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■ご挨拶 フライマンタの絨毯爆撃をからくも耐えたみつおとオートマトン、得意のスニーキングミッションで連邦勢力圏を脱出だ! みつおとオートマトンは生き残れるのかっ!(`・ω・´;) 新しい仲間が出てくるよ~(・ω<)← |
■闇の炎に抱かれてっ!・・・じーそるじゃー劇場 開幕ヽ(´ー`)ノ ひろし 「予定より遅れているな・・・新型のキュイの完成、急がせろ!」(←ひろしは未塗装のジオン兵) マイケル「了解です、あと・・・もう少しで完成します!」(←茶色のヘルメットのジオン兵、メカニック担当、マイケル=ササオカ) ホアキン「救出作戦にこいつを使うんですか?ワッパの方が妥当なのでは?」(←腕組んだ黒髪ジオン兵、陸軍兵士、ホアキン=フランクリン) ひろし 「ワッパではあのデカブツは回収できないからな、この新型キュイで迅速に”やつら”を救出・回収するんだ!」 登場人物 みつお・・・ジオン兵(階級は大尉)、サイド3本国に娘14歳のエカテリーナを残して地球侵攻作戦に加わっている。緑のヘルメットの男。 ひろし・・・ジオン将校(階級は少佐)、補給部隊を任されている指揮官。過去に負傷したため腰が曲がっている。未塗装の男。 オートマトン・・・いつものガラクタ。← マイケル・・・ジオン整備兵、ジオニック社から引き抜かれ軍属扱いとなる。メカニックの知識と腕は相当なもの。茶色のヘルメットの男。 ホアキン・・・ジオン兵(階級は軍曹)、元陸軍に所属し射撃や格闘能力も高い。しかし、どこか臆病者で突っ込まれることも。腕組した男。 |
■早くも完成 ひろし 「よくやった、さっそくだが、お前たちに”とある男とガラクタ”を回収してきてもらう。」 ホアキン「・・・ガラクタ?」 ひろし 「行けばすぐに分かるだろう・・・途中、連邦兵と戦闘になるかもしれんが、このキュイであれば突破できるはずだ。」 マイケル「そ、操縦くらいならできるけど、僕は・・・メカニックだから、連邦の勢力圏内では役に立たないと思います・・・。」 ひろし 「大丈夫だ、何も勢力圏内のど真ん中に突っ込んでいくわけではない、回収ポイントは我がジオンの勢力圏付近でもある。」 ホアキン「とにかく、合流して連れて帰ればいいんでしょう?やりますよ。」 ひろし 「回収ポイントでホアキン軍曹には、連邦の制服を着て合言葉でコンタクトをとるように伝えてある。うまくやってくれ!」 ホアキン「了解!!!」 マイケル「間違って撃たれるなんてことは・・・ない・・・ですよね?」 ひろし 「やつに限って有り得んな、その辺りは安心しろ。よし、必ず任務をやり遂げてくれ!出撃だ!!」 |
■どきゅるきゅるきゅる・・・(←キュイの発進w) ひろし「頼んだぞ・・・お前たち・・・みつおを無事に回収してきてくれ。」 |
■一方みつおは・・・ みつお 「こちらみつお、連邦の勢力圏内に潜入した、これよりスニーキングミッションを開始する!」 オートマトン「(`・ω・´)」 ひろし: 「(よくやったみつお、まずは北だ、北へ向かってくれ!)」 みつお 「北へ行けば、ジオン勢力圏へ近づく車両があるんだな?」 ひろし: 「(情報によれば、軍用か民間用の車両が動いているはずだ、推測でしかないが何とか探し出してその車両に乗り込むんだ!)」 みつお 「情報は正確ではないのか?」 ひろし: 「(一部の友軍による情報に過ぎない、実際の位置は敵を拘束・尋問して聞き出すといい・・・お前の専門分野だろう?)」 みつお 「・・・ジオンCQCか、任せておけ。」 |
■潜入開始! みつお 「さっそく連邦兵が一人行ったな、残った奴を尋問するか。」 ひろし:「(みつお、敵を拘束して尋問するには敵の背後にゆっくりと近づき、アクションボタンを押すんだ!お前ならやれるはずだ!)」 みつお 「分かっている、ジオンCQCの基本だ。」 ひろし:「(今回のような大規模な敵勢力圏内では、戦闘をする必要はないからな、敵に見つからないように行動するんだ!)」 |
■背後を狙おう♪ みつお 「今だな、敵の背後を狙うっ!オートマトンは俺に続けっ!!」 オートマトン「(`Д´)ゞラジャー!!」 |
■ゆっくりと近づきます♪ 連邦兵「あ~ぁ、立ってるだけでも面倒だぜぇ・・・。」 みつお「ふっ」 |
■ジオンCQC がっ(腕)、が(腰)、が(足)、が(首)w (*拘束) |
■拘束尋問中♪ 連邦兵「あ・・・お、あ・・・。」 みつお「言え( ゚д゚)」 オートマトン「言ぇて( ゚Д゚)」 |
■言わないか♂ 連邦兵「あっ・・・ああぁーあぁっ・・・!」 みつお「・・・言え(゚Д゚)♂」 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)♂」 |
■尋問終了、恐るべし♂w みつお 「ひろし、どうやら北ではなく、東に車両が存在しているようだ。」 ひろし:「(さすがだな、では東に向かうんだ!)」 みつお 「了解した。」 |
■愛・地球博2005年・・・覚えていますか?w みつお 「ひろし、車両を発見した!だが、連邦兵が二人ほど張り付いている、簡単には乗り込めそうにない。」 ひろし:「(どんな車両だ?車両に潜入することは可能か?)」 |
■リニモ♪ みつお 「Linimo・・・と書いてあるな。どうやら軍事用のものではなさそうだ。民間人も何人か乗っている。」 ひろし:「(それは民間用のリニアモーターだ、旧世紀の2005年愛・地球博への交通機関として採用された自動運転システムの車両だ。)」 みつお 「自動?」 ひろし:「(自動運転システムによる無人運転だ、車掌や操縦者を必要としないプログラムだけで作動している車両だ。)」 みつお 「操縦者が・・・いない?」 ひろし:「(そうだ、客だけで乗り込める当時最先端の技術が搭載されていた車両だ。なんとかしてLinimoに乗り込むんだ!)」 |
■あくまで連邦の勢力圏内です♪ みつお 「ひろし、あそこで騒ぎを起こすわけにはいかない、人が集まりすぎている・・・連邦兵だけでなく民間人もいる、何か策はないか?」 ひろし:「(確かに車両の前で問題を起こすのは得策ではないな・・・そうだ・・・みつお、お前はコスプレをしていることにしてはどうだ?)」 みつお 「コスプレ?あの日本で流行ったコスプレイヤーのことか?確かにジオンの制服では問題だな。。。」 ひろし:「(民間用とはいえ、ジオンの制服で車両に乗り込むにはまずいだろう、今から連邦の制服を奪うのも時間がかかる。)」 みつお 「コスプレをしている・・・劇団員でも装ってみるか?」 ひろし:「(よし、みつお、お前たちは今から劇団員として車両に乗り込むんだ、あくまでジオンのコスプレをしているという前提でな!)」 みつお 「そう・・・うまくいくか?」 ひろし:「(・・・やるしかないだろう?)」 |
■まず銃をおろしなさいw みつお「しゃ・・・車両はここでいいのかな?。。。」 連邦兵「なんだーお前たちはー(゚Д゚)!!」 (↑ですよね~w) |
■だから銃をおろしなさいww みつお「け、決して怪しいものでは。。。劇団員でして・・・ジオンの制服はコスプレでして・・・。。。」 連邦兵「怪しいだろーお前たちはー(゚Д゚)!」 (↑ですよね~ww) |
■どうするの?w みつお「ちょ、ちょっと・・・考えさせてください。。。」 連邦兵「どこ行くんだーお前たちはー(゚Д゚)!」 (↑ですよね~wwww) |
■説得 みつお 「俺たちは、劇団員だ。本当だ!ジオンの悪行三昧を劇で全国に伝え歩いている、これはコスプレなんだ!」 中年の連邦兵「貴様が劇団員だというのはいいだろう・・・だが、そこのデカブツはなんだ?」 オートマトン「(´・ω・`;)?」 |
■オートマトン♪ みつお 「こ、これは・・・大型の音響機材です。。。」 オートマトン「(´・ω・`;)?」 中年の連邦兵「では、何か音楽でも流してみろ、劇をやってくれても構わんぞ?どうだ?出来るのか!」 |
■やれるのか?オートマトン みつお 「オートマトン、何か有名な曲でも流すんだ・・・や、やれる・・・だろう?。。。」 オートマトン「(`・ω・´;)」 |
■名曲「フライデイ・チャイナタウン」 by泰葉 オートマトン「ヽ(´ー`)ノ」 「It’s So ~~~♪FLYーDAY♪ FLYーDAY CHINA TOWN~♪」 まよなかのひとごみに~ヽ(´ー`)ノw あ、若い子わかんねぇな(笑)動画でも見て検索してw |
■まさかの名曲w みつお 「ちょ、こっち来ようか・・・オートマトン・・・。」 オートマトン「(`・ω・´;)?」 みつお 「違うんだ、そうじゃないんだ・・・そういうのじゃないんだ。。。」 オートマトン「名曲・・・(´・ω・`;)??」 みつお 「もっと・・・こう~分かりやすいやつを頼む!分かりやすいやつだ!」 オートマトン「(`・ω・´;)」 みつお 「俺たちは劇団員だ、分かりやすいやつだ、できるな?」 オートマトン「(`・ω・´)!!!」 |
■オートマトン再び♪ 中年の連邦兵「どうした?ろくに音楽の選定もできんのか?それでよく劇団員などと言えたものだな!」 みつお 「ふっ、いつも使っている分かりやすい音を用意してやるさ。オートマトン、流してくれ!」 オートマトン「( ̄ー+ ̄)キラリ」 |
■さらに分かりやすくなりました♪ オートマトン「ヽ(´ー`)ノww」 「すんげぇ~~~♪飛んだ日~♪ 飛んだ日、中華街~~♪」 じゃすみんにくちづけを~ヽ(´ー`)ノww *FLY-DAY=飛ぶです、 FRYDAY=金曜日ではありませんw 日本語のいんぱくとすげーw |
■オートマトンはやればできる子ですw みつお・連邦兵「お前舐めてんのかーーー(゚Д゚)!w」 ふらいでいちゃいなたうん♪www |
■再度の説得 みつお 「待ってくれ!・・・どうしてもこの車両に乗らなければならないんだ!」 オートマトン「・・・ォ、ォゥΣ(´∀`;)!w」 若い連邦兵 「本部へ連絡して拘束しましょう!危険ですよ!」 中年の連邦兵「独房へぶち込んでやる・・・本部、怪しい連中を発見、直ちに拘束する!」 みつお 「待ってくれ!!」 |
■みつおには娘が・・・ みつお 「娘が、娘がいるんだ・・・娘に・・・会わせてくれ。。。」 中年の連邦兵「・・・娘、だと?」 みつお 「あぁ、俺には故郷に残してきた娘がいる。。。」 若い連邦兵 「気を許してはいけません!こいつはどう見てもジオンですっ!隊長っ!」 中年の連邦兵「俺にも娘がいる・・・子を思う気持ちは親であれば当然だろうな。」 みつお 「頼む、俺が必要なんだ、娘に、娘に会わせてくれ。。。」 若い連邦兵 「こいつ!今すぐ捕らえてやるっ!!」 中年の連邦兵「待てっ!」 |
■娘の名はエカテリーナ 中年の連邦兵「娘の名は・・・なんだ?」 みつお 「エカテリーナだ、今年で14になる。。。」 中年の連邦兵「俺の娘と同じ歳といったところか。。。」 みつお 「あんたの・・・娘は?」 中年の連邦兵「2ヶ月前に死んだ、この現地に就任してすぐだったな・・・街に飛来した流れ弾に当たってな・・・即死だった。」 みつお 「・・・。」 中年の連邦兵「・・・劇団をやっていると言ったな?」 みつお 「・・・あぁ。」 中年の連邦兵「・・・伝えてくれ、やつらの、ジオンの悪行三昧を、この不毛な戦いをな。」 若い連邦兵 「いけません!隊長っ!!こいつはジオンです!!!」 みつお 「分かった・・・あんたの好意は無駄にはしない。」 |
■親の思い 若い連邦兵 「貴様ー!!!」 中年の連邦兵「やめろっ!責任は俺がとる!」 若い連邦兵 「ぐ、しかしっ・・・!!!」 みつお 「同じ娘の親として・・・感謝する!!」 |
■劇団名は? 中年の連邦兵「・・・待て!」(←ガシっ、みつおの袖を掴みます) みつお 「???」 中年の連邦兵「お前の・・・”劇団の名前”はなんだ?」 みつお 「劇団の・・・名前は・・・」 |
■劇団名 みつお「劇団・・・”おまわり”だ。」 連邦兵×2「・・・( ゚д゚; )」 *ひ○わりとかじゃないのかよw |
■無事に乗り込みましたw *ぷしゅーしゅぽぽしゅぽぽ・・・(←リニモが発進していきますwてかどんな音w) 若い連邦兵 「軍規違反ですよ・・・あなたのやったことは!許されることじゃないっ!!」 中年の連邦兵「ふっ、これだからケツの青いやつは困るぜ。」 若い連邦兵 「・・・ぐっ!!あなたを拘束しますっ!!」 中年の連邦兵「待て・・・やつの袖裏に発信機を装着した、これでやつらジオンの潜伏先がわかるだろう。」 若い連邦兵 「な・・・なんですって?じゃあ、さっきの話は・・・?」 中年の連邦兵「俺の娘か?・・・俺には娘なんかいやしない、ふっ」 若い連邦兵 「・・・嘘だったんですか?」 中年の連邦兵「俺は元・・・”劇団員”だ。」 若い連邦兵 「・・・演技・・・だったのか。。。」 中年の連邦兵「ぼさっとしているな、すぐに本部へ連絡しろ!それと終着先に兵力を集めるようにな!」 若い連邦兵 「りょ、了解です!!」 中年の連邦兵「忙しくなるぜ・・・可哀想にな、娘さんにはもう会えないぜ・・・ふっ。」 |
■終着駅 みつお「き、北はこっちで・・・いいのかなぁ?。。。」 連邦兵「なんだー貴様たちはー(゚Д゚)!!!」 (↑ですよね~wwwwwwww) |
■またも説得w みつお 「これはコスプレだ、俺たちは劇団員だ、ちゃんと連絡はもらってるはずだろう!」 連邦兵たち「・・・劇団員、ではお前の所属している劇団名は?」 みつお 「劇団・・・名は・・・」 |
■劇団名ぱーと2 みつお「劇団・・・”おさわり”だ。」 連邦兵×2「お、おさわり( ゚д゚; )」 *もうどうでもいいんだろお前?w |
■あばよ♪ みつお 「じゃあな、先を急ぐんでな!」 オートマトン「(´∀`*)ノシ w」 連邦兵 「ぐっ・・・。」 こうして連邦の罠にハマったことも知らず、みつお達は仲間との合流先へと足を進めるのであった。 |
■こんな所に連邦兵が? みつお 「こちら、みつお!連邦の勢力圏内から脱出した!ひろし、回収ポイントはどこだ!」 ひろし:「(近くにホアキン軍曹が連邦兵に紛してお前を探しているはずだ、ホアキン軍曹と合流しろ!合言葉も忘れるな!」 みつお 「合言葉か・・・分かった、そいつは連邦の制服を着ているんだな?」 ひろし:「(そうだ、まだ連邦の息のかかった場所だからな、怪しい男がいたらジオンCQCで拘束して尋問してみるといい。)」 みつお 「了解した。うん?さっそくだな・・・やつか?」 |
■あくまで拘束中の尋問中ですw 連邦兵「ああっ・・・ああぁーあぁっーーーーー・・・!」 みつお「・・・言え(゚Д゚)♂」 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)♂」 |
■合言葉は? みつお 「お前が・・・ホアキン軍曹か?」 ホアキン 「・・・はぁ、はぁ・・・あんた、容赦ないな。。。」 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)w」 みつお 「敵かもしれないからな、寸止めで終わって良かった、さっきのは謝る。」←寸止め?www ホアキン 「・・・一応、合言葉を言ってもらう。。。」 みつお 「合言葉は、”股の上の・・・ポニョ”だ。」 ホアキン 「”股の上のポニョ”・・・正解です、マイケルが待っています、急ぎましょう!」 みつお 「わかった!」 |
■マイケルとホアキンが仲間に加わった♪ みつお 「マイケル・・・フライマンタのときに無線で誘導して助けてくれたやつか?」 マイケル「はい、ご無沙汰しています、メカニックのマイケルです。よくぞ、ご無事で!」 みつお 「あのときは世話になった、今回もまた世話になったがな。」 マイケル「いえ、迎えに来ただけですよ。」 ホアキン「さあ、ぐずぐずしてられない!ここはまだ連邦の勢力圏付近です、急ぎましょう!」 みつお 「そうだな!急ごう!!」 |
■ヘブンへ行こうぜ!ヽ(´ー`)ノ こうして無事、みつおとオートマトンは心強い仲間たちと共に、連邦の制圧圏内から脱出をはかるのであった。 みつおに取り付けられた発信機で、連邦に探知されていることも知らずに・・・終劇。 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)w」 ちゃんちゃん♪ *この物語はフィクションです。なぜか好評なので続けていますが・・・やっぱり正直しんどいです(笑)w |