MSF-007  ガンダムMk-V ver.Ne

「Zガンダムと百式の姿をもつ非可変MS」

エウーゴのクワトロ大尉がティターンズの黒いMS(ガンダムMk-U)を奪取した後、MS開発に関わるエウーゴとA.E社(アナハイム・エレクトロニクス社)はガンダムMk-Uの性能を見て驚いたという。ガンダムMK-Uは純然たる連邦製(ティターンズ製)の機体であり、高い汎用性、高度なムーバブルフレームによるMS骨格など、今後のMS開発に多大な影響を与えるものとなった。A.E社は「Zプロジェクト」から百式やメタスを開発し、さらなるMS開発に着手した。百式は可変MSとして開発されたが変形機構に欠陥が見つかり、中途半端なMSとなるものの、高い機動力を誇る高速戦闘用MSとして完成した。このデータを基に百式の高い機動力・ガンダムMk-Uの高い汎用性などを取り入れ、Zプロジェクトと対をなす非可変MSとして破格のスペックを搭載したガンダムMk-Vが完成する。外見からもZのヘルメットに百式のフェイスをもち、完成されたムーバブルフレームを備えたこの機体は、当時のティターンズの可変MSに劣らない性能を誇る。各部に設けられた豊富なマウントラッチにより、FA(増加装甲)を装備することも可能であったという。
今回のキットは当サイトG-SOLDIERが2万ヒット記念として製作した1/144ガレージキットのガンダムMk-Vをver.Ne(プロポーションを改修&可動範囲をHG化させる)として作り上げたものです。当サイトを日頃からご覧いただいている皆様、誠にありがとうございます。そしてそんなご覧頂いている皆様のためにもこのキットを選定。当初より私のサイトはマニアック路線を貫いてきたので、これからもマニアック路線でいこう!と思った次第であります。これからも頑張って参ります。さて、このB-CLUBのガレキ(レジンキット)ですが、初めて作る私にはそりゃーひどいものでした。。。まず、ガレキ初めてなので作り方がわからない(笑)一応可動キットであるものの、可動キットとはおよそ呼べないパーツのつくり。また、パーティングラインや湯口の部分もかなり多く、パーツを合わせても大きさが違うなど。。。製作者の技術次第でどうとでもなってしまうそんなキットでした・・・古いガレキらしいしねTT。正直言ってガレキはオススメできません。。。値段も高く、技術を問われるものです・・・製作するのであれば覚悟して購入してください。しかし、どうせ作るならかっこよく作りたい!ということで、少し頑張ってみました♪では個人的にも大好きなガンダムMk-Vを詳しく見ていきましょう!
←普通に作ると箱絵のように「もってり」とした感じになります。しかし、これではかっこ悪い・・・と思った私は、各部を自分好みに改修しました。そうです、これがver.Neなのです!まずそのまま組み立てれば、かなり可動範囲は狭く、キャノンや頭部、シールドにフロントアーマー、バインダーに手首なども、ほとんど接着させる作りになっているため、可動しません。フロントアーマーも一体化されているため、ハの字に足を開くことはおろか、足も全体的に短い。上半身だけごついので、ぱっと見で「ゴリラ」である・・・。ということで、これではガンダムMk-Vではない!!!と感じた私は様々なことにチャレンジ(笑)まず、各部関節を自分で設けてやります。場所によってはパーツがはまらないなどの、どうしようもない部分もあるので、そこはジャンクパーツやMGのパーツを使用して移植してあります。箱絵と比べても全体的にすっきりし、手足も長くなりスラッとして見えるのではないでしょうか♪割とプロポーションはよくなったかとwでは、詳しくみていきましょう♪1/144サイズですが、スミイレを適度にし、MGのように見えるようデカールなどもそれらしく配置します。

←さて、私がこだわるキットとはかっこよいプロポーション・可動範囲・関節保持力この3つである。これらがあれば私は大満足なのです。。。ということで、本来は2連装ビームキャノンも接着させるものでしたが、そこにプラ板で箱組みし、穴を開けポリパーツを備え付け、前後にスウィングできるよう改造してあります。砲口部分もリアルにするため、ピンバイスで穴を開けてあります。ちなみにHJのは可動しません(えっへんwでもベタな作り。。。TT)。2連装ビームキャノンはバルカンよりも火力があり、近接時や中距離での攻撃と組み合わせることができます。単発的な威力はビームライフルより低いものの、様々な戦闘状況化でも対応できるため、牽制に、奇襲に、サブウェポンとして利用価値は高いものと考えられます。

←さあ、どんどんいってみよう!今回のポイント部分は1/144であるこのガレキキットのプロポーションを改修し、HGもしくはMG並にリアルにすることです。左奥はHGUCのZガンダムです。さすがHGカトキZガンダムはまとまりもよく、プロポーションも抜群である。しかし、私が改修したガンダムMk-VもZよりもリアルな感じがしませんか?改修したため全体的にHGより大きいですが、HGと比べても見劣りはしないかと♪足の位置もずいぶん上がって、かなりスラッとしています。さすがにガンダムMk-VはどこのHPにもあまり載っていないはず!マニアにはたまらんのです(笑)

→さて、まず首周りの説明をいたしましょう。もともとパーツは首と頭部が一体化したものでした。またこれがひどいもので・・・全体的に左に傾いた作りになっていた・・・さらにパーティングラインがこれでもかっ!!ってくらい斜めに段差がついていました。。。さすがにどうしようもないので、首を切断。。。頭部もかなり削りこむ。。。クチバシ?もかなり歪んでいたので、スタイリッシュに削り込みます。。。そして、頭部にポリパーツを埋め込み、MGZガンダムの首部分をサイズ調整し、移植します。そうすることで、このような可動範囲を持った頭部に出来上がります。私はアゴを引いたポーズが好きなのでこれができるよう再現させました。ちなみに、胸部胴体にもかなり段差の濃いーー合わせ目があるので、首周りをすっきりさせるためにも、それらも処理いたしましたTT

↑さて、正面画像と後画像です。HJにも最近掲載されてました。もちろん、あれも参考にはしているのですが、こうやって見るとかなり違うんですよね。。。まあ、HJのはサイズも1/100サイズだからかなり手が加えられているし、フルスクラッチなので設定とは全然違う感じになってました。本当のガンダムMK-Vはこんな感じなんですよ〜。HJのはかっこよすぎです(笑)とはいえ、私のは1/144サイズ&プロとは違うTT・・・なので比較のしようがないですが。。。

→これくらいの可動範囲を設けてあります。間違ってもぶっ壊れているのではありません(笑)もちろんそのまま作れば、全部固定接着となります。リアスカート部分とバインダーもポールジョイント加工し、様々な表情が出るよう製作してあります。百式で採用されたこのバインダーは、姿勢制御や機動性に大きな影響を与え、比較的良好な結果が出たため、ガンダムMk-Vにもさらに大型で機動性・姿勢制御性の高いバインダーが採用されました。本来は可変時の翼になる部分なのですが、Zプロジェクトから生まれたこのバインダーは高速戦闘用MSとして使用することで高い評価を得ています。ちなみにメインの推進剤であるバーニアは背部バックパックにある3つが連動するような形で配置してあります。どのように動くは私は知りません(笑)

↑さあ、2万ヒット記念は伊達じゃない!!よくエウーゴ系MSに見られるロングビームサーベルを再現。百式やZはリーチの長いライフルで、砲口部から出力を変えたロングビームサーベル形成し有効に活用していました。ま、槍みたいなもんですね。砲口部に穴を開けているため、このようにビームサーベルを差し込むことも可能なのです。HGガンダムのサーベルをそのまま流用しています。うむ、実にかっこいい!

ガルマ専用ザクのページでも紹介しましたが、ヒートホークのもとはメタルアイアンで塗装し、刃の部分はシルバーメッキで塗装。そうすることで、光りが当たるように調整すると極悪感が増しリアルになります。ヒートホークっぽくないけど、斧使いにはたまらんものがあるかと。。。w

NSF-007 ガンダムMk-V

頭頂高 22.0m
本体重量 32.1t
ジェネレーター出力 2.022Kw
スラスター装推力 68.500kg×1  9.500kg×2
センサー有効半径 11.500m
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームライフル・2連装ビームキャノン・ビームサーベル×2

↑飛行状態も再現!ver.Neは違う!ガレキといえど広範囲な可動を誇るのだ!「もってりゴリラ」ではないのだ!!(笑)

ショルダーアーマーの赤い部分もMGのZガンダムからサイズを調整して取り付けてあります。もちろん、可動するようにしてあります。もともとのパーツはつけるに値しない作りでした。。。取り付ける穴とかあるのですが、左右対称でなかったり、穴自体に入らない作りでした。。。ガレキってこういうものなのね。。。ちゃんと国内正規のB-CLUB製品なのに・・・。キットが古いからかなあ?TT。あ、これいいなあ♪で購入すると大変なことになるかも(笑)

←割と可動するでしょ。ちなみに塗装はもちろん全身塗装。機体色はグレーFS36375+ブラック少量・赤部分はモンザレッド+白少量・関節部はネイビーブルー+ブラック少量。カメラ部はデイトナグリーン+白少量。ツインモノアイはゴールドを使用。もちろんエアブラシ必須です。。。最後に腕ですが、腕の部分も歪みがかなりひどく、腕の赤部分、と腕を分割し、削り込むことで調整してあります。もちろん持ち手(手首)も可動しますが、ここは差込方式としています。360度回転するのみです。関節を埋め込むスペースがなかったため差込式で対応しています。

←全体的に可動範囲を儲け、足を長くするだけでスラっとした感じになります。HGのZと比べてもおもちゃっぽさより、よりメカっぽく、より人体に近い感じになればいいと思い改修しました。割とまとまったかな。。。さて、↓はビームライフルです。MK-Uや百式よりも高出力なビームライフルです。本来はもっとバレル(銃の先っちょ部分)が短くダサダサだったので、延長し、砲口部分をピンバイスで穴開け加工。塗装も単色で塗るのではなく、部分を色違いにするだけで、リアルなアサルトライフルのようになります。実弾のようなマガジンが不思議ですが。。。ま、そこは昔の設定上だから仕方がない(笑)バーニアに続き不思議な部分です、でもかっこいいから許す(笑)

↑さて、今度はシールドです。百式では機動性を重視したため?シールドは採用されなかったものの、百式を上回る機動力をもつガンダムMk-Vには採用されています。シールドも近接戦闘を想定してか、先の部分は鋭利な形をしています。格闘時における打突用のシールドとも言えますね。しかも、また不思議な部分があります。シールドの表面についているビームサーベル(笑)うそーーん、ともいえる設定が素敵(笑)おそらく、ビームサーベル兼ビームガンとしての機能もあったからこの位置?なんだろうと思います。ということで、ここもピンバイス加工し、砲口が見えるようにしてあります。しかし、武装面ではかなり豊富なんですねえ。

←足を長くしたといっていましたが、要するに関節部分を少し延ばしてやるのです。特にバランスからいって、足首とひざ関節あたりが楽にできます。足首をポールジョイント加工することで、スラッとさせ、立ちポーズも様になります。膝関節も若干上にとりつけることで、足が長く見えるのです。基本的にパーツ自体はいじらなくてよいので、難しくもありません。

→足を長くするというのは、足の付け根部分も大事。フロントアーマーは一体化しているので、これを全て切断し分割。そして若干上にとりつけ、足の可動範囲拡大及びフロントアーマーも可動するようにします。股関節は他のキットからパーツ部を移植し、ポールジョイント加工。これでハの字に開いたり、立ちポーズもかっこよく決まります。サイドアーマー・リアアーマーのみ(プロポーション・可動範囲に支障をきたさない程度に)固定させてあります。強度上の問題からこの方がよいと判断いたしました。ガレキにも股関節ついていたのですが、まったく機能しない型抜き(丸部分のみ、ちょこんと乗っかってる状態)でしたTT今回のガレキは、関節が一応設けられているのですが、ほとんど切断しております・・・もともとない方がいいくらいでしたTT

さて、長々とご覧いただきましてありがとうございました。今回は2万ヒット記念として製作しましたガンダムMk-Vver.Neはいかがでしたでしょうか?はっきり言って私に技術はありません。綺麗に作ることも出来ません。しかし、他の人より少しだけ優れているところがあります「遊び心が強い」ということです。それだけで頑張っております(笑)よって、私のやれる範囲で今後もG-SOLDIERは埋もれているようなマニアックな機体や、かっこいいのになぜかキット化されていない珍しい機体などを紹介していこうと思っております。なるべくその機体やら、戦争という中で活躍したパイロットの生き様なんかの紹介もしていきます。要するに初心を忘れず当初から当サイトのモットーであるガンプラサイトにこだわり続けます(笑)そんな私のキットやサイトを見て、ちょっとだけ、ほーーーんの少ーーーーしだけ感動したという方、BBSで感想なども受け付けておりますので、気軽に書き込みくださいませ(笑)ではご覧いただいている皆様、これからも当サイトをどうぞ宜しくお願いいたします!(by管理人Neal)

↑子供の頃に見たガンダムMk-Vは私にとって衝撃でした。こんなにかっこいいのになんでTVで出てこないの??Zよりかっこいいのに・・・などと思っておりました。この辺りから私は試作機やマニアックなMSに惹かれていったのだと思います(笑)実際、私は強いものになど惹かれません。強くなくてもいいのです、こういう変わった機体こそおもしろいのです、実際かっこいいしね!