G-SOLDIER ADVANCE」  


GNR−010 オーライザー
「支援戦闘機オーライザー」


ソレスタルビーイングのラグランジュ3秘密ファクトリー内で開発された支援戦闘機オーライザー。
オーライザーはダブルオーガンダムの専用支援を目的として設計・開発されている。
当初はオーライザーに合体した後も攻撃能力を持たせるよう設計されていたが、
00ガンダムのツインドライブシステムが安定しないことから、合体後はもっぱら安定供給が基本となる。
ツインドライブシステムの安定供給が目的ではあるものの、支援戦闘機として一度は設計されているため、
単体でも非常に強力な戦闘能力をもっている。
MSと同じくらいの全長をもつオーライザーには、GNバルカン・GNビームマシンガン・GNマイクロミサイル等、
対MS戦を行うには十分な火力が搭載されている。
合体後のダブルオーライザーが発動するトランザムシステムは、無敵とも思える圧倒的な力を発揮していた。
主なパイロットは、非戦闘員である沙慈・クロスロードである。
尚、広範囲の戦闘状況把握や合体時におけるサポート等は独立端末ハロが搭乗して行う。




















皆さん、こんにちは。(2009年 2月5日)
旋律のセファーラジエル更新から約1か月ですね(笑)
いろいろと反響もありまして、大変嬉しく思っておりますw
そういえば更新が遅い、とアンケートでも複数声が寄せられております・・・(^_^;)
もちろん、どなたも悪い意味ではなく激励の”早く次の見せて”という意味のようですので、
期待していただいている分、こりゃ頑張らないかんなぁと思っている今日この頃です(笑)

さ、ガンダムラジエルから突っ走って来たこともあり少し休んでおりましたが、今年も頑張っていきますよ!
今回の新作はHG「オーライザー」です!!(←見事に製作が楽なキットを選んでいるw)
・・・ふっ(´・ω・`)w (←しかも認めているw)

さてこのオーライザー、値段はもう600円台は当たり前ですか?w
安いお店なら500円台も夢じゃないですよね(笑)
高額化していくHGでこの価格はかなりの魅力と言える。
HG「ダブルオーガンダム」を購入した人は、必ず買っておこう!
このキットにはGNシールド×2と、GNソードUを連結できるパーツも付属しているからだ。
もちろん「ダブルオーライザー」に合体させるのが目的です!
当サイトでは既にHG「ダブルオーガンダム」は展示してあるので、そりゃ作らないわけにはいかない!ということw

では、「HG オーライザー」は火力十分なのに沙慈クンじゃ使いこなせないのでは?
なんて思うけど、刹那クンが頑張ってくれるであろうからマニアックに詳しく見ていきましょう!!(←毎回意味のない長文は一体・・・w)














↑まずは”素組み”全体像をご覧下さい。
HG史上もっとも低価格?であるにもかかわらず、専用台座まで付いているオーライザー。
また、そのキットは非常に合わせ目も目立ちにくい構造で、ほとんど加工の必要性を感じさせない素晴らしい出来。
付属しているシールを貼ってしまえば、もう塗装も必要ないくらい。。。
初心者には嬉しい抜群のキットだぞ、このキット設計は見事と言える。
フルドドやGNセファーを作ってきた私からすると、なんて”いい子”なんだろうと・・・(笑)
それと同時に感じた恐るべしFGキット(付録ぐれーどw)・・・と言った感じです(笑)
















↑さて、当サイト用に製作したのがこちらになります。
まあ、ほとんどいじる必要もないので
(どこをいじれと?というくらいのものw)、今回は各部の情報を引き出した程度の製作となります。
多少塗装もしていますが、素組みみたいなもんです(笑)素組み画像と比べていただければお分かりいただけるかとw
デカールとかで各部を引き締めてあげるだけで、十分すぎるキットですw


<工程>
プロポーションはいじらず、ほぼ素組み。
一部は塗り分け、合わせ目処理は施していません。
今回は筆塗装。

カラー
グレー部・・・ニュートラルグレー
砲口・・・メッキシルバー(ガンダムマーカー)

デカール後に半ツヤスプレーで整えています。
非常に簡単に仕上げてあります。













↑一見、ふつーの戦闘機なオーライザーだが、いろいろと動かしてみるとなかなかの表情を持っている。
特にサイドバインダーを広げた姿はかっこいい。
かつていろんな支援戦闘機はあったが、これほどスタイリッシュな支援機があったであろうか。

考えてみて欲しい、Gアーマーはごつい。(←ふむ。)
コアファイターはスズメみたいだ。(←そうか?w)
Gディフェンサーはスーパーになる。(←確かに・・・確かにスーパーに・・・w)
フルドドは名前が言いにくい。(←どうでもよくなってきてないか?w)
プリムローズなんて結構好き。(←お前バカだろう・・・。)

そんな支援機の中で一際輝いているかのようなシンプルスタイリッシュなオーライザー(笑)
なんかのシューティングゲームで主役戦闘機にもなれそうなデザインである。
「グラディウス」とか「R−TYPE」なんてやってた我々の世代にはたまらんスタイルと言える?w
そこの君、「ツインビー」って知ってる?w(←もういいからw)

とにかく、な〜んかかっこいいオーライザー(笑)


支援戦闘機。
GNR−010がオーライザーである、GNR−000がGNセファーとなっている。
形式番号からもオーライザーはGNセファーの発展型(後継機)と考えられる。
GNセファーはガンダムラジエルと合体することを想定して設計されている、
その合体による運用方法はビットの中継基地としてガンダムラジエルを使用するという方法であった。
オーライザーもまた00ガンダムと合体することを想定して設計されているが、
その運用方法は攻撃能力の拡大ではなく、00ガンダムのツインドライブシステムの安定供給を目的としている。
両機体の運用方法は違うが、どちらも高性能な支援機であることは間違いない。











↑さ、次は武装を見てみましょう!
サイドバインダーの内側にはGNビームマシンガンが装備されている。
オーライザーでもっとも火力の高い主武装だといえる。
砲口はガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装、ちょっと奥まっているので見づらいですが・・・w

GNビームマシンガン。
その名のとおり、GN粒子によるビームマシンガンである。
マシンガンであるためか、通常のビームライフルよりも速射性は高い。
しかし、その分威力がやや低く抑えられている。
キュリオスやアリオスで使用されているものと同等のものであるようだ。
太陽炉を持たないオーライザーでは、GN粒子を消費してしまうためある程度の使用制限が必要。
もっともパイロットが戦闘行為をほとんど行わない沙慈・クロスロードであるため使用に問題はないようだ。
ダブルオーライザーに合体した後でもこのGNビームマシンガンは使用することができるため、使い勝手は非常に良い。












↑唯一塗装する箇所を挙げるなら、このコクピットのような部分(左画像)とGNバルカン(右画像)くらいなものだろう。
キャノピーがまた綺麗なクリアーパーツなので、好印象w
おっと、間違えやすいので要注意ですが、このクリアーパーツの下にあるのはコクピットではありません。
これは複合センサーユニットと呼ばれるセンサー機能の集合体です。
ほとんどの人がコクピットだと思っていることでしょう(笑)

中身はどうせ隠れてしまうので、複合センサーユニットは塗っても塗らなくても良いです(笑)
ほんとスミイレさえしておけば、それで十分なキット。
ラジエルの可動工作でぐったりしたあなたにオススメのキットです(笑)
尚、GNセファーは先に作っておきましょう!オーライザー製作後は・・・間違いなくやる気をなくします(笑)

複合センサーユニット。
機首にあるキャノピー部分は実はコクピットではなく、複合センサーユニットである。
通常のMSよりも強力なセンサーが搭載されている。
支援機という運用方法なため、戦場の情報を収集し、連携対称のガンダムに伝えるために設置されたもの。
このシステムを完全な形で運用するにはパイロットの他にハロを搭乗させる必要があるという。
尚、メイン操縦をするコクピットは機体の中央にある。











↑機体後部にあるメインノズルの可動部分です。
メインノズル部分を少し引き出してから下側に曲げる構造になっています。
引き出さないと曲げることが出来ない構造、要するにしっかりロック機構が出来ている。

曲げると合体する連結部分が出てきます。(右画像)
一見単純そうに見えますが、なかなかのギミックです(笑)
オーライザーはカタカタふにゃふにゃしたりしない、きっちりとした構造をもつキットでもあるのです。

最近のキットはほんとしっかりしてますよね〜。
あと、このメインノズル青パーツにある白い部分はシールです。
他にもは間接色(グレー)シールはありますが、目立つこの部分だけはシールを貼らないと再現出来ません。
しかし、説明書の設定画を見てみるとここも青いパーツのようだが・・・
まあ、シールがありますよということを伝えたかっただけw


後部メインノズル。
オーライザーの主力推進装置。
機体内部のGNコンデンサーによって蓄えられたGN粒子が動力源となっている。
オーライザーは太陽炉を持たないため、エネルギー切れを起こした場合は00ガンダムと合体することでチャージする。
また合体するための連結部分はメインノズルが下側に可動することで現れる。
このメインノズルはある程度自由に可動するため、使い方によっては通常の戦闘機には出来ない機動性を発揮する。











↑サイドバインダーの後部にあるスラスターも可動出来るようになっている。
省略してしまっても特に問題ないようにも思えるが、オーライザーに妥協はないようだw
すごいぞリンダ(イアンの奥さん)、ってリンダは関係ないかw
アレルヤに犯罪とまで言われた若さがそうさせるのかもしれません・・・(笑)
ちょっと待てよ、アレルヤ。
戦闘後、敵の将校ソーマ・ピーリスと”ちぅ”してしまう方がよっぽど犯罪な気がするのは気のせいでしょうか?(笑)
いやいや、あいはぶこんとろーるですよw(←意味がわからんw)











↑このようにサイドバインダーのスラスター部を可動させることで急旋回することが出来る。
単体での機動力も素晴らしかったことだろう。












↑さらにウィング(実はアンテナ)を広げるとこんな感じに。
ただの支援戦闘機にしてはかっこいいオーライザー(笑)

「ORAISER」

とかいうシューティングゲームの搭乗機であっても不思議に感じないほどの出来?(笑)
ラスボスはトレミー(プトレマイオス)でいいんじゃない?(笑)

大型クラビカルアンテナ。
サイドバインダーに装着されている小さなウィングは実はアンテナである。
サイドバインダー(大型のクラビカルアンテナ)は00ガンダムと合体した後、両肩の太陽炉と直結することで、
不安定だったツインドライブシステムを制御する能力が飛躍的に向上するという。
これによりダブルオーライザーは完全にトランザムシステムを発動させることに成功している。












↑どこから見てもスタイリッシュなオーライザー、そういえばHG「ダブルオーライザー」のセットはどうなっているんだろう。
2月の中旬とかいう話だが、単体で買った方が安くてお得な感じはするが・・・。
どうも調べてみると、

「スペシャルマーキング&スペシャルカラーのフルセット!」※成型色が通常の商品と異なる。

だそうです。
カラーが違うのとシールが付属しているということらしい。

う〜む、皆さんは単体で購入・セットで購入のどちらを選びますか?(笑)














↑後部のメインノズルを可動させると、逆制動をかけることができる。
通常の戦闘機とはまた違う動きが出来るのもオーライザーの特徴。
エビのように後方へ移動することも出来るということだろうか?
急にブレーキをかけるような動作も可能なのかな?
そういえば昔、ソ連製の戦闘機にそんな事(急ブレーキ)が出来た機体を見た覚えがあるのだが・・・。
とにかく、動きが半端ないオーライザー(笑)
フラッグファイターもびっくりか?w












↑オーライザーに付属している武器はGNシールド×2と、GNソードUの連結パーツ。(画像上)
*画像のGNソードU×2は付属していません、HG「00ガンダム」のものです。(画像左)
GNソードUもGNシールドも、どちらも連結させることができます。
ちなみにGNシールドのソード刃?部分は伸縮します。(画像右は伸ばしてある状態)
ようやくこれでHG「00ガンダム」の武装が揃ったことになります(笑)
HG「00ガンダム」ギャラリーで「急いで買わなくてもいいかも」発言をしましたが、このためです(笑)


GNシールド。
ダブルオーガンダム用に開発されたEカーボン素材による専用シールド。
合体の連携対称であるオーライザーにも装着が可能となっている。
サイドバインダーのハードポイントに装着されることで、防御力向上に役に立つ。
GNフィールドと合わせれば極めて強固な防御力を誇る。











↑付属しているGNシールドはオーライザーの側面に装着させることで防御力を飛躍的に向上させることが可能。
なかなかにかっこいいオプションパーツであるw











↑全体像をもう一度見てみましょう。
GNシールドが装着されているだけでも印象は大きく変わります、かっこいいねw











↑うむ、GNシールドを装着していた方がかっこいいかも(笑)










↑オーライザーの機体下部とサイドバインダーを詳しく見てましょう。
機体下部の色分けもパーツでしっかりされている、ほんとに親切設計だ。
塗装はほとんど必要ない、サイドバインダーも塗り分けがほとんどいらない。

こうなってくると、当サイトの必要性も感じないな・・・w
素組みサイトの方が適格な気がしないでもない・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...
もちろん当サイトはガンプラサイトなので、多少の工作はするように心掛けています(笑)

・・・え?オーライザーの工作レビューはいらない?素組みサイトのレビューで十分??
そんなこと言わないで・・・(;つД`)w(笑)


サイドバインダー。
オーライザーの左右に設置されている大型のパーツ。
大型のクラビカルアンテナ・GNビームマシンガン・GNマイクロミサイルなどを搭載した実に多機能なユニットパーツである。
シールドとしての機能も持ち合わせているため、合体後のダブルオーライザーにシールドは必要ないとも言われている。
また、サイドバインダーの側面中央にはハードポイントが備えられており、様々な追加装備も視野に入れられているという。(例GNシールド)
ハードポイントの左右にGNマイクロミサイルが内蔵されている。

GNマイクロミサイル。
粒子圧縮技術に伴い、以前のミサイルよりも小型化に成功している。
小型化されてはいるものの威力の低下はしておらず、
従来のミサイルでは搭載数に限界のあるオーライザーでも、小型化されているマイクロミサイルのため問題なく搭載されている。
このマイクロミサイルは命中した直後にGN粒子が噴き出すように出来ており、攻撃対象の機体内部からも破壊するよう出来ている。
着弾してしまえば、広範囲にダメージを及ぼすことが可能なため、艦船等の大型な機体を破壊するのに適しているという。
尚、合体しダブルオーライザーになった後でも使用可能な使い勝手の良い武装である。










↑さあ、せっかく武器が手に入ったのだ、00ガンダムにも友情出演してもらおう!
ツインドライブ下部にGNシールドを装着!!う〜む、かっこいいじゃないかダブルオーガンダム!
最初から武器付けといてよ、と言いたくなるくらい(笑)











↑改めて武力介入開始!










↑肩から取り外してGNシールドを連結させれば、文字通りちゃんとしたシールドになるぞ!
少し腕に装着しづらいですが、連結したシールドはかっこいい!
何度も言うが、最初から付属させといて(笑)










↑GNソードUも連結させて武力介入!いや〜これでこそ00ガンダムと言える!
一体この武装をやるのに何か月間待っただろうか(笑)
特にこのソード連結はかっこいいので、是非やっていただきたいw











↑ソードマスター・ダブルオーガンダムです(笑)
山賊からクラスチェンジしました。(←詳しくは00ガンダムのギャラリーを見てねw)
見よ、このポージング!MGなんてもういらない?(笑)
1/100サイズの00ガンダムはいろいろと退化しているとかで賛否両論ですが、(←でも光るw)
HGの00ガンダムはしっかり応えてくれています(笑)










↑さて、いかがでしたでしょうか?HG「ソードマスター・ダブルオーガンダム」(←あの〜オーライザーなんですけど・・・w)
ラジエル可動工作で疲れた精神力を回復させる効果もあります(笑)
あれ?ダブルオーライザーは?と思った方、はいはい、次回ちゃんと更新予定ですよw
当サイトはこういうやり方しか出来ないので、この辺もマニアックなのです(笑)
速攻レビューサイトとは違うのです、ただのガンプラまにあっくサイトです(笑)

さ、当サイトでは皆さんのご意見・ご感想などをBBSやアンケートで伺っております!
オーライザーかっこよかったよ!とか、山賊からクラスチェンジしてソードマスターはおかしいのでは?とか、
セファーラジエルの第五形態あるんだけどやらないの?っという質問・感想なんでもOK!!
どしどし書き込みを宜しくお願いいたしますw

それでは、またの次回作でお会いいたしましょう!
ではでは〜w









  
  
GNR-010
オーライザー

全長 17.6m
全幅 11.2m
全高 2.5m
本体重量 20.2t
装甲材質 Eカーボン製?

武装

GNビームマシンガン
GNバルカン
GNマイクロミサイル









GUNDAM GALLERY G-SOLDIER ADVANCE