G-SOLDIER ADVANCE」  


RGM-79L  ジムライトアーマー

「戦闘機パイロットに愛されたMS」

1年戦争後期に開発された量産型ジムのバリエーション機、ジムライトアーマーである。
本機は連邦軍の主力であった戦闘機からMSに移行を余儀なくされたパイロット達の要望によって開発された。
量産型ジムでは戦闘機とは違い、機動力において鈍重であり、
また旋回や一撃離脱に長けていたパイロット達にとって量産型ジムはひどく不評であった。
それらの要望から装甲を極力薄くし、一撃離脱という高速戦闘を行うことができるジムが出来上がる。
武装はデッドウエイトであるシールドを外し、
ガンダムと同じエネルギーCAP式のビームガンと特殊なグリップのビームサーベルが主な武装となっている。
元戦闘機パイロット達はジムライトアーマーで構成された部隊で徒党を組み襲撃することで、
ジオン軍部隊を大いに苦しめた。
主な搭乗者は元戦闘機エースパイロットであるギャリー=ロジャース大尉である。
彼もまたこの機体で多大な戦果を残している。























↑HGUCジムを改造した、ジムライトアーマーです。
コンペ初参加なので記念になるようにインパクトのある機体(これインパクトか??笑)を選んだつもりです。。。
さてさて、従来のジムライトアーマーでは設定画からしてダサダサなので、
最近イラストやらCGやらで見かけるショルダーアーマーのついたジムライトアーマーにしようと思い、
若干私が現代風にアレンジしております。
なるべくイメージを損なわないように注意しました。











まずキットはHGUCなのでほぼ全身合わせ目処理&全身塗装です。。。
HGUCジムは成形色が白ではなく、なぜか水色なので塗装部にホワイトサフを吹き、
オレンジ部分はエアブラシ・白部分は筆塗りとしています。
塗装はもちろん面倒でした。。。
白にしろオレンジにしろ、色がのらないことのらないこと(笑)
しかし、初コンペ作品のため頑張りました(笑)
改造部はまず頭部をスタイリッシュにするためアゴまわりをすっきりさせます。
またショルダーアーマーの上を取り除きスプリングで支える(軽量化)。
胸部ダクトやフロントのもっこり部分・首周りなどをプラ板やパテを使用して作ってあります。
あとはビームガンをジャンクパーツで作成し、腰にビームスプレーガンをマウンできるようにするトなどなどです。











比較的初期のHGUCキットですが、ちゃんとジムやってくれています(笑)
さすがに最近のキットやSEEDキットなどと比べると古さを感じさせますが。。。

*ちなみに長い期間、なぜかヘイズル改の説明がこの部分にありました・・・まったく関係ないのに。。。
どうもすいませんでした・・・orz











さて、まずはショルダーアーマーですね。
上から見るとすっきりしております(笑)
関節可動は殺したくなかったので、ポリパーツは見えていますが、目立たないよう白で塗装しておきました。
ちなみにL−7のシールですが「L」という文字がシールにはないため、

1のシールを加工して「L」の文字にしました
もちろん手が震えまくりました(笑)
またショルダーアーマーの軽量化の支え部分ですが、
金属的な質感が欲しかったのでスプリングを使用にしてみました。












どうでしょう、ジムにしてはかっこよく見えるのではないでしょうか♪
ジムライトアーマーなんて弱いじゃーん。。。
なんて言ってるそこの貴方!ゲームでは確かに弱いかもしれません、
ですが設定上はエースパイロットの機体ですよ〜♪
そうなんです!こう見えてもジムライトアーマーは強かったのです!!

たぶん。。。。。。。。。。。。。。。(笑)
ちなみにこのジムライトアーマーや同時期に開発されたジムスナイパーカスタム・ジムキャノンなどは、
レビル将軍の護衛についていた機体が多く確認されており(これらの機体は腕の良いパイロットに優先的に配備された)、
ソーラ・レイによって多くのパイロット達がレビル将軍と共に宇宙に散っていったという話があります。
もちろんMSV上の話であり、TVガンダムでは定かではありません。










↑全体的にもっと細くてもいいくらいですね。
名前のとおり、”ライト”でなければいけないので(笑)
ちょっと量産型ジムすぎましたかな・・・。
まあ、現代風ということで許してw

一応後ろのバックパックのバーニアを2基増設してあります。
高機動ですからね!
しかし、このジムライトアーマーの足の部分ですが、スラスターのようなものがついていたり、
ついていなかったりといろいろなイラストがあるためよくわかりませんでした。。。
スラっとさせるためにもあえていじりませんでした、
あんまりごつくしたくないですからね。ライトアーマーじゃなくなってしまうし(笑)










せっかくなので宇宙空間を再現。
このジムライトアーマーは簡単にいうと、
当たると(被弾すると)終わりですね。。。
まあ、当たらなければいいのですが(笑)
このジムライトアーマーの持っているビームガンは高い攻撃力を有しており、連射もある程度可能だったと考えられます。
要するに攻撃の手数と機動力で敵を翻弄し、さらに同じようなMS部隊で徒党を組むことで戦果を上げたと考えられます。
機体が軽いため接近戦も得意としていたのではないでしょうか。











はい、こちらも無重力を再現して見ました!
こんな感じの戦闘シーンなんじゃないでしょうか?
ビームガンを構えるポーズができるHGUCジムの左手首に惚れました(笑)











戦闘シーンもなかなかのものです♪カラーが違うと、こうもジムも変わるのかといったところですね(笑)












ビームサーベルシーンも再現です。
うむ、いけてる(笑)ところで皆さん、ジムってやられ役とか弱いってイメージありませんか??
ザクもそうですが、私はこういう量産タイプのMSに乗っているのにもかかわらず、
やたらと強いパイロットなんかに憧れますね(笑)
弱いMSで強いMSを撃退するなんてすごいじゃないの。
しかも、量産型ジムより装甲薄いのよ??このジムライトアーマーは。。。
それで戦果を上げるなんて。。。むしろエースパイロットとかいうより化け物ですよ(笑)
まあ、数でジオン軍を圧倒していたのも事実ですが。。。
しかしこういうマニアックな機体は製品化されないんでしょうかねえ?
ま、売れないわな。。。ジムライトアーマー命っ!!!って人誰かいません?(笑)
いたらBBSにでもご連絡を・・・と、マニアック機体仲間が欲しい今日この頃です(笑)











さて、いかがでしたでしょうかジムライトアーマー!
たまには自分色のMSを製作し一年戦争を再現してみるのも良いのでは??
まだまだ埋もれた良いMSがたくさんあるかと思います。
いろいろと改造して自作してみてはいかがでしょうか〜結構楽しめますよ!
改造目指しているよ!とか、ジムライトアーマー良かった!という人はBBSやアンケートに、
どしどし書き込み宜しくお願い致しますw

それではまたの次回作でお会い致しましょう!
ではでは〜w

















RGM-79L  ジムライトアーマー

頭頂高 ?m

本体重量 ?t

全備重量 ?t

ジェネレーター出力 ?kw

スラスター装推力 ?kg

センサー有効半径 ?m

装甲材質 ?

武装 
ビームスプレーガン
速射ビームガン
ビームサーベル









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