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■「G-SOLDIER ADVANCE」 旧キット1/144「ターンX」をマニアックに製作!ぷち改修でなかなか魅力的なキットに仕上がりますw

[GUNDAM WEBSITE]

http://g-soldier.com

モビルターンX旧キット 1/144

「MOBILE TURN X」

■Welcome to 「G-SOLDIER ADVANCE」!■

モビルターンX「X番目の星のせいで道を曲げられた者」


本機は月のマウンテンサイクルから発掘された旧文明時代の機体。
ムーンレイスのギム・ギンガナムが∀ガンダムに対抗するため投入したものである。
ディアナ・カウンター統治下2千年の歴史上”最強の機体”とも言われており、
その異型の機体は過去から何度も補修を繰り返し受け続けてきたという。
本来の純正部品を調達できなかったためか左右非対称のフォルムや所々が違う形状をしている。
また発掘されたものが本来の部品だったかどうかさえ定かではないという。
オリジナルの機体形状がどのようなものだったかすら分かってはいない。
あまりに分からないことが多いため、”太陽系外から飛来したのでは?”という説さえあるという。

主なパイロットはムーンレイスの武門を司るギンガナム家の総領「ギム・ギンガナム」である。
祖先は月の首都ゲンガナムを造った功績があり、2500年あまり軍事演習を継承してきた。
部下や周りからは”御大将”と呼ばれており月の軌道上に私設艦隊を有している。
ギムの苛烈な性格も相まってかターンXは鬼のような強さを見せつけた。





















■ご挨拶


↑皆さん、こんにちは管理人のNealと申します。(2014年 7月4日)
いや〜お待たせ致しました〜久しぶりの更新でございますよ(`・ω・´)
実は数ヶ月間ホームページをリニューアルしておりまして・・・、
リニューアルした結果、今後はこのページのようなギャラリーとなります、ちょっとは見やすくなったかな?(´・ω・`)
リニューアルのせいもあってかガンプラを作る時間がまったくありませんでして、ようやく1ヶ月くらいかけて作ったのがこちら!
旧キット1/144「ターンX」です!

ヒャッハーw(←そういうのいらないw)

すでに皆さんご存知のとおり、もうMGが発売しております・・・。
本当はMGが発売される前に逃げ切ろうと思ったのですが、時間の関係上無理でした・・・orz
なぜまた今頃こんな古いキットを?
そのうちHG化されるんじゃないの?
何考えているの?バカなのちぬの?
というお話は下へ行くことで分かっていただけるかと思いますので、後々お話していきたいと思いますw

何はともあれ、まさかのリニューアルページと共に旧キット「ターンX」をお楽しみいただければと思っております(`・ω・´)








■旧キット(約15年くらい前の・・・。)

↑とりあえず全体像の前に〜こちらの旧キットのパチ組みを見てみましょう!(`・ω・´)
うーん、白黒(2色成型ですね)。。。
もともとカラフルな機体ではないにしても色もなんだかハッキリしないカラーですね(´・ω・`)
プロポーションは割と良好、感じとしてはHGシリーズの一歩手前な感じの旧キットですね〜
多少可動範囲は狭いものの、作りようによっては良くなるのでは?と言った感じのキットですよ。
が、しかし・・・合せ目は半端ないですね。。。
そして何がいけないって右腕の通称「シャイニングフィンガー」がこのキットでは付属(再現)されていないのだ!( ゚д゚ )(←激おこw)
そんなこともあってか定価500円という破格の値段でもあるwww
私は450円で購入しましたヽ(´ー`)ノ

そんな一長一短なこの旧キットを2つ買ってニコイチしてみようというわけです( ゚д゚ )(←顔、顔w)
HGとはいかなくとも、HGの∀ガンダムの横に置いても大丈夫な程度にw
それでは見ていきましょう!でも良い子はこんなものに手を出さず、MGを買いましょう♪(←\(^o^)/オワタ)









■全体像

↑それでは全体像を見ていこう!
先ほどの旧キット素組みと比べてどうでしょう?若干足が長くなりスラリとした感じ、そして手首なども変わってますね(`・ω・´)
また豊富なスミ入れ箇所があるのも分かるかと思いますw
そしてカラーですが、今回は濃い目の割とハッキリした色にしてあります、理由は・・・”色負けしないため”
TOPページ見た方は分かると思いますが、”むーんらいとばたふらい”のためですw

そして、今回の製作コンセプトは「あまり難しいことはせずに、ぷち改修でしゃいにんぐふんがーw」でございます!(←せめて”指”にしてくれw)
もう少し詳しく言うと、旧キットの良さを活かしつつ、このターンXの良さを引き出していこうということです!(←最初からそう言えw)
製作期間も約1ヶ月くらいのぷち改修程度になっています(`・ω・´)

ちょっといじってる箇所もありますが、基本的には”基礎の集大成”的なレベルでこのクオリティは維持できますので、
中・上級者の方にもオススメでございます(`・ω・´)
それでは各部も詳しく見ていこう!








■旧キットとはいえ、なかなかの表情

↑いきなり改造の話をするのもなんですので、こいつの表情も見ていこう(`・ω・´)
可動範囲はさすがに狭いですが、初期のHG程度だと考えていただければ結構でございます。
そこそこポーズは取ることができますので、まずは台座に対応させるために股間の真下に穴を開けました。

当然、旧キットなので台座の使用は前提とされていません(´・ω・`;)











■頭部(ターンXトップ)

↑頭部です、ちょっと旧キットの方が白くて見にくいのですが、頭部もそこそこいじってます(´・ω・`)
下アゴの部分を削り小顔化、
ピッコロさんの触覚のようなツノの根本を少しだけ残してシャープ化
(←やり過ぎると折れるので注意!)
わずかに残っている頭部全体のモールドを彫り直し
(←アイラインとか鬼畜( ゚д゚ ))
ちょうど真ん中にある合せ目の処理、ツノのでっぱり段差はパテにて修正
(←ツノの真下にも合せ目が( ゚д゚ ))
口の部分と鼻が変な形をしている?ので、鼻の頭を削り、口も長方形になるように整形。

なんだかんだで結構いじってます(´・ω・`;)

”ターンXトップ”
ターンXの頭部(ターンXトップ)は独立して飛行することが可能である。
頭部はコクピットになっており、さらに軌道衛星砲「カイラス・ギリ」のコントロールシステムにもなっている。









■ターンXは、”カッコイイ”のか”ブサイク”なのか?

↑ターンXってカッコイイんだか悪いんだかよく分からないよね(´・ω・`)
そのことについて3時間くらい語りたいんだけど・・・(←やめて下さいw)
放送当時の自分はガンダムから離れていたので、最近になってようやくこいつのカッコよさに気付いたんですよ(´・ω・`)
特にこのブサイクなフェイスなんだけど、このなんだかポチョムキンみたいな顔した奴が”ちょー悪で強い”というw
しかも一応「ガンダム」なんだとか・・・どこにもガンダムとは書いてないけどw
よく「最強のMSって何?」というと、「ターンX」と答える人もいる、というくらい強い機体ですよねw

MGだと完全にダークヒーロー的なスタイルしてるよねw
ただポリキャップないから保持力とか耐久性大丈夫なんだろうか・・・という心配もありますが。。。
↑の画像は、なんかあーいうポーズするの好きな御大将の真似w








■姿勢制御どうなってるの?

↑∀ガンダムもターンXもふわ〜って飛ぶイメージでズシンって感じがないんだよね〜(´・ω・`)
宇宙でもすぃーっと動く感じで(´・ω・`;)
どういう構造やシステムで動いているんだか・・・未知な機体すぎてさっぱり分からんw
地上でも宇宙でもたいして動き変わらないしwww
動き速いときめっちゃ速いしw








■このもっさい感じがたまらんwww

↑すごいよターンX!お前はブサイクだからカッコイイんだよwww(←失礼w)








■御大将はそろそろ戦いを要求しているようです( ゚д゚ )

↑おっとブサイクとか言ってる場合じゃなかったwそれでは戦闘シーンも見ていこう(`・ω・´)









■ビームライフルは副兵装

↑ターンXには武器がいっぱい(´・ω・`)
その中でも本来なら主兵装になるはずのビームライフルの存在感のなさと言ったら・・・w
しかも劇中ではほとんど活躍することもなく御大将はポイポイ武器捨てちゃうから(´・ω・`;)
ビームライフルにしては長くもなく短くもなく、なんとも特徴のないのが特徴のビームライフルw









■ビームライフルを構えてもブサイクヽ(´ー`)ノ(←やめてやれよw)

↑いや、カッコイイんだよ?カッコイイんだけどブサイクなんだよwww(←やめろってw)










■ビームライフルは2つ製作

↑ビームライフルは2つ製作しました(`・ω・´)
なぜかというと、背部プラットフォーム(キャラパス)に装着するには差し込み式なので塗膜が剥げるから。。。
そのためせっかく綺麗に塗装しても剥げてしまっては意味が無いのです(´・ω・`)
そこで一つは装着用、一つは手持ち用に分けたのでございます。
2つ作るのは面倒くさいですが、装着する方のは見えるとこだけ綺麗に仕上げれば良いのでそんな苦痛でもありませんでしたw
また装着時にグリップが出てるのも気に入らなかったので、装着時にフラットになるようにグリップ部はカットしておきました(`・ω・´)

どちらも合せ目処理が必須なので合せ目を処理、ライフルのデザイン的には古さも感じないくらい出来は良いですねw
HGの武器についていてもおかしくないくらい、ちなみにモールドは深く彫りなおしておきましたw










■御大将はまたまた戦いを要求しているようです( ゚д゚ )

↑むぅ・・・そうなのか、それでは次の戦闘シーンも見ていこう(`・ω・´;)








■バズーカも副兵装

↑御大将すぐにビームライフルやバズーカ捨てちゃうから(´・ω・`;)
ちなみにこのバズーカは実体弾です、ビームバズーカじゃないですw
左右非対称のかなり珍しいデザインのバズーカですね〜
これもツギハギで作ったのかな?そんなデザインだよね(´・ω・`;)
劇中では”すぽぽぽ〜ん”と連射できる使い勝手が良さそうな武器に見えましたがw









■戦う御大将

↑どんどん戦っていくよ(`・ω・´)
このバズーカ何発くらい弾あるのか知らないけどw
それどころか照準器(センサー類)もないという・・・(´・ω・`)










■飛行ポーズもキマってるw

↑旧キットのくせにカッコイイぞ、ターンX(`・ω・´)










■バズーカも基部を2つ製作し、差し替え対応

↑バズーカも背部プラットフォーム(キャラパス)に装着する際の塗膜剥がれ対策を施しています(`・ω・´)
これはNealのもつスキル”愛”が発動した結果でございますw
ちょうど分割ラインのある位置でカットし、ジャンクパーツ(ポリパーツのランナー部分)で接続しています。
バズーカの砲身部分は肉抜き穴だらけなのでパテなどで塞ぎ、モールドも深く彫り直しておきました。
左右非対称のバズーカなので合せ目処理もちょいと戸惑いました(´・ω・`;)









■御大将は「・・・なんか武器ないのか?」と要求しているようです( ゚д゚ )

↑あーんたが武器ポイポイ捨てるから(`・ω・´;)








■御大将は「俺のこの手が光って唸る」を要求しているようです( ゚д゚ )

残念ながら旧キットの「ターンX」にはビームライフルとバズーカ以外の武器が用意されていませんorz
なぜ主兵装のシャイニングフィンガーをオミットしたのか・・・当時のバンダイ開発社員に問い詰めたいところですが、
すでに約15年の月日が流れているので止めておきます( ;∀;)←

ということで、ないなら作ればいいんじゃなイカ?

となり、またしてもNealのもつスキル”愛”が発動しました(`・ω・´)シュピキーン











■シャイニングフィンガー!!!!( ゚д゚ )

↑そんなわけで、まさかの右手「溶断破砕マニュピレーター」の展開状態(通称=シャイニングフィンガー)を自作(`・ω・´)
これがないとターンXじゃないだろぅ・・・というわけですw








■主兵装「溶断破砕マニュピレーター」

↑いや〜面白くなってまいりましたwこれぞターンXですよ(`・ω・´)
当然こいつを作るなら、これも自作しないとな〜とは思っていました。
ただ、MGが出るのが分かっていたので(MGが出る前から作っていましたw)、どこまでやるかが問題に・・・。
設定資料見ても、ロボット魂の見ても、全然形状が違うので、一体どうやればいいものか。。。
とりあえず、ロボット魂のものしか参考にする立体物がなかったのでそちらの形状に近いものになっています。
今さきほどMGの形状も確認して見たけど、あれも設定イラストのとだいぶ違う気がしました(´・ω・`)
MGの現物見たわけじゃないけどw←
とりあえず模型的な形状を優先させていただきましたw

”溶断破砕マニュピレーター”
その名の通り敵を掴み粉砕してしまうほどの力をもつビーム兵器内蔵型のマニュピレーター。
ターンXのデータベースに登録してあったのか「これがシャイニングフィンガーというものか」とギムが話したセリフは有名。
ビーム砲だけでなくビームサーベルとしても使用可能な使い勝手の良い強力な武器である。
その他にも溶断粉砕マニュピレーターや溶断破壊マニピュレーターなどと言われることもある。









■凶悪性が出てくる

↑シャイニングフィンガー出来ると表情が一変しますな(`・ω・´)
なかなか面白い機体だぞターンX!(`・ω・´)
ブサイクだったのに、ただのブサイクじゃなくなった感じだ(`・ω・´)(←どちらにしても失礼w)









■御大将はさらなる戦いを要求しているようです( ゚д゚ )

↑せっかくなので、ビームエフェクト(ビームサーベル)も仕込めるようにしておきました(`・ω・´)
これはもうお約束ですよね?御大将♪
旧キットのくせに、これがまたカッコイイんだなヽ(´ー`)ノw










■このターンXすごいよ!さすが∀のお兄さん!・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

↑カッコイイよ、ターンX!もう旧キットの出来じゃないよ(人´∀`).☆.。.:*・゚
ちなみにビームエフェクトは2種用意しました、クリアーパーツのビルダーズパーツだっけ?を使用しています(`・ω・´)
通常のMSではほとんど使い道がなかったこのビームエフェクト(ビームサーベル)ですが、結構マッチしているんじゃないかな〜(´・ω・`)










■斬撃モード・・・のつもり。。。

↑一応、波打ったようなエフェクトしているのを斬撃(サーベル)モードにしたんだけど、見た目の違いはたいして変わらなかったという・・・orz
特に気にしないで結構でございますm(_ _)mペコリ










■3連装ビーム投射システム&溶断破砕マニュピレーター「シャイニングフィンガー」

↑えー何から話せば良いのやら(´・ω・`;)
まずは通常の右手を作ります、まぁモールドやら関節部の塗り分けやらが奥まっていたりと結構しんどいパーツでしたね(´・ω・`;)
合せ目処理して良いところと悪いところもあるので、左右非対称もあってか、ぱっと見でよく分からなかったですw
モールドは全部掘り起こしてスミ入れで情報をしっかり引き出しています。

そして、自作した右手展開状態のシャイニングフィンガーですね(`・ω・´)
ニコイチなので、もう一体のキット右手をカット(パーツを切り出し)して作ってあります。
カットして空洞になる右手に1.2mmのプラ板で塞ぎ、二重の円を掘り起こしてモールド化します。
続いて、5つの指(フィンガー)となるパーツを切り出し、パテなどで形状を修正。
その後は市販のパーツを使って連結(プラ板で接着面をすり合わせたりして強化)し、
ジャンクパーツ(ズゴックの爪先端部分を使用)で爪を再現。
爪は3本でインパクトが欲しかったため、割と大きめな感じでチョイスしました(`・ω・´)
そして真ん中に市販パーツで砲口を設置しました。


ある程度の可動も可能にしてあります、全部黒っぽく塗るのもなんですので、塗膜剥がれ防止も兼ねてグレーの部分は表面処理のみで塗装せず。
なんとか形になったかな〜という簡単仕様にしてあります(`・ω・´)














■ビームサーベル(ビームエフェクト)

↑砲口部分にはビームエフェクトを装着出来るようにしてあります(`・ω・´)
これがまたカッコイイんだな(´∀`)w









■御大将はしゃいにんぐな戦いを要求しているようです( ゚д゚ )

↑主兵装「しゃいんにんぐふんがー」を手に入れた御大将、さらに戦いを要求か(`・ω・´;)w(←ふんがー× フィンガー○)









■Nealの”愛”はまだ終わらない( ゚д゚ )

↑ついでなので、劇中でも一瞬だけ使っていた”有線式ミニチュアクロー”を自作(`・ω・´)
またしてもNealのスキル”愛”が発動(´∀`)










■有線式ミニチュアクロー

↑せっかくなので、と作った有線クローアームです(`・ω・´)
全部で何本仕込まれているんだろう?と思うくらい複数(4〜6本くらい?)あるようです。。。
とりあえず1本だけ作っとくか・・・という簡素なものになりましたがw(←面倒くさかったためw)
ちなみにこのクローアーム、ランナーの一部からカットして整形したお手軽仕様♪
エコですな、エコ(´∀`)w


かなり小さいパーツなので軽くリード線にも簡単に繋がりましたw
右手のスペースの空いている部分に穴を開けそこに通していますw

”有線式ミニチュアクロー”
溶断破砕マニュピレーターに内蔵されている有線式のミニチュアクローアーム。
4〜6本ほど内蔵されており、複数を一度に射出することができる。
先端にはビーム砲が内蔵されており対象物を掴んだりビームを撃ち込むことができる。









■Nealさらにスキル”愛”発動させる( ゚д゚ )

↑Nealの愛は止まらない終わらない(´・ω・`)←なんでじゃw
もう一つの主兵装でもある脚部メガ粒子砲の爪先を自作(再現)ヽ(´ー`)ノw










■脚部メガ粒子砲

↑やっぱりこれもないと御大将は納得してくれないだろう(´・ω・`)
と思い爪先のみ加工して自作w

本来は脚部が変形することで使用可能になるものですが、さすがに面倒でしたので爪先部分のみの再現にしましたw
あまりやり過ぎると大改造になっちゃうからね(´・ω・`)
あくまで旧キットの良さを引き出す程度が今回の目的なのでw

”脚部メガ粒子砲”
隠し武器としても有効な脚部爪先に内蔵されたメガ粒子砲。
脚部が変形することで?発射される。
スエッソン(←味方w)の乗るマヒロー(MS)を一撃で葬り去った強力な兵器でもある。









■爪先(メガ粒子砲)

↑爪先です、とりあえず画像左下に注目(`・ω・´)
一番右側にあるパーツが本来のキットパーツでして、設定上かなりすっきりしたデザインなため、無駄な部分をカットしました。
設定上では一番左パーツ(砲口)のようなスリムな形状をしています、
さすがに強度的に怖いので、最終的には差し替え対応とし、平常時は真ん中のパーツのような形状にしました。

ちなみにカットしていくと折れそうなくらいペランペランになるため、補強するため爪先の裏は0.5mmのプラ板を裏側に貼りました。
というか画像右下、もともと肉抜き穴があるので、重くなるパテの穴埋めはやめて補強ついでにプラ板を貼ることで隠しました。

メガ粒子砲はプラ板からのスクラッチです。

デザインも大事ですが、耐久性を重視させました(`・ω・´)








■足首ユニット

塗装・モールド・合せ目処理・設定上ないおかしな形状など、今回もっとも鬼畜だったパーツです(´・ω・`;)
複雑なラインで構成されているので一度モールドを彫り直しています。
右画像、そして関節部分を区別させるため(真ん中の黒い部分)塗り分けるためにモールド彫って追加しています。

画像を用意してなかったのですが、カカト周辺の塗り分けと、さらにカカトの裏側がまた厄介な塗り分けを要求されます・・・orz

おっと、ご覧いただければ分かるように、本来のパーツの真ん中部分を大胆にカットして足を長く見せています。(画像右)
そしてカカトの部分をこれまた1.2mmプラ板で延長しています(`・ω・´)
足首も長くなりさらにスッキリとしたデザインで調整しました。
本来の設定上では真ん中の部分いらないはず?なので全部切り離して接続部分を作っても良かったな〜とか思いましたが。。。
そうすればメガ粒子砲発射形態も再現出来たし・・・。











■脚部ユニット

↑脚部ですね(`・ω・´)
まぁここも合せ目ばっちしあるのでぐったり・・・(ヽ´ω`)←
左上画像、スネの部分にプラ板を追加しスカスカになっている内部を隠しています。
右上画像、脚部裏側ですが一度合わせ目を消してからまたモールドを彫りラインを追加しています、裏側の黒い部分は筆塗装でさくっと対応。
左下画像、特に何もないように感じますが、モモアーマーの上部を1.2mm延長しています。
右下画像、こちらも何気にモモアーマーの上部を1.2mm延長しています。
そして全てのラインを掘り起こしています・・・ぐったり(ヽ´ω`)←








■御大将はキャラパスを失っても戦いを要求していくようです( ゚д゚ )

↑ここからは背部ウェポンプラットフォーム(キャラバス)を外して見ていこう!
本来はスリムな機体なのが分かりますねw










■背部ウェポンプラットフォーム(キャラパス)

↑背部ウェポンプラットフォーム(キャラパス)、以降はキャラパスと呼ぶ(`・ω・´)ですw
これがね〜また厄介なパーツで・・・orz
合せ目処理が鬼畜で鬼畜で・・・(´;ω;`)
もうどうにも埋まらないので、パテやら瞬着やらで埋めに埋めたよ(´;ω;`)

そしてモールドも掘り起こしして・・・正直しんどい。。。
でもディテールは旧キットにしてはかなり凝っているので、もっと工作の仕方もあったかな〜とか思いました。
画像では青っぽい色に見えますが、本当はかなり紫色しています。









■背部&スラスターベーン

↑機体背部です、無装甲なので防御面でかなり危ない感じはしますが。。。
この背部、肩や脚部に”スラスタ−ベーン”と呼ばれるフィン上のスラスターがあります。
これで加速したり空を飛んだりするわけですね(`・ω・´)
どういう原理か知りませんが・・・∀ガンダムもこれと同じ機構をもっています(`・ω・´)
背部から見てもクオリティは下がらないように製作しています(`・ω・´)
見えない所は手を抜くけどwww(←あかんやないかw)
足首のところで述べましたが、カカト周辺や、そしてその裏側とか奥まってて塗装やら表面処理やらなかなか厄介でしたorz









■オールレンジ攻撃(ブラディ・シージ)

残念ながら旧キットでは再現出来ません(´;ω;`)
でもやろうと思えばそんな難しくもない気も・・・あと一ヶ月もあれば出来た気がする。。。
当然差し替え対応にはなりますが、足の変形と肩の切り出し、腹部の位置変更と、フロントアーマーの開閉くらいだしなぁ(´・ω・`)
さすがに今からはやらないですよ(´・ω・`;)
この辺りはHG化される期待も込めて待ちましょう♪
とにかく、今回オミットしたのはオールレンジ攻撃とハンドガンと3連ランチャーですね。
武器もそんなに難しい形状ではないので、作ろうと思えば作れるのでは?(`・ω・´;)
どれも時間があればなんとか自作出来るレベルなので、暇な人はチャレンジしてみようwww(←人事だと思ってw)

”オールレンジ攻撃(ブラディ・シージ)”
機体の各部が9つに分かれ、それぞれの内蔵兵器でオールレンジ攻撃をしかけることができる。
また分離したパーツで対象物を包囲したり拘束することもできる。
拘束後はその対象物のデータ(生体データ等)を奪うことができる。









■劇中ではなぜかなかなか戻って来なかった右手w

↑あれはなんだったんだろうw
あんな時間差で戻って来て大丈夫なんだろうかwww
とりあえず、キャラパスは劇中で破壊されてしまうので、当サイトもキャラパスを外して最終戦に挑みます(`・ω・´)









■左腕部&手首

↑実は今回一番厄介だったのはこの左手でもある・・・(´・ω・`)
まず関節と腕が一体整形なので塗装が大変、微妙なラインを描く腕なので合せ目処理も大変、手首自作すると受け側も製作しないといけない、
鬼畜オンパレード( ゚д゚ )(←顔、顔気をつけてw)

ちなみに手首はジオン系MSの手首パーツをそれっぽく加工したもの。
ターンXの手首ってほんとわからないくて・・・(´・ω・`)
とりあえずMGの商品画像(発売前)をふぅ〜む。。。と眺め(分からんわw)・・・なんとかまぁこれでいいだろう的に作ったものw
パテやプラ板で調整し、適当にモールドを彫って対応、そして武器のグリップサイズに合わせて、グリップ内に一枚プラ板を貼って調節しています。










■ショルダーアーマー

↑ショルダーアーマーです、旧キットのままだとあっさりしすぎていて・・・
と思ったらMGの商品画像を見て(発売前)こんなパーツもあるのかwと思い、急遽自作したものとなります(`・ω・´)
設定上このようなパーツはないのだが・・・MGも結構オリジナルな形を出していますねw
プラ板の積層をヤスリでガリガリ削って、扇型にすり合わせ加工。(画像左下、右下)
取り付けようにも土台がないためパテで土台を製作、その後に接着させています。
またこのショルダーアーマーかなりモールドが浅くちんでいる状態だったので、しっかりとモールドを掘り起こしています。
というかほとんどのパーツをモールド掘り直ししています・・・orz
スラスターベーンの部分は筆塗りでさくっと対応。










■腹部パーツ

↑真ん中のお腹にあるパーツです、合せ目処理して、モールド彫り直して、そして1.2mm延長しています(`・ω・´)
こうしてちょこちょこ延長することで、地味にスタイルを調整していきましたw
ちなみにこのパーツと胸部を繋ぐ関節はボールジョイントになっているため上半身をウネウネと可動させることができる、
た・だ・し〜
重いキャラパスを背負うと保持力が弱く後ろにぐで〜っとなるので、関節の補強を施しておきました。
ここは要注意ですぞ(`・ω・´)














■まだ戦っていた御大将( ゚д゚ )

↑キャラパスがなくてもまったく性能的な衰えがなかったので、あれは単なる武装(ウェポンラック)でしかなかったのかな?
ジェネレーター出力の衰えも感じさせなかったし、むしろこちらのスリムなターンXも個人的にはカッコイイんだがw
逆に軽くなるから地上ではこの方が良いかとw









■さすがの御大将もおピンチです( ゚д゚ )

↑キャラパスを失い、決定力にかける御大将、このままでは∀ガンダムにやられてしまう・・・
そうだ!もうやるしかない!
あれだ!
アレを使うんだ!!
黒歴史を再現するんだ!!!( ゚д゚ )←









■月光蝶!

↑月光蝶キタ━━!
○(#゚∀゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.━━ッ!!!!



・・・やめて御大将w









■ただ差し込んでるだけなのに(´・ω・`)

↑まさかの月光蝶!たいそうな事しているように思われるかもしれませんが、ちょうど穴のサイズが合っていて差し込んでるだけw









■月光蝶である!( ゚д゚ )

↑最終戦を再現してみましたw
御大将も気合入ってたよね〜ほぼいっちゃってるバーサーカーみたいだったけどw←
一歩間違えるとまた文明が滅んでしまうという恐ろしい”月光蝶”です。
攻防一体の性能をもつので、発動されるととても厄介だぞ(`・ω・´)
ビルドファイターズ(ガンプラ選手権)にこれで出れば、いちいち頑張らなくても割と簡単に勝てるんじゃない?(´・ω・`)
どうなの?教えてエロい人(´・ω・`)←やめなさいw

”月光蝶”
Iフィールドに乗せてナノマシンを散布するという恐ろしい兵器。
かつての機械文明を滅ぼし無に返したほどの能力をもつ。
ナノマシンを散布することでその大地の全てが砂と化すという。。。
お互い抑止力としてか、∀ガンダムとターンXにこのシステムが搭載されている。
どのように発動させるかなど、実のところよく分かっておらず、使用面で謎の部分も多いという。












■プレミアムバンダイ 拡張エフェクトユニット”月光蝶”

↑プレミアムバンダイでしか手に入らない拡張ユニットですね、皆さん買いました?(´・ω・`)
こればっかりは買わないと再現出来ないからね〜ちなみにターンXの本体よりも高い。。。
でもさすが綺麗だね〜∀ガンダムとかターンX欲しいなら買っておいて損はないだろうねw
私はHGの∀ガンダム用に一つ購入してありました、まさか先に旧キットのターンXに使うとは思わなかったけどwww
ちなみにでかいので撮影に苦労しました・・・orz














■謎の胸部

↑ターンXのこの胸部の×は、傷なんだとか(´・ω・`)
もともとこの機体にはナノマシンによる自己修復機能があるにもかかわらず、大きく損壊しているこの部分だけは修復されていないという。
大昔(旧文明時代)に∀ガンダムにやられた傷だそうな。。。何か因縁?怨恨?的な深い意味があるんだろうね〜きっと(´・ω・`)

”奴を忘れない”

的な・・・怖いわw












■最後に

↑長々とつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございましたm(_ _)mペコリ
上の画像はTOPページで使用した画像でございます、華やかでしょ?w

さ、いかがでしたでしょうか!旧キットのターンX!
なかなかボリュームもあったでしょ?w(←無駄に長いよw)
いや、丁寧に説明しようとするとあと30枚くらいの画像が・・・(←もういいですw)
連日作業していて、順調に禿げ上がるかと思いましたこの更新量・・・orz(←もうNealのHPは0よw)

おっと、そんなことより、なぜにこれを作ったかというと・・・最近は出来の良いキットが次々と発売されるじゃない?(´・ω・`)
そうすると積み(罪)上がってるガンプラに旧キットがあるでしょ?
それが「・・・見捨てるんでしょ?どうせ捨てられるんでしょ・・・(´;ω;`)」って顔して訴えてくるんだよ←おぅふw

確かにMGの出来は良いからなぁ・・・MG手にしたらこいつら捨てるだろうなぁ。。。という状況になるわけです。
さらにはHG化されたら・・・
そこでNealのスキル”愛”が発動してしまったわけなんですね( ゚д゚ )(←顔、顔違うよ、”愛”の顔してないよw)

そんなわけで別にすごい作りなんてしてなくていいので、HGの横に置いてあげる程度のレベルで構わないんですよ、
愛を・・・愛を与えてあげたかったのです(´;ω;`)(←全米が泣いたw)
月光蝶をあえて用意したのも、”MGには出来ないから”というちょっとした1/144サイズの特権を与えてあげたかったのですw
やれば出来る子旧キット「ターンX」!夏休みの工作になんていかがでしょうか?w
頑張るとキットは必ず応えてくれますよ(`・ω・´)

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想をアンケートやBBSにて募集中!
「Nealさんはセクハラ問題をどう考えていますか?」とか(←女性からのセクハラお待ちしておりますw←マテぃw)
「NealさんはSTAP細胞はあると思いますか?」とか(←夢の中だとあるんだけどねw←うん?w)
「梅雨ってなんですか?」とか(←うどんとかそばに入ってる出汁の効いた・・・←マテやw)

という質問・感想なんでもOK!(←ガンプラの話一個もないやないかw)
ちなみにTwitterもやってるよ、フォローしてくれたらフォロバしちゃうよ、TOPページから見れるよ( ゚д゚ )(←顔気をつけてw)
とにかくどしどし書き込み宜しくお願い致しますw

それではまたの次回作でお会い致しましょう!
ではでは〜w












■工程&カラーレシピ

<工程>
ゲート処理→モールド掘り起こし→表面処理400番〜1000番→洗浄→サフ→塗装エアブラシ・筆→スミ入れ→つや消し

頭部・・・合せ目処理、ツノのシャープ化、アゴを削り小顔化、モールド彫り直し、鼻を削り口を長方形に整形。
胸部・・・合せ目処理、モールド掘り起こし。
胸部アーマー・・・モールド掘り起こし、モールド追加。
腹部・・・合せ目処理、プラ板で1.2mm延長、モールド掘り起こし。
ショルダーアーマー・・・プラ板の積層でパーツを作り、内部をパテで土台を作り接着、モールド掘り起こし。
上腕パーツ・・・合せ目処理、モールド掘り起こし。
右手・・・合せ目処理、モールド掘り起こし。
右手(シャイニングフィンガー)・・・それぞれ5つを切り離し、空洞をプラ板で蓋をする、パテとプラ板で修正しつつ市販パーツやジャンクパーツ(ズゴックの爪など)で構成し接着。
左手・・・合せ目処理、モールド掘り起こし、手首の受け側をジャンクパーツ等で自作。
左手首・・・ジオン系MSの手首(ザク?)をプラ板やパテで手の甲を構成し自作、手首内部にプラ板を貼りグリップ調整。
フロントアーマー・・・両端上部を2mmほどカット、モールド掘り起こし。
左右モモアーマー・・・上部をそれぞれプラ板で1.2mm延長、モールド掘り起こし。
脚部ユニット・・・合せ目処理、モールド追加(スジ彫り)、プラ板で内部パーツ追加、関節を斜めにカットし後ハメ。
足首・・・合せ目処理、モールド追加・掘り起こし、カカトをプラ板で1.2mm延長、真ん中部分を大胆にカット。
爪先・・・不要な部分をカットし、爪先のメガ粒子砲をプラ板の積層で自作、それぞれ5mmのプラ板で蓋をし延長。
背部ウェポンプラットフォーム・・・合せ目処理、モールド掘り起こし。
バズーカ・・・合せ目処理、肉抜き穴をパテで埋める、モールド掘り起こし、分割ラインでカットし基部を2つ製作し収納用と武器用との差し替え対応とする。
ビームライフル・・・合せ目処理、モールド掘り起こし、2つ製作し収納用(グリップカット)と武器用の2つとする。
ビームサーベル・・・2種使用、基部をパイプパーツを使用し砲口の口径に合わせクリアー塗装。
有線式ミニチュアクローアーム・・・ランナーから加工し製作、リード線に繋げて、右手に穴を開け装着できるようにした。
月光蝶・・・プレミアムバンダイのHG∀ガンダムの拡張パーツをそのまま使用。


<カラーレシピ> 記載なし=Mrカラー
薄緑・・・クールホワイト+デイトナグリーン少量+ネイビーブルー極少量
関節・・・ジャーマングレー+ミッドナイトブルー極少量
武器・・・ジャーマングレー
サーベル・・・クリアーオレンジ
青紫・・・シアン+パープル+スマルトブルー+ネイビーブルー極少量
スミ入れ・・・フラットブラック・フラットブラック+ジャーマングレー(タミヤエナメル)

トップコート・・・つや消し












Concept-X 6-1-2
(Project-6 Division-1 Block-2)

全高:20.5m
重量:50.6t
稼働重量:30.2t
装甲:不明
ジェネレーター出力:68,000kw
(±5,000〜500,000+)

武装
背部ウェポンプラットフォーム
ビームライフル
バズーカ
3連装ビーム投射システム
溶断粉砕マニピュレーター
脚部メガ粒子砲×2
3連ランチャー(オミット)
ハンドガン(オミット)
分離オールレンジ攻撃
有線ミニチュアクローアーム
シャイニングフィンガー
月光蝶






















































↑”新型のオートマトン”です・・・おぅふ(´∀`)w