 夏休みの宿題が終わっていない方は自由研究として”ガトル”を取り上げてみてはいかがでしょうか? 帰り際に”職員室へ呼び出されます”がそこは我慢です。(←良い子はマネしないでねw) ここで我慢できないと”2学期がつらい”です(´・ω・`)(←悪い子もマネしないでねw←やめんかw) さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! 「ガトルに萌えました!」とか、「相変わらずのNealわーるどにもうぐったりだよ・・・orz」とか、 「どこがジオン脅威のメカニズムなの?」・・・コクピットが”ぬけさく先生の目”に似ているから(´・ω・`)(←おいおいw) という質問・感想なんでもOK!(←こらこらw) とにかく、どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
■工程&カラーレシピ <工程> 洗浄→ゲート処理→モールドの掘り起こし→表面処理400番〜1000番→洗浄→サフ→気泡を埋めるためさらにヤスリがけ→ 塗装(エアブラシ・筆)→スミイレ→トップコート。 コクピット・・・モールドを彫り直し。真鍮棒を駆使し脱出用ポッドの差し替えを再現。アンテナもプラ板で新造。 胴体部・・・モールドを彫り直し。気泡が半端なく多かったのでパテにて修正。サフ後にもまた修正・・・orz 背部スラスター・・・モールドを彫り直し。あまりの強度のなさにパテで裏打ちし強度を作る。 ランディングギア・・・プラ板から新造し、接着後にパテで裏打ちして整形。 側面マウントラッチ・・・大型ミサイルが綺麗に収まるように形を修正。 大型ミサイル・・・モールドの彫り直し。市販パーツのバーニアを使用。 <カラーレシピ> (F)=フィニッシャーズ 記載なし=Mrカラー 赤・・・ブライトレッド(F)+パープル(F)+チョコレート 極少量(F) 黄・・・ディープイエロー(F)+ファンデーションホワイト 極少量(F) 白・・・*コクピット部・・・スカイブルー(F)+ファンデーションホワイト 極少量(F) 灰・・・ニュートラルグレー 灰黒・・・ネイビーブルー スミイレ・・・タミヤエナメル(フラットブラック) トップコート・・・つや消しUVカットのスプレーで軽くぷしゅ〜 |
ガトル 全長 ? 全幅 ? 全高 ? 総重量 ? 武装 バルカン(機関砲×4) 5連装ミサイルランチャー×2 大型ミサイル×4 |
GUNDAM GALLERY | G-SOLDIER ADVANCE |
”一週間戦争”って知ってる?(´・ω・`)
■まさかのじーそるじゃー劇場開幕(笑) みつお「オートマトン・・・地球降下作戦からもう3ヶ月が経とうとしているな・・・。」 オートマトン「・・・。」 みつお「・・・まさか地球にまでやってこようとはな・・・。」 オートマトン「・・・(´・ω・`;)」 みつお「俺とお前が出会ったのは・・・ちょうど開戦間近のときだったな・・・。覚えているか?」 オートマトン「んだ(`・ω・´)」 ここから回想が始まります。ふぉわ〜んふぉわ〜んふぁふぁふぁふぁふぁぉわわ〜ん(←ドリフかw) *みつおとひろしが分からない方は 1/144 「ワッパ」「61式戦車」のギャラリーをまず見てみよう♪ |
■一年戦争開戦間近 ひろし「来てくれたか、みつお。」*無塗装がひろしw みつお「ひろし・・・こんなところに俺を呼び出してどうする・・・。」*カラーがみつおw ひろし「単刀直入に言う。みつお、お前は俺の部隊へ来い。」 みつお「・・・俺は5年前に軍から退いた身だ。あの頃の俺とは違う・・・。」 ひろし「今やジオンは国家総動員体制だ、お前も軍属扱いなんだ、わかっているだろう・・・元特殊工作員部隊長みつお大尉。」 みつお「・・・。」 ひろし「お前ならジオン十字勲章も目ではない、いつまで呆けているつもりだ!」 みつお「・・・俺はもう軍人じゃない。ただのガンプラ職人だ・・・。」(←ナニw) ひろし「みつお!目を覚ませ!この国家の危機的状況にお前はそれでいいのかっ!」 みつお「・・・ひろし、俺はもう戦わないと決めたんだ。」 ひろし「・・・お前・・・まだ娘のことが・・・。」 みつお「ああ、娘があぁなったのも・・・俺のせいだからな。」 |
■家族愛? ひろし「娘は・・・まだエロゲーにハマっているのか?」 みつお「あぁ・・・どっぷりだ。厳格すぎた軍人であった俺のせいだ・・・。」 ひろし「エロゲーくらいなんとかならないのか・・・?」 みつお「バカなっ!中2の娘がエロゲーだぞっ!!普通の精神状態じゃないっ!!!」(←そりゃそうだろうw) ひろし「すまない・・・お前の気持ちはわからんでもないがな・・・だがそれとこれとは・・・。」(←お前は悪くないと思うぞw) みつお「・・・。」 |
■国家の一大事 ひろし「今すぐに返事をくれとはいわない。だが・・・お前は来てくれると信じている。」 みつお「・・・。」 ひろし「俺のところへ来れば、上にかけ合ってお前のためにザクの一機でも用意してやる。」 みつお「ザク・・・あの人型のMSか?」 ひろし「ああ、ジオンの切り札として開発されたMSだ。」 みつお「本当にあんなもので地球連邦軍を叩けると思っているのか?」 ひろし「何を言っているっ!ザクは、いやMSは・・・俺たちの希望だ!俺たちの技術をもってすれば連邦など!」 みつお「単純に考えてみろ、ジオンと連邦の国力の差を・・・やがては体力が、エネルギーが、人材ももたない。」 ひろし「しばらく軍属を離れていたお前は知らないのさ、この戦いは・・・ジオンが圧倒的な勝利を遂げる。」 みつお「・・・なんだと?確かにミノフスキー粒子論とMSザクは圧倒的な戦力となる、がしかし・・・。」 ひろし「・・・違うんだよ、みつお。ブリティッシュ作戦・・・。」 みつお「・・・ブリティッシュ作戦??」 |
■ブリティッシュ作戦 ひろし「一部の将校までしか語られていない作戦名だ・・・俺も非公式ルートでしか知っていない。」 みつお「何をするんだ・・・いや、軍は”何をしている?”」 ひろし「これ以上は言えんのだ・・・わかってくれ。作戦名を名乗るだけでも俺の首が飛ぶ。。。」 みつお「・・・。」 ひろし「おっとそうだ、ここへ呼び出したのは他でもない、これを見てくれ。」 みつお「うん?」 |
■ジオン公国軍戦闘爆撃機ガトル みつお「・・・これは?」 ひろし「ジオンの新型宇宙戦闘機ガトルだ、何もMSだけでドンパチやろうってわけじゃない。」 みつお「ずいぶんと変わったフォルムだな。」 ひろし「脱出型のコクピットを標準装備、大型ミサイルを搭載可能、5連装ミサイルランチャー、機関砲まで4門備えている。」 みつお「ジオン脅威のメカニズム・・・とでも?」 ひろし「あぁ、そうさ。この技術、この新しい機体が開発される度にジオンは強くなるのさ。」 みつお「変わらないな・・・ひろし。」 ひろし「変わらないのではない・・・”変われない”のさ。」 |
■戦友 みつお「どんなものを見せられても、俺の気持ちは揺るがない・・・すまないな、ひろし。」 ひろし「ふっ・・・どうせそうだろうと思ったさ、今回は無駄足に終わったな。」 みつお「・・・すまない。」 ひろし「だがな、これだけは忘れないでくれ。俺はこれ以上戦友を失いたくはない。絶対にお前を俺の部隊へ連れて行く。」 みつお「・・・。」 ひろし「悪いようにはしない、考えておいてくれ。このガトルでもいいんだぜ?お前のためなら用意してやる。」 |
■出たっw みつお「ふっ・・・どうせならMSを用意してもらいた・・・( ゚д゚)ハッ!」 ひろし「うん?どうした、みつお?」 みつお「なんだ!なんだあれはっ!」 ひろし「うん?」 |
■樹の精です。(樹の精=×、気のせい=○) ひろし「何もいないじゃないか・・・。」 みつお「今たしかに・・・大きな物体がガトルの上に!」 ひろし「みつお・・・娘のことで疲れているんじゃないのか?」 みつお「いたんだ、得体の知れないやつが!」 ひろし「・・・ふぅ。。。とにかく、少し安め。これから連邦とドンパチ始めるんだ、しっかりするんだな。」 みつお「(なんだ・・・幻覚を見ているのか・・・俺は。。。)」 ひろし「おっと、もうこんな時間か・・・ブリーフィングがあるんだったな。」 みつお「ひろし、お前は今も補給艦の艦長をやっているのか?」 ひろし「あぁ、これから忙しくなるところさ。それじゃあな、また。」 みつお「・・・ああ。」 *ひろしがこの場を後にします。てくてくw |
■戦争 みつお「徴兵されたとはいえ、一度退役した軍人が、また一般兵として軍に配属されることになろうとはな・・・皮肉なものだ。」 |
■謎の物体w 謎の物体「やぁ、お困りのようだねヽ(´・ω・`)」 みつお「( ゚д゚)ハッ!」 |
■名物登場(笑) みつお「誰だっ!貴様はっ!!」 謎の物体「ふふ、僕はオートマトン、未来からやってきたのさ。(´・ω・`)」 みつお「何をふざけたことをっ!」 オートマトン「正確に言うと、”違う世界線からやって来た”というべきかな♪(`・ω・´)」(←世界っ線をこえて〜♪w byしゅたげ) みつお「バカにするなっ!」 オートマトン「バカにはしていないよ、G-SOLDIER ADVANCE内ならどこの世界線にも飛べるんだ(`・ω・´)」 みつお「何を言っているのかわからんぞ・・・。」 オートマトン「簡単に説明すると、僕は世界を再構築できる”リーディングシュタイナー”なんだ(`・ω・´)ゞ」 みつお「???」 オートマトン「時間がないんだ、世界を救わないと・・・これから大変なことが起きる・・・それを止めないと(´・ω・`;)」 みつお「大変なこと?」 オートマトン「ブリティッシュ作戦。(´・ω・`)」 みつお「( ゚д゚)ハッ!・・・なぜ貴様がその作戦名を知っているっ!」 オートマトン「ふふり(´・ω・`)w」 |
■世界を救う選択 オートマトン「君の力があれば、この世界を救うことが出来る(´・ω・`)」 みつお「俺が・・・世界を?」 オートマトン「そうさ、君が世界を救うんだ(´・ω・`)」 みつろ「バカなっ、俺になぜそんなことが出来る!」 オートマトン「もちろん、簡単にできることじゃない・・・君にもその”代償”が必要になる(´・ω・`)」 みつお「”代償”・・・だと?」 オートマトン「うん(´・ω・`)」 |
■マジで?マヂかっ?w オートマトン「さあ、僕と”契約”しよう! 魔法少女になって、そして世界を救うんだ!!( ̄ー+ ̄)キラリ〜ン」 |
■世界を救わない選択(笑) オートマトン「あ、待って、えっと・・・あれ?いや・・・だから魔法少女に・・・あっ、去勢という手もあるからヽ(´・ω・`;)」(←おいw) ちゃんちゃん♪(おしまいw) *この物語はフィクションです、当たり前ですけどね・・・(笑) |
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