キュイ 「ジオン公国軍揚兵戦車」 本機はジオン公国軍の揚兵戦車「キュイ」である。 一年戦争時の地球侵攻作戦で兵員の移動や武装偵察、局地制圧戦などで幅広く使われたという。 装甲車も兼ねた簡易型の戦車であり、特徴的な砲台と左右に張り出した部分に兵員を載乗させることができる。 最上部の砲台には二連装機関砲が備え付けられている。 MSやマゼラ・アタック、ワッパなどと同時に出撃し、侵攻制圧時の兵員突撃には欠かせない装甲車でもある。 アニメ「機動戦士ガンダム」では、ランバ・ラルがホワイトベースへ白兵戦で襲撃をかける際に使用していた。 一度に兵員十数名以上を運ぶことも可能なため、用途しだいでいかようにも活躍することができた名機である。 主なパイロットは一般兵である。 |
■ご挨拶 皆さん、こんにちは。(2013年 4月03日) 桜舞い散る中、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? 私は先日、甥っ子(5歳)と相撲をやろうということになり、全力で打ち負かしてやりました(`・ω・´)(←お前は鬼かw) 早いうちに努力だけではどうにもならないという現実を知って欲しかったからです(`・ω・´)(←お前は鬼かっww) いぇーい!おじたん最強!ヽ(´ー`)ノw (*良い子はマネしないで下さい by G-SOLDIER ADVANCE製作委員会) さて!そんなことよりも! 長らく更新していなかったので、ちゃんと更新して、トレーニングばかり見てもらうのではなく、 ギャラリーの方も活性化していこう!と思って選んだキットの結果がこれです・・・orz どうもすみませんorz(←相変わらず楽なやつ選んだなw) 今回はB-CLUB 1/144 「キュイ」です! マニアックなやつ選んだつもりですが、結構ネット上にあるみたいですね。。。 古いキットなのですが、当時からなかなか売れ残っていたりした不遇のキットです(笑) ひょっとしたらまだそこらで売っているかもしれない、そんな不人気なキットです(笑) それでは、ファースト世代も当然知っている”まいすうぃーとハニー”「B-CLUB 1/144 キュイ」をマニアックに詳しく見ていきましょう!(笑) |
■全体像 それではまず、全体像を見ていきましょう! ま、キュイですわな・・・それ以上でもそれ以下でもなくw ちょっと車高が低いかな~というバランスではありますが、スタイリッシュなデザインとでもいいましょうか? 本来ならもっと砲台も高い位置にありますし、左右の兵員を乗せる部分も形状は違っていたような気もします。。。 とにかく、1/144なので、こんなものかな~という感じでしょうかね(笑) キット自体は良く出来ていますし、結構小さいキットにもかかわらずそれなりの密度も感じさせますね(`・ω・´) キャタピラあるとタンク(戦車)しててカッコいいですよね♪ キュイ ジオン公国軍の簡易型装甲戦車である。 砲台には二連装機関砲が備え付けられており、地球侵攻作戦において局地制圧戦や武装偵察などに貢献した。 左右に張り出した装甲部分には兵員を載乗させることができ、兵員の移動や弾薬など物資の運搬にも使用された。 |
■きゅいw ↑パーツ数も多くなく、ストレスなく組み立てることのできるガレージキットでしたw ガトルのようなえげつないパーツもなく、なかなか優秀な出来だったと思いますね~(`・ω・´) 画像のように、本来接着するパーツも無理に接着しなくてもいいかと思い、これだけバラせるようにしてあります。 特に深い意味はありません(笑) こういうことができるということは、接着しなくても良いくらい組立もスムーズな良質なキットだということでしょう♪ |
■サイズ比較 ↑当然1/144サイズなので、結構小さいキットでもありますw ワッパの2倍くらいのサイズかな~それでいて61式戦車よりも一回り小さいですね~ 人とワッパとガラクタ(←)を置いておきましたので、サイズ比較は画像の通りでありますw |
■戦車はキャタピラが命 ↑何と言っても戦車はキャタピラ!! このキャタピラが生きているか、死んでいるかでこの戦車のなんたるかが決まる!といっても過言ではないはず(`・ω・´) ということで、このキャタピラは結構こだわってみました、というか全然モールドが死んでいましたorz 画像左下を御覧ください、キャタピラ部分うっすらはモールドあるんですけどほとんど消えかかっている。。。 これを一本一本再現するためにスジ彫りしていくことに・・・orz 地味~な作業がずいぶんと続きました。。。 こういう地味な作業の結果、上の画像のようにキャタピラに命が吹き込まれていきます(笑) |
■そこはガレキ、甘くはない ↑良質なキットとは言うてきましたが、それはガレキ、ポン付けのようにそう簡単にはいかない・・・(´・ω・`) 例えば、左下の画像のように最初から割れているパーツや、気泡のあるパーツもあるので、そこら辺はちゃんと工作して修正します。 特に上画像の中央のキャタピラパーツ、ベルト部分がもう皮だけで車輪とつながっているかのようなパーツで・・・orz 表面処理する度にぐにゃんぐにゃんと・・・揺れること揺れることw なかなか楽しかったですorz そして、当然キャタピラは一体パーツでもあるので、塗装する時は筆塗りが欠かせません。 パーツが少ないからといって結構楽しているように思えても、そこはガレキ、ちゃんとそれなりの工作&塗装もしているんですね~(`・ω・´) |
■戦車道、それはすなわち”スミイレ”である ↑いつもながらあまり汚し塗装は好きではないので、綺麗めな塗装で作ってあります(`・ω・´) 当然、そうなると汚し塗装(ウェザリングやドライブラシ)なんかでの、ちょっとした部分のごまかしが効かないので、 丁寧に塗装(作る)必要があるわけでもあります(`・ω・´) こういうときに大事になるのが、やはりスミイレでしょう! 汚さないのであれば、しっかり情報を出してあげることですね! タンク=戦車道はやはりミリタリーの世界ですからしっかりとスミイレはすることでしょう! このスミイレが力強さを引き出してくれますからね!いつもよりもしっかりスミイレしておきました♪ |
■見えない所もしっかり掘るぞ♂w ↑一応キャタピラの部分は一本一本しっかり掘り起こしておきましたという画像ですw 装甲部分もすべて掘り起こしています、 裏側だからといって、手抜きはしておりません(`・ω・´) うほっ♂w |
■砲台部 ↑唯一?の固定武装である二連装機関砲。 ちなみに本来のキュイであれば、この砲台だけでも4~5人は余裕で乗れる大きさであるw このキットではかなり小さい作りになっていますね(´・ω・`;) それでも造形はしっかり出来ているので、あまり文句言うのも違う気がしますが(笑) 砲台部は少しだけ形状を変えました、画像右下、特に後ろの階段部分、あまり綺麗に形が出ていなかったので、 一つは切り落としたり、パテや瞬着などで階段部分を復元しましたw 少しだけですが、気泡もあったので、これらもパテやサフで埋めて復元(再現)しています(`・ω・´) |
■乗れるけど、乗れるけども小さいねw ↑先ほども述べたとおり、どうやっても砲台の部分が小さいw やはり古いキットのせいか現在のキットに付属しているような人型キットとのコラボは少々つらいようだw サイズが完全にノンスケールになっているww それでも立派な1/144キットなんだぞ(笑) 何気にジオン兵を配置してみると、結構サマになってくれます♪ ジオラマ風にすると、このキュイもっと魅力的に見えるのだろうけども、ジオラマやれるだけの気力も時間もありません(笑) 私にはサイト上でショートコントくらいしか出来ませんw(←それもどうかと思うぞw) |
■装甲車(簡易型戦車) ↑装甲裏には兵員を乗せる部分があります(`・ω・´) この部分には手すりがあり、黒い部分は本来は穴が空いており、そこから銃を構えて侵攻時の正面の敵を狙い撃ちます! ちょうど画像上の銃先(みつおが構えている銃)の部分がその穴になりますね♪ また装甲車でもあるので、危ないときにはかがんだりして装甲部に隠れます、ちょうど下の画像のように寝るようなことはありませんが(笑) そして、コクピットハッチがここでは再現されていないので、機体裏?横?どこにあるのか分かりませんが、 ちょうどキュイの真ん中辺り(砲台下)に乗り込むことができます、正面にある中段の部分が窓になっているようです♪ コクピットがあるということは操縦と砲台との火器管制は別になっていたのかな~? |
■小指の第一関節 ↑キュイは大人の男性の小指サイズであります、可愛いじゃあーりませんかw |
■最後に ↑あまり人気もなかったキットだけど、ジオンの人達と夢を乗せて地上を駆け巡ります!ロマンじゃないか(笑) 若干余計なモノも乗っていますが、あえてノーコメントでww さて、いかがでしたでしょうか?B-CLUB 1/144 「キュイ」!! 速やかにそして電撃的に地上侵攻しなければいけなかったジオン軍にとってはまさに必須のアイテムであるキュイ(笑) ファースト世代の心に何かが残れば・・・そんな素敵なキットでもありますね♪ そうそう、来年?ガンダムオリジンがアニメ化されるんだとかなんだとか(´・ω・`) ということは、一気にファーストブームが再来するということにっ! こりゃ当サイトもファーストには力入れていかないといけないということなのかっ!と考えておりますよ(`・ω・´) 今後も日の当たらないキットや、マニアックなものは積極的に作っていこうと思っております! さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! バトオペやってるってほんと?(←うん、愛機は”ザクⅠスナイパー”です(´・ω・`)w)とか、 キュイって強いの?(←夢ではガンダムにも勝てます(´・ω・`)w)とか、 Nealさんは更新遅いけど、バカなの?ちぬの?(←うほ(´◉◞౪◟◉)w)、という質問・感想なんでもOK!(←おぃおぃw) とにかく、どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは~w |
■工程&カラーレシピ <工程> 洗浄→ゲート処理→モールドの掘り起こし→さらにモールドの掘り起こし(笑)→すり合わせ→ 表面処理400番~1000番→洗浄→サフ→気泡を埋めるためさらにヤスリがけ→塗装(エアブラシ・筆)→ スミイレ→デカール→トップコート 砲台部・・・一部形状を変更、砲台部のみ小型化、階段の復元&切断 キャタピラー・・・モールドを再現 装甲左右・・・モールドを再現 <カラーレシピ> 記載なし=Mrカラー 砂・・・サンディブラウン+タン+ダークアース(極少量) スミイレ・・・タミヤエナメル(ジャーマングレー+フラットブラック) トップコート・・・つや消し |
キュイ 全長 ?m 全幅 ?m 武装 二連装機関砲 |
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”中二病”って知ってる?(´・ω・`)
いつか自分が世界を救う勇者になるのでは・・・な~んて誰もが一度は通る、そんな道なんだよね
皆、”中二病”をバカにするけど、世界は”中二病”で出来ていると思うんだ
ほら、君のその”邪王心眼”で見てごらん?また違う世界が・・・きっと見えてくるはずだから
うほ(´◉◞౪◟◉)w
■闇の炎に抱かれてっ!・・・じーそるじゃー劇場 開幕ヽ(´ー`)ノ ひろし「予定より遅れているな・・・新型のキュイの完成、急がせろ!」(←ひろしは未塗装のジオン兵) マイケル「了解です、あと・・・もうすぐで完成します!」(←茶色のヘルメットのジオン兵、メカニック担当、マイケル=ササオカ) ホアキン「救出作戦にこいつを使うんですか?ワッパの方が妥当なのでは?」(←腕組んだ黒髪ジオン兵、陸軍兵士、ホアキン=フランクリン) ひろし「ワッパではあのデカブツは回収できないからな、この新型キュイで迅速に”やつら”を救出・回収するんだ!」 *みつおとひろしが分からない方は 1/144 「ワッパ」 「61式戦車」 「ガトル」 「フライマンタ」のギャラリーをまず見てみよう♪ |
■早くも完成 ひろし「よくやった、さっそくだが、お前たちに”とある男とガラクタ”を回収してきてもらう。」 ホアキン「・・・ガラクタ?」 ひろし「行けばすぐに分かるだろう・・・途中、連邦兵と戦闘になるかもしれんが、このキュイであれば突破できるはずだ。」 マイケル「そ、操縦くらいならできるけど、僕は・・・メカニックだから、連邦の勢力圏内では役に立たないと思います・・・。」 ひろし「大丈夫だ、何も勢力圏内のど真ん中に突っ込んでいくわけではない、回収ポイントは我がジオンの勢力圏付近でもある。」 ホアキン「とにかく、合流して連れて帰ればいいんでしょう?やりますよ。」 ひろし「回収ポイントでホアキン軍曹には、連邦の制服を着て合言葉でコンタクトをとるように伝えてある。うまくやってくれ!」 ホアキン「了解!」 マイケル「間違って撃たれるなんてことは・・・ない・・・ですよね?」 ひろし「やつに限って有り得んな、その辺りは安心しろ。よし、必ず任務をやり遂げてくれ!出撃だ!!」 |
■どきゅるきゅるきゅる・・・(←キュイの発進w) ひろし「頼んだぞ、お前たち・・・みつおを無事に回収してきてくれ。」 |
■一方みつおは・・・ みつお「こちらみつお、連邦の勢力圏内に潜入した、これよりスニーキングミッションを開始する!」 オートマトン「(`・ω・´)」 ひろし:「(よくやったみつお、まずは北だ、北へ向かってくれ!)」 みつお「北へ行けば、ジオン勢力圏へ近づく車両があるんだな?」 ひろし:「(情報によれば、軍用か民間用の車両が動いているはずだ、推測でしかないが、何とか探し出してその車両に乗り込むんだ!)」 みつお「情報は正確ではないのか?」 ひろし:「(一部の友軍による情報に過ぎない、実際の位置は敵を拘束・尋問して聞き出すといい、お前の専門分野だろう?)」 みつお「・・・ジオンCQCか、任せておけ。」 |
■潜入開始! みつお「さっそく連邦兵が一人行ったな、残った奴を尋問するか。」 ひろし:「(みつお、敵を拘束して尋問するには敵の背後にゆっくりと近づき、アクションボタンを押すんだ!お前ならやれるはずだ!)」 みつお「分かっている、ジオンCQCの基本だ。」 ひろし:「(今回のような大規模な敵勢力圏内では、戦闘をする必要はないからな、敵に見つからないように行動するんだ!)」 |
■背後を狙おう♪ みつお「今だな、敵の背後を狙うっ!オートマトンは俺に続けっ!!」 オートマトン「(`Д´)ゞラジャー!!」 |
■ゆっくりと近づきます♪ 連邦兵「あ~ぁ、立ってるだけでも面倒だぜぇ・・・。」 みつお「ふっ」 |
■ジオンCQC がっ(腕)、が(腰)、が(足)、が(首)w (*拘束) |
■拘束尋問中♪ 連邦兵「あ・・・お、あ・・・。」 みつお「言え( ゚д゚)」 オートマトン「言ぇて( ゚Д゚)」 |
■言わないか♂ 連邦兵「あっ・・・ああぁーあぁっ・・・!」 みつお「・・・言え(゚Д゚)♂」 オートマトン「・・・うほ(´◉◞౪◟◉)♂」 |
■尋問終了、恐るべし♂w みつお「ひろし、どうやら北ではなく、東に車両が存在しているようだ。」 ひろし:「(さすがだな、では東に向かうんだ!)」 みつお「了解した。」 |
■愛・地球博2005年・・・覚えていますか?w みつお「ひろし、車両を発見した!だが、連邦兵が二人ほど張り付いている、簡単には乗り込めそうにない。」 ひろし:「(どんな車両だ?車両に潜入することは可能か?)」 |
■リニモ♪ みつお「Linimo・・・と書いてあるな。どうやら軍事用のものではなさそうだ。民間人も何人か乗っている。」 ひろし:「(なるほどな、それは民間用のリニアモーターだ、旧世紀の2005年に愛・地球博への交通機関として採用された自動運転システムで動く珍しい車両だ。)」 みつお「自動?」 ひろし:「(自動運転システムによる無人運転だ、車掌や操縦者を必要としないプログラムだけで作動している車両だ。)」 みつお「操縦者が・・・いない?」 ひろし:「(そうだ、必要ないんだ、無人運転だからな。客だけで乗り込むことができる、当時最先端の技術が搭載されていた車両だ。なんとかしてLinimoに乗り込むんだ!)」 |
■あくまで連邦の勢力圏内です♪ みつお「ひろし、あそこで騒ぎを起こすわけにはいかない、人が集まりすぎている・・・連邦兵だけでなく民間人もいる、何か策はないか?」 ひろし:「(確かに車両の前で問題を起こすのは得策ではないな・・・そうだ・・・みつお、お前はコスプレをしていることにしてはどうだ?)」 みつお「コスプレ?あの・・・日本で流行ったコスプレイヤーのことか?確かにジオンの制服では問題だな。。。」 ひろし:「(民間用とはいえ、ジオンの制服で車両に乗り込むにはまずいだろう、今から連邦の制服を奪うのも時間がかかる。)」 みつお「コスプレをしている・・・劇団員でも装ってみるか?」 ひろし:「(よし、みつお、お前たちは今から劇団員として車両に乗り込むんだ、あくまでジオンのコスプレをしているという前提でな!)」 みつお「そう・・・うまくいくか?」 ひろし:「(・・・やるしかないだろう?)」 オートマトン「(´・ω・`)」 |
■まず銃をおろしなさいw みつお「しゃ・・・車両はここでいいのかな?。。。」 連邦兵「なんだーお前たちはー(゚Д゚)!!」 (↑ですよね~w) |
■だから銃をおろしなさいww みつお「け、決して怪しいものでは。。。劇団員でして・・・ジオンの制服はコスプレでして・・・。。。」 連邦兵「怪しいだろーお前たちはー(゚Д゚)!!!」 (↑ですよね~ww) |
■どうするの?w みつお「ちょ、ちょっと・・・考えさせてください。。。」 連邦兵「どこ行くんだーお前たちはー(゚Д゚)!!!」 (↑ですよね~wwww) |
■説得 みつお「俺たちは、劇団員だ。本当だ!ジオンの悪行三昧を劇で全国に伝え歩いている、これはコスプレなんだ!」 中年の連邦兵「貴様が劇団員だというのはいいだろう、だが、そこのデカブツはなんだ?」 オートマトン「(´・ω・`;)?」 |
■オートマトン♪ みつお「こ、これは・・・大型の音響機材です。。。」 オートマトン「(´・ω・`;)?」 中年の連邦兵「では、何か音楽でも流してみろ、劇をやってくれても構わんぞ?どうだ?出来るのか!」 |
■やれるのか?オートマトン みつお「オートマトン、何か有名な曲でも流すんだ・・・や、やれる・・・だろう?。。。」 オートマトン「(`・ω・´;)」 |
■名曲「フライデイ・チャイナタウン」 by泰葉 オートマトン「ヽ(´ー`)ノ」 It’s So ~~~♪ FLYーDAY♪ FLYーDAY CHINA TOWN~♪ まよなかのひとごみに~ヽ(´ー`)ノw あ、若い子わかんねぇな(笑)動画でも見て検索してw |
■まさかの名曲w みつお「ちょ、こっち来ようか・・・オートマトン・・・。」 オートマトン「(`・ω・´;)?」 みつお「違うんだ、そうじゃないんだ・・・そういうのじゃないんだ。。。」 オートマトン「名曲・・・(´・ω・`;)??」 みつお「もっと・・・こう~分かりやすいやつを頼む!分かりやすいやつだ!」 オートマトン「(`・ω・´;)」 みつお「俺たちは劇団員だ、分かりやすいやつだ、できるな?」 オートマトン「(`・ω・´)!!!」 |
■オートマトン再び♪ 中年の連邦兵「どうした?ろくに音楽の選定もできんのか?それでよく劇団員などと言えたものだな!」 みつお「ふっ、いつも使っている分かりやすい音を用意してやるさ。オートマトン、流してくれ!」 オートマトン「( ̄ー+ ̄)キラリ」 |
■さらに分かりやすくなりました♪ オートマトン「ヽ(´ー`)ノww」 すんげぇ~~~♪ 飛んだ日♪ 飛んだ日、中華街~♪ じゃすみんにくちづけを~ヽ(´ー`)ノww *FLY-DAY=飛ぶです、 FRYDAY=金曜日ではありませんw 日本語のいんぱくとすげーw |
■オートマトンはやればできる子ですw みつお・連邦兵「お前舐めてんのかーーー(゚Д゚)!w」 ふらいでいちゃいなたうん♪www |
■再度の説得 みつお「待ってくれ!・・・どうしてもこの車両に乗らなければならないんだ!」 オートマトン「・・・ォ、ォゥΣ(´∀`;)!w」 若い連邦兵「本部へ連絡して拘束しましょう!危険ですよ!」 中年の連邦兵「独房へぶち込んでやる・・・本部、怪しい連中を発見、直ちに拘束する!」 みつお「待ってくれ!!」 |
■みつおには娘が・・・ みつお「娘がいるんだ・・・娘に・・・会わせてくれ。。。」 中年の連邦兵「・・・娘、だと?」 みつお「あぁ、俺には故郷に残してきた娘がいる。。。」 若い連邦兵「気を許してはいけません!こいつはどう見てもジオンですっ!隊長っ!」 中年の連邦兵「俺にも娘がいる・・・子を思う気持ちは、親であれば当然だろうな。」 みつお「頼む、俺が必要なんだ、娘に、娘に会わせてくれ。。。」 若い連邦兵「こいつ!今すぐ捕らえてやるっ!!」 中年の連邦兵「待てっ!」 |
■娘の名はエカテリーナ 中年の連邦兵「娘の名はなんだ?」 みつお「エカテリーナだ、今年で14になる。。。」 中年の連邦兵「俺の娘と同じ歳といったところか。。。」 みつお「あんたの・・・娘は?」 中年の連邦兵「2ヶ月前に死んだ、この現地に就任してすぐだったな・・・街に飛来した流れ弾に当たってな・・・即死だった。」 みつお「・・・。」 中年の連邦兵「・・・劇団をやっていると言ったな?」 みつお「・・・あぁ。」 中年の連邦兵「・・・伝えてくれ、やつらの、ジオンの悪行三昧を、この不毛な戦いをな。」 若い連邦兵「いけません!隊長っ!!こいつはジオンです!!!」 みつお「分かった・・・あんたの好意は無駄にはしない。」 |
■親の思い 若い連邦兵「貴様ー!!!」 中年の連邦兵「やめろっ!責任は俺がとる!」 若い連邦兵「ぐ、しかしっ・・・!!!」 みつお「同じ娘の親として・・・感謝する!!」 |
■劇団名は? 中年の連邦兵「・・・待て!」(←ガシっ、みつおの袖を掴みます) みつお「???」 中年の連邦兵「お前の・・・”劇団の名前”はなんだ?」 みつお「劇団の・・・名前は・・・」 |
■劇団名 みつお「劇団・・・”おまわり”だ。」 連邦兵×2「・・・( ゚д゚; )」 *ひ○わりとかじゃないのかよw |
■無事に乗り込みましたw ぷしゅーしゅぽぽしゅぽぽ・・・(←リニモが発進していきますwてかどんな音w) 若い連邦兵「軍規違反ですよ・・・あなたのやったことは許されることじゃないっ!!」 中年の連邦兵「ふっ、これだからケツの青いやつは困るぜ。」 若い連邦兵「・・・ぐっ!!あなたを拘束しますっ!!」 中年の連邦兵「待て・・・やつの袖裏に発信機を装着した、これでやつらジオンの潜伏先がわかるだろう。」 若い連邦兵「な・・・なんですって?じゃあ、さっきの話は・・・?」 中年の連邦兵「俺の娘か?・・・俺には娘なんかいやしない、ふっ」 若い連邦兵「・・・嘘だったんですか?」 中年の連邦兵「俺は元・・・”劇団員”だ。」 若い連邦兵「・・・演技・・・だったのか。。。」 中年の連邦兵「いそげ、すぐに本部へ連絡しろ!それと終着先に兵力を集めるようにな!」 若い連邦兵「了解です!!」 中年の連邦兵「忙しくなるぜぇ・・・可哀想にな~娘さんにはもう会えないぜ~?ふっ」 |
■終着駅 みつお「き、北はこっちで・・・いいのかなぁ?。。。」 連邦兵「なんだー貴様たちはー(゚Д゚)!!!」 (↑ですよね~wwwwwwww) |
■またも説得w みつお「これはコスプレだ、俺たちは劇団員だ、ちゃんと連絡はもらってるはずだろう!」 連邦兵たち「・・・劇団員、ではお前の所属している劇団名は?」 みつお「劇団・・・名は・・・」 |
■劇団名ぱーと2 みつお「劇団・・・”おさわり”だ。」 連邦兵×2「お、おさわり・・・( ゚д゚; )」 *もうどうでもいいんだろお前?w |
■あばよ♪ みつお「じゃあな、先を急ぐんでな!」 オートマトン「(´∀`*)ノシ w」 連邦兵「ぐっ・・・・。」 こうして連邦の罠にハマったことも知らず、みつお達は仲間との合流先へと足を進めるのであった。 |
■こんな所に連邦兵が? みつお「こちら、みつお!連邦の勢力圏内から脱出した!ひろし、回収ポイントはどこだ!」 ひろし:「(よくやった、みつお!近くにホアキン軍曹が連邦兵に紛してお前を探しているはずだ、ホアキン軍曹と合流するんだ!いつもの合言葉も忘れるな!」 みつお「いつもの合言葉か、分かった、そいつは連邦の制服を着ているんだな?」 ひろし:「(そうだ、連邦の制服でカモフラージュしている、まだ連邦の息のかかった場所だからな、ジオンCQCで拘束して尋問してみるといい。)」 みつお「了解した。うん?さっそくだな・・・やつか?」 |
■あくまで拘束中の尋問中ですw 連邦兵「ああっ・・・ああぁーあぁっーーーーー・・・!」 みつお「・・・言え(゚Д゚)♂」 オートマトン「・・・うほ(´◉◞౪◟◉)♂」 |
■合言葉は? みつお「お前が・・・ホアキン軍曹か?」 ホアキン「・・・はぁ、はぁ・・・あんた、容赦ないな。。。」 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)w」 みつお「敵かもしれないからな、寸止めで終わって良かった、さっきのは謝る。」 ホアキン「・・・一応、合言葉を言ってもらう。。。」 みつお「合言葉は、”股の上のポニョ”だ。」 ホアキン「”股の上のポニョ”正解です、マイケルが待っています、急ぎましょう!」 みつお「わかった!」 |
■マイケルとホアキンが仲間に加わった♪ みつお「マイケル・・・フライマンタのときに無線で誘導して助けてくれたやつか?」 マイケル「はい、ご無沙汰しています、メカニックのマイケルです。よくぞ、ご無事で!」 みつお「あのときは世話になった、今回もまた世話になったがな。」 マイケル「いえ、迎えに来ただけですよ。」 ホアキン「さあ、ぐずぐずしてられない!ここはまだ連邦の勢力圏内です、急ぎましょう!」 みつお「そうだな!急ごう!!」 |
■ヘブンへ行こうぜ!ヽ(´ー`)ノ こうして無事、みつおとオートマトンは心強い仲間たちと共に、連邦の制圧圏内から脱出をはかるのであった。 みつおに取り付けられた発信機で、連邦に探知されていることも知らずに・・・終劇。 オートマトン「うほ(´◉◞౪◟◉)w」 ちゃんちゃん♪ *この物語はフィクションです。なぜか好評なので続けていますが・・・やっぱり正直しんどいです(笑)w |
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