「G-SOLDIER ADVANCE」　　



プリムローズ

「緊急脱出ポッド」

「プリムローズ」は、ガンダムヘイズル用に開発された緊急用の脱出ポッドである。
開発に至った経緯は以前ジオン残党兵との戦闘において、
ウィンチユニットによる電撃から逃げ延びることが出来なかったため、
場合によっては機体を強制排除してでも脱出する必要性を考慮し、
コンペイトウにて設計・開発されたといわれている。
このプリムローズは簡易的な構造ではあるものの単独での航行が可能なため、
パイロットの生存率を飛躍的に高めてくれる。
また、ヘイズルシリーズで開発されたほとんどの装備を装着することができるため、
脱出ポッドだけでなく戦闘に準じたオプションにより、並の宇宙戦闘機をしのぐ性能を発揮する。
そしてプリムローズによる脱出ポッドを装着した状態を「ヘイズル・アウスラ」といい、
ノーマル仕様との名前の混同を避けるため、このような名称で呼ばれることとなった。

















皆さん、こんにちは！
いつの間にか出ていた電ホの付録「プリムローズ」です！！
待ちに待ったプリムローズ！！あんまり期待していなかったプリムローズ！！（笑）

当サイトでは、ヘイズルシリーズに力を入れている？ので、気になっている方のためにもスピード製作いたしました！
製作はわずか「１日。」なので雑いですが、雰囲気は伝わるかと。。。
今回は「プリムローズ・前編」です！！「プリムローズ・後編」はまた後に更新いたしますｗ

まずは、↑の「プリムローズ」をご覧下さい。
これが「緊急脱出ポッド（プリムローズ）」です。
上の画像ですが、この状態が一番ノーマルかな。
＊他にも胴体部のパーツや強化肩アーマー、そしてヘイズル用のチョバムアーマーが付属します！

では、詳しいことは↓で紹介していくとして、そんな謎のキット「プリムローズ」を詳しく見ていきましょう！











↑さて、先ほどご覧いただいた「プリムローズ」の箱と中身です。

キットは真っ白ですね。。。
フルドドの時と同じですね、まあ、変にティターンズカラーでないだけ塗りやすいですが（笑）
今回も塗り分けは必須！！お、おおうＴＴｗ
前回のフルドドと同様程度の塗り分けを覚悟していただきたいと思います。。。
ですが、決して難しいというほどのものでもないので、筆で十分いけます。
今回も初心者の方や、購入するけど塗らない派の方のためにも、私が筆で塗装したものを見ていただこうかと！
ネット上でいろいろ探しても、だいたいの人が素組みで終わってしまうのでは？？
やはりかっこよく再現したいところです！筆で簡単にやれるんだよ！！ってことを感じていただければ幸いです。

さて、ではこのキットのメリット、デメリットをまずお伝えします。

まずは良い部分として、やはりヘイズル装備「ヘイズル・アウスラ」にさせれること！これはファンには涙モノであるｗ
そして今回はぶっちゃけた話、１つ購入でも問題はないと思います。（ちなみに私は二つ購入です。。。）
なぜなら左右対称にしたいか、したくないかのレベルだから（笑）フルドドのように二対で一体ということはないはずｗ
そういう意味ではお金を使わずに済みますｗ（ただし、ヴェスバーのようにキャノンを後ろにやるには二つが必須。）
後に変な設定で覆されたら責任は負いませんが、、、ｗ

さて、悪い部分です。。。。。。。。。。。。。。。。。。
やはり塗装でしょう。。。塗り分ける部分は非常に多い、何気に合わせ目も気になる部分が。。。
そして、問題なのはキャノンの保持力が優秀なため、根元であるアームが確実に折れます（←致命的。。。あうちＴＴｗ）
また、動かせば（というか確実に動かすはずｗ）完璧に塗装が剥げます。。。ブラシの方は気の毒なくらいですね。。。
また、若干腕への接続パーツがスポスポする、力を入れるとキットが壊れやすいなどなど。。。
場合によっては二つ・・・そして三つの予備が必要に・・・怖すぎる（笑）

と、いろいろあるかと思いますが、まあ、こんなものですｗ
考えるよりも手にして遊んでみることが一番大事ですね！！














↑まずはコクピット周辺から見ていきましょう！
今回もセンサー類はシールで再現、もちろん塗装してしまっても問題はありません。
とりあえずコクピットさえ塗ってしまえば、それなりに見えます！
塗装しようとする方は頑張って下さいね！！筆でなんとでもなりますよ！
さすがに１日製作なので、合わせ目処理は出来ませんでした。。。
２キット目は目消ししようかと考えておりますｗ

しかし、見た目はカワイイですよね（笑）
最初は「海亀」か？と思いましたｗ











↑今度は違う角度から見てみましょう。
とにかくカワイイ（笑）
戦闘機でもなく、航空機でもない、「脱出ポッドだから！！！」こういう形をしているのです（笑）

このプリムローズは、脱出機構としては初代ガンダムのコアブロックシステムに準じたものには変わりないのですが、
コアファイターとの違いは決定的で、脱出後は再変形や戦闘行動に移ることが”できない”ということが最大の特徴です。
あくまで脱出ポッドでしかなく、それ以上でもそれ以下でもないのです。
ただし冒頭で述べたように、このプリムローズにオプションを装備して出撃させれば、それは「武装した戦闘機」になります。
ヘイズルのコクピットとして出撃した場合は、脱出用で「逃げるしかない」ということ。
要するに、「強制排除して脱出するポッド」これこそが、本来の「プリムローズ」なのです。
初代ガンダムのコアブロックシステムが、いかに完成度が高く、コストを度外視した作りだったのかがよく分かるかと思います。













↑さて、遅くなりましたがこのプリムローズは台座にも対応できています。
この辺りはかなり嬉しいｗ
ちなみにガブスレイやアッシマーなどの−ピンタイプの台座に対応しています。

下側や左右などにスラスターが設けられ、脱出用のポッドとしては非常に高性能だといえますね。













↑プリムローズに付属する武装です。
まずは左の「新型ビームキャノン（試作メガ粒子砲）」と接続アーム、そして右側の「マイクロミサイルポッド・バインダー」です。
キットにはこれが１セットで付いています。＊左右対称に装備したいならキットを二つ購入する必要があります。

試作メガ粒子砲、テスト段階の開放型ビームキャノンを搭載しています。
後のフィン・ファンネルの構造と同一のものとなります、よってテスト段階とはいえ威力は強力。
また、接続アームの連結部分にはウィンチ・ユニットが内蔵されており、このビームキャノンごと射出することも可能です。

マイクロミサイルポッド・バインダー、文字どおりでバインダー部に１２発のマイクロミサイルが内蔵されています。
ヘイズルの武装強化及び拡張が目的、ちなみに下側にあるのは「チャフ・ディスペンサー」と言われるもの。
これについては具体的な使用方法はわかりません。チャフグレネードなどのようにレーダー探知を”かく乱”させるモノ？？
スモークディスチャージャーみたいなモノ？？要するによくわかりません（笑）













↑試作メガ粒子砲です。
ウィンチユニットになっているためか、センサー類も設けられているようです。
よって、センサーを追加（なんだか顔のようでメッサーラのようにも思える。。。）
またこの形はダンディ・ライアンの変形後の形にも似ていますよね〜。
とにかく長いぞ〜そしてアームが折れやすいぞ。。。













↑ウィンチ・ユニットを再現してみました！

実際に左画像の部分から接続されており、黄色の部分がスラスターとなって飛んで行きます。
右画像では接続アームから射出されている状態をイメージとして再現。

このウィンチ・ユニットはただ飛ばすだけでなく、射出後にもビーム攻撃が可能なようです。
インコムほどではないが、それに似た機能を持つ攻撃型のモノだったと考えられます。
しかし、インコムほど小型でもなく、またオールレンジ攻撃が出来るほどサイコミュシステムが確立されている時代でもないので、
どこまでやれるかは未知数。しかし、射出してコントロールしながら攻撃できるとすれば、それは立派なオールレンジ攻撃です。
しかし、やはりインコム以上の能力があるとは考えられません。。。↓を参考に。

＊インコムは射出してから基本的には一発撃つと戻り、チャージされてから再び射出して攻撃する武器です。
基本的にはレーダーには探知されず、不規則な動きをしながら遠距離からの攻撃を繰り出します。













↑ビームを発生させる状態にすることもできます！！
かっこいいですね〜ｗ

先ほどにも述べたように、これはフィン・ファンネルと同じ原理で攻撃するビームキャノンです。
とんでもない火力のはずｗ
しかし、これだとフィンファンネルのインコム版ということになる・・・。
本当にこんなことができるのか・・・怪しいというか・・・もはや謎です（笑）












↑飛ばしたウィンチ・ユニットのレール（ケーブル）はこの部分（＊白くて丸い部分）で巻き上げます。
釣りの巻き巻きと同じ原理ですね（笑）
上部にはセンサーも設けられています。













↑折れた！！！！しかも更新作業中に。。。あうちっ！！！！！（笑）
やはり恐れていたことが現実に。。。
ここまでもろいとは・・・致命的ですね。。。
この一点に集中してビームキャノンの重さがのっかかります。。。
何か対策を考えないといけませんね・・・確実に折れますＴＴ
こいつのせいで、ＵＰするだけでどれだけの時間がかかったことかＴＴ












↑プリムローズには「チョバム・アーマー」が付属しています！

ということで、こうなりましたｗ
マッチョですが、すんげーかっこいい。。。
これだけのためにも買うべきか（笑）
折れた矢先に言うのもなんですが（笑）












↑もはや何も言うまい・・・うっとりです（笑）これがほんとのヘイズル２号機フルアーマー！！！











↑私のマニアック路線はまだ終わらない（笑）
プリムローズを戦闘機に！！！プリムローズは拡張性〜これが醍醐味でもありますｗ
まずはヘイズルのブースター・ポッドですね。
これを装着することで、並の戦闘機を凌駕します。
しかし、相変わらずカワイイですね（笑）












↑お次はトライブースター！！
もちろん、機動性は大幅にＵＰする！武装すればそれなりに戦闘もできる！
トライブースターで動き回ると、敵にとってはうっとうしいですね〜ｗもはやＭＡと言っても過言ではないはず。
なんだかトンボみたいですね〜（笑）











↑さあ、マニアックになって来ました（笑）
「プリムローズ迎撃形態」と「プリムローズ高機動形態」です！！
拡張性はとんでもないほど（笑）
Ｔ３部隊では実際に、これらの状態を試しに実戦にも参加（運用）していたそうです。












↑そう、私のサイトはマニアックサイト（笑）今後もマニアックを追及していきます。。。ｗ

プリムローズ・フルドド装備です！！
１号機のスラスターユニット、また２号機のクローアームユニットなどを装着することで、ＭＡ並の運用ができます。
フルドドのウィングはシールドでもあるため、武装によっては攻防一体の効果も期待できます。
＊ちなみにフルドドも大事にとっておいたため、現在でも大活躍ｗ












↑そう、私のサイトは・・・。。。












↑うむ！マニアックなものをやってしまった（笑）ヘイズル・ラー以来の怪物ですねｗ












↑さて、もう少し詳しく見ていきましょう。マニアックすぎるのもなんですのでｗ
左画像、これがプリムローズを分解してやったところ。
各パーツを差し込んでやると、今までのプリムローズになります。

そしてこれを胴体部として差し替えで変形させると、右画像のように「ヘイズル・アウスラ」の部分となります。
コクピットのみ、差し替えで使用しない構造になっています。
こうやって見るとわかりやすいですねｗ












↑さて、いかがでしたでしょうかプリムローズ！
いろんなことが楽しめてしまう、そしていろんなところが壊れていく楽しいキットですね〜（大笑）
今回は「プリムローズ・前編」でございます。
次回は「ヘイズル・アウスラ」を詳しく見ていきたいと思います！！
そして、「プリムローズ・後編」はＴＲ−５ギャプラン「フライルー」が出てから、また進行しようかと思っております。
↑今回だけ先行公開の「ヘイズル・アウスラ」かっこよすぎ。。。ｗ
では、また近いうちに更新予定でありますｗ
ご意見・ご感想などありましたらＢＢＳやアンケートで、どしどし書き込み宜しくお願いいたします！
ではではｗ











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