PMX-003 THE-O パプテマス・シロッコがジュピトリス内にて自らにより設計した重MS。 |
皆さん、こんにちは。(2005年) HGUCのジ・Oです。このMSの立体化を待ち望む人がどれだけいたことでしょう(笑) ZガンダムをTVで見て以来10数年、当時の技術で立体化できるようなものではなかったのも事実です。 とにかくこのプロポーションはジ・Oならでは、子供の頃に見たジ・Oが今手元にあるのがなんともいえません。 でかく、強く、悪そうな感じがとても良いのです! |
↑基本的にHGUCだけあってプロポーションもよく、素組だけでもジ・Oを楽しむことができるのですが、 バーニアやスラスター部分と、隠し腕の部分が色再現されていません。 細かいとこですがせっかく良いキットなので塗装しました。 あとはスミ入れをすれば完璧です。いじるとこなんてないくらいの良いキットです。 |
↑実際、大きさはMGよりやや小さいかなあ、といったくらいの大きさで、値段もそこそこ高いです。 隠し腕なんかもちゃんと展開します。 ただ、唯一欠点を指摘するのであれば、あまりにも重い身体を支えるために関節保持力がどんどん低下していくことです。。。 特に足、持ち上げるとぷらぷらします(笑)立たせるには問題ないのですが、 やはりシロッコも嫌っていた地球の重力には勝てないのでしょうか。。。(そんなコメントいらん。。。)(笑) 隠し腕なんかもそのうち垂れてきます。接着剤かなにかで組み立てれば若干安定するかもしれません。 |
↑この足がまたすごい作りをしているんです。普通のMSの胴体よりでかい(笑) MGではないのが残念ですが、足だけでも作ってるとワクワクしてきます。 ただし、関節がヘタってきます。。。まあ、プロポーションは良いのだからよしとしましょう。 赤いパイプなんかも、うまく流れが出来ていて感心します。 |
↑よく見ると、ものすごい数のバーニアやらスラスターやらが装着されています。 高機動なのもわかる気がする。。。装甲の塊のようなジ・Oですが、推進剤の塊でもあるようです。 写真の緑の部分はすべて塗装により再現できます。 |
↑この隠し腕にもビームサーベルを持たせることが出来ます。 実際の設定でも物をつかんだり、振り回したりかなりの高性能な作りである腕だったようです。 ジ・Oと言ったらこの隠し腕! 卑怯とも思える隠し腕ですが、戦闘では敵を欺くのは当たり前?? こんなのが目の前で展開したらやはりやられるでしょうねえ。。。天才の発想なんでしょうか。。。(笑) ちなみに赤のパイプ部分だけは色がついてないので塗装しました。 |
↑ビームサーベルを持たせてポーズをつけてみました。 さすがに強そう。。。ゲームのポーズ(ビーム攻撃を防ぐ!?)もギリギリ?再現できます(笑) とりあえず、ジ・O好きな方は買いでしょう! パプテマス=シロッコ。 |
↑さて、いかがでしたでしょうか?「HGUC ジオ」! まあ、でかいし、バーニア塗装面倒なキットではありますが、プロポーションは抜群! MGも期待できないことから、作ってみて損のないキットですよ! それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
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