RX-121-1 ガンダムTR-1[ヘイズル改] |
HGUCヘイズル改です。千円前後で購入。この値段でこのキット、正直すごいの一言です。 また現在かなりの人気を誇るキットでして、売り切れも続出?しているカッコイイMSでもあります。 当サイトは当初からA.O.Zには力を入れているので、いち早くこのヘイズル改をUPさせました。 他にもヘイズル試作予備機・キハール・ジムスナイパーVなども展示しておりますので、宜しければご覧下さい。 さてさて、今回のこのヘイズル改は「そうだ!ヘイズル改を作ろう!」の製作記もつけております。 作る過程やキットの状態を知りたい方はそちらもご覧くださいませ。 こちらのコーナーでは主にヘイズル改の機体データをご紹介していこうかと思っております。 では詳しく見ていきましょう♪ちなみに左は初代ヘイズル(試作予備機)・右が改修を施されたヘイズル改です。 |
↑まず、目につくのはこのアクションポーズ! さすが最新キットであるためかプロポーションにしろ可動範囲・関節保持力はただものではない。 今までのHGで一番のオススメキットと言っても過言ではありませんよ♪ さて、今回は製作記で作る過程を見ていただいてもわかるかと思いますが、筆塗りの簡単仕上げであります。 要するにお金もかからなければ、なんの改造もしていないということです。 塗装部ですが、白は成形色のまま、胴体部などは渋さを出すため、ネイビーブルー+黒ほんの少量、 黄色部分はイエロー+白少量で仕上げております。 そうすることで、このようにちょっと渋めでクールなヘイズル改となります(←ほんまかいw) 今回のポイントは各部をしっかり塗り分けてやることです。そうするだけで、このヘイズル改は最高のキットとして応えてくれます。 あとはデカールシールをつけて、センサー類を赤で設けてやるだけですね。 目立つ部分の合わせ目の処理もしてあります。しかし、つや消しスプレーはあえてやっておりません。 塗装がつや消しになっておりますので、でもこのクオリティは素晴らしい♪ 塗装しない方もスミイレだけはしっかりと行いましょう! |
↑さあ、どんどんいってみよう! どっから見てもごついヘイズル改ですが、全体のバランスはかなりよい。 最近可動範囲を確保するせいかちょっと細めの足だったりするキットがあるのですが、そんな心配もありません。 むしろ設定よりももっとごつくなってる感じ(笑) 足もしっかりしているので、たいていのポーズをとっても倒れてしまうようなこともありません。 ちなみに、肩関節は前後に動く、腰も若干上下にスィングするように作られているので、 とにかくアクションポーズは確実にこなしてくれます(笑) |
↑さて、ヘイズル改といえば、このぶっとい足。 この足は増設された強化パーツで、 スラスターユニットとして高出力の熱核ロケットエンジンが内蔵されており、 脚部の前後に噴射口があるのです。 また脚部の左右にはプロペラントタンクも内蔵されていて、 足裏のスラスターと合わせると推力の約半分がこの足に集中しているんだとか。 要するに機動力を足に集中させたわけですね。 Zガンダムなどがこのタイプに当たります。 変形機構を有していないヘイズル改ですが、 MS開発において各部に何が良好なデータをもたらすのか、 いろいろとテストされているといった感じが伺えます。 機体自体も重いので、機動力確保には脚部の推力も必要だったのでしょう。 |
↑ヘイズル改の特徴は足だけではありません。 そう、このブースターポッドです。 強化バックパックに接続された可動式のアームで上下することができ、 ベクタード・スラスター(要するにスラスター?)として利用されています。 設定上、ガンダムのコア・ブロック・システムと同様のハイブリット・タイプの核融合炉を内蔵しているようで、 推進用の熱核ジェットロケットエンジンやジェネレーターとしても機能するようです。 ということは・・・コアファイターが一つくっついてるようなものか? (所詮、私にはこの程度の低レベルな発想しかできない・・・笑) そして、このブースターポッドにシールドブースターを取り付けることにより、さらに高機動なスラスターとして機能するようです。 しかし、キットには一つしかシールドブースターがないため、3つ買わないと高機動型にすることはできませんTT |
↑さて、正面画像と後画像です。 どうです?このごついのにかっこいいヘイズル改は! いやあ、買って良かったというのはこういうキットのことをいうんですねえ(笑) あのヘイズル改が完全再現ですよ♪ 人気が出るのもわかるねえwウサギのマークもカワイイし、文句のつけようがないな(笑) |
↑さて、お次はショートバレルタイプのビームライフルです。 一般的にショートバレルタイプは取り回しが良く、接近戦や屋内で有利なタイプのライフルとなります。 現在の特殊部隊やテロ対策部隊などはこのようなショートバレルタイプのライフルを装備し、 マガジンもたくさん携行、使いやすいマガジンホルダーなどは当たり前となっています。 ま、その辺りからもヘイズルの武装はこういう設定になったのだと私は思う。 しかし、Zガンダムの時代になると、どのMSもロングライフル、 ハイパーメガランチャーなどバレルも長く火力と命中率を重視したものが目立ちます。 (ちなみにバレルが長ければ、命中率や弾道が安定するとも言われています、ま、性能にもよるのでしょうが。。。) そういう意味では、ロングライフルを装備したZ時代と逆行しているようにも思えるのですが・・・ さすがに後からとっつけたストーリーであるため、仕方のない部分もあるか(笑) でもZ時代以降から遠距離による火力が重視され、格闘戦よりも射撃戦に移っていったので、 ショートバレルの必要性がなくなったといえば、わかる気もするが・・・。 |
↑うーむ、かっこよすぎる。。。私がA.O.Zに惚れたのも分かる気がする・・・って自分で言ってもなあ(笑) 実際、このヘイズル改のキットを見てハマル人もいるんだろうな〜。 私はマニアックな機体が好きなので、設定画見た瞬間にハマりましたね(笑)こいつは私向けの機体だとw ちなみに足のつま先(または足裏全体)やアンクルガードが大きいのは、 ヘイズル改が着艦する時の設置面や重量・衝撃を支えるためにもこれだけの大きさが必要だったそうな。 |
↑さて、今度は首周りから肩にかけての増加パーツ。 これは巨大なシールドブースターや増加装備をするヘイズル改にとって、 肩関節の強度が問題となっていたので、その強度を補うための増加パーツなのです。 よって、肩関節の強度はかなり高いものだったと考えられます。 また↑の画像ではその増加パーツに内蔵されたフォールディング・グリップというものを引き出し、 シールドブースターを使用した時にこれを握り、腕を固定させ、腕がもげないようにするといった機能があります。 シールドブースターを使用しない時はこのグリップを外し、多目的ランチャーとしても機能させることが可能だったようです。 グレネードランチャーとかも付属してましたが、写真撮るの忘れてしまいましたw |
↑うむ、苦労して買った甲斐があったTT(←詳細は製作記をご覧下さい。笑) ちなみにヘイズル改のティターンズカラーでの別増加パーツバージョンも今後発売されるとか。。。 また売り切れになる前に買わないとねw |
↑さて、やはりこの状態を再現しなければ!シールドブースターが3つないのは仕方ないですが、かっこいいでしょw |
↑今回のヘイズル改は腕の関節が二重構造でかなり広いため、サーベルシーンも再現できます!! HGなのにMGみたいですね・・・、関節はグレーで塗ってあげましょう♪ |
↑サーベルシーンです。かっこいい・・・かっこよすぎだ。。。 (と、管理人は感動しているが、風邪をひきながらUPしているので若干鼻水が出ているのは内緒です・・・ぐはw) |
↑さて、この股間のマウントラッチも再現されている。 なぜかもうお分かりですね? そうです、次回に出てくるサブアームを取り付けれる構造になっているのです!! (あくまで予定)すごすぎるよ・・・ヘイズル改。。。ただもっこりしてるだけじゃないんじゃんw ・・・絶対サブアームを取り付けてやる(笑) |
↑さてお次は、シールドブースターです。 このシールドブースターはプロペラントタンクも内蔵しており、 防御用のシールド兼、燃料を積んだブースターといった複合装備のものです。 ブースターとして使用した後、シールドとして転用する、そういったコンセプトのようです。 また、推進剤は低可燃性のものを使用しているので、被弾した場合も誘爆の恐れはないそうです。 って・・・ほんまかいなw |
↑さていかがでしたか? HGヘイズル改、絶対にオススメです♪ さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! ヘイズル改かっこよかったよ!っという質問・感想なんでもOK!(笑) どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
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