MS-06D  ザク・デザートタイプ

「過酷な地球環境に対応したザク」

ジオン公国軍が地球に進行した後、地上のあらゆる地域で戦闘が激化していった。地球の環境はスペースノイドの人たちにとって、まさに過酷そのものであった。地球は宇宙空間とは違い、陸地・水中・砂漠・森林・山岳・寒冷地など、これらに対応する機体が戦略上どうしても必要であり、局地専用MSと言われるバリエーション機が次々と提案されていった。もともと汎用性の高い優秀なザクは、こうした局地戦への対応能力に優れており、このザク・デザートタイプも各所に防塵処理および放熱対策を施し、背部バックパック防塵フィルターや排気ダクトなどを備え見事に地球環境に対応していったのである。武装は局地用のマシンガンの他に、左腕部にロケットランチャーを標準装備し、頭部バルカンや様々な用途のあるクラッカーパックなども装備されていた。主なパイロットはデザート・ロンメル少佐、ロイ・グリンウッド少佐などが機体の一部を専用機として改良し搭乗していたとされている。
今回のキットはスマイル☆ラビットさんのコンペに参加するため、前回に紹介したHGUCガルマ専用ザクを使用し完成させております。ぱっと見でもガルマ専用ザクの面影はありませんが・・・。結構いろんなとこが普通の量産型ザクとは違うので、お手持ちのHGザクと比べながらご覧下さいませ(笑)しかし、なぜガルマ専用ザクを使用したのかといいますと、武装が豊富なのと、ザク・デザートタイプは頭部バルカンが標準装備?なので、ガルマ専用ザクには4基のバルカンがあり、バルカンの穴をいちいち設けなくていいので手間が省けるからです。では、そんなコンペ作品のザク・デザートタイプを詳しく見ていきましょう♪
↑やはりもともとのHGUCザクのプロポーションが良いためか、非常に可動範囲も広くプロポーションも抜群♪一応、旧キットとニコイチで製作しておりますが、すべての関節可動範囲はそのままの状態で組み上げております。さて、改造部分ですが、全て記載するにはかなり長くなるので、画像ごとに紹介していきましょう!基本的には旧キットのパーツをHGサイズに加工し、それらを上手い具合に(可動範囲を干渉しない程度に)接着させているだけです。あとは市販のスプリングや丸モールド・ジオン軍水転写式デカールなどを使いディテールアップしています。もちろん全身塗装です。サンドブラウン色のみエアブラシを使用しています。あとは全て筆塗りです。なんら難しいことはしていません、遊び心があれば誰でも出来るような作りです(笑)

←うむ、ポーズも決まっている(笑)このように、ロケットランチャー発射ポーズも可能♪さすがはHGガルマ専用ザク(笑)いい感じwザク・デザートタイプといえど、ザクはザク、そんなに工夫しなくても設定上に近づけることができるのが、ザク・デザートタイプの良いところです。要するにニコイチにはもってこいの機体です。

←さあ、どんどんマニアックな説明いってみよう!今回のポイント部分であるザクのリアルなモノアイ。ちょっとかっこよく言うと「赤く輝くリアルモノアイ」である。私の撮影方法は綺麗に撮るようにライトアップなどしていません。なるべくキットの素の状態を載せていたいからです。よって、見た目を撮影技術でカバーできませんTT・・・しかし、ライトアップしてもいないのにモノアイが輝いているのです。これは通常でもこんな感じなのです!!では改造のカラクリを教えましょう。といっても定番工作か?wまず、市販の丸モールドに銀テープを貼りつけ、その上にさらにHアイズを貼り、最後にマッキーペンの赤で塗ってやると、このように「赤く輝くリアルモノアイ」になるのです!!一つ目モノアイ系にはだいたい使える工程なので、お試しあれ〜w

→ザク・デザートタイプといったら、このロケットランチャー。このロケットランチャーも接着位置を考えて調整してあります。また、砲口部分も赤く塗り、ピンバイスで穴を開けることにより、リアルなかっこよさを作りだします。いい感じでしょ♪そして、私は基本的に素の状態にすることが好きなので、接着ではなく脱着可能なように腕に穴を開け、ロケットランチャーを差込み方式により装着できるようにしてあります。

↑さて、後画像です。ザク・デザートタイプは防塵フィルターや排気ダクトなどを備えたバックパックが特徴となっています。バックパック自体は旧キットのものですが、サイズもなぜか丁度良く、そのまま接着させています。ただ、一番苦労したのがバックパックと腰パイプの位置です。この腰のスプリングが苦労しましたね・・・腰のパイプはバックパックにピンバイスで穴を開け、真鍮棒を少し差し込み、そこでスプリングを接着させてあります。もちろん、位置と可動に支障がないように何度も失敗しながら付けました。。。ちなみにザク・デザートタイプは防塵タイプのMSで、砂塵が入り込まないように一般のザクの輪っかのある動力パイプと違い、ホース状の動力パイプとなっているので、スプリングをそのまま装着させることにより、雰囲気を作っています。見た目はホース状に見えますよね(笑)

→この丁度いい位置にスプリングをもってくるのに、苦労しました。。。でも、うまくまとまって良かった良かった(笑)そんなに違和感ないでしょ?

←クラッカーパックです。ここに手榴弾(クラッカー)類を入れて使用していたようです。他にもスモークディスチャージャーのような煙幕を張ったりするもの、ハンドグレネードのようなもの、も使われていたようです。

↑今度はザクマシンガン!!定番です!!しかし、ここまでザク・デザートタイプ画像を載せて紹介するのはおそらく私だけであろう(笑)ふふりwちなみにザクマシンガンはメタルアイアンで塗装してあります。プロポーションかっこいいね、ザクw

ガルマ専用ザクのページでも紹介しましたが、ヒートホークのもとはメタルアイアンで塗装し、刃の部分はシルバーメッキで塗装。そうすることで、光りが当たるように調整すると極悪感が増しリアルになります。ヒートホークっぽくないけど、斧使いにはたまらんものがあるかと。。。w

NS-06D ザク・デザートタイプ(後にデータUPします)

頭頂高 ?m
全備重量 ?t
ジェネレーター出力 ?Kw
スラスター装推力 ?kg
装甲材質 ?
武装 頭部バルカン・3連ロケットランチャー・局地専用マシンガンヒートホークなど

「時は今!いざ立て!ロンメルの勇者たち!ジークジオン!!」
名前 デザート・ロンメル
性別 男
年齢 不明 
所属 MSパイロット
階級 少佐→中佐

デザートロンメル、人は彼のことを「砂漠のロンメル」と称えた。彼は1年戦争におけるジオン公国軍地球侵攻作戦においてアフリカ戦線を生き延びた戦士である。補給も連絡も滞った泥沼の中、局地戦のスペシャリストとして戦ってきたのだ。ロンメルはその過酷な環境から部隊単位で行動し、部隊の結束力と忠誠心でお互いを支えあい地形を味方につけて戦ってきた、部下からの信頼も厚く、その一本筋の通った人間性は部下をまとめる上官としては素晴らしいものだったという。1年戦争時にはザク・デザートタイプをロンメル専用にカスタムした機体に搭乗し数々の戦果を上げた、また戦闘能力も非常に高く、射撃、格闘、戦略、どれをとっても高いものであったという。終戦後も部隊を率い連邦軍の施設に度々奇襲をかけ、武器や弾薬を調達し、また部隊を幾度となく訓練し続け、月日が流れても自分達のMSが弱体化しないよう独自に改良に改良を重ねてきたという。(ちなみにロンメルが最後に乗っていたドワッジ改のビームバズーカは連邦軍の施設から盗み出したものだとも言われている。)その後、ハマーン率いるネオジオン軍が地球に進行を開始し、呼応するように合流を図ろうとする。しかし、途中ガンダムチームと出会い砂漠での戦闘が始まる。ロンメル部隊は砂漠の地で有利に戦うものの、ガンダムチームの圧倒的な力と性能にあっけなく部隊はロンメルを残し全滅させられてしまう。ロンメルはバカではない、自身も機体の性能差はわかっていた、それを承知で挑んでいたのだ。ロンメルが最後に目にしたのはジュドー(ZZのパイロット14歳の少年)が投降を呼びかける姿だった。8年もの間部隊を組織し、血のにじむような訓練と長い月日を部下と共に耐えてきたのだ、それがたった一瞬で子供たちの乗る最新のMSにやられてしまったのである。彼にとっては負けることよりも、その時代の違いにとても衝撃を受けたのだ。。。最後には無謀ともいえる特攻でジュドーにやられ、待ち続けてきた砂漠という地で命を落とすこととなる。ジュドーも「結果がわかってから・・・わかるってのは本当に!!」と、結果が見えていてなぜやらなければいけなかったのか、ロンメルに対し涙を流した。ジオン公国を復興させ、部下とともに宇宙に上がることを、ロンメルは8年もの間待ち続けていたのである。。。

→足周りです。ちょっと見にくいですが、市販のジオン軍水転写式シールを各部に貼ってあります。非常に水転写苦手でしたが、今回の作品からシールの貼り方も覚え、うまく貼れています♪もっとGFFみたいに貼っておけば良かったかも。。。

←左ショルダーアーマーです。ごついスパイクが見応えあります。これも旧キットからそのまま流用。もともとの可動範囲を損なわないように、もとのHGガルマ専用ザクの可動部分を中に移植して使用しています。これも位置を気をつけないと、サイズが違うため可動範囲に干渉してしまいます。

→右シールドアーマーです。これも実は旧キットのシールドです。普通のザクはL字型ですが、若干角度が違います。こちらのがエッジが効いていて、ちょっとだけごつめ(笑)もとのHGガルマ専用ザクのシールド内部パーツを削り込み、張り合わせて接着することで対応しています。

↑今度はデザートタイプ専用マシンガン&ヒートホークで白兵戦!!マニアです(笑)ザクの可動範囲なめてはいけません!

↑今度はザクバズーカ&マゼラトップ砲!!!間違いなくマニアだ(笑)なんか達成感w

←最後に武装の数々です。ザクの汎用性には驚きです。。。今回はコンペ作品ということで、いつもより多めに画像を載せました♪いろいろ技術向上のためにも試してみたかったのです。要するに私にとって実験機みたいなものでした〜。そして、スマイルさんの1年戦争コンペにあなたも参加してみてはいかが?エースな方々が参加しておりますが、きっと楽しめるはずです!↓入り口w