本文へスキップ

■「G-SOLDIER ADVANCE」 HGUC 1/144「Vガンダムヘキサ」をマニアックに製作!前回のVガンダム同様アニメのED仕様にしてみました(・ω<)

[GUNDAM WEBSITE]

http://g-soldier.com

VガンダムヘキサHGUC 1/144

「V GUNDAM HEXA」

■Welcome to 「G-SOLDIER ADVANCE」!■

LM312V06
Vガンダムヘキサ「Vガンダム指揮官機用」


本機はVガンダムの指揮官機用としてマイナーチェンジ(バージョンアップ)された機体である。
主な変更部分は頭部であり通信機能やセンサー系統が強化されている。
従来の額にあったV字アンテナを廃除し両サイドに高性能アンテナを取り付け、
元あったV字アンテナ部分にはモニターではなく戦況を分析する複合センサーが取り付けられた。
性能はVガンダムと同様ではあるが、一部強化されたことにより指揮官機用として運用された。
また、Vガンダム同様にオーバーハングパック(Vダッシュ装備)等も装着が可能。
これらから次第にVガンダムから強化されたVガンダムヘキサへの量産配備が進むこととなる。
ザンスカール帝国ベスパのMSが非常に高性能であったため、Vガンダムの性能でも戦局の打開が難しく、
リガ・ミリティア側もMSの改修・新型配備が必要不可欠であったという。

主なパイロットはオリファー・イノエやシュラク隊のメンバーである。






















■ご挨拶

↑皆さんこんにちは、管理人のNealと申します。(2015年 9月7日)
HGUC 1/144 Vガンダムからの実質的な続き(続編)になりますよ(`・ω・´)
ヘキサから見てる〜という方は実質前編にあたるVガンダムのギャラリーを先に見ておくと分かりやすかとw

さて、なんね?この雨は・・・ずっと降り続いていてなかなか晴れ間がないとです。。。
ようやく1日晴れ間があった日を選び塗装を強行しましたが、オーバーハングパックまでは出来ませんでした( ;∀;)
仕方ないのでヘキサタイプだけでも・・・ということになりましたw
とにかく完成出来て何よりです(・ω<)←

さ、今回製作したのはHGUC 1/144 「Vガンダムヘキサ」です!
さすがにもう皆さんご存知のアニメですよね?
ビキニアーマーの女性がMSと交戦するアニメですよ♪←そんな紹介はやめてあげてwww

まぁ頭作ればいいだけのキットですから、簡単でしたよ・・・って、悪魔のようなキットでした(´∀`;)←またかよw


そんなリトルデビルMK-2 、HGUC 1/144「Vガンダムヘキサ」を詳しくマニアックに見ていきましょう(`・ω・´)










■作ったのは頭部とアンクルアーマーだけ♪

↑全体像の前に〜使っているキットはHGUC 1/144「Vダッシュガンダム」の付属品であるヘキサ頭部を使用しています♪→
Vガンダムのキットにはヘキサ頭部は付いていませんから、お間違えのないように(`・ω・´)

そして画像の通り、作ったのは頭部と、アンクルアーマーのみです!
アンクルアーマーはアニメのED仕様(カラー)にしていますw
既に前回のVガンダムのところで述べておりますが、ver.kaのようなスタイルやデカール盛りにはしておりません。
極力シンプルに綺麗にという作りに徹しています♪

で、前回のVガンダムの時に言い忘れたり、
載せきれなかった画像等も含めて紹介していこうという内容になっております(`・ω・´)
まぁ、ヘキサっていつもオマケみたいな扱いだからなぁ。。。
しっかりワンコーナーにしてあげようというNealの”愛”でもあります(´∀`)









■全体像(キットver)あーんど素組比較♪

↑それでは全体像を見ていこう!
まずはキットベースで作ったものです。

素組(パチ組)と比較してみました(`・ω・´)
こうやって見ると、さすがに違いは明白ですね。。。
しかし、もともとのプロポーションはめちゃくちゃ良いことが分かりますね〜
ちょっと部分塗装なり、スミ入れなりしてあげるだけでもかなり良くなるんじゃないかな〜という印象ですw
もちろん全塗装も良いですが、動かすと危険が危ないのでしっかり構成して行おう( ;∀;)←










■全体像(アニメEDver.)

↑こちらが今回メインのスタイルであるアニメのエンディング仕様ですね(`・ω・´)
手首の甲が白くなり、アンクルアーマーが一部青カラーになったやーつですw
まず気になる手首はサイズダウンできる市販のビルドナックルズ Sサイズを使用しています。(前回のVガンダム同様)→
アンクルアーマーは一部を青く塗っただけとなっておりますw

カラーも相まってか、全体的にヘキサはヒーローちっくな感じがしますね♪
これくらい変えてやらないと、ヘキサはどうしても影が薄いので・・・←
実際には指揮官タイプだから強いしノーマルよりも人気あってもいいのに(白目)
作った人にしかこのヘキサの良さは分からんのだろうな〜と思ってしまった今日この頃ですw

*足のロール軸改修バージョンは付け替えるの面倒だし、もうこのスタイルがHGキットの平常運転だし、
キットベースでいいか〜となり、このスタイルで撮影しちゃいましたw
気になる人は前回のVガンダムで改修した太腿のところを見てみようwあれはあれで良いものだw←











■頭部

↑頭部ですね(´・ω・`)←そりゃ見りゃ分かるw
やはり大きく変わったのがV字のアンテナがない、という点ですね〜
ガンダムのようでガンダムでない、そんな感じのガンダムです(´・ω・`)←要するにどんな感じ?w

さてこちらの頭部、
なかなかに難度の高い塗装と、頭部のトサカ部分の合せ目処理を要求されます。。。(リトルデビルMk-2)

前回の頭部は後ハメ加工などをせずに、パーツを再構成する方法(若干難しい)を選択しましたが、
今回は後ハメ加工の方が簡単そうでしたので、後ハメ加工を選択しましたw
では頭部の製作の仕方も見ていこう(`・ω・´)












■やっぱり難しい頭部製作

↑さ、盛り上がって参りました(´∀`)(リトルデビルMk-2)
HGUC「Vガンダムヘキサ」の最大の難所、頭部の合せ目消し&塗装ですね〜

まずは後ハメ加工ということですので、
最初に頭部のトサカのみプラセメントを使って接着し、トサカ部分の合せ目を消します。*画像右上
続いて、額(センサー兼モニター)の部分が別パーツになっているので、
メインモニター部とフェイスパーツを切り離します。*画像は左上のマス目のある画像
フェイスパーツは下側からスライド装着させるため、
干渉する部分、頬ガード裏とフェイス裏を少し削りすり合わせ調整します。*画像右上
そして画像左下のように、フェイスパーツから切り取ったメインモニターのパーツを額のパーツ側に接着させます。
こうすることで、後から額のパーツを綺麗に差し込み装着することが出来ます。(着脱可能)

耳の高性能アンテナですが、少しだけ穴が空いているので裏側はパテで埋めるのもよし、埋めなくてもよし。*画像右下
あんまり目立たないので私はパテで埋めずそのまま作ってしまいましたw

と、ここまではそんなでもないのですが、問題は一番上の画像、額の赤いセンサー部分の塗装である。
台形の形をしており、周囲も少しだけ(0.5mm前後)塗ってやる必要がある、難度の高い塗装を要求されます。。。
一応シールが付属しているので、難しいと思ったらシールで代用しましょう( ;∀;)
また耳のアンテナも未塗装なのでこちらも塗装する必要があります。

特に額の赤い部分やその周辺は極細の面相筆でもないと対応出来ないので、ここは要注意だ(ヽ´ω`)
TRAININGでも紹介していましたが、極細の面相筆があると生還出来ます→

これより小さい筆はなかなか見かけないですね('A`)
私も愛用しています♪










■ヘキサの方が気に入ってしまったw

↑そうこうして完成したのがこのヘキサであるわけです(`・ω・´)

頭部とアンクルアーマーを塗装するだけでも半日はかかったよ・・・(白目)
たかが頭部じゃーんwと思って舐めてかかると痛い目みるよ。。。(吐血)

ノーマルよりもこっちのがカッコイイんじゃないかとさえ思ってしまったのは私だけ?









■コアファイターあーんど素組比較♪
↑さて、この画像”前回伝えきれなかった届け私の想いシリーズ”です(´・ω・`)←シリーズ化しないで下さい。

コアファイターですが、素組(パチ組)と比較してみましょう♪
うーん、やっぱりこう見ると全然違いますね〜(`・ω・´)
しっかりスミ入れとキャノビー辺りの塗装はなんとかしたいところですね!
なかなかタイトな構造だったので、塗装派の方はこれまた危険が危ないのでしっかりとすり合わせ調整して行きましょう( ;∀;)











■せっかくなのでライフル講座

↑さてこちらの画像も”前回では伝えきれなかった届け私の想いシリーズ”です(´・ω・`)←もういいから
ビームライフルは設定上は可動するのです!
っと、定番なはずなんですが・・・あんまり可動させている人を見かけないので、その作り方を伝授しようというコーナーですよw
では、さっそく見ていきましょう♪











Nealさんのワンポイント講座

↑さ、やって参りました85年に一回くらいやっているNealさんのワンポイント講座です( ゚д゚ )←

ライフルを手軽に、かつ、しっかり改造可動させようというコーナーです。
Vガンダムのビームライフルはいくつかのパーツから成り立っている複合パーツなんですね。
とりわけそのギミックとして有名なのが、フォアグリップが可動するというギミック。
HGUCでは再現されていないのでこちらを改造していこうというものです。

まず合せ目処理したライフルを前後可動部で切り離します。*画像左上
そしてスウィング可動させる必要があるので(差し替えではない)、真鍮線を用意します。*画像左下
1mmの真鍮線で、両パーツに1mmピンバイスで穴を開けて通してやります。
で、ここにポイントがありまして真鍮線はかなり長い状態で使っているのが分かるかと思います。*画像左下、右下

真鍮線を長く確保することで、穴をあけた内部のパーツが干渉し合って保持力と強度を確保しているのです。
もしこれが短いとすっぽり抜けてしまったり、プランプランな状態になってしまったりします。
ライフルを持ち上げてもずり落ちることなく強度と保持力を保った状態でスウィング可動出来ます。*画像右上

こうすることで、ビームライフルのフォアグリップスウィング可動が可能になりますよ(`・ω・´)

改造はただ切った貼ったするのではなく、
プロポーションを失わず・保持力を保ち・可動はスムーズ、の3つが揃って初めて成功といえます。


やれる人はチャレンジしてみよう!
以上、Nealさんのワンポイント講座でした(`・ω・´)










■Vガンダムはヘキサになっても飛んで行く

↑やっぱVガンシリーズは飛んでなんぼだよね(`・ω・´)
ヘキサもカッコイイんだよw










■Vガンダムヘキサも飛んでこそ!

↑劇中でも飛び回っていたVガンダムやVガンダムヘキサ(`・ω・´)
これはオリファーさんかな?

オリファー「ウッソ、前に出すぎだ!今はシュラク隊の援護に回るんだ!」

なーんて声が聞こえて来そうですね(´∀`)










■危ない!オリファーさん!

↑どうした!オリファーさん!( ゚д゚ )

オリファー「くっ・・・ベスパのMSもやるなっ!」

ウッソ助けてあげて(´・ω・`)









■安心と信頼のビームシールド♪

↑さすがオリファーさん、指揮官なだけはあるw

オリファー「まだだっ!これ以上好きにはさせんっ!」

オリファーさん無事でよかった(´・ω・`)









■カッコイイ!

↑オリファー「落ちろっ!」

ヤダ、かっこいいw(´∀`*)ポッ










■反撃だ!

↑ビームサーベルが変化したぞっ( ゚д゚ )









■ビームサーベル(扇状=ビームハリセン)

↑前回のVガンダムのGALLERYで使用するのをこってり忘れていたこのビームサーベルエフェクトパーツ。
扇状のビームサーベル、通称”ビームハリセン”。
攻防一体の兵器ってことでいいのかな?www←なんで笑ってるんだよw

ビームサーベル。
この時代(U.C.153年)のビーム兵器は多用な進化を遂げているため、ビームサーベルだけでも様々な使い方をしていた。
ビームを収束してあえて細くして貫通力を高めたり、逆に扇状に拡大して有効範囲を広めたりとバリエーション豊かであった。
また、漫才やお笑いで使用される扇状のハリセンに似ていることからビームハリセンとも呼ばれた。
決してボケたりツッコんだりするためにある小道具ではない。←











■進撃のオリファーさん

↑怒涛の反撃を見せるオリファーさん

オリファー「メタルギア5TPPが欲しいんじゃーーーー!( ゚д゚ )」

だからそういう使い方ではないと・・・w









■うん?オリファーさん?w

オリファー「誰だ〜?メタルギア5TPPプレイしてさっそくネタバレしやがる輩は!( ゚д゚ )」

いや、ちょっ・・・おまw











■ウッソ止めて!w

オリファー「貴様かーー!私はまだPS4も買っとらんのじゃー!( ゚д゚ )」

私の知ってるオリファーさんと違うw









■ちょえあーーー!( ゚д゚ )

オリファー「すぐネタバレしちゃう奴、ゆるさーーーーん!( ゚д゚ )!」

ぺちこんっ!

*ビームハリセンはそういう使い方ではありません









■ちびっ子のみんな!

↑いいかい、ちびっ子のみんな!
私より先にPS4でメタルギア5TPPをプレイするのはやめよう!←なんでだよw

にーるさんとの、約束だぞっ♪←

しょ、小学生でPS4とか・・・ま、まだ早いから(白目)←

何この茶番・・・オリファーさんどこいったの?w













■まだあるのか・・・

↑メタルギア5TPPで最後とか・・・信じたくない!( ゚д゚ )










■届け私の想い?w

↑・・・ソレよりもだ、そろそろPS4本体を値下げしてはどうかね?
ホレ、5000円だ、5000円でいいからさ〜←
メタルギア5TPPと一緒にPS4の本体買う人とか多いと思うんだよ〜
気持ちは分かるんだよ、気持ちは。。。

でも年末に値下げ発表とかされたら、ふざけんなこなやろー!ってなるじゃんね( ゚д゚ )←

もう早いとこ値下げしちゃおぅよ、ね(・ω<)←

何この溢れ出る小物臭・・・w












■最後に

↑長々とつまらないギャラリーをご覧いただきありがとうございましたm(_ _)mペコリ
前回と違い、今回は黒背景にしてみました〜
全体的に白い機体なのでカラーの確認はしやすいですねw

さて、ここで最後に↑2つの画像を比べてみよう、左はJPEG画像、右はPNG画像です(`・ω・´)
容量サイズを気にしながら扱っているためJPEG画像を多用しています、すると・・・
左の画像、赤い部分コクピット辺りを見て下さい、もや〜っとしたブロック・ドット化していますよね。
そして右のPNG画像は本来に近い綺麗な状態になっています。
WEB上で扱う画像とかは綺麗な発色をした赤い部分を表示するのがとにかく弱いのです(´・ω・`)
JPEGは容量サイズが小さいからよく使うのですが、綺麗に作っても綺麗に表示されないというジレンマがあります( ;∀;)
PNG画像だと綺麗に表示してくれるけど、容量がデカすぎてなるべく扱いたくない・・・というジレンマがあります( ;∀;)

こんな苦悩を抱きながらJPEG画像でうpしているわけであります、分かっていただけると有難いであります(´;ω;`)

さ、いかがでしたでしょうか!HGUC 1/144 「Vガンダム・ヘキサ」!
Vガンダムを作ったら、やっぱりヘキサタイプも作るよね〜ということで作ってみました!
オマケみたいなイメージのあるヘキサですが、これまたカッコイイのでノーマルよりもヘキサのが好きになりました♪

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想をアンケートやBBSにて募集中!
「Nealさんは艦これのイベントどうでした?」とか(←今回のイベントは難しすぎだろぅ( ゚д゚ )←E7は丙で挑むも返り討ちにあったw)
「NealさんはPS4持ってないの?」とか(←持ってないの、欲しいけど高いの( ;∀;)←)
「メタルギア5TPPやってないとかマジ?」とか(←やめたまえ、ネタバレはとりあえずやめたまえ!w)

という質問・感想なんでもOK!(←メタルギアと艦これの話ばっかじゃねーかw)
ちなみにTwitterもやってるよ、フォローしてくれたらフォロバしちゃうよ、TOPページから見れるよ( ゚д゚ )(←顔気をつけてw)
とにかくどしどし書き込み宜しくお願い致しますw

それではまたの次回作でお会い致しましょう!
ではでは〜w












■工程&カラーレシピ

<工程>
ゲート処理→モールド掘り起こし→表面処理400番〜1000番→洗浄→サフ→塗装エアブラシ・筆
→スミ入れ→つや消し→シール貼り

頭部・・・合せ目処理(後ハメ加工)、アンテナのシャープ化、モールド彫り直し。
アンクルアーマー・・・両サイドモールド彫り


<カラーレシピ> 記載なし=Mrカラー F=フィニッシャーズ ガ=ガイアカラー
白・・・クールホワイト
灰色・・・グレー24
青黒・・・ミッドナイトブルー
青・・・スーパーファインコバルト(F)+ブルーパープル(F)
赤・・・ハーマンレッド+クールホワイト(極少量)

スミ入れ・・・フラットブラック+ジャーマングレー(タミヤエナメル)

トップコート・・・つや消し











LM312V06

全高:15.2m
重量:7.6t
全備重量:17.7t
装甲:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
ジェネレーター出力:4,780kw
総推力:79,700kg

武装
頭部バルカン
ビームライフル
ビームシールド
ビームサーベル


↑全部入りのVダッシュ!!













↑GALLERYに戻る             ↑TOPへ戻る






















ほら、やっぱりアレですよ(´・ω・`)



























Vガンダム作って、Vガンダムヘキサ作ると、アレ作らないと終わらないんだよね〜(白目)
























↑GALLERYに戻る             ↑TOPへ戻る