
ガンプラの種類
ここではガンプラの種類について見ていきます、キットによって大きく違いがあります。
ガンプラの歴史は約30年にも及ぶ。よって、その種類はかなり豊富である。
今ではプラモデルではなく、GFFやMIAなど、アクションフィギュアなども存在する。
ここでは単純にもっとも人気があるであろう”ガンダムのプラモデル”について見ていこうと思います。
旧キット
ガンプラモデラーが言う「旧キット」とは、HGやHGUCなどが存在する前に発売されていた古いキットのことをいいます。
どこからどこまでを旧キットと呼ぶかは定義がないので、古いキットのことだと認識しておけば良いのではないでしょうか。
ガンプラ発売当初からあるキットで、値段も現在のHGUCやMGに比べて安価であるのが特徴です。
ただし、古いキットなので、プロポーションや可動範囲は現在のキットに比べるとかなり劣るのも特徴です。
成形色も1カラー、もしくは2カラーでしか再現されていないため、塗装も必須となることが多いです。
なかなか新しくリニューアルされないキットも多く、旧キットでしか存在しないMSやMAもあります。
例えば・・・「ザクレロ」や「アッザム」なんかはわかり易いですね。
モデラーによっては改造や現代風にアレンジしたりする人も多く、今でも多くのモデラーに愛されています。
ガンプラ初心者には厳しい製作になりますが、一度は昔のキットに触れてみるのも楽しいですよ。
■旧キットの長所・短所
長所・・・値段が安い・製作技術の向上に役立つ・マニアックな機体が多い・ニコイチ改造にもってこい・など
短所・・・塗装必須・ほぼ全てのパーツが合わせ目パーツ・接着剤がいる・プロポーションに期待できない・など
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↑旧キット「ジャムル・フィン」を現代風にNealがアレンジ(改造)して製作したものです。
約20年前に発売されたキットですが、ご覧のとおり、改造すれば現代のキットに近い外観を得ることも可能です。
何より値段が安いので、腕次第で”どこまでも生まれ変わる”、そんな旧キットは今でも非常に魅力的なものなのです。
FG(FUROKU GURADEも含む)
FG=ファーストグレードと言います。値段は旧キットよりも安く、300円前後〜500円前後です。
しかし、安価なだけあって可動範囲は狭く、成形色なんかも単色であったりするため、製作は非常に困難となります。
初心者向け・・・なイメージがありますが、HGやMGの方が、初心者向けではないかと思います。
どちらかと言うと、改造目当てであったり、パーツや武器の調達(流用)なんかに適しているかもしれません。
とにかく”簡単に”、”今すぐ作りたい”、という素組みしたい方などにオススメです。
■FGの長所・短所
長所・・・値段がかなり安い・手軽に作れる・改造やパーツの流用にもってこい・素組みに最適・改造にはもってこい・など
短所・・・塗装しにくい・合わせ目処理が面倒・HGやMGさらには旧キットにも劣る可能性がある・玄人向け・など
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↑FG(FUROKU GRADE)のガンダムラジエルです。Nealによって大幅に改造が施されています。
初心者で再現するには極めて難しいため、Nealも推奨しない玄人向けのキットです。

↑限定ゲットキャンペーンで企画されていたFG Oガンダムです。(現在応募は終了しています)
00シリーズのFGはシンプルなためFGであっても作りやすいです。しかし、合わせ目処理や塗装は必須。
どちらにせよ、FGはある程度の技術がないと再現するには難しいと言えるでしょう。
また数百円足せばHGシリーズが買えるのも言及しておきます。
HG・HGUC
HGとは「ハイグレード」という意味です。
HGUCとは「ハイグレード」な「U.C=宇宙世紀(ユニバーサルセンチェリー)」キットという意味。
要するにどちらも「ハイグレード」なキットということです。
このシリーズがもっともスタンダードなサイズ(1/144)であり、ガンプラを代表するシリーズとなります。
値段も1000円前後のキットが多く、子供から大人まで比較的手が出しやすい値段のキットです。
最近のHGUCキットは出来も非常に良く、大型化した商品や可変キットも出てきている。
MGは値段が高い、旧キットとニコイチで改造したい、といった方にはもっとも好まれるサイズだといえます。
ただ、HGUCキットはどうしても合わせ目処理が必要であったり、MGほどの可動範囲はなく、
塗装に適した作りともいえないため、キットを完全に再現しようとすればそれなりに苦労したりもする。
値段は安いが、製作者の技術しだいで変化してしまうキットでもあるのです。
■HG・HGUCの長所・短所
長所・・・MGに比べ比較的値段が安い・コレクションに最適・手軽に作れる・ニコイチ改造にもってこい・など
短所・・・塗装しにくい・合わせ目処理が面倒・MGより可動範囲が少ない・しっかりと製作しようとすると難しい・など

↑管理人が製作した、HGの「OOガンダム」です。
ある程度の塗装をするだけで、間違いなくかっこよく仕上がります。
しっかりと製作することで、HGでもかなりの出来になります。
MGほどパーツが多くないので、ストレスもなく製作できる点が良いところです。
MG
一般的にMG(マスターグレード)とはサイズが1/100キットのこと。
値段も2000円程度から1万円前後のキットがあり、年齢もなぜか15歳以上推奨だったりします。
さすがに値段が値段なので、まさに"大人のガンプラ"といった感じです。
しかし、子供では作れないわけではない。むしろ子供でも作れるような精密で簡単なキットでもある。
見方によってはHGより、MGの方が簡単に作れて、誰が作っても完成度が高くなるという、そんなキットでもあります。
HGUCキットを高度な技術で製作するより、MGを普通に綺麗に作った方がよっぽどプロっぽく見える。
それだけMGというキットは完成度が高く、サイズも1/100になることでHGキットとは比べ物にならない美しさを誇る。
そしてMGにはほとんど合わせ目処理も必要なく、パーツも多く分割されているので塗装もしやすい。
意外に思われるかもしれませんが、こういった点からも、プラモデル初心者の方には作りやすくてもってこいのキット。
多くのガンプラモデラーがMGを愛用しているのは、HGよりも格段に製作しやすく、
普通に見るだけでも完成度が高くなる利点があるからです。ガンプラ初心者にこそ、むしろオススメしたいキットです。
■MGの長所・短所
長所・・・作るだけで完成度が高い・可動範囲が広い・塗装しやすい・合わせ目処理がいらない・初心者向け・など
短所・・・値段が高い・パーツが多い・置き場に困る・購入して持って帰る際、人目につくので恥ずかしい・など

↑Nealが製作した、「MG キュベレイ」です。
これはほぼ素組みで、プラモデルに慣れていようとなかろうと、作るだけでこのレベルが保てます。
MGは玄人向けなイメージがありますが、ガンプラ初心者にもっとも適したキットでもあるのです。
どこの誰であろうが、どんな作り方をしようと必ずかっこよく製作出来るのが、MGなのです。
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↑もちろん手を加えてやればさらに磨きがかかります。
こちらはNealが製作したMG「ユニコーンガンダム」です。
HGと違い、各パーツが別パーツ化されることで合わせ目処理もほとんど必要なく塗装もしやすいです。
PG
PG(パーフェクトグレード)とはサイズが1/60キットで、とにかく”でかい”のが特徴。
値段も1万円以上する極めて高価なキットとなります、パーツ数も通常のプラモデルとは違い相当な数になります。
さすがに値段が値段なので、もはや"マニア向けのガンプラ"といった感じです。
しかし、作りは基本的にはMGのようなものです。
初心者にはオススメできませんが、でかいキットがとにかく欲しい!
という方には所有欲を満たしてくれるキットです。
さらに!もれなく”置き場に困る”という悩みがついてくるのも最大の特徴でもあります(笑)
ちなみに私は持っていません(笑)、”本当に買いたい”と思ったときに買うと良いキットですね(笑)
購入をためらう部分としては、その他のサイズでPGのキットは”ほとんどキット化されている”点。
PGだけ限定のキットが出たら・・・購入率は上がってくるかと思います。
またHGキットが約10個近く買える値段であることも言及しておきます。(←良い意味でも悪い意味でも)
■PGの長所・短所
長所・・・作るだけで完成度が高い・可動範囲が広い・持っている人が少ないため、自慢できる・圧倒的な造形にうっとり・など
短所・・・値段が非常に高い・パーツが非常に多い・置き場に非常に困る・製作するのに相当な気力(時間)を使う・など

「LESSON 2」をクリアしたら、次の「LESSON 3」へ進みましょう。
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