G-SOLDIER ADVANCE」  


FF-X29A  モビルアーマー[フルドド×2]

「ティターンズ多目的可変MA」

ガンダムヘイズル改のGパーツ「フルドド」は、独立した支援メカとして運用することが可能である。
しかしそれだけにとどまらず、機体を2機接続させることにより、さらに機能を強化させることができる。
フルドドは各々のパーツが極度にユニット化されており、
接続部にもムーバブルフレーム技術を応用したエネルギー・サプライ・システムを利用しているため、
簡易な接続が可能となっている。
単体での能力も高いフルドドが2機合わさることにより、強力なMAとしての性能を発揮する。
コクピットも2つ存在するため、一人で搭乗することもでき、また2人同時に乗り込むこともできる。
その際には、一人はライフルやクローアームによる火器管制を行い、
また一人が機体を操縦するといった役割分担をすることも可能である。

















お待たせいたしました、フルドド(後編)でございます。
左は1号機・右は2号機となっております。もうお分かりですね?
私が2つ買え買え買え買えと言っていたのが(笑)別に買わなくてもいいんですが、
真のフルドドの姿はこの2機が合わさったMAが醍醐味なのです。
さて、左はスラスターユニットを装備した1号機・右はクローアームユニットを2つ装備した2号機のフルドドです。
これらがドッキングするわけですね。
では、詳しく見ていきましょう!










まず全体像をご覧いただきましょう。
見ればわかるかと思いますが、
フルドド1号機が上に、フルドド2号機が下に、逆さになってお互いがドッキングしている状態です。
この状態再現できるかできないか、知らなかった方も多いのでは?
ちゃんとドッキングしてMAにすることも可能なのです。
しまった・・・知らなかった・・・と思った方は、もう一つ早いうちに購入しておくことをオススメいたします。
たぶん、そのうち売り切れるんじゃないかと。。。
サイズを比較しても、2機分のフルドドはヘイズル改と同じくらいの大きさ・ボリュームがあります。
左の画像ですが、センサーユニットを上下二つ前に持ってくるには、
キットに付属しているギャプランブースター連結部を下のセンサーユニットに差込めば再現できます

(電撃ホビーにも説明されていない?ので正式かどうかよくわかりませんが・・・。)
もちろんこの2つをヘイズルに装着できるのは、すでにご存知かと思います。
やっぱり1つじゃ物足りないですよね。4つ買うって人も中にはいるでしょうからね。。。
ちなみにやろうと思えば様々な付け方ができるので、フルドドは何個あっても楽しめます。

しかし、4つも塗装するにはかなりの精神力を使います。。。1個塗装するだけでも私には重労働です・・・頑張ってくださいTTw









さあ、どんどんいってみよう!フルドドのマーキングシールです。
これは2機のフルドドが逆さになってドッキングしている状態をそのまま表しているんですね。
ただヘイズル・ラーになるという意味だけではないのがもうお分かりかと思います

ちゃんと逆さになっているのがポイントです(笑)









↑さて、ではドッキング状態を真横から見てみましょう。
逆さになっているのがわかりますでしょうか?前方と後方ですね。
かなりしっかり接続されるので、へたり感はないです。
むしろ、よくここまで考えたなあといったところです。









↑だいたいわかりますでしょうか?
どうもでかいもんですから、写真が遠のいてしまいアップ画像でないのが痛い。。。
しかし1体では味わえない醍醐味は伝わるかと(笑)
ちなみに今回も塗りわけ地獄による筆塗装でございます。。。










連結部の説明をいたします。
まずコクピット周辺のスラスターの部品を片方逆さまにしてそれを差し込むだけです。
なんの改造もいらないので、是非試してみてください。
電撃ホビーの雑誌にも説明なかった?(小さく設定画なんかで書かれているが、まったくもってわかりにくい。)ので、
結構知らない方も多いのではないでしょうか。
こういう説明しておけば、もっと売れるのにね。。。これができなかったら、私は2つも買いません。









↑さて、今回も2号機にメインカメラやマーキングシールを施してやります。
これがまた面倒なんだなあ。。。1体作るだけで丸一日使う感じですTT。
皆さんも心して製作して下さい。
でも出来上がりは最高ですよ!








ここからが本番です。
巨大なロングブレードライフルを後部に設置したMAフルドド。
かなりでかいです。
あまりのでかさに撮影も背景に苦しみました。
でもかっこいいでしょ?w










何度も言いますが、2機あるとこれだけ楽しみが広がります。
さらにヘイズル・ラーにも2つ取り付けることができるので、やっぱり取り付けたいですよね!
ちなみに当サイトはどこまでも追求していきます!!
次回は「ヘイズル・ラー」「ヘイズル・ラー(第二形態)」をお楽しみに!









↑ちょい斜め正面画像です。
どうですか、迫力あるでしょう(笑)これがやりたかったのですw
しかし、台座作らないとな。。。なんかいい方法ないだろうか・・・ヘイズル・ラーなんて自立絶対できないだろうな。。。










上下から見てみましょう。
もはや支援パーツを超えてますね(笑)普通のMSよりでかいんだから・・・。
ヘイズルの2倍くらいの大きさですね。
ちなみにブレードを差し込むところも結構しっかりハマってくれるので、抜け落ちたりすることはありません。
しかし、このMAフルドド・・・って誰ですか?虫っぽいとか言ってる人は(笑)










基本的にこの状態がスタンダードでしょう。
クローアームに接続されたロングブレードライフルは強力なキャノン砲(とはいえライフルだけど・・・)になります。
冒頭で述べたように、パイロット一人でも良し、2人で乗り込むも良しの使い勝手のよい機体です。
ライフルを後ろにつけていては使えませんからね。
それともなんか使い道あるんだろうか??
スタビライザー機能はあるんだろうけど、結局はライフルの運搬的な要素しかないと思いますが。。。









さて、MAフルドドはいかがでしたでしょうか?
しかし高機能なキットですね・・・前回のキハールやビグウィグよりもさらに進化している気がしますね。
確かに雑誌+キットを2つ購入ってのは気が引けますが、作ってみると損はしない出来だと思いますよ。
本当は私も一つでいいや、と思っていたのですが、ここまで機能性が高いと1つじゃ足りない気がして、
すかさずもう一つ購入したというわけです(笑)
皆さんもいろんなフルドド&ヘイズルを試して見てください。












残念ながらもうフルドドは売っていません。。。
当時買っておけば良かった・・・という方も多いのでは・・・。
すでに企画自体が終わってしまったので、
まさに幻のキットとなってしまいましたね。。。
FF-X29A  Gパーツ[フルドド]×2

全高 ?m
全備重量 ?t
ジェネレーター出力 ?kw
装甲材質 ガンダリウム合金?


武装

ロングブレードライフル










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