G-SOLDIER ADVANCE」  


RGM-79SR  ジムスナイパーV

「射貫けぬものはなし、一撃必殺スナイパー」

A.O.Zに登場するT3部隊の3号機ジムスナイパーV。
一年戦争後期連邦軍の一部のエリートのために開発されたジムスナイパーシリーズ、
頭部に精密射撃が可能な特殊なバイザーを装備し、
高威力である狙撃ライフルを装備した高性能かつ高機動なMSの後継機である。
ティターンズは一年戦争時にエースパイロットたちが搭乗し活躍したジムスナイパーシリーズの汎用性や、
高火力に着目し、今後のMS開発としてデータを収集するためこのジムスナイパーVをテスト機として導入した。
ガンダムタイプではないものの、ベースはジム改(高機動ジム改)が用いられており、
軽快な運動性と当時の出力としても高威力なロングビームライフルを装備したバランスの良い機体となっている。
また様々なオプション装備やバリエーションも考えられており、
後にこのデータはハイザックカスタムなどに用いられたとされている。
実際にジオン残党軍のゲルググタイプのMSを一撃で葬り去るほどの火力を誇る。
主な搭乗者は日系人でもあるカール・マツバラ中尉である。





















MGジム改を改造し製作したのがこのジムスナイパーVです。
最初は割りと簡単にできるだろう、、、などと思い、製作から出来上がるまでちまちま作ること約一ヶ月かかりました。。。
個人的には満足な出来ですが、完璧というところまであと一歩といったのが正直な感想です。
まあ、私はプロではないので完璧などという表現自体必要ないのですが(笑)
今まで作ったキットの中でも一番手間がかかったキットでした。。。
旧キットのがよっぽど楽だ。。。それでは憧れのスナイパーを詳しく見て行きましょう!











さて、なにから話せばよいのやら・・・まずキットはMGジム改をベースに改造。
なので再現するにあたり、ほぼ全身塗装です。
ツートンカラーに黄色のラインがまたすさまじく面倒でした。。。
頭部ですが、もちろんジム改の頭部を加工し、ガンダムヘッドのスナイパーのバイザーを加工して取り付けております。
ジャストフィットできるように加工しなければなりません。
自作バイザーのが早かったかも。。。まあ、個人的には楽に取り付けることができましたが(笑)
さらに細かいディテールがまたいろいろと面倒なのです。
市販のパーツやらジャンク部品を使い再現してあります。
腰の部分やら足のスラスター・胸部のダクトにセンサーカメラ?などなど、話せばキリがないそんな製作状況でした。。。

もともと合わせ目消しするというほど目立つようなものではないので、ほとんど合わせ目消しは必要なかったです。
MGですしね!ちなみに全て筆塗りです(笑)













さあ、どんどんいってみよう!
さて皆さん気になる部分はやはり頭部のバイザー可動でしょう。
もちろん、バイザー可動は必須だと思っておりましたので、ちゃんと可動できるようにしてあります。
バイザー下ろした方が凛々しくて私は好きですね。
そのままガンダムヘッドを流用するとすんごいぶっとくなるので、頭部の加工にかなり時間を費やしました。
しかし、ジムスナイパーってかっこいい♪
これほどスタイルのかっこいいMSはガンダムやZにも引けを取らないのでは!
エリート用ですしね〜
スナイパー好きな方は是非BBSにて感想やらうちのHPにもこんなのあるよ〜なんて教えてください♪











写真はジムスナイパーVの設定画がこんなポーズのものしかなかったので、
いろいろ調べたのですが、わからない部分はイメージで作ってあります。。。
とくにスナイパーライフル、もちろん長くすればいいだけって感じですが、かなりいじりました。。。
ストックの部分がこの設定画ではわからない。。。
なので、ドイツのアサルトライフルSG-1などのストックをイメージして作ってあります。
ほんとはもっとストックを長くしていたのですが、長すぎて構えることすら出来ない状態だったので、
画像くらいのストックがもっとも取り回しが良い長さとなりました。
他にも怪しい部分はありますが、まあガンプラはロマンです!
再現できたできないよりも、作る過程や楽しみをモットーにしておりますので、下手でもご了承下さい(笑)
もともとそんな高度な技術なんて私にはなーい!











スナイパーライフルはMGガンダムMK−Uのを流用し気持ち長めにしてみました!
やはり長い方がスナイパーらしくてよい。
黄色のラインはライフルの形状を勝手にイメージして作ったので、こんな感じになってしまったTT
まあ、それでも私にとっては満足です♪
しかし、今気づいたのですがかっこいいポーズを取ろうとすると、カメラの枠に写りきらないので控えめのがよいかも。。。
撮影に苦労したのは言うまでもない。。。











このジムスナイパーVパテやプラ板・シール・市販パーツなどさまざまなアイテムを使用して作ってあります。
はっきり言ってもう二度と作ることはないでしょう(笑)
多忙な私にはえらくきつい製作となりました。。。
後半にはガンプラ大好き人間の私でも作る(修正する)気力がほとんどありませんでした。。。
夏だったら汗だくになるだろうな。。。
これからジムスナイパーVを作ろうという方、出来上がりを信じて頑張ってください!
時には妥協も必要です(笑)ガンプラはこうして日々進化していくのです!
ということで、私は私のようなへたれモデラーの方々を応援します!(笑)











最初は高機動型ジムスナイパーVを作ろうと考えていたのですが、
あまりにもジム改のシールドがよく出来ていたため、スタイルもよい初期のジムスナイパーVを製作することになりました。
高機動型にするにはこのシールドをガルバルディβのものにし、バックパックをハイザックのものに変えます。
そしてビームランチャーを製作し、後ろ足にバーニアを製作すれば作ることができます。
もちろん、私はやりません(笑)でもやるかも(笑)
というより、HGUCヘイズル改早くだしてくれー(笑)ま、しばらくは近々出るHGUCアッシマーで遊べますね。












一番やっかいだったのは、足のバーニア(姿勢制御用のスラスター)とひざのでっぱり。
私は塗装でなんとでもやるタイプですが、自作するのは非常に嫌い。。。
ひざのでっぱりはプラ板で製作しました。プラ板とか苦手だな。。。
なかなか形状がととのってくれないので、非常に困りました(笑)
ひざが微妙に曲面なので火であぶりプラ板を若干曲げて作ってあります。
右奥画像は3号機のマークです、ウサギがバイザーつけてます(笑)
正面にシール貼ると緊張感とかっこよさを失うため、後ろに貼り付けました(笑)お気に入り〜。












もちろんビームサーベルも付けてみる。軽快なジムスナイパーVは接近戦もこなすのです!












↑スナイパーなのに標準的なシールドも装備している。
もっと小型なものでもいいのにね?(笑)
ただでさえ長いライフル持っているんだから、取り回し悪いでしょうに。。。
でもこの大型のシールドがまたかっこよかったりしますw
ラインが黄色なので、とにかく目立つし派手w












↑ MGなのでアクションポーズも見応えがあります!
でも台座対応でもないので、なかなか安定してくれない。。。
それでもかっこいいジムスナイパーVですが!!










↑ さて、いかがでしたでしょうかジムスナイパーV!
ちょっと雑ではありますが、
とにかく自分でも大満足のキットです。
ジムスナイパー好きさん感想やら質問やらBBSにて受け付けておりますので、気軽にどうぞ〜w
それではまたの次回作でお会い致しましょう!
ではでは〜w










 
RGM-79SR  ジムスナイパーV

全高 ?m
全備重量 ?t
ジェネレーター出力 ?kw
装甲材質 ?


武装

ロングビームライフル
バルカン
シールド
ビームサーベル









GUNDAM GALLERY G-SOLDIER ADVANCE