G-SOLDIER ADVANCE」  


NRX-044(R)
PROTOTYPE ASSHIMAR TR-3[KEHAAR
(キハール)]

「産み落とされた怪鳥」


連邦軍が開発した宇宙用試作実験機をティターンズが半ば強引に徴用し、
ガンダムタイプとは違う独自の改良を加えて作られたのがこのTR−3[キハール]である。
特徴は機体各部のフレームがむき出しになっており、
ジム・クゥエルの機体をベースに開発されたドラムフレーム(可変機構)を採用している。
見た目どおり足はなく、無重力下でのテスト用の機体である。
このキハールのデータが後のアッシマーへと引き継がれることとなる。
通常のMSよりも一回り大きくにもかかわらず、若干0.5秒程度でMA形態へ変形することが可能。
全天周囲モニターを採用した新しい世代の機体でもある。
主なパイロットはウェス・マーフィー大尉、エリアルド・ハンター中尉である。

















このキットは1/400スケールで電撃ホビーの付録?オマケ?で付属していたオレンジの単色を塗装したものです。
キットはかなり小さいのですがモールドも細かく入っており、可動部も設けられているので、とても付録には思えない出来となっています。
ド素人の私が塗装するだけで、ここまで見栄えが良くなります。。。
それでも下手だが。。。
足がないから??台座も付いているので、ポーズをつけることも可能です。可変機ですが、さすがにこのキットでは再現できません。
改造すれば別ですが。。。
アッシマー好きにはたまらないものがあるでしょう(笑)

当サイト初の第一号掲載キットです!











↑まず全体像を見てみましょう!
え〜・・・細いですね・・・(←もうそれ以外、言いようがないw)
しかも思い切ったことすると、すぐ折れます(笑)
あまり動かさないようにしましょうw
小さいながらも各部は一応動かせるようには出来ています!











正面からの画像です。正面から見ると若干貧弱ですよね(笑)
T3部隊(文字通り「ティターンズ・テスト・チーム)はデータの収集がメインなので、
機体にはデータを収集するセンサー類があちらこちらに取り付けられており、
指の第一関節なんかも赤くなっているのもその一つだそうです。
ほとんど装甲という装甲を身につけていないので、被弾したらただじゃ済まない気がするのは私だけでしょうか。。。
一応MAとMS状態にもなれるキハールですが、
見た目からして、この際MAでいいんじゃないのか?(笑)
機動力は抜群なんでしょう。











とりあえず、ライター(私はタバコ吸いませんよー)で大きさの比較をしてみました。
かなり小さいのがわかるかと。。。普通の折りたたみ携帯電話よりも小さいんでないか(笑)
実際、塗装は面倒かというとそんなに面倒でもないのです、
小さいということは塗る面積がやはり少ないわけでMGやHGUCなんかよりもずっと楽で、
飾っても邪魔にならないメリットがある。
もともとのキットの出来が良いので、まだ書店に売れ残りがあるうちに買ってみることをオススメします。

冊子付きで800円くらいでしたが、高いとみるか安いとみるかは、あなた次第です(笑)めちゃくちゃカッコイイですよ!

(2005年当時の文章です、現在は書店に売っていません。)











塗装は黄色+白(少々)にティターンズカラーっぽい腕や胴体は、設定とは違うのですが、
ネイビーブルーを塗ってこの色になります。
あとはモールドやら指先やらを塗るだけです。目はHアイズを使用しております。
仕上げはつや消しスプレーぷしゅーで終了です。T3のシールは電撃ホビーの付録のやつを古本屋で雑誌ごと購入してつけました。
これからキハール塗装するぞ!って人は参考にでもしてください。
下手ですが。。。参考になるなら。。。作るなら今がチャンスです!(笑)キハールかっこいいですよ!










出来たてほやほやの写真です。なのでまだデカールシールも貼ってない写真になっています。
左肩部のアポジモーターユニットにT3のマークがない写真は以前のものだと思って下さい。
キハールは私のサイトでもトップクラスの人気の機体なので画像を少し増やしました。没画像でしたが、載せることにしました!












飾るにはちょうど良いサイズなのでとても良いキットですね!
本当はアッシマーの試作機ということなので、かなり大型な機体となります。
搭乗者はエリアルド・ハンター中尉です。
この時代は全天周モニターによるリニアシートが採用され始めて、
視覚的にも全方向に集中しなければならなくなったため、
MSパイロットも新たな感覚と技術を身につけなければならなくなったと考えられます。
以前はモニター画面は前にしかないため後ろや下を気にする必要がなかったのです、
それが360度の視点となると、さすがに切り替えに戸惑うパイロットもたくさんいたということです。










このキハールを塗装することによってHPが作られました。
「割とよくできたな、これならいい出来なんじゃない?」などと勝手な妄想と幻想に包まれながらHPを作ってしまった私。。。
要するに私がHPを作って展示してみよう!となった記念のMSです。
まさかこんなにもたくさんの人が見に来てくれるとは。。。
う、うう、うれしいぞTT

キハールを見ていただいてありがとうございます。
私はプロでもないし趣味でホームページ作ってるだけで、
これからも上手く作れることもないでしょうが、プラモデル好きなんです。
ガンダムは子供の頃から見て育ってきたし、プラモデル作ってる時は無心で時間も忘れて熱中できる、そんなところが好きです。
忙しい時代だからこそ、熱中できるものってあると良いと思います。
今後キハールのデータが見つかったら、データなんかも更新してみたいと思います!
気が向いたらまた見てやって下さい!











現在、キハールは市販されていません。
どこかの中古屋さんか、某オークションなどで手に入れるしかない幻のキットです。

キハール

全高 ?m
本体重量 ?
ジェネレーター出力 ?
スラスター推力 ?
装甲材質 ?

武装

ビームライフル?












GUNDAM GALLERY G-SOLDIER ADVANCE