G-SOLDIER ADVANCE」  


NZ-000  クィン・マンサ

「MAの最高峰・究極のNT専用機」

キュベレイを超える究極のNT専用MS(MA)の開発によって作れられたのがこのクイン・マンサである。
ハマーン率いるネオジオン軍がグレミー・トトの反乱により内戦状態となっている際、
プルツーが搭乗しグレミー軍を大きく支えることとなった。
この機体は各所に9門のメガ粒子砲を装備し、両肩のバインダーによるビーム攻撃を無効化する偏向機を備え、
またファンネルコンテナにはキュベレイのおよそ3倍の量のファンネルが搭載されていたという。
この驚異的なMAにハマーン軍とアーガマ艦隊は幾度となく苦戦を強いられることとなる。
実際に様々なMSやMAがこのクイン・マンサに立ち向かっていったが、この機体を完全に沈めることはできなかった。
強化人間用に連邦軍が開発したサイコガンダムなどの技術を採用することにより開発されたクイン・マンサは、
まさにMAの頂点に立つ存在であったのは言うまでもない。
強力なNT能力をもつパイロットでなければ操縦できず、
人工的に強化された高いNT能力をもつプルツーが操ることにより、
戦場では鬼神のごとく活躍した。























ガンコレのクイン・マンサです。(画像とほぼ同サイズ)
サイズは1/400となり、HGUCガンダムより若干小さい?サイズとなるのかな。
本来ガンコレは小さなフィギュアなのですが、このクイン・マンサのサイズですと、右図のような大きさとなります
(付属のフルアーマーZZと比べてみてください)。
値段は2000円前後です、高いと見るか安いと見るかはあなた次第ですが・・・。
これガンコレだからフィギュア素材なんだろ〜?って思う方もいらっしゃいますでしょうが、
ほとんど材質はプラモデル(一部フィギュア素材です)です。しかも塗装済み!!
ガンコレだからテキトーな塗り方かと思ったら、かなり綺麗に塗装されています。
プロポーションも抜群・可動範囲も設けられているので、もはやフィギュアではありませんね♪では詳しく見て行きましょう!












どうでしょうこのプロポーション!!せっかくMAなので、大画像でご覧下さいw
丸みを帯びたデザインが、女性的なイメージをもっています。
ガンコレの部類にしておくのが惜しいくらいです。
多少自分で塗装とスミ入れを施したものの、改造なんて一切しておりません。
すでに完成されたキットという位置づけになるのでしょう。
バインダーの裏や足裏も塗装されてるので、これはすごいと思いました♪
しかもはみ出してる部分などほとんど見受けられない!ただ組み立てるだけで楽しめる新しい発想のキットですね〜。
今度はビグザムが出るとか・・・また買おうと思っている私です。
正直自分もガンコレになど興味はない、と思ってたのですが、どうしてもクイン・マンサが欲しくなり衝動買い。。。
しかし、今では買って良かったと100%思っております。
HG化されたらへこむけど・・・。でもあんまりでかいのも置く場所困るわな・・・。











さあ、マニアックな説明いってみよう!
ただ飾って自慢するのは私の趣味ではない、せっかくならご覧いただいている方々にいろいろと楽しんでもらいたいのだ!
まずはこの可動、そうです、ガンコレなのにこのキットは可動するのです。
確かに可動範囲は狭いというのは事実ですが、めちゃくちゃ狭いわけではない。
通常考えられる範囲の可動なら充分できます。
結構凝ったプロポーションしてるので、ポージングがかなりうまくできるのだ!

胸部にある2門のメガ粒子砲は超強力なものであり、通常のメガ粒子砲と違い約10秒ほど斉射し続けることができたと言われています。
要するに、ぶっとい2門のメガ粒子砲を10秒間出しっぱなしにすることができるというわけです。

まさに化け物だ・・・。












腕部のビーム砲も強力なもので、近距離戦闘などによく使われていました。
写真のようなエフェクトパーツもついているのですが、こんな細いビームではありません。
もっとぶっといのが発射されます。
とはいえ、これからこのようなエフェクトパーツで様々なシーンを再現することができそうですね!
アッガイにもミサイル発射のエフェクトパーツがついてくるようなので嬉しい限りです。
私にはあんまり使い道はないんだけどね・・・でもデジラマとかにはいいかもしれませんね!












肩のバインダーです。
これはメガ粒子砲偏向機と言って、簡単に言えばIフィールド発生装置?のようなものだと考えられます。
しかし、先端にバーニアやら裏にビームサーベルを携帯・胴体に伸びるチューブなどを見る限り、
なんらかのエネルギーを供給しており、他にも様々な効用があったものだと考えられます。
姿勢制御及びシールド的な作用もあったことでしょう。
ハイパーメガランチャー程度(程度って・・・)のビームなら無効化してしまうそうです。












さて、後画像です。
後ろのファンネルコンテナの上にも2門のメガ粒子砲が備え付けられています。
クイン・マンサのメガ粒子砲は、それぞれの砲門で別々の目標物を狙うことができたそうです。
要するにもはや拡散ビーム砲のように拡散させる必要がなく、
狙い定めてくれる狙撃型のメガ粒子砲があったわけですね。。。
しかもファンネルもあるんだよな・・・敵はどうやって戦えっちゅうねん(笑)














足の裏やバーニア・胴体・バインダーの裏なども全てが塗装済みです。
真ん中のファンネルコンテナ及び尻尾スタビライザーの裏だけは唯一塗装されていない部分なので私は塗装しました。
他はほとんど塗装されてますね。
まず発色が面倒な黄色なんかも再現されているので、
塗装が苦手な人にはもってこいのキットですね!













ちょっと大きめの画像です。
クイン・マンサはただでさえ凶悪な機体なのにビームサーベルも装備しています。
何を斬るのかは知りませんが・・・。
接近戦というよりは対艦用?にしか使いどころがないような・・・
とにかく、当時のMSの全高を軽く超える長さを誇るこのビームサーベルは極悪ですね。
右手首パーツだけでもこれだけついてきます。











ちなみにコクピット部は頭部にあります。
口と鼻のガード部分が上に開く形になりそこから乗り込みます。
この頭部は脱出システムも兼ねており、単独で飛行することも可能であり、
額にある3つのビーム砲(メガ粒子砲?)が唯一の攻撃手段となります。

頭部のアンテナだけがフィギュア素材となっています。
あとは頭部に関してはプラっぽい。
モノアイ周りは少し塗装、鼻にあたる部分も黒く塗装することで引き締まって見えます。












まさに最強クインマンサ!!さすがにサイズは小さいですが、これは買いですw











こんな状況で戦っているジュドーくんに敬意を表します(笑)
さていかがでしたか?
誰もがきっと憧れるクイン・マンサw
好きなMAって何?と聞くといつもクイン・マンサ〜!
なんて答えるそこのあなたっ!!

う〜ん、これは買いでしょう♪値段じゃないです、気合です(笑)

一つだけ忠告しておきます、いくらクイン・マンサが好きでも通常の人間では操縦なんてできません。
どうしても愛機にしたいなら強化人間処理を施されて下さい。。。(笑)

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう!
ではでは〜w











NZ-000 クイン・マンサ

頭頂高 39.2m
全備重量 264.7t
ジェネレーター出力 21370Kw
スラスター装推力 287100kg
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 
ビームサーベル
ファンネル
メガ粒子砲(9門)
メガ粒子砲偏向機











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