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■「G-SOLDIER ADVANCE( ジーソルジャーアドバンス)」です。当サイトのガンプラ講座です、初心者向けに管理人がガンプラ撮影のテクニック・実践編について紹介しています。

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EXTRA 3「ガンプラの撮影(撮影テクニック・実践編)」

EXTRA 3「ガンプラの撮影(撮影テクニック・実践編)」









「ガンプラの撮影(撮影テクニック・実践編)」


EXTRA 3です。ここでは「ガンプラの撮影(撮影テクニック・実践編)」として見ていきます。
前回のEXTRA 2に続き、ガンプラ撮影においての注意点やテクニックについて焦点を当てた内容となります。
あくまで管理人のNealが推奨する程度のもので、一般人ど素人でもこれくらいの撮影なら十分という内容になっています。
*カメラを極めた方や高額な撮影機材をお持ちの方には無縁のコーナーとなります、ご了承願います。
あくまで初心者向け・初心者目線なのは変わらないものとなります。

それでは見ていきましょう。
by 量子演算型コンピューターNeal






■撮影実践編の前に




綺麗に撮影するには、”撮影環境の構築”がもっとも大事だということはご理解いただけたかと思います。
それでは実際に撮影をする場合、どういったことに注意していけばより良い撮影(画像)になるのかを詳しく見ていきましょう。

さて、前回は4灯で理想の撮影としましたが、まったく同じ環境で撮影できるわけでもないはずですので、
各自で好きな撮影環境で試していただければと思います。
上から照らすライトがないのであれば、横に漫画本などを積み上げて、その上にクリップライトを置いて照らすもよいですし、
壁に何かを固定してライトを置くも良いです、やり方は貴殿の好きなようにしていただいて結構です。

当コンテンツは強制するような内容ではありませんのでご自由にやっていただいて結構でございます。


それでは、詳しく見ていきましょう。









■最低限の撮影テクニック





綺麗な画像、上手に撮れている画像は魅力的です。
本来のガンプラの出来をさらに精度良く見せることができれば言うことなしですよね?
まず、撮影テクニックの前に、これだけはやっておきたい撮影の最低限を学んでおきましょう。
同じガンプラでも”魅せ方”によってずいぶんと変わってきます。
難しいことは抜きにして、こちらの画像をご覧いただきましょう。

あえて失敗例から見ていきます。
ガンプラは技術も撮影も失敗から学ぶことが多いです。
失敗はいけないことではありません、より良いものを目指すための第一歩となるのです。







↑こちらが”失敗例の撮影画像”となります。
使用しているのはパチ組みした(未塗装・未加工)HGUC 1/144 「ゲルググ・マリーネ」となります。
HGUCの中でも最初期のキットで、あまりプロポーションが良くないキットでもあります。
*EXTRA2で使用した撮影ブースで撮影しています、光の当たりが強いのはキットがツヤ消しでないからです。

まずはこの撮影画像を見て、どうでしょう?
何か思い当たる部分はありますか?

そうです、このガンプラ、この画像を見せられても、魅力的ではないですよね。。。

いくつか失敗している部分をあげてみましょう。

@ゲルググ・マリーネが残念なポーズになっている。
A撮影機材が見えてしまっている(左のクリップライト)。
B背景紙との境界線(右の部分)や、手前の部分で見切れている。
C被写体に対して無駄なスペースが多い。


ざっとあげてみました。

しっかりした撮影環境を構築していてもこれでは残念なことになってしまいます。





それでは、失敗していない画像とはどういうものでしょうか?
見てみましょう。





↑なかなかカッコ良いポーズのできないゲルググ・マリーネですが、だいたいこんな感じで宜しいかと。
先ほどと比べてみましょう。

@ゲルググ・マリーネのポーズが残念ではない(武器をしっかりと持ち、足はハの字に開きどっしりと構えている)。
A撮影機材や余計なモノが映り込んでいない。
B背景紙が見切れていない。
C被写体に対して無駄なスペースが空いていない。

このように、”このガンプラを魅せるんだ!”と思えば出来ないものではないですよね?
ポーズはそのキット(機体の雰囲気)に合わせて、勇ましく”魅せる”
主役は”ガンプラ”ですから、余計なものは必要ない。

そして、

何より大事なのは”見ている人に自分のガンプラはカッコイイんだよ!”と伝わるような魅せ方をすること。

こうしていけば、そうそう間違った撮影になることはないと思います。
これは最低限度の撮影の仕方・テクニックとなります、あなたのガンプラ画像はいかがですか?


■残念なポーズになっていませんか?
■撮影機材や余計なモノが映り込んでいませんか?
■背景紙が見切れていませんか?
■被写体がしっかりと主張していますか?主役はあくまでガンプラですよ?






何より見ている人に分かりやすく伝わるような撮影の仕方をしていますか?






思うところがいろいろあるのではないでしょうか?
それではさらに撮影のテクニック・実践編を恐れず私と共に見ていきましょう。









■三脚は必ず使用すること





先ほどの魅せ方についてはある意味”心構え”という程度の内容です。
ここからは撮影のテクニックとして、注意点や細かな部分を段階的に見ていこうと思います。
まさしく実践編となりますよ。
いきなりカッコイイ画像を撮れ
とか言われても困ってしまいますよね?
徐々にステップアップしていくように、ここから分かりやすく説明していきます。

カメラもある、撮影ブースもある、次に必要なのが”三脚”です。
三脚で撮影することのメリットをまず覚えておきましょう。

@手ブレを防止することができる。(ブレた画像は×)
A様々な角度を選んで撮影することができる。(ポーズの幅が広がる)
B縦に構えて撮影することができる。(縦撮りは基本)



この3つが三脚を使用する理由です。








↑こちらが今回使用しているカメラの「三脚」となります。
使用しているのはVelbonの三脚「EX-440」です、Velbon(ベルボン)は国産老舗のカメラ機材メーカーです。
EXTRA2ではレフ板が出てきましたね、そちらと同じメーカーです。
安価なものから軽量剛性の高いものまで、ベルボンの三脚を選んでおけば間違いはないと思います。
初心者からベテランまでカメラを持っている人ならお世話になるメーカーです。
撮影ブースのところでもお話していたかと思いますが、ガンプラの撮影には三脚が必須になります。
この三脚があることで、ガンプラ撮影の幅が広がりますし、手軽に綺麗な画像を撮ることができます。









↑実際に三脚を使用している画像です、床にどっしりと構えた三脚は縦横無尽に可動させることができます。
この可動する三脚で、様々な方向からガンプラを撮影することができます。
時には下から撮影したり、上から撮影したり、戦闘シーンをイメージして斜めから撮影したりすることもあります。
よって、自由度のない卓上で使用するようなミニ三脚では×です。
そして、ガンプラの撮影は”縦撮り”を基本とします。↑カメラが縦向きになっていますね?









↑カメラを三脚に乗せ、そのまま撮影した画像です。
ここからは旧キット1/144「ガンイージ」を使って説明していきます。
20年以上も前のキットで、小型のMSなので10cmくらいしかありません、しかしこれも立派なガンプラです。
たとえ旧キットで小さくとも、しっかりと製作すれば立派なキットになります。
そして、それを視覚的に伝えられるのは”本人の撮影しだい”なのです。

さて、キットの話は置いといて。

この横撮りした画像も悪くはないのですが、両サイドに無駄なスペースが空いているのが分かりますか?
これではせっかくのガンプラが小さく感じてしまいますね、小型のガンイージなら尚更です。
そこで、このガンイージを縦撮りにしてみましょう。








↑縦撮りした旧キットの「ガンイージ」です。
被写体がぐっと近くなり、無駄なスペースは極力なくなり、あの小さなガンイージでも迫力ある画像となります。
またカメラは三脚を使い被写体よりやや下側から撮影することで、MSのどっしりとした感じを上手く表現できています。
こちらを睨みつけたツインアインは光り、今にもライフルをこちらに向けて来そうな・・・
なーんて画像になっています♪
これは、三脚があって初めて出来る撮影のテクニックなのです。

それではもう一度、三脚を使用している画像を見てみましょう。







↑少し見づらいですが、三脚の台(雲台)がゴロっと右に倒れてカメラが縦向きになっているのが分かりますね?
このように縦向きに撮ることで、自然と無駄なスペースを排除して、被写体にぐっと近寄ることができるのです。
横向きに撮ったときよりも、縦撮りの方が迫力があることがご理解いただけたかと思います。
そして、三脚のフレキシブル可動の機能を使い、上から撮ったり下から撮ったりすることもできます。
当然、三脚を使用する最大の理由は手ブレをなくすことですから、手ブレも起きていません。




要するに、三脚がないとガンプラの撮影は始まらないのです。





 

↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
三脚もピンからキリまであります、アルミ製は安価で重く、カーボン製は高額ですが軽量です。
山やどこかへ持ち歩くようでしたら軽量なタイプを、室内撮影がほとんどであれば安価な重量のあるものがオススメ。
ガンプラを撮影するならば、しっかりとカメラを支えることができる三脚を用意しましょう。
一眼レフであれば、重量のある三脚を使用しないと縦撮りする際にすぐに倒れてしまいます。
また足をぶつけたり、ふいにカメラが倒れてしまうとそれこそ大事件です。
コンっと足をぶつけたりしても倒れないような三脚を選びましょう。*撮影時にはよく足をぶつけます。




<まとめ>

三脚を使用することで、
@手ブレを防止することができる。(ブレた画像は×)
A様々な角度を選んで撮影することができる。(ポーズの幅が広がる)
B縦に構えて撮影することができる。(縦撮りは基本。)





以上、三脚を使ったテクニックは覚えておきましょう。



また、

*三脚使用時に手ブレ補正機能は切るべきか?についてですが、切っておいた方がデメリットがなくなって良いと言われます。

・切らないと電池をその分だけ消耗するから
・稀にごく小さな手ブレにも反応し、画質が下がるから
・三脚使用時には手ブレ補正が効くことをカメラ側が想定していないから

などなど。


正直、切らなくても撮影は出来ますし、貴殿のカメラと相談して決めていただければ結構です(笑)










■シャッターボタンの押し方




三脚を使用していれば手ブレが発生しませんが・・・実はシャッターを切るときに極小さな手ブレが発生することもあります。
人によってはシャッターを不必要に強くグッと押してしまったり、タイミング悪く三脚に足が当たってしまったり。。。
またAF(オートフォーカス=自動)での撮影は、シャッターボタンを半押しすることで一度ピントを合わせてからシャッターを押します。
この動作から手ブレが発生してしまうこともあります。

これらから、三脚を使用していても手ブレが発生してしまうことがあるのです。

じゃあ、手ブレ補正つけときゃいいじゃん(・ω<)←

・・・という話ではありません、激おこスティックファイナリアリティぶんぶんドリームです。←

特に、カメラを学んでいくと今後マクロ撮影やMF(マニュアル)で撮影することも珍しくなくなります。
そこで、シャッターはタイマー設定で行う、もしくはワイヤレスリモコンで行うという方法があります。

どちらも撮影時に手ブレが発生しないのでオススメです。


たかが”物撮り”=ガンプラ撮影ですが、綺麗に撮ることが前提ならそこで差がついてしまうこともあります。
上手に撮影が出来る人ほどやっています、エースと一般パイロットの違いはこの辺りからも現れてきます。






↑こちらはCanon「リモートコントローラー RC-6」となります。
一眼レフやミラーレス機では、安価な「ワイヤレスリモコン」等が購入出来ますので、そちらの購入をオススメします。







 

↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
純正だけでなく互換品もあります、受信部に向かってピっと押せば良いだけ、簡単です。
ワイヤレスリモコンのないコンパクトデジカメの場合は、タイマー設定などを使用すれば簡単に行えます。







撮影の最大の敵は手ブレである、手ブレを押さえることが出来るなら徹底的に手ブレ対策をしましょう。








■フラッシュ・ストロボ(発光)は原則使わない





ガンプラ撮影時や物撮りの場合、よほどのことがない限りフラッシュ・ストロボ(発光)を使用することはありません。
カメラのフラッシュ・ストロボ(発光)することでギラついた光によって被写体が白飛びしてしまうことが多いためです。

ただ、フラッシュ・ストロボ(発光)を使用することも例外としてあります。
例えば、光を透過しやすい乳白色の背景紙等を用意し、下側・両サイド・背景紙の裏側からストロボ発光させる場合です。
これらは被写体の一部分だけ明るくして強調したり、光量を確保したりすることが目的で使用されます。

”物撮り”を趣味とする方は専用の外部ストロボを購入して様ざまなライティング環境を設定したりします。







↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
Canon ストロボ「スピードライト 430EX U」です。
室内撮影など、天井にバウンスさせたりして撮影する方もいらっしゃいます。
もちろん、無理に買わなくていいですよ〜



このような場合以外には通常使用することはないので、
カメラのフラッシュ・ストロボ(発光)を使用しなくても撮影ブース等で十分な光量を確保しておきましょう。





カメラ側のストロボ発光は原則としてOFFにしておきましょう。








■F値を理解する





どのカメラのレンズにも言えることですが、F値というものがあります。
このF値とは一般的に
レンズの”明るさの基準”や”絞り値”として認識されています。
コンパクトデジカメや一眼レフ・ミラーレス機などではF値について記載されていることが多いです。
最近の一般的なカメラのレンズ・標準ズームレンズのF値はF3.5〜F5.6くらいとなります。
(*〜になっていますが、ズームすると
”F値が変化してF3.5~F5.6の範囲で変わる”ということ。)

そしてこのF値は、カメラ側で操作することで様々な役割を作り出します。(操作出来ないカメラもあります。)
F値の値が変わることで生じる役目について少しだけ説明しておきます、実は明るさだけの話ではないのです。

F1〜 驚異的な明るさ、被写体のピント部周辺はクリアに写り、それ以外はボケる
F2〜 かなりの明るさ、被写体のピント部周辺はクリアに写り、それ以外はボケやすい
F3〜 標準的な明るさ、被写体のピント部周辺がややクリアに写る、ボケにくい
F4〜 まぁ明るいかな、被写体のピント部周辺以外もクリアに写る
F5〜 明るくないけど、全体的にピントが合いクリアに写る
F6〜 暗くなりますが、全体的にピントが合いクリアに写る。

(*上記はあくまでイメージです。F1〜が良いわけでも、F6〜がいけないわけでもないという例。)

このように、
F値が小さくなることで、画質は明るくなり、ピント部周辺はクリアに写りますが、それ以外はボケます。
F値が大きくなることで、画質は暗くなりますが、全体的にピントが合いクリアに写り、ボケなくなります。

そして、
F値の値を大きくすることを
”絞り”といい、F値の値を小さくしていくことを”開ける(開放する)”といいます。

例 F2をF5に大きくすることを、「明るいけどボケるな、全体にピントが欲しいから
”絞る”か(´・ω・`)」
例 F5からF2に小さくすることを、「全体にピントはあるけど、暗いから
”開ける(開放する)”か(´・ω・`)」

といった使い方になります。





少し難しいかもしれませんが、F値はカメラの世界ではどこへ行ってもついてまわるくらい常識になります。
なんとなくで良いので理解しておきましょう。

またF値の低いF1〜F2のレンズは非常に高価です、明るいレンズであり、手軽にボケが作れるからです。
ボケるといけないんじゃないの?
と思われますが、人物や花などを写す場合や被写体の一部を強調したい場面ではむしろ好都合。
顔や花びら以外は周りが都合良くボケてくれた方が良い場面があるのです。

逆に、

ガンプラ撮影のように、全身がしっかりと写らないと意味がない(情報が伝わらない)場面ではF値が低いと困ります。
作ったガンプラの顔以外がボケていては意味がないですよね?(笑)
よって、ガンプラのような”物撮り”の場合はF値を絞って全体にピントを合わせてクリアな撮影にすると良いでしょう。

よく「花は”開いて”、風景は”絞る”」なんて言われます。
一部分を強調したい場合は”開放”して撮影(周りはボケる)、風景のように全体を撮りたいなら”絞って”クリアにする。
ということですね。


F値はレンズの明るさを意味しますが、それだけでなくF値を変化させることで様々な役割を作り出せることを覚えておきましょう。

*コンパクトデジカメではF値の操作は出来ないことが多いです。









■ズーム機能を使いこなす





F値もなんとなく理解できたなら次にズーム機能について学んでおきましょう。
カメラや三脚の準備が出来たら、ガンプラを撮影していきます。
そこで、もっとも便利な機能であるカメラのズーム機能ですが、ここにも特徴があります。

ズームをすればするほど、暗くなったり(F値が変化する)画質が低下するというもの。

先ほど、F値について学びましたが、ズームすることでF値が変化します。(例 F3.5〜F5.6の範囲で)
これは原則としてどのカメラでも言えることです。(例外的にF値の変化しないレンズもあります。)
便利なズーム機能はガンプラ撮影に必須ですが、ズームしすぎると画質が低下してしまうことがあります。
またズームするとF値が大きくなることで、暗くなっていきます。
ですが、ズーム機能は便利ですので、なるべくカメラと被写体の位置を離しすぎないようにすることも大事です。
目一杯ズームばかりして撮影していると暗くなったり画質が低下していることもあるのでこの辺りは要注意です。

被写体を近くに持ってきたり、カメラとの位置にも気をつけましょう。







↑例えば、ズームしないとこのような状態になります。
被写体が小さく写り、無駄なスペースが多くなっていますね。
ここから少しズームしていくことで、冒頭で述べた余計なスペース等をなくしていきます。









↑ズームしてちょうど良い位置までもっていきます、するとこのように被写体がしっかりと画面に収まります。
なるべく無駄なスペースを作らないこと。
多少ズームするだけでは画質が著しく低下し暗くなるものではないので、その辺りは心配しなくとも良いです。
ガンプラの迫力も伝わってきますね♪







ズーム機能は便利です、著しく暗くなったり画質低下を起こさないよう被写体とカメラの位置にも気をつけましょう。










■ホワイトバランスはオートで良し





ホワイトバランスは光の色味を変える効果を言います。
例えば、太陽光であったり蛍光灯であったり白熱球の色であったり、この色味を好みで変化させる機能です。
よほどのことがない限り色味を変化させる必要はないので、オートで実際に見た目の近い色であればそれで良いです。

どちらかというと撮影ブースの光の色や光源によって変わってくるので、
そちらでしっかりと統一したり、逆光になったりしないように調整した方が無難です。
ホワイトバランスをいじると変に色味が変わることが多いのであまりオススメしません。




ホワイトバランスはよほどのことがない限り変化させる必要はありません、カメラ側のオート設定で良いです。









■シャッター速度を知っておく





本来カメラの操作上で大事になるシャッタースピードですが、ガンプラ撮影では三脚使用の静止画撮影なため、
シャッタースピードについてはほとんど考えなくとも良いです。
せっかくですので、少しだけシャッタースピードについて説明しておきます。

雪が降っている屋外を撮影すると想定しましょう。(”降っている雪”を撮影します。)
動きの速いものを撮影する場合はシャッタースピードを速くします。
すると、雪が止まって見えるように撮影が可能です。

逆にシャッタースピードを遅くして撮影すると・・・
雪(動体)が流れ落ちるよう(ブレて)撮影することができます。

主にこれらの表現をする場合に使われます。

ただ、シャッター速度は絞り(F値)と連動するようになっているので、
シャッター速度をいじると絞り(F値)も変化することは知っておいて下さい。




三脚使用の静止画撮影なので特にシャッタースピードについては細かく考えなくとも良いです。









■必要な場合は露出補正する




F値やシャッタースピード、ズームして撮影することは分かった、でもどうしても暗く写ってしまう。。。
そんなときにはカメラの露出補正を設定しましょう。

分かりやすくするため、図を用意しました。





↑少し線がいびつですが、このような露出設定する画面があるかと思います。
カメラ側で+の方へ移動させれば明るく補正してくれます。
またカメラ側で−の方へ移動させれば暗く補正してくれます。
控えめに補正するのが良いです。
あまり大きく補正しすぎるとおかしくなる(白飛びや影ができる)ので注意して下さい。



通常屋外での撮影では、夕方は「マイナス補正」、逆光は「プラス補正」にする場面が多いです。
今回はガンプラ撮影ですので、どちらかというと光量が足りず暗くなる場面が多いかと思います、
ほんの少しだけ「プラス補正(明るく)」にしておくと明るく撮影することが出来ます。




あまり光量が確保できない・暗く写ってしまう・撮影環境に難がある場合は設定してみると良いでしょう。








■ISO感度を理解する





ISO感度とは、「光を感じる感度のこと」ですが、話すと長くなるので特徴だけ言っておきます。
どちらかと言うと、屋外や手持ち撮影時に気にする機能で、三脚を使用している場合はあまり気にしなくても良いです。

ISO感度を上げるとシャッター速度が速くなります(手ブレ防止)、が、上げ過ぎるとノイズが発生し画質が低下します。
逆に、
ISO感度を低くすると画質が上がります、が、シャッター速度は遅くなりその分暗い場所などでは手ブレが発生します。


要するに、

高画質で撮りたいなら「ISO感度を低くする」、暗い場所で手ブレを防ぎたいなら「ISO感度を上げる」というもの。

ガンプラ撮影時は三脚を使用しているので手ブレは発生しにくいです。
また撮影ブースを使用することが前提ですので暗い場所というわけでもないありません。
よって、今回はISO感度を上げる必要は特にありません。


最近のカメラは性能が良いので、「ISO感度1600」くらいでもほどほどの画質とも言われています。
だいたいのカメラであれば一番画質が良いのは「ISO感度100」になるかと思います。







画質を優先したいので「ISO感度は低く設定」しておいて結構です。










■交換レンズを知る(一眼レフ・ミラーレス機のみ)





コンパクトデジカメの場合はレンズを交換することが出来ないため、ここは飛ばしていただいて結構です。
ここでは一眼レフ・ミラーレス機を使用している方が前提となります。
EXTRA1でカメラの性能はありますが、ガンプラ撮影に高額なカメラやレンズは必要ないと言いました。
ここでも同じことが言えますが、せっかくですのでもう少しカメラのレンズについて掘り下げてみます。

一眼レフやミラーレス機を今後買いたい初心者の方、むしろ持っている方にもオススメです。








↑こちらはミラーレス一眼Canon「EOS Mシリーズ」の標準ズームレンズ(キットレンズ)となります。
私が持っているカメラが前提のお話で申し訳ないですが。。。
*記載がない場合は、EXTRAコンテンツでは全てこのキットレンズで撮影しています(デジタル処理もしていません)。








↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
■Canon 標準ズームレンズ EF-M 18-55mm F3.5-F5.6 IS STM・・・ミラーレス機「EOS M」に付属するキットレンズ、なかなか優秀。







ガンプラ撮影でもっとも使えるレンズは属にいう「標準ズームレンズ」です。
レンズをカテゴリー化すると、

■「広角レンズ」・・・画角の広いレンズ、当然通常よりも広い範囲で撮影ができるのが特徴。      
■「魚眼レンズ」・・・文字通り、魚の目線で丸〜い世界を写し出す、非常にマニアックなレンズ。    
■「単焦点レンズ」・・・F値が小さく明るいレンズが多い、人物やポートレートなどに向いている。   
■「標準ズームレンズ」・・・キットレンズに多く、標準で扱いやすく、使い勝手の良いズームレンズ。  
■「マクロレンズ」・・・小さな世界を綺麗な描写力で再現するレンズ、花や昆虫などの撮影に向いている。
■「望遠レンズ」・・・近くを撮影することには弱いが、風景など遠くを写すことに優れたレンズ。
    


などがあるかと思います。
その中でも「標準ズームレンズ」がもっとも使い勝手が良いです。
手軽に寄ったり、武器だけをズームして写したり、どんな場面でもズームすればすぐに対応できます。




もし、このEXTRAコンテンツでの撮影が綺麗に撮れているなと感じるのであれば、これ以上のレンズは不要です。
ふざけるな、こんなカス画像ありえない!というのであれば、これ以上のレンズが必要です。

要するに、人それぞれの意見はありますが、一般的に付属している標準のズームレンズで撮影は十分可能です。

ガンプラ撮影にマクロレンズや高額なカメラやレンズは必要ありません。
高価なカメラやレンズを買うより、EXTRA2で述べた”撮影環境の構築”をする方がよっぽど効果的です。
いくら高額なレンズで撮影していても使いこなせていない人もいるのも事実です。







     

↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
Canonのミラーレス機「EOS M」と「EOS M2」と「EOS M3」、さらに新型の「EOS M5」です。
ここで撮影している私のカメラ「EOS M」は3万円台で買えるもっとも安いミラーレス機です。
よくミラーレス機は一眼レフの廉価版だからと言われますが、
x7iシリーズが買えない・下位クラスの中古を買うのであれば、ミラーレス機を選択するのも手です。
この安いミラーレス機「EOS M」のキットレンズ=標準ズームレンズがあれば綺麗な撮影も可能です。










↑Canonの「EOS M」シリーズにはもう一つ「単焦点レンズ」が付属しています。
こちらはF値がF2のかなり明るいレンズです。
人物やポートレートにと、とにかく便利で金属なのに軽量でソリッドな外観、そして画質も良いのが特徴。
このためにミラーレス機を買ったと言っても良いくらいの性能。








↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
■Canon 単焦点レンズ EF-M 22mm F2 STM・・・F2のレンズがキットレンズで付属、寄れるし使い勝手の良い優秀な子。








この単焦点レンズでガンプラの撮影も出来るのですが・・・
”ズームが出来ない”のが特徴。
イメージカットやイメージショット的な使い方なら問題ありません。

ちょっと見てみましょう。







↑先ほどの「単焦点レンズ」で撮影、旧キットの「ターンX」です。
先ほども述べたとおり、
”ズーム出来ない”ので、ガンプラ撮影には少し分が悪いです。
逆に言えば、ズームしないから画質の劣化が起きないのがメリット。
また広角寄りの場合はかなり広く撮れてしまうこともあります。
被写体とカメラを近づけるようにしないとズームが出来ないので寄れない単焦点レンズだと上手く撮れませんが、
このようにかなり明るく撮影することも出来るので、イメージカット・イメージショット的な使い方なら出来るかと。
(*単焦点レンズの特徴のため明るく撮影していますが、もう少し暗くしても良いです。)
立ち絵しか撮らないという人には単焦点レンズの方が向いている場合もあります。

当然、武器だけを写したり、顔に寄ったりなどが出来ないのでレビューのようなものにはあまり向いていません。








↑ついでにフィギュアも単焦点レンズで撮影、こちらはfigma 艦これ「加賀」です。
単焦点レンズの明るさを活かせばズームは出来ませんが、フィギュアの物撮りにも十分使えます。
(*こちらも単焦点レンズの特徴のため明るく撮影していますが、もう少し暗くしても良いです。)








以上のように、「単焦点レンズ」は明るさがウリなのでテーブルフォトや物撮りされる方も中にはいらっしゃいます。










↑こちらはCanonの「マクロレンズ」です、アダプターとフードも装着しているので巨大です・・・。
ミクロの世界(人の目でも見えない世界)を表現するにはマクロレンズに適うレンズはありません。
そして、マクロレンズの特徴は”圧倒的な描写力”にあります。
小さなものをありのままに写しださなければならないため、通常のレンズとは違い非常にシャープに撮影ができます。

このことから、”物撮り”にハマった人は「マクロレンズ」を多用します。








↑(Amazon店なら2,000円以上で送料無料!)
■Canon マクロレンズ EF100mm F2.8 USM ・・・高い描写力が武器、
Lレンズ登場後その地位を全て奪われた不遇な子でもある。






メーカーの商品レビューやサンプル画像などはこれらの「マクロレンズ」で撮影しているのがほとんどです。

標準のズームレンズでは出来ない圧倒的な描写力を武器に撮影できるからです。

”物撮り”でいうなら完成品フィギュアなどのレビューによく使われるレンズです。
フィギュアは細かな装飾品などがあります、そこへ寄って撮影したり、アイプリントの出来を見たり、
と細かな撮影によるレビューが期待できます。

当然、標準ズームレンズよりも優れたレンズですので、ガンプラ撮影にも向いています・・・が、
あまりに細かいところまで写るので、よほど細かなところを見て欲しい場面以外は特に必要としないのも事実。
全体を綺麗にシャープに写してはくれます・・・が、
特に寄らないならば「標準ズームレンズ」や「単焦点レンズ」で良いわけですし。。。
逆に寄って撮影して処理の甘い部分を見せて墓穴を掘る可能性もあるので、要注意です(笑)
また、人の目に見えない埃や傷までもれなく綺麗に写してくれます(笑)


私はマクロレンズも持っていますが、
特に必要ないのでガンプラ撮影は使い勝手の良い「標準ズームレンズ」を使用しています。










↑「マクロレンズ」で撮影したfigma 「レーシングミク EV MIRAI」です。(*デジタル処理していません。)
しっかり見ていくと、本当によく撮れているのが分かります、そして全体的に非常にシャープに写ります。










↑寄ってみました・・・可愛い。






・・・話が反れました。←








↑そして、「マクロレンズ」の最大の醍醐味が”マクロ撮影”です、とにかく寄れる寄れる。
figma「チャリオット」のアイプリントのドット画一つ一つの構成が分かるほど。。。
このドット画の一つ一つは私の目視では分かりませんでしたorz
フリルやボタンまで、このようにフィギュアの細かな装飾品やアイプリントの確認等のレビューには最適です。
ちなみにもっと寄れます・・・細かな埃や処理の甘い部分までレリゴーです。
←ありの〜ままの〜♪ヽ(´ー`)ノ











以上のようにレンズによって撮影の仕方は変わりますし、性能も違いますが、
基本的にはカメラに付属している”キットレンズ=標準ズームレンズ”で撮影は十分可能です。

興味のある方はいろいろとレンズを交換して試してみると宜しいかと思います。



キットレンズ以外でオススメのレンズも紹介しておきます。
ガンプラ撮影で使えるレンズは「単焦点レンズ」「標準ズームレンズ(望遠ズームレンズ)」「マクロレンズ」の3つかと。
Canon派なので、Canonレンズ前提ですが・・・Canonで使えるレンズは実に多彩なのが良いところです。
サードパーティ製ならCanon以外でも使用可能です。







「単焦点レンズ」寄れないけどイメージショットには最適なレンズ、立ち絵派なあなたにオススメ。


       


↑左から、
■Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 U・・・別名「神レンズ・撒き餌さレンズ」、脅威のF1.8を誇るレンズで物撮りも十分。
■Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM・・・↑のレンズの新型です、別名「進化した神レンズ」STMが搭載されたぞ。
■Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM ・・・軽量・最薄のレンズ、明るさもそここそで動作の静かなSTM搭載がウリ。
■SIGMA 単焦点レンズ Art30mm F1.4 DC HSM ・・・シャープな描写力に定評、この価格でF1.4はこれしかない逸品。
■Canon 単焦点レンズ EF35mm F1.4
L USM・・・最高級のLレンズ、これでガンプラを撮る人はまずいないだろうw←









「標準ズームレンズ」イメージショットもレビューもこなせる万能レンズ。*カメラに付属しているレンズも割りと優秀。


     


↑左から、
■SIGMA 標準ズームレンズ 17mm-50mm F2.8 EX DC OS HSM・・・この価格でズームしてもF2.8通しなのは選択の価値あり。
■TAMRON 望遠ズームレンズ SP70-300mm F4~F5.6 Di VC USD ・・・別名「これ一本」、近くから遠くまでこれ一本でカバー。
■Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4
L IS USM・・・別名「器用な子」実はマクロ撮影も可能、さすがLレンズといった描写力。
■Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4
L IS USM ・・・別名「モンスターレンズ」、高い描写力で物撮りも風景も、まさに怪物。









「マクロレンズ」”物撮り”するなら王道、いつかは手にしたい万能マニアックレンズ。


       


↑左から、
■Canon マクロレンズ EF-S60mm F2.8 USM ・・・入門用には最適のマクロレンズ、焦点距離・描写力も扱いやすいとても素直な子。
■TAMRON マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1・・・別名「伝説のタムキュー」、柔らかいボケ味は伝説の名に相応しい。
■SIGMA マクロレンズ 70mm F2.8 EX DG ・・・別名「カミソリマクロ」、クセのあるレンズだが非常にシャープな描写力を誇る。
■TAMRON マクロレンズ SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD ・・・伝説のタムキューの新型、手ブレ補正がついてシャープな描写力に。
■Canon マクロレンズ EF100mm F2.8
L IS USM・・・別名「100mmマクロ L」、圧倒的な描写力と手ブレ補正は全ての”物撮り”の憧れ。








そして、伝説へ・・・
←なんで?(´・ω・`;)







カメラやレンズを所持するには・・・上層部と相談の上、貴殿の軍資金が許す限り悩んでみてください(笑)









■カメラとレンズの保管・維持について




交換レンズについてはもうお話したので、次はカメラやレンズの保護・維持についてです。
カメラは大事に扱ってこそ性能を発揮します。
保管や維持などのメンテナンスにも触れておこうと思います。
カメラやレンズ初心者の方はしっかりと読んでおきましょう。








↑カメラのレンズを購入したら真っ先にレンズを保護する「レンズ保護フィルター(プロテクトフィルター)」を買いましょう。
画像のマクロレンズは、Canonの純正「レンズ保護フィルター」とケンコーの「メタルフード」を装着しています。
レンズ保護フィルターはCanonなどの純正品・ケンコー・マルミなどが有名です、どれを選んでもOKです。






   
↑レンズに傷でもついたら大事件、真っ先に「レンズ保護フィルター」は取り付けたいところ。












↑こちらをご覧いただきましょう、私が使用しているマクロレンズの純正フードを装着しました。
なに・・・これ・・・もうどれがカメラ本体なのか。。。Canon砲?(´・ω・`;)
このように撮影時に付属の純正フードが大きすぎて邪魔になる場合があります。
フードは照明の反射や逆光などを防いでくれるのでなるべく装着しておいたほうが無難です。
屋内では特に問題ないとも言われますが・・・一応私はつけています。
ですが、ズームレンズ・マクロレンズ・望遠ズームレンズにもなるとかなり巨大になります。








↑そこで、オススメはケンコーの「メタルフード」です。
値段も安く、金属の質感や耐久性もあり前面がネジ切りになっているので、
レンズキャップも取付が可能です。(レンズキャップはワンサイズ大きくなりますので注意)
フードのサイズが小さくなるため、撮影時に邪魔にならずオススメです。










また、レンズは一生モノとも言われます。
カメラ本体よりもレンズは高額なことが多いため、
小さな埃やチリの混入などはどうしても防げないこともありますが、カビが生えると終わりです。
日本はその気候上、年中湿気が多いのが特徴。
湿度が60%を超えるとカビが発生する原因となります、湿度60%超えは夏場だけではありません。
湿気は目に見えず、少しくらい大丈夫だろうと甘く見ていると痛い目にあいます。
そこで、普段から防カビ対策やメンテナンスを施しましょう。








↑オススメなのはメンテナンスフリーの「防湿庫」です。
使用しているのは、東洋リビング(国産)の防湿庫です。
防湿庫は電気代もほとんどかかりません、一日つけっぱなしでも1円くらいなものです(年間365円)。
耐久性も非常に高く10年は軽く保つとも言われます、手軽にカメラやレンズを保管でき追加費用も必要ありません。









 

↑ズボラな方や軍資金が許すのであれば、「防湿庫」をオススメします。
大きい一眼レフやレンズをたくさん後に購入する予定の方はワンサイズ大きめがオススメです。











  

↑あまりお金をかけたくないのであれば「防湿・ドライボックス」「防カビ剤(ドライユニット)」を入れて保管しましょう。
そのまま机の上に放置したりタンスの中にカメラやレンズを置いておくと大変なことになりますよ〜。











↑こちらはHAKUBAの「レンズペン」「シリコン製ブロワー」です。
時にはレンズの埃を飛ばして、レンズ面やフィルターを綺麗に拭いてメンテナンスしてあげましょう。









   

↑HAKUBAの「レンズペン(レンズ用・フィルター用)」「シリコン製ブロワー」です。
このレンズペンは非常に便利、ブロワーはシリコン製だとまったく臭いがしません、オススメです。
メンテといっても、ブロワーで埃を飛ばし、レンズペンで拭き拭きすれば良いだけ。
埃の混入やレンズ面の汚れは撮影にも影響してきますからね。








カメラやレンズのメンテナンスは必須です、しっかりと管理しましょう。










■最後に



さて、長々とお疲れ様でした。
今回は「撮影テクニック・実践編」として撮影時の注意点等を詳しくまとめてみました。

休みの日や時間のある時に、ガンプラの撮影などしてみてはいかがでしょうか?

次回はEXTRA 4「撮影テクニック・背景紙編」となります。
ガンプラ撮影の30%くらいを左右する背景紙の選定について見ていきます。

ご感想などありましたら「G-SOLDIER ADVANCE」のBBSやアンケートなどに書き込んでやって下さい。

量子演算コンピューターのNealが喜びます(笑)

















■「EXTRA 3」をクリアしたら、次の「EXTRA 4」へ進みましょう。
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