GN−0000+GNR-010 ダブルオーライザー 「トランザムライザー」 ソレスタルビーイングのラグランジュ3秘密ファクトリー内で開発された支援戦闘機オーライザー。 オーライザーはダブルオーガンダムの専用支援を目的として設計・開発されている。 当初はオーライザーに合体した後も攻撃能力を持たせるよう設計されていたが、 00ガンダムのツインドライブシステムが安定しないことから、合体後はもっぱら安定供給が基本となる。 オーライザーと合体したダブルオーガンダムは、名前をガンダムとは付けず、ガンダムを超えた存在として、 「ダブルオーライザー」と呼ばれる。 オーライザーによってツインドライブシステムが安定し、完全にトランザムを使用することが出来るようになった。 ダブルオーライザーの発動するトランザムシステムはイノベイターの機体をも軽く超える驚異的な力を発揮した。 また合体状態でトランザムを発動すると他者や他の領域を巻き込み不思議な現象を引き起こす事が確認されている。 尚、「トランザムライザー」と呼ばれるダブルオーライザーが発動させる独自のシステムがあり、 その起動には沙慈・クロスロードと独立端末ハロをオーライザーに搭乗させてオーライザーシステムを作動、 機体の圧縮粒子を完全開放することで、超巨大なビームサーベルを発動させることが出来る。 「トランザムライザー」で発動した巨大なビームサーベルでアロウズが所有する衛星兵器メメントモリを攻略している。 主なパイロットは刹那・F・セイエイ、(沙慈・クロスロード、ハロ)である。 |
皆さん、こんにちは。(2009年 2月14日) 別に意識したわけでもないのですが、バレンタインデー更新になってしまいました(笑) ただご覧いただいている方を優先して土日更新を目指しているだけですがw そして「逆チョコ」だなんてわけのわからない「トランザムライザー」並の強力なシステムに戸惑いがちな管理人のNealです(笑) もし男性がチョコを渡すのであれば「とらんざむらいざーーーーーー!!!w」と言って渡しましょう(笑) 玉砕したら「や・・・やめろぉぉ〜〜!!!w」と言いながらゆっくり落ちていきましょう(笑) まぁ断られても大丈夫です、あの刹那くんでも失敗しましたから(←相手は衛星兵器”メメントモリ”か?w) さて、そんなコネタはどうでもいいとして・・・HG「オ−ライザー」作ったらやらないわけにはいかないこのキット・・・w 今回は皆さんご存じのHG「ダブルオーライザー」です!(HGセットのじゃないですよ、単体キット同士の合体ですw) ただの合体だからそんなに新鮮でもないなと思っていたら、意外とカッコよくてこれまたびっくり(笑) もともとHG「ダブルオーガンダム」が非常に優秀なため、アニメの劇中同様のポーズを取ることも可能! 何買おうか迷った時に、購入をオススメしたいHGキット”ベスト3”に入りそうな勢いですw 安いお店なら二つで1500円もいかないかも。。。 とにかくおすすめw では、玉砕覚悟の「トランザムライザー」もやってみたいHG「ダブルオーライザー」をマニアックに詳しく見ていきましょう! |
↑まずは全体像をご覧下さい。 合体すると、一気に横幅が出てくる「ダブルオーライザー」。 実際のキットだと、画像で見るよりボリュームがあるのでかっこいいですw それでいて非常にスタイリッシュな機体でもある。 肩にあるおかしな?ツインドライブの配置も見事に気にならなくなります(笑) しかし、このキット合体したため”リアヘビー”になります、自立はかろうじて出来る程度。 サイドバインダーを動かしたり、かっこつけポーズを取るとたちまち倒れてしまう(笑) なるべく台座で飾るようにしようw エクシアともサイズ比較してみましたが、かなり横にボリュームが出ます。 またサイドバインダーを広げると、キット3つ分程にもなりますw ちょっとカッコつけて飾っておくとMGと同じくらいのスペースを取ることになります(笑) |
↑飛行ポーズもかっこいいぞ、ダブルオーライザー! さすが、ガンダムを超える存在と言われているだけのことはある?w ちなみにGNシールドはサイドバインダーに装着可能です。 |
↑もちろん、抜群の可動範囲を誇るHG「00ガンダム」が素体なので、このようにポージングも鬼のように決まるw GNソードUの射撃ポーズがお気に入り(笑) <工程> *HG「ダブルオーガンダム」とHG「オーライザー」の工程となります、そちらのギャラリーをご覧下さい。 |
↑まだまだ射撃!HGもここまで来たのか・・・接着剤を使ってたあの幼き日々は一体。。。(←世界は変わっていくw) ガンプラだけは歪んでいないぞ、刹那くん(笑) GNソードU。 エクシアのメイン武装であったGNソード(ブレイド)をより発展させたものである。 先端部が回転することでライフルモード・ソードモードへ切り換えることができる。 実剣のソードモードだけでなく、ビームの刃を形成させたビームサーベルモードを展開させることも可能。 近距離・遠距離・火力の複合的な能力を一つにした武器を2つ装備することになる。 武装としては十分すぎると言えるだろう。 |
↑圧倒的な可動範囲とかっこよさをもつHG「ダブルオーライザー」 |
↑非常にスタイリッシュ!・・・なんだろうね、この完成度(笑) スーパーガンダムを初めて見た時と同じ感覚w(←あんた例えが古いよ・・・w) いや、でもそんな感じ(笑) ガンダムMK−Uがただの支援機であるGディフェンサーと合体するだけで、見事なかっこいいスーパーな機体になる! 違和感はまるでない、まさにそれと同じ感覚w 百式とGディフェンサーって絶対合体しても似合わないでしょ? その相性みたいな”完成度”を言いたかったんですw ツインドライヴシステム。 システムの基本設計はトランザムシステムと同時にイオリア・シュヘンベルグから託されたものである。 2基のGNドライヴ(太陽炉)が同調することで、生み出されるGN粒子量は2倍ではなく、”2乗”となる。 例えば、基本的なGNドライヴ(太陽炉)をもつ機体のGN粒子量が100とするならば、2倍であれば100×2=200となるが、 ツインドライヴシステムではその2乗ということは・・・OOガンダムは100×100=10000ということである。 粒子量だけでも実に100機分の機体能力を誇るといえる、2乗されるとはいかに反則的な粒子量かということがわかる。(あくまで例えです。) 完全稼働時には常識を覆すほどの能力をもっているとのことだ。 太陽炉の同調は非常に不安定で、OガンダムのGNドライヴとエクシアのGNドライヴを使用することでようやく起動できたといわれている。 尚、開発と調整を続けてきたのはソレスタルビーイングの総合整備士(メカニック)であるイアン・ヴァスティが中心となって行われてきた。 |
↑設定では瞬時にライフルモードからソードモードになる、もちろん格闘ポーズもかっこいいぞw サイドバインダーがフレキシブルに動くので、いろんな表情を生み出してくれます。 |
↑ありとあらゆる動きが出来るHG「ダブルオーライザー」、もはや文句のつけどころがない。。。 未塗装部分がある・・・なんて正直どうでも良くなるね(笑) 塗らない貴方が悪い、としか言いようがないですw それぐらい良いキット、優等生とはこのことかw |
↑合体機構も見事に無加工で装着!へたるような構造でもないし、間接保持力も強い方だ。 この手の合体モノはだいたいバインダーがへたるが、ある程度の重力にも逆らってくれる。 結構重いはずなのに・・・たいしたもんだダブルオーライザー、あんたすごいよ(笑) サイドバインダー。 オーライザーの左右に設置されている大型のパーツ。 大型のクラビカルアンテナ・GNビームマシンガン・GNマイクロミサイルなどを搭載した実に多機能なユニットパーツである。 シールドとしての機能も持ち合わせているため、合体後のダブルオーライザーにシールドは必要ないとも言われている。 また、サイドバインダーの側面中央にはハードポイントが備えられており、様々な追加装備も視野に入れられているという。(例GNシールド) ハードポイントの左右にGNマイクロミサイルが内蔵されている。 GNマイクロミサイル。 粒子圧縮技術に伴い、以前のミサイルよりも小型化に成功している。 小型化されてはいるものの威力の低下はしておらず、 従来のミサイルでは搭載数に限界のあるオーライザーでも、小型化されているマイクロミサイルのため問題なく搭載されている。 このマイクロミサイルは命中した直後にGN粒子が噴き出すように出来ており、攻撃対象の機体内部からも破壊するよう出来ている。 着弾してしまえば、広範囲にダメージを及ぼすことが可能なため、艦船等の大型な機体を破壊するのに適しているという。 尚、合体しダブルオーライザーになった後でも使用可能な使い勝手の良い武装である。 |
↑背部も見てみよう。 通常、支援機の多くが合体後不要になるパーツ(機首部等)は戦場から離脱する。 しかしオーライザーは見事に全てのパーツが運用される、これは機首部もセンサーの役割をもっているからである。 このオーライザー(支援機)には複合センサーユニット等が装備されており、合体後の戦闘状況や広範囲のデータをここで把握・処理する。 また合体はツインドライブシステムの安定稼働が第一条件ではあるものの、合体することで00ガンダムの能力は飛躍的に向上する。 オーライザーに独立端末ハロを搭乗させておくことで、戦闘データや戦闘状況、その他の情報を管理してくれるという。 さらにオーライザーに沙慈・クロスロードを搭乗させることで、オーライザーシステムを作動させ、 「トランザムライザー」(超巨大ビームサーベル)を完全発動させることもできる、ダブルオーライザー・・・恐ろしい奥の手をもった機体でもある。 |
↑「トランザムライザー!!」 誰か超巨大なビームサーベル刃をクリアーパーツで作って(←ムリか、笑) あ、ライフルモードでやるのか、サーベルモードでやるのかよく分からない。。。 とりあえず、ビームサーベルっぽいのでサーベルモードにしておきましたw 正直、どっちでもいいと思う・・・結局はビームなんだからw |
↑ゲームとか出たら、この「トランザムライザー」を使えるダブルオーライザーは鬼仕様だろうなあ(笑) だって、振り回そうと思えばできるわけでしょ・・・w逃げようないじゃんw ただ、宇宙世紀でも同じようなことができる機体もある、それは”クインマンサ”だ。 巨大なメガ粒子砲を10秒近くも出し続けることができる、まさに同じような攻撃方法であろう。 クインマンサのサイズなら一発も巨大なので、場合によってはそちらのがすごい。。。 エネルギー量次第だが、使用回数の制限もない。 一見派手で、ものすごいシステム(武器)に感じるが、それに合う出力さえ持っていれば出来なくもないという感じもします。 もちろん、トランザム自体が特殊なんだけどね(笑) それにしてもメメントモリは堅かった(笑) |
↑「やったか・・・?」 |
↑「・・・や、やめろぉぉぉ〜」(刹那くん、頑張ったのにw) |
↑ダブルオーライザーは豊富な武器も特徴である。 基本的にオーライザーの武器も使用可能なので、攻撃のバリエーションは他の追随を許さないはず。 GNソードU(ライフルモード・ソードモード)×2 ビームサーベル×2 GNバルカン(合体後は使用せず?) GNマイクロミサイル GNビームマシンガン×2 GNシールド×2 サイドバインダー(兼大型シールド) *GNフィールド *トランザムライザー(トランザム) MAでもないのに、考えられるだけでもこれだけの武装を搭載した機体はそうはないことだろう。 強いわけだ(笑) GNビームマシンガン。 その名のとおり、GN粒子によるビームマシンガンである。 マシンガンであるためか、通常のビームライフルよりも速射性は高い。 しかし、その分威力がやや低く抑えられている。 キュリオスやアリオスで使用されているものと同等のものであるようだ。 太陽炉を持たないオーライザーでは、GN粒子を消費してしまうためある程度の使用制限が必要。 もっともパイロットが戦闘行為をほとんど行わない沙慈・クロスロードであるため使用に問題はないようだ。 ダブルオーライザーに合体した後でもこのGNビームマシンガンは使用することができるため、使い勝手は非常に良い。 |
↑かろうじて自立はする・・・でもサイドバインダー次第の時間制限あり(笑) |
↑マスラオも欲しいんだけど。。。 このポーズは非常に苦労した・・・しかもマスラオとは何ら関係ないですw |
↑ツインGNソードUがまたいい感じなんだなこれが(笑) 1/144サイズの台座では少し不安になるくらいのボリュームです。 折れはしないけど、コンっと何かの拍子で当てると・・・ちょっとこわいかも(笑) |
↑さて、いかがでしたでしょうか?HG「ダブルオーライザー(単体キット同士の合体です、セット仕様ではありません。)」! セット価格でも安いはずなので、一つ購入してみることをオススメしますw さくっと作るだけでもこのクオリティは馬鹿にできませんぞ! そして、ようやくHGで主役キットが手に入ったというところ(笑) こうなるとマスラオも欲しいですなw どういうわけか、GNフラッグもキット化されていないので、キット化頑張っていただきたいところです! 今回はHG「00ガンダム」とHG「オーライザー」を個別に紹介したので、説明箇所も少なくなってしまった(笑) それでもダブルオーライザーの見所は満載ですねw いつの時代になっても、いくつ歳を重ねようとも”合体!”は魅力的なものです(笑) さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております! ダブルオーライザーかっこよかったよ!とか、これから作るので応援して下さい!とか、 最近00モノばっかじゃん、宇宙世紀モノやってよ!という質問・感想なんでもOK!(笑) どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw それでは、またの次回作でお会いいたしましょう! ではでは〜w |
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GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 全高 ?m 本体重量 ?t ジェネレーター出力 ? スラスター推力 ? 装甲材質 Eカーボン製 武装 GNマイクロミサイル GNビームマシンガン×2 GNシールド×2 GNバルカン GNソードU×2 サイドバインダー(大型シールド) ビームサーベル×2 |
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