☆そうだ!(京都へ行こう・・・ぐは)ヘイズル改を作ろう!!の部屋☆

おおっとw見つかってしまいましたね。。。ふむ、わかりました、では私とともにヘイズル改をまったりと作りましょう!!!今回は私のサイトでも力を入れているA.O.ZシリーズのHG化を記念して、管理人(Neal)がHGヘイズル改の製作記をまったりこってりご紹介する企画でございます。特に見てもらう必要もないのですが、見たい人は見てください(笑)私はガンプラを作る上で自慢するような技術は一つもありません(きっぱりTT)。よって、何の特にもならなければ、何の参考にもなりません・・・ぐはwま、ヘイズル改気になってるから暇つぶしに見てやるか・・・程度の気持ちの方、もしくは初心者の方推奨です(笑)

↑皆さんご存知の?HGヘイズル改です!!!!今回はこいつを使って、管理人の製作記を作ります。もちろん、誰のためでもありません。何の参考にもなりません(笑)そんな、自己満足的な製作記を目指しております(笑)しかし、このヘイズルは私のサイトを開設する上で、非常に重要なMSだったのです。そう、当初電撃付録のキハールが「あ、うまく塗装できたw」という単純な理由でHPを開設したのです(笑)このMSがなかったらキハールはおろか、HPを開設すること自体なかったのも事実です。思い入れが強いMSなのです。では、そんなヘイズル改を詳しくまったりと、そして、こってりと見ていきましょう!!

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9月17日、土曜、午前10時。
私はとあるスーパーにヘイズル改を購入しに、車で向かいました。

そう、この製作記の物語はここから始まるのです。。。

長い月日を待ち、ようやく手に入れることのできるHGヘイズル改を前に、私は興奮しておりました。
しかし!!そこには恐ろしい敵が待ち受けていたのです。。。

一目散でスーパーのおもちゃ売り場に向かう私。

もちろん、スーパーでガンプラを買うには勇気のいるお年頃である。
一応スーパーとはいえ、身なりには気を使いたいので、ちゃんと髪型はワックスでアレンジし、スプレーで髪型を整えての出撃です(笑)
おっと、もちろん香水も忘れないぞw
9月はもはや秋、サンダルでは不十分だと、お気に入りの靴を履いて軽やかにエスカレーターを上がる私。

さて、そんな気合の入った私を待ち受けていたのは、とある幼い兄弟でした。
ガンプラコーナーに辿り着くと、そこには幼い弟と、小?中くらいの兄がガンプラコーナーの前でしゃがみこんで会話しておりました。

私はヘイズル改のことしか頭になかったので、そんな兄弟はどうでもよいのだ。
HG・・・ヘイズル・・・ヘイズル改・・・どこだ??と辺りを見渡す。。。すると!

一つだけヘイズル改発見!!!!!

おおw待ちに待ったヘイズル改!ようやく我が手に・・・って幼い兄弟。。。なぜそれを一つだけ持っている??
いや、他にもきっとあるはずだ・・・探すんだ。。。

そして、ガンプラコーナーと兄弟の周りをうろうろする私。

ない・・・。馬鹿なっ!!発売日は今日のはずだ!!たくさん置いてあるはずだ!!このスーパーは私の近所でも唯一の2割引きガンプラを扱っている店なのだ!!それが、こんなことであってたまるか!!(←ケチくさwしかも、発売日前から売ってる?w)

むううう・・・やはりない。。。自然とその幼い兄弟に視線が行く。そこで私はとどめの言葉を聞くことになる。

弟「お兄ちゃんはヘイズル?」(←どうやらSEEDキットに興味があるようだ。)
兄「うん、ヘイズル今一個しかないから取られんように抱えとこ!やった一個しかねえw」(ふぬー!何が一個でやったなんだw)

ふぬおおおおw楽しみにしていたヘイズル改が!!2割引きが!!面倒な地下駐車場にも車を止めたというのに!!!
人間とは欲深いもので、その兄弟が手にしているヘイズル改をコーナーに戻して去っていくのではないかと思い込むのである(笑)
(幼い兄弟よ・・・まだこれから未来があるじゃないかwここは一つそれを棚に戻して、私にそれを譲ってくれないか・・・)

弟「ねえ、早く買おうよ」
兄「うん、いこ」
そして、レジに向かう幼い兄弟たち。。。

ちーーーん。(レジの音)

負けた・・・。。。

ふっ、負けさ・・・完敗だよ・・・ああ、そうさ、ヘイズル改は君達に譲ろう。。。
君達が大きく社会に羽ばたいていくのさ・・・私が君たちに将来を与えてあげないとな・・・。
などと、わけのわからないことを思い、スーパーの地下駐車場へと続くエスカレーターをトボトボと降りていく私であった。。。

その後、遠くの店にヘイズル改を買いに行き、時間も価格もかかってしまった私であった。。。

めでたし、めでたし・・・TT

前文

←さて、開けてみよう。おおw初回限定につき限定ブックレットが付いている!ふむふむ、さっそく読んで見る。。。ふっwだいたい私は知ってるな(笑)しかし、初心者の方やあまりA.O.Zを知らない方には、世界観やヘイズルを知ることができるので、割と楽しく見れるはず。しかも、今後の展開を臭わすような設定画も載っている。買うなら今だ!値段も他のHGシリーズに比べれば最新キットであるにも関わらず1000円ちょいで買えるぞw間違ってもスーパーで買おうとしている兄弟からキットを奪ってはいけない(笑)

→どれどれ、パーツの構成を見てみよう。ふむ、シールドブースターは1つしかないのか・・・。ということはヘイズル改の長距離モードを再現できないTTなんということだ・・・。せめて二つ付けてくれればなあ。。。3つ購入して完璧とするか、2つでかっこいいポーズを作るか、はたまた潔く1つだけで完成させるか、非常に悩むとこである。さて、成形色を見てみよう。ふむ、ほぼ完成された色をしている。ガンダムとは違いヘイズル改独特の白色。試作機っぽい青黒い色。ガンダムの特徴である黄色である。ふむ、さすがによく出来たキットである。しかし、もう少し渋い色にしたいなあ。。。私にはどうしてもキットの黄色がオレンジ色に見えてしまう・・・オレンジレンジではなあ・・・(♪僕らはいつも奇人変人・・・w♪)ということで、この辺りは塗装でいじってやることに決めました(笑)ガンプラを作る上でイメージ作りをすることは非常に大事なのです。

←次は工具の紹介である。まずやっぱりガンプラを作るには工具が大事。左からハサミ・クリップ・接着剤・ニッパー・コーヒー・デザインカッターである。ふぬ?コーヒーは工具ではないのでは?前回のZ編と違い、まだ飲んでないのでは?と疑問を抱いた方、疑問を抱いたまま先に進ませていただきます(笑)もちろん、ほとんど百均の工具で十分です。接着剤とデザインカッターは模型屋さんで購入して下さい。HGは合わせ目がありますので、それらを処理するためにも他に紙ヤスリがあるといいですね。では次の紹介に進みましょう。

→さて、ご紹介いたします。Neal特製のブレンドミルクコーヒーの作り方をお教えいたします。簡単にいうとブレンディのインスタントコーヒーを牛乳で割ったものです。このブレンディ、簡単に牛乳に溶けてくれます。驚くほど溶けが早く、しかも牛乳との相性もばっちりwコーヒーの「違いの分からない人」にオススメいたします(笑)砂糖がないと飲めない方も牛乳で割ってしまえば、かなりおいしいwしかも、作り方は簡単。スプーンもいらない。コップに2:8で2がブレンディ粉、8が牛乳です。まず、2のブレンディ粉をコップに入れ、少しだけ牛乳を入れます、その後手でコップを持ち振り振り回します。そして、溶けたら残りを牛乳で足します。これで完璧w手間も時間もかからない、しかも無糖なので身体にも良い♪ガンプラ作りには必須の工具です(笑)あ、ドリップタイプのブレンディとインスタントタイプのブレンディがあるので間違えて購入しないように・・・(別に聞いちゃいないって・・・。)

まず、定番のブレードアンテナをシャープにします。あまり力を入れると折れてしまうので、いきなり削ろうとするのではなく、ニッパーの刃の部分をうまく合わせて切り取り、その後にカッターかデザインナイフで刃を立てて徐々に削っていきます。私の場合は不器用なのでそうしますが、手の器用な方であればどのような形でやろうと綺麗にシャープ化することができるでしょう♪

→どうでしょうか?削れているのがわかりますでしょうか?そこそこ綺麗に整ったかと思います。ちょっと見にくいですが尖らせるというほど、削っているわけではありません。割とマイルドな削りにしてあります(笑)

←今回のヘイズル頭部は合わせ目もあるので、合わせ目処理します。とはいえ、そんなに気張ってやる必要もないくらい出来がいいので、やらなくてもなんの問題もありません。私もやろうかどうか迷ったくらいです。まあ、側頭部あたりが消せればいいかな。合わせ目の処理の基本は、まずパーツの両面にたっぷりと接着剤を塗り、少しはみ出るようにして、クリップなどで最低1日以上放置しておくことです。人によっては2〜3日以上待つ方もいます。要するに時間を多く置いた方がいいということです。私は1日以上放置しています。

→さて、胴体部分です。ここは紺色よりも若干黒い感じの成形色となっているところを、イラストや設定画のようにもっと渋くするためさらに濃いめの色(ネイビーブルー+ほんのちょい黒)を使って塗装しています。わかりますでしょうか?青い部分と黒い部分の違いですね。今回もZ編と同じように、誰でも出来るように筆塗りでいきます。ブラシなどいりません。しかし、今回はモールドが結構あるので、それらを潰さないように一発勝負で塗ります。コツは一つの面ごとに塗る・なるべく多めに塗料をつけ、確実に一回で終わるように一方向のみに塗る・です。濃い色を使っているので慣れればムラもなく、綺麗に塗れるはずですw技術はいりません。パーツが覆いかぶさってくる部分は塗る必要もありませんよ♪楽に作りましょうw(初心者さんはZ編も参考にしてね。)

←さて、どうせ頭部は一日以上放置なので、その間に他のパーツを製作します。これは足首部分です。普通にパーツを組み立て、シリンダーと思われる部分をメッキシルバーで塗装します。これだけでもアクセントになりますよ♪ちなみに足首はかなり広い可動範囲をもっています。大きく太い足を支えるためにも可動範囲は必要ですしね。

じゃ、作ろか。

→次はフロントアーマーの加工です。HGガンダム系MSのフロントアーマーはほとんどこのように、真ん中でぶった切ることで独立可動させることができます。ヘイズル改も同じで、真ん中で切り取っても可動には支障がありません。ポロッと落ちることもありません、むしろ切り取った方が可動範囲も広がり、アクションポーズもサマになりますので、是非お試しあれ〜。

←ご丁寧に画像を用意いたしました(笑)ほら、ちゃんとハマッてるでしょ。独立可動は欲しいとこですしね、Nealのワンポイントアドバイスでしたw

→さて、お次はこちら。こっちも胴体部と同じ色で塗ってやります。シールドも落ち着いた感じになりました。そして、オレンジの部分ですが、やはりオレンジレンジしているなあ(僕らはいつも奇人変人♪w)と感じたので、こちらはイエロー+白少量で発色の良い黄色でいきます。私がそうしたかっただけですので、皆さんはそのままの色でもかまいませんよw別に成形色がおかしい色でもないですしね。

←おっと、せっかくならバーニアもかっこよくしよう!ということで、最近お気に入りのとってもくさーーーーーーーい、メタルアイアンを塗料に使います。詳しい効能は「アプサラスV」のコーナーで取り扱っていますので、知りたい方はそちらをご覧下さい。左のバーニアのみ塗っていますが、写真では比較しにくいな。。。とにかく、少しだけ金属っぽくなるので、リアル派のあなたにオススメです。

→はあ・・・めんどくさい。。。合わせ目非常にめんどくさい。。。真夏のセルフスタンドでわざわざ車のエンジン止めて給油するくらいめんどくさい(笑)今回やらなくても良かったかなあ。。。でもやっぱりHG、腕・頭部・肩・アンクルカバーなどはバッチリ合わせ目です。足だけはさすがに乗り越えてくれた模様(笑)ま、HGは仕方ないね。頑張って消していきましょう。ちなみに、いつもはみ出した部分をヤスリでとりあえず削っていくそこのあなた!!見てくれているあなただけに、ちょっとだけいいことを教えましょう♪まず、デザインナイフではみ出したとこを綺麗に削り、それからヤスリにもってくといいですよwその方が早いし失敗も少ないのです。万が一、接着剤が乾ききってなくてもムラにもなりにくいですしね。慣れれば、皮むきみたいで楽しいですよ(笑)

さてと、もう寝るぽ・・・。続きは後日。。。

←皆さんこんにちは、Nealでございます。さて、合わせ目処理による時間も経過いたしました。さっそく次にいきましょうwでは頭部を作っていきますです。ヘイズルの頭部カメラ部です。せっかくシールがあるので、それらを利用しましょう。まず、黄色の部分のシールもあるのですが、私が色を変えてしまったため、黄色の部分だけ先に塗り、緑の部分をハサミで切って、順に貼っていきます。こういうやり方もあるんですねえ♪シールは光って綺麗ですので、カメラ部にはなるべく使いたいですからね♪

→頭部の合わせ目をほどよく終わらせ、ブレードをイエロー+白で塗ります。うむ、いい感じではないかw

←さて、今回のヘイズル改はモールドがすこぶる多く、さらにしっかりとした深さの作りになっているので、合わせ目処理などより、スミイレに力を入れましょう。そこで、またまたNealのワンポイントアドバイスです。スミイレは基本的にそのパーツの色よりも一つ濃い色を使用します。何言ってるかわかんねえぞ?という方のためにも、もう少し説明いたします。パーツが白ならどれを使いますか?一般的にスミイレといえば3色ですね。色の薄い順から説明いたします。灰色・茶・黒です。要するにパーツが白なら灰色・パーツが黄色なら茶色といった具合に合わせていきます。もちろん、何を使おうと関係ないのですが(笑)私は今回は灰色を使用しています。でも説明書のは茶色使ってましたねw

→さくさく、作るぞーw胴体部分です。黄色部分もオレンジっぽくないでしょ?オレンジよりも発色は良くなったかと。。。結構パーツ多いんだよなあ、でも千円ちょいだからお得なキットだよなあ。今回のは期待できそう♪よし、次だw

←おっと、ブースターの差込部分ですが、先にグレーか何かで塗っておかないと、パーツをはめた時には塗れなくなります。全部オレンジ(私は黄色で塗装)になっているので、真ん中をグレーで塗ってやります。こっちのがリアルで良いでしょう。作る時はこの部分は要注意です。全部黄色ってのも、なんだしね。せっかくなら塗りわけしたいところです。普段、製作記とか私は作らないのですが、こういうところにはこだわっております。意外でしょ(笑)

→さて、合わせ目を消そうw処理処理。。。ふう、どうでしょうか?結構綺麗に消えてるでしょ♪(説明はやw)1日以上空ければ、だいたいムラもなく失敗もないような気がします。ま、この製作記は初心者さん用もしくはヘイズル改を知りたい方用なので、そんなに技術オンパレードなものを説明するつもりはありません。。。そんな技術もありませんので、あしからず。。。それらを期待する方はもっとすごい方の製作記HPへ・・・TT。さ、さてと・・・足を組み立てよう(笑)

←どうですか!!ごついでしょう!!まさかここまでごつくなるとはwでも期待できそうな足ですよ♪足首のところも注目です。可動に支障が出ないように、丸い型ができています。これで足首の可動範囲がかなり広がっているのがわかります。足もネイビーブルーで塗ったため、かなり渋めの濃い目で落ち着いた大人のヘイズル改になることでしょうw(←ほんまかいw)

→ヘイズル改はテスト機体であるため、第一関節がセンサー類の集まりで出来ています。よってその部分を赤く塗ります。塗るだけなので、簡単ですよね。色はモンザレッドかキャラクターレッドあたりがいいでしょう。

←途中経過です。どうです?wかっこいいでしょ(笑)さて、ここからがセンスの見せ所です。もちろん、私はマニアック路線が好きなので、他の人と同じように作ろうなどとは思っていません。しかし、ここは改造するようなことは避け、なるべくNealらしさを出していこうと思います。要するに、ここから先はどこまでディテール等にこだわるかです。

→今回は非常によく出来たシールドが二つも出ています。そうです、今回はこういう細かいところを塗装やらでリアルにしようと思います。もちろん、全部白いパーツを塗り分けます。結構シールド裏にしては綺麗になってるでしょ?w

←さて、そこまで塗装に自信がない・・・という方、塗装を処理する簡単なものがあるので、ご紹介します。こちらの白い消しペンです。油性と水性があるので、はみ出したところはこれで処理するといいです。値段もしれてるしね。私なんかははみ出した部分はナイフなどで削り取ってしまいますが(←実を言うと、ナイフ使いw)綺麗な塗装派の方にはオススメです。

→さて出来上がったヘイズル改をリアルにしていきます。まあ、ここからは私がこだわってやるところですので、参考にしていただいても構いませんが、かなりオリジナルな部分もあるので、ご自身でイメージして作ってみてくださいな。使用するのは赤のマッキーペン(これ使い勝手いいよ♪)とスミイレグレーです。ヘイズル改はセンサー類が豊富なので、リアルにするにはセンサー類を設けてやり、その部分を赤く施してみます。

←どうでしょう?結構リアルになったでしょ?赤い部分とスミイレをしっかり施すことによって、このようにリアルなヘイズル改が出来上がります。うむ、では付属のシールを貼って完成させましょう♪HPにUPするときにはもう少しいろいろいじってみようかと思っております。ちなみに私の予想ですが、股間に取り付けるサブアームなどがいずれ出てくるかと思います。電ホの付属か、はたまたキット化されるか。。。あくまで予想ですが・・・イカロスユニットはさすがに出ないだろうなあw取り付けれるようには出来ていないでしょうから(笑)

↑長々とくだらない製作記??をご覧頂き、ありがとうございました。割と渋めにキマったでしょ(笑)もう少しいじってから、後日HPにもUPしますので、しばらくお待ち下さいませ〜。ご感想いただけるならBBSに気軽に書き込み下さいw

↑結構反響が大きかったので、もう少しだけご紹介(笑)私が作るヘイズル改は最終的にはこんな感じになります。各部をしっかり塗り分け、シールをうまく貼ってあげるだけでここまで見栄えがよくなります。ライフルの赤い部分などはプラ板を小さく切り貼り付けてリアル感をだします。どうでしょう、少しは良くなったかと。↑の画像と比べてみてくださいw