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■「G-SOLDIER ADVANCE」 HGUC 1/144「Vガンダム」をマニアックに製作!ちっこくてカッコイイけど、全塗装しようものなら悪魔のようなキットでした( ;∀;)

[GUNDAM WEBSITE]

http://g-soldier.com

VガンダムHGUC 1/144

「V GUNDAM」

■Welcome to 「G-SOLDIER ADVANCE」!■

LM312V04
Vガンダム「STAND UP TO THE VICTORY!」


本機は民間組織リガ・ミリティア(神聖軍事同盟)が独自に開発した汎用可変合体MSである。
ザンスカール帝国の強力なMSに対抗するため「ヴィクトリー計画」として開発されたものである。
本機はコアファイターを中枢として、トップリム・ボトムリムを組み合わせることで完成する。
各ユニットが高度に規格化されており、オプション兵装など柔軟に追加装備することが可能。
また、操縦自体は小学生でも可能なほど簡便に作られていたという。
伝説の”ガンダム”を彷彿とさせるシルエットを持ち、ベスパのMSを凌駕するほどの性能をもつ。
基本的な武装は標準的なものだが、ミノフスキー・フライトシステムを搭載しており、
特に重力下においては破格の機動性を発揮していた。
このシステムはかつてホワイトベース等に採用されていたミノフスキー・クラフトの簡易版であり、
従来のMSよりも高い飛行能力を確保することが出来たという。
また、マイナーバージョンとして指揮官タイプのVガンダム”ヘキサタイプ”もいくつか量産配備された。


主なパイロットはウッソ・エヴィン(13歳の少年)である。




















■ご挨拶


↑皆さんこんにちは、管理人のNealと申します。(2015年 8月16日)
いや〜お待たせ致しました〜久しぶり、かつ、真夏の更新でございますよ(`・ω・´)
本当は7月にはほぼ完成するんだろうと思っていたら、予定が入ったり、暑かったり、やる気がなかったり←それ、あんたのさじ加減じゃ。。。
とにかく完成出来て何よりです(・ω<)w←20日くらいのスピード製作なので雑です、ごめんなさいorz

さ、今回製作したのはHGUC 1/144 「Vガンダム」です!
さすがにもう皆さんご存知ですよね?
首が◯◯したお母さんが出てきたり、最凶の女戦士カテ◯ナが無双するアニメですね♪←そんな紹介はやめてあげてwww

ちっこくてパーツ数も少なくて、なんて素晴らしいキットなんだろうと思っていたら・・・
いろいろと気になる点(マイナスポイント)も多いぞ〜というか、悪魔のようなキットでした(´∀`;)←


そんなリトルデビル、HGUC 1/144「Vガンダム」を詳しくマニアックに見ていきましょう(`・ω・´)









■20年以上も前の旧キット「ガンイージ」との夢の共演♪

↑全体像の前に〜こちらの旧キット「ガンイージ」とHGUC「Vガンダム」との夢の共演をご覧いただきましょう♪
こちらの画像はサイズ比較にもなりますねw

実はHGUC「Vガンダム」はかなりオーバーサイズなのでは???
と思うほどにややデカイ。。。
旧キットのガンイージはお腹の部分で1mm以上延長してこのサイズである。
実に頭一個分くらい大きいのだ(´・ω・`)

HGUCとしては破格のちっこいサイズではありますが、やはり旧キットのサイズと比べると気になるところですね。
可動やスタイルも取り入れるとサイズダウンとしては頑張った方だとは思うので、仕方ないのかな?
本来はサイズ的にもっと小さいのではないかと思いますw










■全体像(キットver)

↑それでは全体像を見ていこう!
実は、今回は2通りの「Vガンダム」を製作しているのです(`・ω・´)
何が違うかはこれから詳しくやって見ていこうと思います♪
簡単にいうと、キットベースのものと、
もう一つは「手首の甲、太腿の改修、バックパックの収納・展開などを改修したもの」(全て差し替え対応)となります。

こちらは、キットベースで完成させた状態です♪
ちっこく全体的にスラリとしており、腕やら肩やらの上半身は若干マッシブな感じも見受けれられます。
本来のVガンダム(アニメ版?)はもっと丸みを帯びた女性的なスタイルとでもいいましょうか・・・、
キットだとちょっと角張ったというか少しエッジも感じさせるデザインになっていますね〜

気になる点はやはりキット付属の”手首”、これはさすがにちょっとサイズ的に大きいだろうと。。。
平手首もないし、表情も付けづらいためちょっと残念仕様であるといえる。

そしてキット発売当初、モデラー達がどうなんだこれは?と悩ませた股関節にロール軸がない(動かない)スタイル
明らかにちょっとおかしな部分(太腿)で回転しているのである(´・ω・`)

と、思ってたら後に続くシリーズはどうもこういうスタイル(太腿辺りで分割可動)のようで・・・w
慣れにもよるのでしょうが、ここはデザインが気になる人も多かったようです(´・ω・`)
私も最初は戸惑いましたw










■全体像(改修ver)

↑いきなり改修の話をするのもなんですので、さっくり説明していきます。
まず気になる手首はサイズダウンできる市販のビルドナックルズ Sサイズを使用し、アニメのEDに出てくる手首が白い甲verにしましたw
そして、太腿がやはり気になったのでここもくっつけてしまおうという工作
あーんど、せっかくならバックパックの展開・収納も出来たら楽しいんじゃない?
ということで差し替えパーツを用意したという仕様ですw
(劇中でもバックパックは開きっぱなしなので、やる必要はないですw)

キットベースと比べると、それほど変わった感じはありませんが・・・私はこちらの方が気に入っています♪

おっと、大事なことを忘れていましたw
今回はver.kaにはしない!というスタイルですw
あくまでアニメ調というか、旧キットのガンイージと共演・統一したかったので、
過度なデカールもやめて必要最低限のスッキリとしたシンプルな作品に致しました(`・ω・´)
カラーもしっかりトリコロールしてやろうということで、割りとはっきりとした色合いにしています♪
ver.kaならMG作った方が・・・ねぇ(´・ω・`)←持ってるしw










■頭部

↑頭部ですね(´・ω・`)←見りゃ分かるw
こちらの頭部、頭部の合せ目を処理しないといけません。。。(リトルデビル その1)

まず頭部は真ん中で分割されているので、
前側にあるトサカ部分のラインからトサカをカットして後ろのトサカに合せ目消し移植。↑一番上の画像参考。
移植すると、前側は隙間が出来てしまいそのままではスカスカになります(´・ω・`)
そこで前側の部分を1mmのプラ板で接着し合せ目消しし、センサーが入り込む部分だけカットし整形します。

この加工がなかなか面倒なところでした( ;∀;)
頭部の合せ目消しは他にも方法はあると思いますが(フェイス部を後ハメ加工する方法など)、
私はパーツをカットして再構成する方法で行いましたw

安易で無理をする後ハメ加工と違いパーツを再構成することで、
通常パーツのように後から分解することも出来ますし他のパーツを傷めることもありません。
ちょっと面倒ですが、こういう方法もありますよ♪










■悪魔の腕関節

↑さ、盛り上がって参りました(´∀`)(リトルデビル その2)
HGUC「Vガンダム」の最大の難所、まさかの「関節は灰色だから白く塗装してね、設定画と全然違う腕関節だけど♪」である。←激おこ( ゚д゚ )

なんだこの腕関節は!!!w
設定画(イラスト)のような関節とまったく違うじゃないか!!!w
しかもキットの腕関節は灰色なのに白で全部塗装するようにね〜(・ω<)的な強引な公式塗装も解せぬwww

しかし、設定画のような腕関節を再現するには大改修が必要になるためさすがにやる気は起きなかった。。。
真っ白な腕関節がどうも気に入らなかったため、配色は白とグレーの2カラーで構成してみました。
もちろん面倒でした・・・(ヽ´ω`)







そして多くのモデラー達が塗装完成後、
動かす度に禿げまくる悪夢を見るのだった。

(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!







まだ終わりじゃないぞ・・・( ゚д゚ )(続く)










■難しい腕の合せ目消し

↑これまた盛り上がって参りました(´∀`)(リトルデビル その3)

前腕はこれまた面倒な合せ目消しが待っている。。。
通常通り合せ目消しすると、赤いパーツ(ビームシールド発生器)が入らなくなります。
真鍮線を用意して、赤いパーツをC字にカットして後ハメ加工する方法もありますが余計難度も高くなりそうですし、耐久性も不安。。。


そこで、まず肘の突起物と、手首側のパーツをカットして片方側に合せ目消し移植します。(*頭部と同じ、パーツの再構成です。)
こうすることで通常の組み立てパーツと同じように赤いパーツをはめ込むことが出来ます。↑画像左







そして多くのモデラー達が塗装完成後、
ここも動かす度に禿げまくる悪夢を見るのだった。

(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!







これで終わりと思うなよ・・・( ゚д゚ )(続く)









■悪魔の▲パーツ

↑腕パーツを合わせ目消しようとすると、非常に小さくて邪魔で鬱陶しいこの▲パーツ・・・(ヽ´ω`)(リトルデビル その4)
キットにもかろうじて、申し訳ない程度に、▲が付いているこの部分・・・もう削ってやろうかなとも思ったのですが、
せっかくなのでちゃんと再現するか・・・となり、
一旦綺麗に削ぎ落として合せ目を消し、その後プラ板でちまちまと切り取ったものをぷるぷるぷるぷr・・・しながら貼り付けました。。。

こういうパーツ嫌だわ・・・←(ヽ´ω`)モツカレ



ふふふ、まだ終わりじゃないぞ( ゚д゚ )←やめろwww










■ちょっとワンポイントに♪

↑さて悪魔のお話をしていても辛いだけなので・・・( ;∀;)
ちょっと違うお話もしていこうw
今回はver.kaにはしない!ということで、控えめに肩やら各部にデカールを貼っておきました♪
肩なんかにはよ〜く見ると、リガ・ミリティアとか書かれています♪
こういうワンポイントって大事よね・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・










■バックパックは展開・収納状態のどちらも再現

↑実はVガンダムのキットは安かったので二つ持っているのですw(Vダッシュも持っているので実に3体分に相当w)

せっかくだから〜じゃあニコイチでなんか出来ることないかな〜と思ったらこれになりましたw
見ればわかりますが、スラスターが展開している状態とスラスターが閉じている状態です♪
ちょっとしたことですが、可変機だからこういう機能もあるんだよね〜
というか、このVガンダムみんな今忘れていると思うけど、可変機だからね?


こいつ、可変機だからね?


変形機構は差し替えでもなんでもやってきたバンダイさんですが、


綺麗にスルーされたからね?



めちゃ高性能なVガンダムは変形機構があっての話・・・もう少し値段高くなってもいいからハンガーとブーツ欲しかったな。。。
哀しいね・・・バナナ味。←せめて名前くらい言ってあげよ?









■胸部とバックパックも地味に加工

↑胸部というか胴体パーツはサイド部分の合せ目を消しています。画像左
そして、フィンの部分は後ハメ加工接着してます。
フィンは少し小さめにカットするなど、すり合わせ加工しておかないと白いアーマーがハマらないので要注意。

そして、画像右ですが、バックパックはもともと一体化していたものを左右と中央のパーツで分割カットしています。
見栄えがよくなるのと、塗装のしやすさを考慮して分割しましたw

これでも地味にいろいろと加工しているんですよ(`・ω・´)










■Vガンダムは飛んでこそ!

↑劇中でも飛び回っていたVガンダム(`・ω・´)
宇宙世紀のガンダムの中でも最高水準で作られているガンダムですから!
その出力は小型ながらとんでもないんだぞ!

是非、スタンドなんか用意して飛ばしてあげたいところですねw
変形は出来ないけどね・・・哀しいね、バナナ。←もう果物かよ










■スラスターはシールで噴射発光の再現

↑スラスターの中はただ黒く塗りつぶすのもいいけど、ちょっと光ってるシールなんかを貼っつけるだけでカッコよくなるぞ(`・ω・´)
簡単な工作なので、この手のパーツで狙い所があったらやってみよう!
シールは百均でいくらでもいろんな色のあるから探してみよう♪
飛んでるシーンが印象的な機体でもあるので、こういう工作はきっと似合うはず( ゚д゚ )←顔、顔、どうしてそうなったw

ミノフスキーフライトシステム
かつてホワイトベースなどの戦艦に搭載されていた”ミノフスキークラフトを簡易版として応用したもの。
これにより従来のMSでは出来なかった高い飛行能力を備えることとなる。
特に重力下では破格の機動性を発揮した。
なお、変形時MS時を問わずこのシステムは有効であったという。









■ED曲「WINNERS FOREVER」再生

↑そらを〜つきさす〜あおい〜いなずま〜♪









■ED曲「WINNERS FOREVER」再生

↑だいちを〜そめてく〜♪










■ED曲「WINNERS FOREVER」再生

↑よくぼう〜の禿げ〜♪←うん?









■ED曲で流れていくVガンダム達がめっちゃカッコイイことについての件

↑あの映像好きなんだよな〜カッコイイな〜ってずっと子供の頃から思ってたのは私だけ?
ちなみにあのアニメのED曲には手首の甲が白いVガンダムと、アンクルアーマーが青いVガンダムヘキサが出てきます♪
割りと有名なとこでもあるので、知らない方は映像見てチェックしておこう(`・ω・´)

画像はそんなED曲をイメージしたポーズw
可動範囲はかなりのもので、腕なんかも90度近くは曲がりますよ〜

あ、あれ?
そういえばED曲のって上に流れていくのか下に流れていくのか・・・どっちだったかな(´・ω・`;)←どっちでもいいわw










■アクションポーズもこなすぞ(`・ω・´)

↑武器は基本的な装備しかないVガンダム、しかし強いんだぞー!









■可動範囲は良好

↑さすがHGUC!比較的最近のキットでもあるため、よく動く(`・ω・´)
当サイトは動かないキットなどいらん!!!!!!!( ゚д゚ )
というのが基本スタイルなので、ガシガシ動かしますw

(リトルデビル その5)
動かすためには塗装完成後に数時間(2〜3時間くらいか・・・)のすり合わせ加工を一つ一つ行っていけば良いのですよ(吐血)











■劇中で見せる蹴り技

↑劇中ではなぜか蹴りまくるMS達w
蹴りとか間合いとか考えたらすごく難しいと思うんだけど・・・まぁいいけどw
そんなポーズも可能です♪









■何かと悲劇的なシーンが多かった。。。

↑ウッソいつも泣いてたからな・・・
ちなみにこの画像のポーズは特に関係ありません(・ω<)←関係ないのかよ!w










■ビームライフル

↑Vガンダムのビームライフルです。
リガ・ミリティア製のMSで共有されていたビームライフル、ガンイージもVガンダムも共に使用していました(`・ω・´)
特別火力が高いわけではありませんが、主兵装ですからねw

ビームライフルは前部と後部で切り離して、フォアグリップ可動スウィングが出来るように改造してあります。
これくらいキットでもやれたはずなのに・・・おこだよ( ゚д゚ )←
ちなみに旧キット「ガンイージ」の際に一度作っているので、そちらを流用しても良かったと今頃気づいたorz
やっていることも同じ、デカールもほぼ同じ位置に貼り統一しておきました♪
こやつの作り方はTwitterなんかで紹介していたのですが・・・次に作るであろうアレの時にでも紹介しようかな(´・ω・`)
あまり長くなるとボリュームが増えて読んでる方が禿げ上がると困るし←
Vガンダム作ったら、アレとかソレとか、簡単に作れますからねw←次回作は決定済み?w

ビームライフル
リガ・ミリティアで採用されているビームライフル。
グリップ自体がビーム発振器として機能しており、単独でビームピストルとして使用することも出来る。
また銃身が回転することでフォアグリップの位置を変更することも出来る。
リガ・ミリティアのMSはその高い汎用性と共通規格からVガンダムもガンイージもこのライフルを使用することが出来た。









■1/144 次元ビルドナックルズ「角」

↑今回はキットの手首が残念仕様なので、こちらの手首を使ってみました(`・ω・´)
公式でも”Vガンダム等の小型キットに対応したSサイズ手首”なんて記載されているくらいw→
実際に使ってみると・・・

うーん。。。←微妙〜w

キットの手首よりはマシにはなるけど、いろいろと残念な保持力といい、長すぎるボールジョイント部分といい・・・。
サイズは合ってるし、表情つけるにはいいかな〜程度ですね(´・ω・`)

現状では、この手首Sサイズがもっとも小型キットには合っているので、選択肢がこれくらいしかないのよね。。。
またスポスポ抜けるような構造でもあるので、いっそのこと可動しなくてもいいのにって思ってしまいましたw
でもVガンダムには手首が欲しいところなので、買っておいて損はないぞ(`・ω・´)










■旧キットとの夢の共演再び

↑Vガンダムのアニメ放送当時、カッコイイガンダムだよな〜とずっと思ってました(´・ω・`)
ガンダムが量産されたのもこのアニメが初だよね?
唯一絶対のガンダムが量産だなんて・・・と、いろいろ違和感もあったけど、
小型機のくせに分離合体可変機だし、ビームシールドついてるし、なんかサーベルの収納箇所とか変わってるし、
上半身だけで戦ったり、ガウォーク状態になったり、脚とか気軽にぶつけて質量弾にするし←
とにかくびっくりしたもんですw










■ビームシールドも綺麗

↑腕の赤いパーツを引き出してビームシールドを装着!
これがまた綺麗なクリアパーツでして、何も加工する必要ないと感じましたw
劇中では、半分片側だけ発生させたり、とにかく使い勝手の良い攻防一体の兵装でした(`・ω・´)

ビームシールド
F91時代から約30年が経過し、ほぼ全てのMSに標準装備となったビームシールドである。
従来の重いシールドではなく、非常に軽量で攻防一体な使い勝手の良いIフィールド発生装置でもある。









■ビームシールドは変形中も使用可能!

↑変形出来ないキットだけどね・・・(白目)













■ビームシールド・ビームサーベル

↑どちらもめちゃ綺麗なクリアパーツ(`・ω・´)
光に当てるだけで、この輝きである!下手に塗装するならこのままの方が良いのではないかとさえ思う(´・ω・`)










■ビームサーベルも頻繁に使われた

↑主兵装のビームライフルがなくなっても、ウッソのトリッキーな戦闘センスでどうとでもなってしまう!
ブーツ(脚)を質量弾にするか、バルカンで牽制するか、ビームサーベルで斬りつけるか、あえてコアファイターで攻撃するか・・・。
上半身だけでもある程度行動出来るようなので、兵装は少ないが様々な選択肢があったようですな(´・ω・`)
シュラク隊の子たちに助けられていることも多かったけど・・・

マヘリアさーーんっ!( ;∀;)









■ビームサーベルポーズもカッコイイぞ(`・ω・´)

↑よく分からないポーズだが、とにかくすごいんだぞ(`・ω・´;)←









■アーティジブラルタル攻防

↑フロントアーマーの一部がついてるけど、あのシーンを思い出してしまいますな(´・ω・`)









■脚部

↑さて、お次は脚部を見ていこうw
先に述べたとおり、太腿の分割位置が気に入らなかったので合せ目を消してデザイン性を優先しています(`・ω・´)
可動範囲はさすがに少なくなりますが、見た目は良いですね♪
これについては後でもう少し詳しく見ていきますが、

(リトルデビル その6)
問題は、脚のサイドにある黒いライン、実はこれL字に彫られた段落ちモールドではなく若干斜めにカットされているだけのもの。。。
これにはびっくりした。↑画像真ん中
どうもこのVガンダム、コストカットしているせいなのか、一つ一つに愛がないというか、熱意を感じないというか・・・。
ちょっとマイナスポイントが目について多いような(´;ω;`)
当然、彫られていないためスミ入れも出来ない。。。
この部分はあえてモールドを彫り塗装後にスミ入れでラインが出るようしっかりと確保しました( ;∀;)

(リトルデビル その7)
そして、脚部の膝関節部分だがこれまたすごいぞw(膝関節部分は合せ目処理しましたw)
塗膜が干渉する構造にあるため、塗装後に組み立てて膝を動かそうものなら一気に塗膜が持っていかれる(`;ω;´)
これには腕関節同様参った。。。
キットベースでは脚部上下は合せ目処理が出ないように考慮されているためのんびりと構えていたらこれである。。。
関節は脚部の上下ともに差し込むスタイルなのだが、この周辺は大胆なくらい削りこんでおかないと大変なことになりますorz

このVガンダムは完成後こそ、工作の始まりなのだw

腕関節、脚関節、ちょっと動かそうものならこれら全てが塗膜崩壊を起こすので要注意だ(`;ω;´)









■脚部改造

↑太腿の加工はそれほど大変ではありません。
まず太腿パーツを上下合わせ目処理し、市販のパーツ(受けパーツ)を繰り抜いて装着(接着)させます。*画像一番上
そして、ボールジョイントパーツを股に装着すれば完成♪*画像左右
という市販パーツさえあれば簡単に出来てしまいます(`・ω・´)→

この工作は雑誌だったか、Twitterだったか、
確かNAOKIさんが紹介していたやつだったような。。。ちょっと忘れましたw
とにかく、簡単ですw

各関節部のすり合わせ工作に比べれば・・・←もうやめてあげてw









■まだ終わりじゃないぞ・・・( ゚д゚ )←

↑これ、足裏です(´・ω・`)←お母さんみたいに言うのやめてw

(リトルデビル その8)
恐怖の足裏です、もう何これ・・・なんでこんな穴開いてんの???
といったくらいスッカスカw

爪先程度ならともかく、サイド部分もびっしり。。。
これをパテで埋めて整形していくのですが、正直しんどいです( ;∀;)
微妙に形作っていかないといけないし、やることがもう職人というかプロが雑誌で工作しているレベルのものじゃないか。。。
さすがに面倒くさかったので、穴埋めただけでデザイン的な部分はオミットしていますが、
この足裏パテ工作は大嫌いです( ;∀;)
HG初期のキットの方がよっぽどしっかりした足裏だったし、なんでこんな面倒なとこをコストカットしますかね。。。
100円高くてもいいからちゃんとした足裏パーツ作って下さい、バンダイさん!
愛が足りないぞ!!!( ゚д゚ )激おこ!









■筆塗装

↑小型のキットですが、細かい塗り分け箇所もそこそこ多い・・・。
腕関節の箇所でも述べましたが、真っ白な関節だと嫌だったのでグレー部分は筆で塗装。
また足首パーツやら他の面倒くさい細かい部分は全て筆塗りです(`・ω・´)











■コアファイター

↑忘れちゃいけないコアファイター!
劇中でも大活躍のコアファイターですが・・・

(リトルデビル その9)
箱絵とか説明書見て、まぁ綺麗なキャノピーだな〜綺麗なシールでも付いているんだろうと思ったら・・・
まさか”シールないから塗装してね(・ω<)♪”だとは・・・orz

Σ(`Д´ )マヂデスカ!?ここはシールくらいつけろよ〜←激おこ( ゚д゚ )
このキャノピーは子供たちやパチ組派の人たちが塗装するのはしんどいだろうに!
このVガンダムの開発者さん、愛が足りないよ。。。こういうところこそシールがいるんだよ。。。
しかも、塗装後に組み込むにはこれまた合いがキツくて・・・なかなかハマらなかった。。。
全てピン軸はカットし、周りを削りこんでようやくハマってくれました( ;∀;)

コアファイターシステム
Vガンダムの中枢をなす小型戦闘機コアファイター。
コクピットブロックをはじめ、主要なデバイスやメインジェネレーターを搭載しており、
変形バリエーション(トップリム・ボトムリムなど)の全てがこのユニットに依存している。
また頭部自体を内蔵する形になっており、頭部バルカンを使用することが可能。









■というわけでキャノピー部分です

↑まさかのキャノピー部分です( ゚д゚ )←顔、顔!w
せっかくですので、ここを塗装するためのお話です(`・ω・´)

Nealさんのワンポイント講座

さ、やって参りました!Nealさんのワンポイント講座(`・ω・´)
だいたい8年に一回くらいの割合でやっています!←うん?w
このキャノピー部分、微妙にアーチがかっており曲面になっているのだ!
そこをシルバーで塗装し、その後にクリアーブルーで塗装してね(・ω<)♪というバンダイさんの指示なので、
そうしていかないといけないわけです(´・ω・`)←そうとも限らんのでは?www

まず、この曲面を従来のマスキングテープで行うにはなかなか難しい箇所である。
マスキングゾルなどでもいいのだが、最近こんなのが発売になり話題になったものがあるのだ!
それが「タミヤ 曲がるマスキングテープ」
これを使えば↑の画像のように綺麗に曲面をマスキング出来るぞ(`・ω・´)
何かと便利なので今後も使えるはずw
ちゃんと曲がるのでおお〜wっとなるはずです(`・ω・´)
そして下地はシルバーで塗装します、筆塗りでもいいですよ♪
そしてクリアーブルーですが、クリアー塗装は筆では薄く均一に塗ることは難しい。
筆では困難なので素直にスプレー缶などを買って、薄く吹きつけてあげよう!
そうすれば、綺麗に塗装することが出来るぞ!
Nealさんのワンポイント講座でした(`・ω・´)













■マーベットさんかな?

↑マーベット「ウッソ!ここは私に任せて、ウッソはシュラク隊の援護に!」

な〜んて遊びもできますね(`・ω・´)









■オリファーさんかな?

↑オリファー「ウッソ!先月借りた3万円の返済、もう少し待ってくれ!」

な〜んて遊びも出来ますね(`・ω・´)
*オリファーさんはそんな人ではありません。











■最後に

↑長々とつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございましたm(_ _)mペコリ
結局作ったパーツは↑の画像になります、差し替えていろいろ楽しむのも良いかとw

さ、いかがでしたでしょうか!HGUC 1/144 「Vガンダム」!
アンケートでも「Vガンダムとか作って!」なんて声が多かったので、今回はチョイスしてみましたよ♪
なかなかデビルな部分も多かったですが頑張ればなんとかなる部分でもあるので、
経験値稼ぎにはいいんじゃないでしょうか(ヽ´ω`)←もうぐったりしてるじゃないかw

ちびっ子たちの皆は夏休みに何かガンプラを作ってみよう(`・ω・´)←どの層に向けて言ってるんだ?w
大きなお友達はこのどくそ暑い中禿げ上がりながらガンプラを作ってみよう(ヽ´ω`)←ちょ、おまw

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想をアンケートやBBSにて募集中!
「Nealさんはお盆休みどうしてましたか?」とか(←艦これのイベントやってました(`・ω・´)←提督かw)
「Nealさんはコミケに行かないのですか?」とか(←あそこはね、戦場だよ?気軽に行くとこじゃないんだ・・・←)
「Vガンダムで印象だったキャラは?」とか(←今見るときっとオデロが一番かもな〜)

という質問・感想なんでもOK!(←ガンプラの話一個もないやないかw)
ちなみにTwitterもやってるよ、フォローしてくれたらフォロバしちゃうよ、TOPページから見れるよ( ゚д゚ )(←顔気をつけてw)
とにかくどしどし書き込み宜しくお願い致しますw

それではまたの次回作でお会い致しましょう!
ではでは〜w












■工程&カラーレシピ

<工程>
ゲート処理→モールド掘り起こし→表面処理400番〜1000番→洗浄→サフ→塗装エアブラシ・筆
→スミ入れ→つや消し→シール貼り→可動のためのさらなるすり合わせ調整←(NEW)

頭部・・・合せ目処理(パーツ再構成)、ツノのシャープ化、モールド彫り直し。
胸部・・・合せ目処理、モールド掘り起こし。
胸部フィン・・・切り離して後ハメ加工。
腹部・・・そのまま。
ショルダーアーマー・・・モールド掘り直し。
上腕パーツ・・・各部すり合わせ調整。
腕関節・・・モールド彫り、各部すり合わせ調整。
前腕・・・合せ目処理(パーツ再構成)、▲をプラ板工作にて貼り付け、モールド彫り直し。
手首・・・ビルドナックルズ「角」を使用。
フロントアーマー・・・モールド彫り直し。
リアアーマー・・・キットを2つ使って、スラスター展開用と収納用を製作。
バックパック・・・キットを2つ使って、スラスター展開用と収納用を製作、もとのパーツは左右と中央でカット。
左右アーマー・・・モールド掘り直し。
太腿(改修)・・・市販パーツを使って、上下パーツを接着し合せ目処理、モールド彫り直し。
太腿・・・キットのものそのまま、モールド彫り直し。
膝関節・・・合せ目処理。
脚部ユニット・・・サイドラインのモールド彫り起こし、各部すり合わせ調整。
アンクルアーマー・・・モールド彫り直し。
足首前・・・モールド彫り起こし。
足首後・・・モールド掘り起こし。
足裏・・・パテにて埋めて簡単に整形。
ビームライフル・・・合せ目処理、前後で分割カットし、フォアグリップを真鍮線を使ってスウィング可動化。
コアファイター・・・モールド彫り直し、各部すり合わせ調整。


<カラーレシピ> 記載なし=Mrカラー F=フィニッシャーズ ガ=ガイアカラー
白・・・クールホワイト
灰色・・・グレー24
黒・・・ウィノーブラック
青黒・・・ミッドナイトブルー
青・・・スーパーファインコバルト(F)+ブルーパープル(F)
赤・・・ハーマンレッド+クールホワイト(極少量)
黄・・・黄橙色+クールホワイト(少量)
蛍光青・・・スターブライトシルバー(ガ)→クリアーブルー

スミ入れ・・・フラットブラック+ジャーマングレー(タミヤエナメル)

トップコート・・・つや消し

LM312V04

全高:15.2m
重量:7.6t
全備重量:17.7t
装甲:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
ジェネレーター出力:4,780kw
総推力:79,700kg

武装
頭部バルカン
ビームライフル
ビームシールド
ビームサーベル



↑全部入りのVダッシュ!!


















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ほら、アレですよ(´・ω・`)



























Vガンダム作ると、アレとかソレもついでに作れるじゃないですか〜たぶん近いうちに作る(`・ω・´)
























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